太陽の種と白猫の誓い   作:赤いUFO

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6話:憤怒

 バルパー・ガリレイを追って移動していた祐斗は脚を止めた。

 逃亡の際に残された魔力の残留を辿って着いた場所は下水口の穴の前だった。

 

「この中が彼らの拠点か……お似合いの場所だね」

 

 そうして下水口の中に入ろうとする―――が。

 

「ゆ~う~と~く~んっ!」

 

 突如、後ろからヘッドロックをかけられた。

 

「い、一樹くん!?何で!?」

 

「追っかけたんだよ!!俺や兵藤たちが呼んでも止まんねぇしな、お前!」

 

 息を切らしながら声を上げる一樹に祐斗は別の疑問が浮かび上がる。

 

「追いかけてこれた……?」

 

「お前、足速いんだよ!何度か見失いかけたぞ、コラ!」

 

 一樹の言葉に祐斗は驚愕した。

 木場祐斗はリアス・グレモリーの騎士である。その駒《役割》を与えられている彼は速力にはそれなりの自負がある。先程は全力走り続けた訳ではないとはいえ、人間が追い付ける筈はないのだ。

 

「一樹くん、君は……」

 

 そう疑問を口にし終わるより先に一樹が目の前の下水口を指差す。

 

「で、こん中に用があるのか?」

 

「……一樹くんに関係あるのかい?」

 

 一般人と言えるか既に微妙なところだが、祐斗はこれ以上、一樹をこの件に関わらせる気はなかった。

 我が儘を言えば、同じ転生悪魔である、兵藤一誠と匙元士郎も巻き込みたくないのに人間の一樹をこれ以上、踏み込ませるのは論外だった。

 

「有るか無いかで言えば無いが、ここまで関わった以上、知らん顔して帰るのも性に合わないって思っただけだ」

 

「ここから―――いや、最初から一樹くんには関係のないことだよ。だから早く帰ってくれ」

 

 出来る限りの、冷たい声で告げると一樹は口元だけつり上げながら目元は全く笑わず、下水口の中に入っていった。

 

「ちょっ、ちょっと一樹くん!?」

 

「なにかな、祐斗くん?」

 

 顔は笑っているはずなのに眼光が鋭すぎて祐斗は一瞬怯んでしまった。

 

「ここから先は一樹くんには無関係だって言ったよね!」

 

「ああ、言ったな……」

 

「だったら!?」

 

「だから俺が首を突っ込もうがどうしようが祐斗には関係ないよな?」

 

 とても良い笑顔のまま答える一樹に祐斗が固まった。

 

「じゃ、俺は¨勝手に¨行くから来るんなら早く来い」

 

「ちょっと、待ってよ!?」

 

 そのまま下水口の中に足を踏み入れる一樹に祐斗はあれ?何でいつの間にか僕が追う方に?と思いながら後を追った。

 

 

 

 

 

 

 現在それぞれの主に尻叩きを喰らっている兵藤一誠と匙元士郎を半眼で眺めながら白音はこれからのことを思案していた。

 一応この場を離脱するのは簡単だが、後々を考えるとよろしくない。

 それに、以前のように今は一樹の元へは転移できないという事情もある。

 単純に転送用の符が入った鞄を一樹が置いていってしまったからだ。

 一樹の鞄に入っている符は云わば目印でそれを頼りに転移するが、鞄がここに在る以上、転位できない。

 制服に仕込んでいなかった不備を自身で舌打ちしながら目の前の茶番を眺めていた。

 

 そして、宣言した回数の尻叩きを終えて3年の先輩3人が白音に向き合った。

 

「ごめんなさいね、待たせてしまって」

 

「いえ……」

 

 素っ気ない態度を取りつつ、相手の話を聞く体制に入る。

 

「先ずは結果的とはいえ私の眷属を助けてくれたことには感謝するわ。ありがとう」

 

「私からもお礼を言わせてください。貴女がいなければ、匙は聖剣の犠牲になっていたかも知れない。礼を言います」

 

 そう言って礼を言うリアスと蒼那に白音は若干の戸惑いを覚えた。

 純血悪魔。それも上流階級に属する者は基本高圧的で他の種族が自分たちに尽くすのが当然と言わんばかりの存在だと思っていたからだ。

 

 事実、今まで白音が会ってきたはぐれ悪魔の大半が元主の扱いの悪さに嫌気が差したという者も少なくない。

 だが少なくとも今言われたお礼には純粋な感謝の気持ちが込められているように感じた。

 白音は内心では動揺しながらも決して表には出さずに対応する。

 

「いえ……日ノ宮先輩が関わらなければ、私も放置していたでしょうから」

 

 本心だった。

 白音は3人の先輩には何の関わりもない。あのまま殺されようがどうでもよかった。

 ただフリードが一樹を傷つけたという怒りと彼自身が厄介ごとに首を突っ込んでしまったためだった。

 昔っから身近な人が危機に陥ると後先考えなくなるなぁと心の中で溜め息を吐く。

 これからどうするかと考えていたところで兵頭一誠が声を上げた。

 

「そういえば白音ちゃん!日ノ宮って神器持ちなのか?なんかすげえ炎出してたけど」

 

 兵頭一誠の発言にリアスがピクリと目尻を上げた。

 

「それは本当?イッセー……」

 

「ええ部長!なんかイリナたちの聖剣を見たときみたいに嫌な感じがする炎で」

 

「ヘェ……」

 

 話を聞きながらリアスはスッと目を細めて白音を見た。

 

「つまり、あの時の炎は貴女ではなく彼の力ということかしら?」

 

「ええ、まぁ……」

 

 白音自身、一樹の力についてはある程度知っていた。しかし出来るなら隠し通しておきたかったのが本心だったがこれ以上隠し通すのも難しいと感じて反論しなかった。

 

「貴女には色々と訊かないといけないことがあるわね。眷属の恩人にこういうことはしたくないのだけれど、今度は一緒についてきてもらうわよ。それに今この町で起きていることも貴方は知らないといけないでしょう?」

 

「堕天使コカビエルの件についてですね?」

 

「!?あなたが何故それをっ!?」

 

「私にもそれなりの情報網がありますので」

 

 二日程前に姉である黒歌から連絡をもらって知っただけである。

 

『ちょっとこの町でコカビエルが悪さしようとしてるみたいでさ~。ほんとに危なそうだったら連絡入れるから町から出る準備だけよろしくね~』

 

 という一方的な言葉だけ並べて電話を切られてしまったが。

 聖剣を強奪したことやその他諸々の情報もその時に知った。

 

「いま、そちらに同行することに反対はありません。ですがその代わりにこちらのお願いもひとつ聞いてはいただけませんか?」

 

「お願い?話にも依るわね」

 

「そう難しいお願いではありませんよ。そちらが木場先輩を探すついでに日ノ宮先輩も探してほしいんです。いまは、少しこちらで探すのが難しいので」

 

「……それは、かまわないのだけれど。いいのかしら?あなたは以前、悪魔(私たち)が嫌いだと言っていたのに」

 

「ええ、嫌いですよ。でも私にとっての優先順位を間違うつもりもありません」

 

「それがあなたにとって、日ノ宮一樹だということね」

 

 白音は心の内で弱み握られたかなぁと欝な気分になったが、白音個人では頼れる宛てが少ないため手段を選ぶつもりもなかった。

 同時にリアスは白音の強い意志を宿した瞳を見て彼女を好ましいと感じた。できれば彼女を眷属にという欲求もあったが無理だろうと考えてすぐに引っ込める。

 相手が悪魔を嫌っている以上、下手すればはぐれを生む事態にしかならない。

 

「じゃあついて来て。イッセー!アーシアは家に?」

 

「あ、はい!!今日母さんから料理を教わると言っていたので……」

 

「そう。じゃあイッセーの家に行きましょう。かまわないわね?」

 

「部長たちならいつでも喜んで!?」

 

 鼻の下を伸ばして答える兵頭一誠を軽く軽蔑しながら白音は無謀な行動で厄介ごとに首を突っ込んだ一樹を心の中でバカと罵っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 下水溝の中を進んでいく一樹と祐斗はお互いに会話をすることもなく中に進んでいった。

 一樹は自分が馬鹿なことをしているという自覚はあるのだが、この場で木場祐斗を放っておくと何か良くないことが起きるのではないかという直感からかなり強引に同行したわけだが正直言って。

 

(俺に何ができるよ?)

 

 と今更ながら考える始末。

 祐斗とフリードの戦いを見て自分では絶対勝てないと断言できる。そんな中で自分ができることをと思えば精々火を出す程度。早まったなぁと思いながらもこの場を引く気がないだけ相当イカれてるのではないかと思えてくる。

 そんな風に考えていると、祐斗が腕を横に挙げてストップをかけた。

 

「この部屋になにかあるね……」

 

 一樹に聞こえる程度の音量で少し先にある扉を指して祐斗が告げた。

 

「わかるのか?」

 

「うん。気配を感じる。僕が中に入るから一樹くんは扉の外で待っててくれ。安全が確認できたら呼ぶから」

 

「ああ。無理やりついて来てるんだ。そっちの判断に従うさ」

 

 自分が足手まといになる可能性が高いと感じ始めておとなしく従うことにした。

 一応、いつでも炎を出せるように意識はするが。

 祐斗が扉を剣で切り裂いて駆けるように突入して行く。

 目の前から祐斗が居なくなると一樹は周りの警戒を一層深めて小さく呼吸する。

 この場で不意打ちなどされれば確実に殺される。その思いが一樹の感覚を過敏にしていた。

 それから10分経って未だに音沙汰がないことが気になり始めた。

 ほとんど物音がしないというのはどういうことか。どれだけ広い部屋化は知らないがいくら何でもおかしいだろと思い始め、このまま突っ立てても気が滅入りそうだと思い、中に入ることに決めた。

 壊れた扉を潜るとそこには無防備に立っている祐斗の姿を見つけて。

 

「おい!こんなところでなに呆けて――――――つっ!?」

 

 祐斗の肩を掴んだと同時に視界に入った存在《モノ》に一樹は目を大きく見開いた。

 

 

 ――――――そこには地獄が広がっていた。

 

 

 見えたのは複数の人間だった。

 服装は大人の神父やシスターの様な格好をしていてた。

 彼らはところどころに拷問を受けたような痕が見えて転がされていた。

 酷いものは四肢が既になかったり、上半身が抉られているような者までいる。

 その凄惨な光景に一樹は不用意に鼻を使ってしまい、嗅いだ生臭い匂いで嘔吐に襲われ、そのまま地面に先ほど喫茶店で食べた物をぶちまけた。

 

「うおぇ……あ、おぇ……」

 

 それでも足らずに最後には胃液まで吐いた。

 

「……んだよ、これはぁ……」

 

 ようやく絞り出せたのはその言葉だけだった。こんな非現実的な光景は想像もしていなかったのだ。

 

「彼は、まだこんなことを……」

 

 祐斗も唖然としていた表情から憤怒で顔を歪めた。

 そんな風に動けないでいると、小さな。耳を澄ませなければ聞き逃してしまいそうなほどか細い声が鼓膜を振るわせた。

 

「……か……こに…………すか?」

 

 声の元を2人は探し始めると、そこにはシスターの格好をした肩まで伸びた金髪の女性に行き当たった。

 

「大丈夫ですか!?しっかり!!」

 

 見ると、女性は眼球が潰されて閉じた瞼からは多くの血の痕があり、顔全体に殴られた痕や、指などには釘が打ち込まれていた。

 

「っ!?いま、手当をっ!?」

 

 きっと服の下はさらに見られない状態になっているのだろう。一樹はどうにかしようと少し前にテレビで観た応急処置の方法を思い出しながらどうにか手当てしようとする。

 しかしそれは女性の方から断られた。

 

「わた……も……助か………せん………より……まに、連……を…………くれになる、前に……」

 

 そこまで話して女性は大きく咳き込み、一樹の顔を触れると聞き取りづらい小さな、声で『お願いします』と口にして、そのまま動かなくなった。

 最後の力が抜けて物言わなくなった女性の遺体を床にそっと置いて、血が出んばかりに唇を噛みしめて一樹は無言で無惨な姿を晒している人達、1人1人生存を確認し始め、祐斗も無言でそれに続く。

 しかし、やはりと言うべきか、息のある人は1人もいなかった。

 最後の1人を確認し終え、触れていた手を強く握りしめた。

 

「なんなんだよ、ここはぁ……!!」

 

「ここは、バルパー・ガリレイの研究室だよ……」

 

 怒りのままに吐き出された憤怒の声に祐斗は静かに答える。

 ここまで見た以上、話すべきだと思った。

 

 バルパー・ガリレイと呼ばれる男は欧州で表向き、教会の司祭だったが、その裏では聖剣を扱える聖剣使いの研究に没頭していた。

 聖剣の扱いは生来より生まれ持った資質に左右されるが、彼は人工的な聖剣使いの研究により後天的に聖剣を扱える手段を確立させた。

 ただその余りに非人道的な研究内容と倫理に欠いた思想から教会に追放され、この地にやって来たこと。

 祐斗自身がその研究初期のモルモットで唯一の生存者であること。

 

 かなり大雑把だがその内容を聞いていた一樹の表情は冷静さを取り繕おうとしていても隠しきれない嫌悪と怒りに満ちていた。

 

「ここの人たちは、どうする……?」

 

 拳を握り締め、眉間に皺を寄せながらなんとか言葉を絞り出す一樹に祐斗は少し考えて答えた。

 

「ここに居るのは教会の関係者だ。僕たちの協力者には教会に所属してる人がいる。その人に一任するべきだね」

 

「そうか……」

 

 この血生臭い空気に慣れたのか一樹は大きく息を吐いた。

 そしてこの光景を焼きつけるように睨み付け、僅かに頭を下げた。

 その握りしめた拳から血が流れていることも気にせずに。

 

 

 

 

 

 

 

 兵藤邸に着いたリアスたちは兵藤夫妻の過度な喝采を受けて部屋に通された。

 イッセーの部屋でリアスたちはまず、白音に話を聞くことにした。

 

「で、あなたはどうして今回の件を知っているのかしら?」

 

「姉から聞いただけです。それに、あちらが音を大きくして動いているので少し耳を澄ませば多少の情報は入ってきます」

 

 白音の証言にリアスは考え込むように顎に手を当てた。

 確かに堕天使の動きは大きくなっている。最初、この町に赴任してきた教会関係者たちの殺害やこの町に紛れ込んだはぐれ悪魔の討伐。

 幸いと言っていいのかまだ一般人には被害が出ていないもののそれも時間の問題だとリアスは見ている。だからこそ、友人である支取蒼那ことソーナ・シトリーと協力して町の警備を強化していた。

 だが、彼らの行いは日に日に箍が外れる様に過激さを増しており、一刻も早く事態を鎮静化させなければと行動していた。

 最悪、矜持として頼りたくはないがリアスの兄であり、現・魔王ルシファーの名を賜っている兄に救援を要請することもリアスは視野に入れていた。それはソーナも同様だろう。彼女の姉は現・魔王レヴィアタンの名を賜っている。もっとも、ソーナの場合はリアスとは違った意味で姉に救援を要請したくないだろうが。

 

 どうするかと頭の痛い思いをしながらもそれを表に出さずこれからのことを考える。

 魔王である兄に救援を要請していざとなれば兄に頼る軟弱者などと上から評価を下されるのは業腹だが、自身の矜持に拘って守るべきモノをすべて失うなど論外だった。

 一応この町に派遣された聖剣使いであるゼノヴィア・クァルタと紫藤イリナとのこの件に関わらないという口約束があったため大きくは動かなかったが、最早これ以上は看過できない。

 

「そう。それであなたはこれからどうすのかしら?」

 

 再び発せられたリアスの問いに白音は僅かに息を吐いて答えた。

 

「日ノ宮先輩を見つけるまではそちらに協力したいと思います。先ほども言いましたが、おそらく日ノ宮先輩は木場先輩と行動を共にしているでしょうし。そのあとは状況次第ですね」

 

 そして白音も現状の自身の最善手としてリアスたちへの協力を提案した。

 白音としてはこれ以上事態が深刻化する前に一樹を発見。少しの間この町を離れるのが最良だが、そう上手く行かないだろうなと考えていた。

 

「いいの?こちらとしては助かるのだけれど」

 

「状況が状況ですので……仕方ありません。それに、日ノ宮先輩の捜索を頼んだ以上、代価は要るでしょう?」

 

 どこか諦めたような顔で肯定する。

 もっとも、もしリアスたちが上級悪魔らしい傲慢な相手だったらこのような提案はしなかったが。

 

「わかったわ。そういうことなら歓迎する。こちらも人手不足だし。それにしても―――」

 

 リアスは眉を僅かに動かして疑問を口にした。

 

「どうして日ノ宮くんは祐斗の肩を持つのかしら?」

 

 聖剣や堕天使のことはともかくどうして無関係な筈の日ノ宮一樹が木場祐斗に肩入れするのか、それがリアスには不思議だった。2人が仲の良い友人だとは知っているが。

 

「日ノ宮先輩にとって木場先輩は大事な友人ですから」

 

「それだけで?」

 

「きっと日ノ宮先輩にはそれだけで十分なんですよ」

 

 生来の気質か、それとも過去の経験故か、一樹は自分の懐に入った者には優しい――――――別の側面から見れば甘いところがある。それは黒歌や白音自身にも通ずるところだが。

 

 一方リアスはどこか遠いところを見ている白音を通じて日ノ宮一樹のことを思案していた。

 以前手にした情報で女生徒に暴行を加えたとあったので少なからず険の感情があったが、こうして純粋に想う相手の居る彼に対して少なくとも何か理由があったのかもしれないと思えるくらいには。

 

「なんにせよ。少しの間、よろしくね猫上さん」

 

「ええ。短い付き合いになる事を祈ります」

 

 そう言って2人は握手を交わした。

 

 

 




本作品ではゼノヴィアたちの前に派遣されていたエクソシストの何名か(コカビエルが処理に飽いた後)は捕らえられて聖剣の因子を抜かれたり、そのほかの実験に利用されました。


ただ、拷問をかけたりしたのはフリードです。
一樹は全部バルパーがやったと思ってます。
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