咲 -Saki- 千里山伝説   作:暁刀魚

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『鏡合わせのビートダウン』中堅戦Ⅲ

 こと麻雀という舞台に対して、正解と言うものはない。正確に言うならば、結果的な正解は存在するが、選択肢を与えられた時点では、正解が存在しないのだ。

 少なくとも、園城寺怜の様に一巡先を見ることが出来たり、オカルト染みたツモの規則性が無い限り、だれもが等しく、自分なりの選択を選ぶこととなる。

 

 上埜久と、江口セーラ。両名もそんな自分なりの選択を持つ二人だ。

 片や、上埜久は持論、いわゆるジンクスを多用したアナログ的な麻雀を展開するのに対し、江口セーラは判断基準の第一が火力である、といった具合だ。

 両者の闘牌は大きく異る。久は悪待ちを選択する上で、打点の低くなる待ちを選ぶことが多々あるし、逆にセーラはツモに確信でも無い限り、打点の向上が望める段階で、リーチを打つことはない。

 

 そんなふたりの闘牌は、かがみ合わせの正反対、というほどのものではないものの、背中を合わせたような反対側にあるものだった。

 

 ――それら両者の麻雀が真っ向からぶつかり合うのである。久の劇的な嶺上開花責任払いなども合わさって、観客たちの視線はモニターへと釘付けになっているのだ。

 

 かくして、前半戦も折り返し――南一局へと対局は移る。江口セーラ、二度目の親番を迎えようとしていた。

 

 

 ――南一局、親セーラ、ドラ表示牌「8」――

 

 

 手牌をじっくりと眺めながら、セーラは思わず息を漏らした。安堵に近い様子であったが、どちらかと言えば感触を確かめるような色が強い。

 自分がその場所に居るのだと、実感するためであるかのようだ。

 

(――戻ってきた。やっぱツモの調子は悪くないなぁ、和了れへんかったけど、むしろ東発で稼いだんや、それくらい当然当然)

 

 久の嶺上開花、それはセーラの点棒に大きな打撃を与えた。それはトップを行く千里山を最下位の位置まで引きずり下ろしてしまうほどに。

 ――しかし、それがセーラの心に打撃を与えたかといえば、そうではない。

 ツモの調子を危惧したために、慎重な打牌が見られたものの、むしろこれ以上の失点は絶対に避けたい状況での冷静な打牌は、さすがに千里山の前年度エースといったところだ。

 

 危機的状況にいたってもなお、セーラは軽快に、ステップを踏むように打牌を選ぶ。

 

(まずは、ひとつ取り返させてもらわなあかんな、白糸台辺りが差し込んでくれるんが上出来なんやけど)

 

 第一打、配牌は既に終え、さて手を作っていこうかという状況。セーラの手牌は悪くはない、目立った打点の望める手でも無いが、ツモで補うことは可能だろう。

 

 ――セーラ手牌――

 一三三六七①③④246西白

 

 集中に集中を重ねがけした、対局室は静かなものだ。それぞれの打牌だけではなく、呼吸の音まで聞こえてこようかというほどだ。

 夜の静寂にも似た、照明だけが頼りとされる卓上の上に、少女たちの打牌が響く。

 

 尭深/打白

 

 久/打東

 

 胡桃/打9

 

 妥当といえば、妥当な切り出し。若干宮守の打牌が、数牌であるということがきにかかるものの、それぞれ疑問に移る打牌ではない。

 故に、セーラは思考を自身のツモへと戻す。

 

 セーラ/ツモ1

 

 軽く盲牌で確かめて、手牌へと引きこむと、少しだけ考えて、西を手牌から選びとった。

 

(感触としては、比較的見えとる配牌、ツモもこうなるんならわかりやすいわ)

 

 この巡目で、胡桃が白を自摸切り、二枚切れが確定する。

 

 セーラ/ツモ3・打白

 

 暗刻がひとつ。一萬があるために、これを頭とする事も十分考えられる。次巡は自摸切り、西を引き直したのだ。

 

 そして、久が八萬を打牌、この四巡目でのその打牌に、セーラは思わず目を潜めた。それから、数巡、順調に手が仕上がっていく。

 

(――なぁ、お前らはこの半荘に何を望んどる? どんな麻雀を打ちたいと思っとる?)

 

 セーラ/ツモ3・打6

 

 その打牌に迷いはない、見えているのは三色だ。セーラは、己が見える最上の打点を狙う打ち筋で、駆け抜けるように闘牌を見せる。

 

(きっと宮守や、白糸台なんかは、自分の麻雀を貫くやろな、端的に、オレや上埜とそれ以外。背負うものが違ってるんや)

 

 ――宮守は、きっと闇に沈んだまま、手を作り上げていくことだろう。白糸台もオーラスへ向け、安く刻んで流して守って、この半荘を駆け抜けていくことだろう。

 

 それはきっと彼女たちが信じる麻雀が在るが故であり、彼女たちの中でぶれることのない、確かな形なのだろう。

 

 故に、セーラはそれを越えてゆく、おのが信念に基づいた、闘牌という形で持って。

 

(――オレは、勝ちたい。この半荘を勝って終えたい。それがきっと、オレが駆け抜けてきた高校生活の、最後の礎に、なってくれるはずやから――!)

 

 解るだろう。

 上埜久なら、セーラが抱くこの感情は、わかってしかるべきものだろう。故にセーラは自身に宿った感情を、すべて久にさらけ出す。宣戦布告という形で持って、敵に信念を明らかとするために――

 

 セーラの手に、二筒が踊る。

 先の自摸により引き寄せた、八萬とともに、これでセーラは聴牌である。

 

(――これで、勝負――!)

 

 甲高い音。響きわたって鳴り渡る、鐘のような、太鼓のような。チカラを保つようなものではない、小さな牌の姿をとった、それはきっと短剣だ。

 決して、力強い矛ではない。――それでも、セーラのはなった打牌の音は、まるで地を二つに叩き割るように、誰の耳にも聞こえ入った。

 

 それはきっと、闘いの始まりを告げる、鐘に似ていた。

 

 

(――来た)

 

 対する久も己の手が、炎を宿すのを感じていた。

 

 ――久手牌――

 四五六六六七九(ドラ)①②③444 三(ツモ)

 

(んー、五面張かぁ…………)

 

 フリテンでこそあるものの、五面張の手を聴牌、リーチをかかれば、十中八九和了ることが可能だろう。

 事実、久も普段であれば、このままドラを切ってフリテンリーチを仕掛けることだろう。

 しかし、今は大会だ、己に残された最後の公式戦、その真っ只中なのだ。果たしてそこに勝利を持ち込もうとするならば、どうするべきか。

 

(まぁ悩む理由なんて、無いんだけどね。――私は、自分の納得がいく麻雀を打ちたい。そして、それを成し遂げるためには――)

 

 ――決まっている。

 

 

(私の――思うがままに、打てばいい!)

 

 

 久は九萬へと手を伸ばし、そして軽くそれをブレさせる。攻めを選ぶため、久が選んだ打牌は――九萬では、ない。

 

「リーチ!」

 

 久/打七

 

(その選択で、後悔することもあるかも知れない。間違いに気付かされることもあるかも知れない。……けど!)

 

 この決勝にきて、このリーチ。しかも、九萬は二枚切れ、地獄単騎で勝負を挑むこととなるのだ。

 しかし、それは何もこの瞬間にそれを決定させたわけではない。決めていたのだ、このリーチ、迷うこと無く“曲げていく”と。

 

(私のこの選択には、きっと意味がある。たった今、私自身がそう決めた――!)

 

 最初の八萬打牌の後、少しして、久はもう一度手出しで八萬を打牌している。―ーつまり、この時点では、本来なら久のツモにより、半荘を終えているはずだった。

 しかし、四索を暗刻にしたことで、この選択肢が急浮上したのだ。

 打点を得るために、平和を狙うことはほぼ不可能となった。タンヤオも、一筒とドラの存在から難しい。

 故に、ドラの地獄単騎を選びとったのだ。

 

 結果として、久は己のジンクスに背を預けリーチという宣戦布告に打ってでた。そんな久の様相は、鐘を鳴らしたセーラの姿と、似ているようで少しだけ違う。

 きっとそれは、決定的なものなのだろう。

 

 久と、セーラ。それぞれの思考が、複雑に絡み合った糸のように、交錯し飛び交ってゆく。

 

 

 ――セーラの、ツモ。

 

(上埜の打ち筋は、自ら待ちを狭める打ち筋。それは今までこいつが結果を残してきたように、ハマれば強く、そして絶大――けど)

 

 

 ――久の、ツモ。

 

(江口さんの打ち方は、火力のみを追求したもの。純粋な自摸り合いにはとことん強い。――けど)

 

 

 ――セーラのツモ、そして打牌。

 

(待ちを狭めるっちゅうことは、本来自摸れば和了れたはずの牌を、切り捨てるっちゅうことや。つまり、防御が手薄となってくる)

 

 

 ――久のツモ、そして打牌。

 

(それは期待値が大きくなるということ、一度和了れなかったとしても、また取り返せるということ。だからそうそうオリるという選択肢は消えてなくなる)

 

 つまり――――と、同時に二人は思考する。

 入り混じるように、直線上から、交差する。その思考は、隅から隅まで、全く同一のものだった。

 

 

(――そこから、あまり牌がとび出れば……!)

 

 

 ただ、静かな音の中にこもった、チカラの固まりだけが、あたりに響いて聞こえた。やがてそれは、確かなチカラを持ち合わせ――

 

 

(――う、く……)

 

 久の、ツモ、引いたのは二萬、それは久が五面張を選んでいれば和了れていたはずの、“手薄な防御”の行き着く先だった。

 

 それを久は、迷わない。――後悔はないのだ。久の、自摸切り。軽快お直人は、再び壇上へと和了る。

 ……そして、

 

 

「…………ロン! 7700――」

 

 

 セーラの声が、ひたすらその場へと響き、渡った。

 

 

 ――南一局一本場、親セーラ、ドラ表示牌「北」――

 

 

 南一局は、当然親のセーラの打牌から始まる。配牌から見て取れる、理牌せずとも解るほどの筒子への偏り、セーラはすぐさま一萬を払った。

 

 そして、次巡。

 

 ――セーラ手牌――

 八①②④⑤⑤⑥⑧⑨69西北 西(ツモ)

 

(――気がつけば、オレはいつも誰もいない場所を走っとった。誰かがいても、気が付けば自分の前にはいなかった。がむしゃらで、一直線で、馬鹿な走り方やった)

 

 セーラ/打9

 

 その後も、セーラは順調にツモを重ねる。面白いのは四巡目の事、赤五索を自摸ったのを見るやいなや、八萬を落とし、萬子を切り捨てた絶一門へと移行した。

 他人がこれをやるのであれば、それはいわゆる色気とも呼ぶべき迷い方来るものだ、しかしセーラの打牌には迷いがない。

 次巡、二索を引き寄せるも自摸切り。――見切っているのだ。自分のツモが、萬子を絶一門とした偏りに向かうのを――

 

(オレの隣には竜華がいた、いつの間にか怜もすぐ目の前に並んどった。――竜華はしっかりしとるし、怜もかなりちゃっかりしとる。……オレは、ただ前に進むだけでよかった)

 

 ――セーラ、三筒をツモ、北を切り、一向聴とする。

 既にこの時セーラは筒子の染め手を捨てていた。ここまで自摸ったのは二筒と、この三筒のみ、索子へツモが偏って、染め手とするにはいささか無理があるものだった。

 

 故に、上家から七筒が飛び出るものの、これをスルー。

 

(――その結果が、今のオレや。ただがむしゃらに駆け抜けて、この半荘を終えようとしとる。……ちょっと惜しいのかも知れへんけど、全然躊躇う気なんか起きへん。これがオレの麻雀やからや!)

 

 そして、次なるツモを、引き寄せた――

 

 セーラ/ツモ⑦

 

(……リーチセずにはいられない。こんな場所、こんな状況この配牌、リーチセずして何が麻雀か! 何が江口セーラか!)

 

「…………ッリーチィ!」

 

 セーラが己の牌を曲げ、おのが信念をまっすぐにする。もはや馬鹿げた間合いの矛とかし、それはその場に顕現する。

 そして――

 

 

(……早い、筒子染めの気配は、気のせいみたいね)

 

 となると危ないところは、各種索子か、八萬だろうか。そうやって少し考えて、いや――と首を振って否定する。

 索子はすべて自摸切りであるし、手出しの九索も、八索自摸切りにより危険な牌で無いのは容易に知れる。

 故に辺りは幾つかに絞れるのだが……

 

(……あっちゃ――掴まされたかな)

 

 ここに来て、久のツモは無筋の七索。筒子への偏りも見られるために、多少の高い手は覚悟し無くてはならない状況で、このツモは非情だと言えた。

 嘆息混じりにそれを手牌に組み込んで、すぐさま久は打牌を選ぶ。

 

 久/打②

 

 まずは現物落としだ。

 

(親が切った直後のこのツモは、きっとここで捨てるためのものだった。そういう意味が、このツモにはあった。……そしてこの七索にもきっと何かの意味があるはず……!)

 

 それは、あくまで久らしい考えと言えた。ツモの意味、因果関係を認識するのだ。それにより、ただ形作られてゆくはずの配牌が生きた獣のように久の手元で暴れまわる。

 久の、久らしい一面であった。

 

(この対局、高校生活最後の半荘。計ったかのように、相手はスプリングでの強敵――一度負けた相手への、リベンジね)

 

 その時は、たしか純粋な意地と意地のぶつかり合いだった。負けたのは自分であった――それはきっと、臆してしまったからだろう。セーラに、スプリング決勝というあの場所に。

 

(……ほんと、緊張ってすごいわね。頭の中が真っ白になりそう。今だって宮守が何時和了るかも分からないし、千里山は目前に立ちはだかってる)

 

 元来、久はそこまでメンタルが強いわけではない。大胆不敵なようでいて、その心底はあくまで一人の少女なのだ。

 

(でも、それが意味の有ることだとしたら、スプリングでの敗北が、この決勝へとつながるのだとしたら――!)

 

 久は、誰かを引っ張るような立場にいた。成長を見守ることは喜ばしいものであり、麻雀部という輪の中にある、中心とも言うべき存在だった。

 

 ――きっとそれは、セーラとは対照的なものなのだろうと、久は思う。彼女は何かを教えるということはあまり得意ではないだろう。むしろ、自分が強さを示すことで、自然体のまま目標となる人物だ。

 

 きっと自分とセーラは似ていない。似ていないから、真っ向から相対できる。そうやって久はその思考に終止符を打った。

 

(――聴牌)

 

 ――久手牌――

 二三三三三⑥⑦⑧677東(ドラ)東(ドラ) 四(ツモ)

 

 ここで、打牌には迷いはウマない。待ちは当然七索ぎりの方が多いだろうが、それでは七索を重ねた意味が無い。それに東も無駄になる。

 だれだってそれを選ぶだろう状況で、久は――

 

「リーチ!」

 

 久/打6

 

 極々自然体のまま、悪待ちを選択した。

 

 七索も、東もでることはないだろう。しかし一枚も引けない状況には、ならないだろう。

 

(流局まで、あと一段、その間に和了れるのなら……!)

 

 久の鋭いケモノじみた牙は、形を保たず顕現する。

 そして――

 

 

 ――両者の信念は、両者の思いは、あまりにもあまりに、あからさまなまでに明らかだった。

 ただ己の強さのみを、勝利のみを求めて愚直なまでに走り続ける江口セーラに、誰かを支え成長させる、それ故の強さを持つ上埜久。

 双方はその確固たる決意を新たにした。

 

 半荘戦、久も、セーラも、自身の思いは確かであった。故にその決着は、己が信じるそのツモへと、委ねられた。

 

 

「――――ツモ!」

 

 

 そして、この場での、勝利を得たのは。

 

「6100、オール!」

 

 江口セーラ。半荘の後半を飾ったのは、セーラの勝ちを求めるツモだった。

 

 

 ――オーラス、親胡桃、ドラ表示牌「六」――

 

 

 オーラス、白糸台。渋谷尭深の収穫の時がやってきたのだ。そして三巡目、そうそうに八索をポンテン、高め大三元の倍満聴牌である。

 

(……ここで和了ることが、私がここに居る意味になる。はず……)

 

 覚悟して、勝負に挑む尭深、しかし――

 待ち受けていたのは、セーラの一つの宣告だった。

 

「――ロン、1600」

 

 ――セーラ手牌――

 一一六六②②⑧⑧9北北發發 9(和了り牌)

 

 尭深の表情が驚愕に歪む。

 

「――これならちいっとばかし、痛いんとちゃうか?」

 

 この半荘、セーラはただ久との稼ぎあいをしていたわけではない。尭深の第一打はすべて記憶しているし、結果、尭深は發と北の双ポンで待つことはわかっていた。故に、この待ち。

 故に、この和了り。

 

 

 前半戦は、そうしてオーラスを制したセーラが、トリをかざることとなった。

 

 

 ♪

 

 

 前半戦、セーラと久の一騎打ちといった様相であり、オーラスも尭深は和了ることが出来ず半荘を終えている。

 

 ――一位:千里山女子。

 三年:江口セーラ。

 108400――

 

 派手な和了合戦となったものの、その点数の引出しは、ほとんどその一騎打ちの相手からもぎ取ったものだ。

 故に点数の上下幅は、今のところさほど無い。

 

 ――二位:風越女子。

 三年:上埜久。

 106900――

 

 久はオーラス、セーラに七対子の和了を許したために、南三局まであった百点差を覆され、二位に付けている。

 

 ――三位:宮守女子。

 三年:鹿倉胡桃。

 95900――

 

 オヤッパネツモ和了などあったものの、鹿倉胡桃もこの半荘が最後の半荘、意地を見せ、被害は最小限にとどまっている。

 地味な点数ながらも、上埜久、江口セーラ双方から直撃をもぎ取っているのも、大健闘といったところか。

 

 ――四位:白糸台高校。

 二年:渋谷尭深。

 88800――

 

 オーラスの役満を封じられ、厳しい立場に立たされる白糸台。しかし、けして何も出来なかったわけではない。なんとか焼き鳥だけは回避し、半荘二回目のオーラスへと意識を切り替えることとなる。

 

 

 前半戦を終え、最下位から急浮上した風越女子。

 ここまで先鋒戦、次鋒戦をすべてトップでくぐり抜けている千里山女子。

 

 ともに、中堅は好調を保っている。

 そして後半戦、沈黙気味だった宮守女子と白糸台。

 四者の思いは卓にあり、――後半戦が、始まろうとしている。




前半戦決着、ここまでは点数的に、風越大躍進、という程度の話。
とはいえ現在稼いでるのは後半戦でも稼ぐであろう二人なので、結果的にはかなり点数が動いてますね。

前半戦はセーラ対久にのみ焦点を当ててみました。後半戦からはある程度他の二人も関わってくるとおもいます。
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