僕のヒーローアカデミック   作:あびゃー はぴぴぴー

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 そうして、彼は転生した。そして、手に入れた個性は―


新たな家庭~英雄への第一歩~

 

 さて、早速生まれ変わったわけだが―

 

 「計ー、計ぃー、りぃー」

 

母が呼んでいる、行こう。

 

 階段を駆け降り、食卓へ。

しかし、能力も相俟って奇妙な能力、名前になったものだ。目盛《めもり》計《はかり》。今の僕の名だ。能力は『アカシックレコード』―最近になって目覚めた。と言うか、地味な能力である。

 効果は―アカシックレコードに接続し、見ることができる。しかし、それでおしまい。覚えてられるかと言えば別だし、そもそも―活かしようがない。...訳ではないかもしれないが。

 

 「もー計、卵冷めてるわよ?」

 

「あ、ごめん。」

 

「HA HAHA 、まあいいじゃないか、錘銛。」

 

 優しそうな声のこの方が今の母である。なを、起こらせると不味い模様。名を目盛 錘銛《おもり》能力は『分銅』。1瓦から5㎏まで、分銅を生成可能。また、触れた相手を分銅にすることが可能。基本1、5、15、20、25等のセットになっているが、詳しく言うと―頑張れば可能。また、分銅に触れた相手を吸収して重量に上乗せ、分銅にする。までが能力のため、普通は秤にしか使えない。ヒーローでやってける個性である。

 次に、このオールマイトのようなテンションの父。...この時はまだオールマイトは学生だが。

 能力は『杓子定規』、名を目盛 定規《じょうぎ》。目で見るだけで長さが解るビームを出す。

本来なら殺傷力はない。筈なのだが、メジャー状のビームの先と側面は殺傷力がある。何故かこっちもヒーローでやってける個性である。

 

 『アカシックレコード』...こっからくると納得である。しかし汎用性がない。

 

「ヒーローになりたいな―と呟くばかりである。」

 

 声に出てしまった。

 

「そう、でも難しいわよ?」

 

「HAHAHA、そんなことはないさ、父さんだって、ほら。」zap zap zap !

 

 ...言い忘れたが、父さんは電気工業...機械工業か、いわゆるエンジニアをしている。それゆえ機械には艷よいどころかその他中まで点検できる。(三)どころか...いや、其処までではないが、ある程度機械には堪能だ。劣化した某メカニック...「ぎにゃあああぁぁ」だと思ってくれていい。

 

 

 より良い効用、効果や利用を思い付いたのだ。『能力』の、つまるところ『個性』の。と言うわけで、最近アカシックレコードへ入り浸っているわけだが...、白い髪の、青年?いや少年?に会うことが増えている。名前は聞いた。確か―フィリップ、だったか。あちらで、つまるところあちらの世界で、様々な異変を解決しているのだとか。凄い。

 

 「おーい、食べないのか!?さっさと食わないと食っちまうぞ?なんてな、HAHAHA!」

 

 

「あ、うん。」

 

「(´・ω・`)」

 

「何ふざけていってるの、あなたって人は...フフッ」

 

相も変わらず別ベクトルにうざいと言うか...もはやなんだこれ。

 と、言いつつも卵を完食。続いてパンも完食。牛乳を飲んで、学校へ。

 

 「行ってきまーす!」

 

学校は案外また学ぶ事がある。さて―

 

 「いってらっしゃ~い」

「いってこい、少年、まあ、頑張って来い!」

 

家族の声を背に受け、―出発した。

 

 学校へ―と言ってもやることはない。誰だかが、まあ― 話しかけて、来るまでは。

 と、そこで話しかけてきたのは。

 

 「よーっす、こんにちはー。早速だけどうちの発明品に興味はない?」

 

 そう話しかけてきたのは発目明。個性は『ズーム』。とてつもなく目が良く、ピントも合わせられる。眼力だけならうちの父似でも負けないだろう。

 そんな彼女だが、あの手この手で発明典形、発明品を装備させようとしてくる。あんたはRPGの武具屋かというレベルで。あんたは、ピントも合わせられるのにピントもあってないのか―と嘆息し、いつもなら払う所だが―丁度いい。

 

 「ああ、その話乗った。」

 

「おっ、交渉成立ですね!?」

 

 ただ、こっちも利用―と言うか、協力してもらうぞ、まあ行くとこまで。

 

 さて、授業も終わり昼休み。校庭ほどで実験をする。ここで、「」つけるような―個性の効かせた「個性の活かし所だ。」

 

 じゃあ、この契約書にサインしてねー、と言う間の抜けた、それでいて抜け目のない確認。

 

 「ああ、貸してくれ。」

 

「ホイッ、と。」

 

 ここですり替える。袖下に丸めておいた書類を広げる。印鑑を押して、わざとらしく下に落とす。上から掴むようにして、一枚輪を―言うよりかは角状に―前―へ広げる。「もう片方は音に紛らせ見渡せて且つ見回せる」を私らしく。

 

 あとはサインさせるだけ―

 

 「ポンッ、と。」

 

「で、その可愛いベイビィちゃんって?」

 

「ええ、こちらです...!」

 

 そう言って取り出したのは、一見するとただの―いや、加速装置か―。つまるところ、これの実験台になってほしいと。あんなのにサインしたが―さて、大丈夫だろうか。苦しい所だが、それでいて問題なさそうだ。

 

 「まず、背に着けてください。」

 

「ああ、で?」

 

「次、カチッと音がするまでノズルを両側、下げて下さい。」

 

「それからそれから? 」

 

「後は、ボタンを押すだけです!」

 

カチッ その音で、世界は変わった。彼女の操作したこれによって、一気に加速。音を、置き去りに。光すら、追い越して―そんな錯覚すら覚えるような―ガシャン。 ...ん?

 「うへぁあぁぁぁぁぁあぁあ」

 

「う、うぉっと、私の、可愛い、ドッ可愛いぼほっ、ごほっ、ベイビーちゃん、な、あっ...は」

 

 大惨事である。が、とっさに受け身は取れた。そのお陰で、「ベイビーちゃんとやら―発明品、何気にすごい―。」が、守れもした。スッと装着したのを外すと、手渡す。

 

 「はい、なかなか凄い加速だったよ。」

 

「ベ、ベイビーちゃん...」

 

「で、頼みがあるんだけど―」

 

「え、?...成程。いいよ。あたしも、興味あるし。」

 

 そして、共同研究が始まった。




 そうして、彼は転成する。―光すら置き去りにして。

 光陰矢のごとし、と。うん。キャストーッ!が名前がおかしいのは許してほしい。名前を思い出せなかったんだ何せ五月だ。数ヵ月前だ。すまない。中でも―考案時点で彼(主人公の)には32通りほどの名前があるから...目盛 計りでいった。反省もせようか。さて、もうプロットがだいぶ壊れました。さて、ですがある意味ふぇて、ふぇ、ブエノスアイレス...フェードアウトさせてフェードいや、フェードインさせるつもりです。まあ、なんとかなります。彼の活躍に乞うご期待!(お約束)
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