ダブルクロス ー 老練の気骨を鋼に乗せて ー   作:ククルス

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6話

ミドル⑥ プラン進行

 

 

GM:時刻は深夜、人影が見当たらないとある一室

  ただし、そこには猫がいた。

 

レオ君:ねこです、よろしくおねがいします

 

GM:といってもただの猫にしては、漂わせる気配やら諸々がおかしかった。

  その猫に一人の少女がゆっくりと近寄っていった

  その少女は、その猫がよく知る人物

 

GM:その猫が所属する組織の代表ともいえる少女だ

  彼女は君にまっすぐ歩み寄ると、かがみこんでこう言った

 

GM:”これをUGNの偉い人に渡してもらってもいいかい?中身は読んでも大丈夫だよ”

 

GM:渡したのは一枚のメモだった。

 

レオ君:ぱっと前足で器用に紙を受け取る

 

レオ君:更に少女の指を舐める

 

レオ君:ペロペロ

 

レオ君:ついでにお腹とか撫でてもらってる

 

レオ君:メモに目を通して驚愕する

 

GM:一通りレオ君の毛並みを堪能した少女はニッコリと微笑む

 

GM:”あとは任せたよ”と言うと影に溶け込むようにして気配を消していった。

 

レオ君:受け取った手紙を獣とは思えない手際で丁寧に折りたたむ

 

レオ君:そして首輪の中にしまい込み

 

レオ君:夜の町を駆けていった

 

レオ君:(行動値3)

 

 

ミドル⑦ UGNにて

 

 

GM:PC1~5

  登場侵食をお願いします

 

 

風野剛:1d10

DoubleCross : (1D10) → 5

神埼 哲夫:1d10

DoubleCross : (1D10) → 8

ヴォルト・テイル:1d10

DoubleCross : (1D10) → 7

ジェフ:1D10

DoubleCross : (1D10) → 6

黒耀 鼎:1d10

DoubleCross : (1D10) → 10

 

 

GM:UGNの支部長室に座る霧谷

 

GM:その目の前には一匹の猫がいた。

 

レオ君:ねこです

 

霧谷:「……ふむ、僕に何か?」

 

 

風野 剛:「ふむ。ではいつもの霧谷くんのところに…おや」

 

風野 剛:「鼎、大分負傷しているようじゃあないか。何かあったのかね」

 

黒耀 鼎:「・・・あぁ、爺さんか。ちょっとな」

 

風野 剛:「理由は後で聞こう。まずは手当てだ」

風野 剛:医療トランクを使用します。

風野 剛:2d10

     (2D10) → 8[4,4] → 8

 

風野 剛:対象は鼎

 

風野 剛:「ひとまずはこれで応急処置にはなるかねぇ」

 

 

霧谷:「皆もいらっしゃい」

 

黒耀 鼎:手を握り、開きしながら入室する。

 

黒耀 鼎:「邪魔するぜ、”支部長”」

 

風野 剛:特に何もいわずに、ハットを外して同じく入室。

 

ヴォルト:「失礼します」

 

 

霧谷:「…?」

 

 

ジェフ:のっそり入っていくよ

 

 

霧谷:黒耀の言い方に含みを感じながらもまずは目の前の珍客に目を向けます。

 

霧谷:見た目は猫だが、ただの猫ではないことはわかっている。

 

レオ君:黙って近付く 

 

 

黒耀 鼎:「・・・」

 

レオ君:UGN支部長の観察力なら 手紙の存在に気がつくはずだ()

 

風野 剛:「おや、また君かね。」

 

 

霧谷:「む…?」

 

霧谷:レオ君が一枚の手紙を持っているのに霧谷が気づきます

 

霧谷:「これを届けにきたのかい?」

 

 

レオ君:頷く

 

ヴォルト:「支部長、内容はなんと?」

 

 

霧谷:「……ちょっと待ってくれ」

 

霧谷:手紙をうけとり、それに軽く目を通した霧谷は静かに手紙を閉じ懐にしまいこんだ

 

霧谷:「一応確認させて欲しい、君は手紙の届け人であって差出人ではないのだよね?」

 

 

レオ君:「ふぉう!」

 

 

霧谷:「わかった。ありがとう」

 

 

風野 剛:「何か、トラブルかね」

 

黒耀 鼎:「・・・それは、お前に関することか?それとも組織に関することか?」

 

 

霧谷:「……後者ですね」

 

 

レオ君:一瞬うなずいてよろこんだように走る

 

 

霧谷:「皆さんにお話しておきましょう、今もらった手紙ですが」

 

霧谷:「”プランナー”都築京香からのものでした」

 

 

レオ君:そして窓から飛び降りる

 

風野 剛:「……して、その内容は」

 

ジェフ:「ふむ...」

 

 

霧谷:といって君達に手紙を見せます。

 

GM:共有メモ、都築京香からの手紙が追加されました

 

 

黒耀 鼎:「・・・ふん」

 

風野剛:「三組織による会合、ねぇ」

 

ヴォルト:「…協力戦線…」

 

 

霧谷:「私は正直これが何かの罠に思えて仕方ありません」

 

 

レオ君:わかる

 

ジェフ:「ッククク...面白いじゃないか...」

 

風野 剛:「ファルスハーツとゼノスの罠だけならよいが」

 

レオ君:もしくは囮

 

黒耀 鼎:「雄吾、お前はどうする気なんだ」

 

風野 剛:「私はむしろ、頭を潰されるよい機会を敵に与えてしまうようにしか見えんよ」

 

 

霧谷:「乗るしかありません」

 

霧谷:「いえ、最初から回避する術がないというべきでしょうか」

 

ジェフ:「だろうねぇ...」

 

 

霧谷:「この手紙ですが、会合と言いながら日時の指定が記載されていません」

 

霧谷:「ですからこれは打診ではなく、

    ”これから行くから準備しておけ”ということなのでしょう」

 

黒耀 鼎:「なら、誰の目にも明らかな形で分かるだろ。」

 

黒耀 鼎:「それが、罠でも囮でも。」

 

風野 剛:「…ふむ。」

 

風野 剛:「では会合が万全に終了するよう、私達は備えねばなるまい」

 

ジェフ:「まぁ、罠なら罠でいいじゃないか」

 

ジェフ:「やっこさんが向こうから来るならサ」

 

 

霧谷:「えぇ、その通りです。」

 

 

風野 剛:「敢えて火中の栗を…ジェフや、そういうことだろう?」

 

黒耀 鼎:「そう簡単なら、いいんだけどな・・・」

 

 

霧谷:「そしていつくるかわからないこの会合に意識を割きすぎるのもよくないと思っています」

 

霧谷:「貴方がたにはまずは事件の解決を」

 

霧谷:「まずは目先のことから対応していきましょう」

 

 

ジェフ:「そうだね...まずは目先からだネ」

 

ヴォルト:「しかし、支部長、組織のトップの会合ともなればあなたも危険です。

     事件解決は優先すべきですが…」

 

黒耀 鼎:「若造、あまり雄吾を舐めてやるな。」

 

風野 剛:「彼とて、やる時はやるさ」

 

 

霧谷:「あぁ、そうだね。私は普段事務のおじさんと変わらないけども」

 

 

神埼 哲夫:「ピュアソラリスでかぁ?」

 

 

霧谷:「なに、問題ないですよ。少なくともただで連れ去られたりもしませんよ」

 

 

 

ヴォルト:「………了解です。自分の任務を優先します。」

 

風野 剛:「そうだろうとも。彼は無抵抗でヘリに拉致されたりはしないよ」

 

 

霧谷:「その件については話を聞いているが、

    荒北さんが不問としなかったらまた胃薬が浪費されているところでしたよ…」

 

 

黒耀 鼎:「一応言っておくが、我は悪くないぞ」

 

風野 剛:「はっはっは。人生、何事も塞翁が馬というだろう」

 

 

霧谷:もう諦めたかのように一行を見回すと、ふぅと一息をついてこう切り出した

 

霧谷:「……そして、手紙はもう一つ届いています」

 

霧谷:「差出人は”一ノ瀬”」

 

 

黒耀 鼎:「・・・で」

 

風野 剛:「……ほう?」

 

風野 剛:「聞き覚えがないな」

 

 

霧谷:「予告状、なのだと思いますが貴方がたに見ていただいた方がいいでしょう」

 

 

ジェフ:「どれどれ...」

 

 

GM:一ノ瀬からの手紙、が追加されました。

 

 

ヴォルト:「自分が犯人だって?」

 

 

霧谷:「えぇ、本当かどうかはわかりませんが」

 

 

ジェフ:「...」

 

 

霧谷:「なにやら、覚悟のような何かを感じます」

 

 

風野 剛:「我々の末路を以って」

 

風野 剛:「まるで、初めから勝算が無い事を知った上で挑んでいるようにも見えるね」

 

 

霧谷:「えぇ、そこも疑問に思っています」

 

 

黒耀 鼎:「何処が可笑しい」

 

黒耀 鼎:「なんで違和感を抱く必要があるんだ?」

 

風野 剛:「どういう意味だね」

 

 

霧谷:「黒耀さん…?」

 

黒耀 鼎:「戦いに絶対はない、ヤるなら死を覚悟して事を為す・・・そうだろ?」

 

神埼 哲夫:「いやだよ死にたくねぇもん」

 

風野 剛:「ふむ。いずれにせよ、調べなければならない事が増えた訳だねぇ」

 

 

霧谷:「はい、ですが時刻はそれほど余裕がありません」

 

霧谷:「この手紙に記載された日時ですが、今日の夜24時」

 

ジェフ:「いそいで準備しないとだね」

 

黒耀 鼎:「猶予はないな・・・。」

 

風野 剛:「対応が受動的になりつつあるのはよくないね。

      狩りの場だろうと、ここだろうと」

 

 

霧谷:「はい、ですのでここがおそらく分岐点になるのでしょう」

 

 

黒耀 鼎:小さく頷く。

 

 

霧谷:「日中が勝負です、皆さん各々調査を進めてください」

 

霧谷:「そして、夜にまたここに集合しましょう」

 

ヴォルト:「今日の夜…か」

 

黒耀 鼎:場を包む空気が部屋を、そこに居る皆に感じる程に重く纏わり付くような錯覚を得る。

 

黒耀 鼎:「奴は・・・いや奴らは総てを敵に回した。それがどうなるか、

     どういう結果を生み出すか知らねぇ分からねぇで狂えるかよ・・・」

 

     そう鼎は皆に聞こえない位の声で呟いた。

 

 

 




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