いつ投稿できるのやら...
「―――――と言うわけで、彼らがこの学園に通うことになった、ルクス・アーカディアとアリシア・レイヴンだ。皆慣れないことも多々あるだろうが、よろしく頼む」
例によって転入の挨拶だが、クラスメイト―――やはり女子しかいない―――の前に立たされている男二人は、女の園だと喜べる様子ではとてもなかった。ルクスは勿論のことアリシアも教官をやっていたとは言え、人前に立つのは緊張する。
「ほら、お前らも自己紹介しろ」
すぐ横に立つこのクラスの担任の女性―――ライグリィ・バルハート―――に急かされ、急ぎ挨拶をした。
緊張しているのはライグリィ教官が隣にいるのも理由の1つだ。
「えっと、ルクス・アーカディアです。よろしくお願いします......」
「アリシア・レイヴンです。よろしく」
ルクスに続いてアリシアも自己紹介をする。
だがそれに続いたのは意外な人物だった。
「アリシア・レイヴンの機竜操作の腕は私も認めている。何かあったら聞いてみるといい」
そう言ったのはライグリィ教官だった。
これにはアリシアは泡を食った様に
「ちょ、余計なこと言うなよ、ライグリィ――」
「教官、だ」
「...教官」
ライグリィ教官に一睨みされ縮こまったアリシアはそう最後に付け足した。隣のルクスは少し笑っているが、周りの生徒はそうもいかない。皆近くの人とひそひそと話始めた。
それもそうだ。ライグリィ・バルハートと言ったら女子差別のあった旧帝国でも唯一の女性機竜使いとして活躍し、クーデターでは新王国側にもついた。
さらにその美貌を含め多くの女子生徒から絶大な人気を誇っているライグリィ教官が、若い男の機竜操作の腕を買い、しかもその男が教官を呼び捨てで呼んだ―――――呼ぼうとしたら、それはどんな関係かと女子の喜びそうな話題に繋がるわけだ。
「あー...アリシアとは私がこの仕事に付く前に少しの間だけ一緒に仕事をしていただけだ」
ライグリィ教官自ら説明したが、それを聞くと先程にも負けず劣らずの盛り上がり具合だ。
(だ、誰か止めてくれ...)
そう思い隣を見るも、ルクスは目を反らした。
アリシアが内心、この野郎...って思っていたが、幸い別の声が止めてくれた。
「......あ。ルーちゃんとアーちゃんだ」
間の抜けたような声が飛んで来た。声の出所は教室の窓側の席でそこには桜色の髪を持つ少女―――女学校だから男がいるわけない―――がいた。
「「――――――え?」」
「久しぶり、だね」
ルクスとアリシアの間の抜けた驚きを気にも止めず少女は続けて言った。
「えっと、もしかして、フィルフィ......?」
「うん、そうだよ」
ルクスの問いに、少女が頷いた。
「学園に通うんだ?嬉しいな。よろしくね、ルーちゃん、アーちゃん」
あんまり嬉しくなさそうな棒読みで、少女―――フィルフィは言う。
「あ、うん。こちらこそ、よろしく」
ルクスは挨拶を交わしたが、アリシアは呆然と立っていた。
「アーちゃん?」
フィルフィの声に再起動したらしくハッとした表情を浮かべたアリシアだったが、すぐに笑顔になり
「あ、ああ。久しぶり。よろしく、フィルフィ」
何処か戸惑ったようにそう言った。
そこへ、
「よし、ルクス。お前はその子の隣だ」
とライグリィ教官が指した。
ルクスはフィルフィの隣に座ると安堵の息を吐いた。
そしてアリシアは一番奥の席に着いた。
そしてルクスとフィルフィは何か話し始めると
「フィーちゃん、でしょ?」
そっぽを向いていたフィルフィにそう言われ、数回の会話―――――ルクスが話し掛けてるだけ―――――の後にルクスが負けたように、
「......ねぇ、フィーちゃんってば」
諦めたようだった。そのやりとりに教室中から、くすくすと、笑い声が漏れた。それにはついぞ、ライグリィ教官までも笑いを押し殺していた。
目を覚ましてその様子を不機嫌そうに見ているリーシャともう一人の女生徒の視線に、そして未だアリシアの様子が少し変なことにルクスが気付くことはなかった。
アリシア「激白『製作秘話のコーナー』」
パチパチ
アリシア「最初に一つ激白させて貰いますけどこれ編集する時に間違えてブラウザバックして2回目書き直してるんだよね」
アリシア「だからちょっとやる気の削がれた中やって行きます」
ルクス「せめて順序通りにやろうよ」
アリシア「うるせー...気力が持たないんだよ...。はい第4回たる今回のゲストはーーー」
アリシア「...いやお前が順序守れよ」
ルクス「はいご紹介に預からず勝手に出てきてしまった元第七王子ルクス・アーカディアです、よろしくお願いします」
アリシア「ね、こうやって無視してくるのひどいよね」
ルクス「頭っからやる気無さ全開なのもひどいと思う」
アリシア「んなことはどうでもいい」
ルクス「どうでもいいって...」
アリシア「今回吐露していきたいのは俺(作者)の表現のバリエーションの悪さとその感性の無さだ」
ルクス「まぁ、気にする人は気にするところではあるよね」
アリシア「趣味どころか興味で始めた小説書きだが存外書いてて皆さんからの感想やらUA(ユニークアクセス)が増えてくと何かダメだなーと思うようになる」
ルクス「それにいざ読み返すと何か、変、って思うよね」
アリシア「川◯礫様やら明月◯里様の著作を御愛読させて頂いて、あの辺を参考にしてるんだが、いざ自分のを見ると違和感が半端ない」
ルクス「そんな拙いこの作品ですが、皆様に読んで頂き喜ばしい限りです」
アリシア「嬉しさのあまり、ルクスがオクラホマミキサー踊ります」
ルクス「踊りません。ではまた次回!」