ラブライブ!『そして最後のページには』   作:まるこめ

2 / 4
約20日ぶり、久々の投稿です!長らくお待たせいたしまして大変申し訳ございません!
今回は前回よりも読みやすさや分かりやすさを重視しましたので多少はマシだと思いますw
それでは本編どうぞ!

※うp主のラブライブへのウザイ熱意に興味がある方は後書きもお読みくださいw



『μ’s』と『A-RISE』

 

 

穂乃果達の成人式からちょうど2週間

 

μ'sのグループチャットに真姫から『μ's No title』ボイスメッセージが届く。

 

真姫〔新曲出来たわよ。ギリギリになってゴメン。それと、みんな手伝ってくれてありがと〕

 

続いてことりからも写真が送られてくる

 

ことり〔こっちも衣装間に合ったよ!〕

 

穂乃果〔この曲、凄くいい!〕

 

花陽〔衣装も凄く可愛いです!!〕

 

希〔エリチもこれなら文句ないよね?〕

 

絵里〔ええ、分かったわ。やりましょう!出るからには1番いいパフォーマンスをするわよ!〕

 

凛〔もちろんにゃー!〕

 

にこ〔あ、こっちもアテが出来たわよ〕

 

穂乃果〔アテって?〕

 

にこ〔ダンスよ!知り合いの振り付け師の人が協力してくれるって〕

 

真姫〔さすがスーパーアイドルね〕

 

にこ〔あったり前でしょ!〕

 

海未〔それでは予定合わせましょうか。それぞれ空いてる日をリストアップしてもらえますか?期間はとりあえず3月末まででお願いします。〕

 

ことり〔とりあえず今週末はみんなで会えそう?〕

 

絵里〔ええ、そのようね。じゃあまたその時に〕

 

花陽〔あの、どこでやるんですか?〕

 

絵里〔うちに来ればいいじゃない。ダンス教室の部屋開けとくわよ?〕

 

穂乃果〔さすが絵里ちゃん!〕

 

凛〔分かったにゃ〜!〕

 

希〔じゃあまた土曜日に〕

 

 

ーーーダンス教室ーーー

 

ピーンポーン

 

約束の時間から15分ほど早くインターホンが鳴る。

 

「あら、にこ。早いわね」

 

インターホンを鳴らしたのはピンクで縁取られた大きなサングラスをかけたにこだった

 

「ずっと家にいても暇なのよ」

 

「素直じゃないわね」

 

そんな他愛もない会話をしていると後ろから凛の元気過ぎる声と真姫の皮肉が聞こえる

 

「絵里ちゃ〜ん!ってにこちゃんもいるにゃ!」

 

「スーパーアイドルさんも実は暇なのね」

 

「今日はたまたまよ!」

 

「絵里ちゃん。おじゃします」

 

「花陽、凛、真姫、いらっしゃい。すぐに部屋開けてくるわね」

 

そして、次々とメンバーが集まってくる

 

「あ、みんなおはよ〜」

 

「みんな思っとったより早いやん」

 

希とことりが並んでやってくる

 

「また珍しい組み合わせね」

 

「下でたまたま会ったんよ」

 

「下で希ちゃんに助けてもらったの」

 

「大袈裟やね、ちょっと案内しただけやん」

 

「でも助かったのはほんとだよ。ありがと」

 

「ことりちゃんの服可愛いです〜!それどこで買ったんですか!?」

 

「学校の実習で作ったのを着てみたんだけどどうかな?」

 

ことりの服装はフリルの多い白いワンピースに緑色のアウターを羽織っっていてとても落ち着きのあるファッションで、自作とは思えないほどの完成度である

 

「凄く似合ってるわ。さすがことりね」

 

「ご、ごめーん!!」

 

「すいません!私のせいで遅れてしまって…」

 

勢いよく穂乃果と海未が飛び込んでくる

 

「海未ちゃんが?珍しいね」

 

「どうしたの?何かあった?」

 

「海未ちゃん来ていく服を迷って…」

 

「ほ、穂乃果!言わないって約束したじゃないですか!!」

 

海未が顔を真っ赤にして怒る

 

「あ……ご、ごめーん」

 

「海未ちゃんらしいにゃ」

 

「海未ちゃんの乙女なところもかわいい!」

 

「ことりもからかわないでください!」

 

「ちゃんと本音だよ〜」

 

「恥ずかしい…」

 

「部屋開けたわよ〜、って穂乃果、海未も来てたのね」

 

「絵里ちゃんおっはよー!」

 

「ええ、おはよう。それじゃあ早速やりましょう…海未、何してるの?」

 

絵里が困惑した様子で尋ねる

 

「んーと、強いて言うんやったら複雑な乙女心に振り回されてるって感じ?」

 

「………ま、まぁいいわ。さぁ中に入って」

 

 

 

「それじゃあ始めていくんだけど…」

 

「ちょっとタイム!」

 

「どうしたのよにこ」

 

「練習するって何を?もしかしてダンスも1から作る気?」

 

「他にどうするのよ」

 

「だと思った。ほらみんな感謝しなさい!このスーパーアイドルの矢澤にこ様がこれを作って来たわよ」

 

にこがこれでもかと言うほどのドヤ顔でDVDを差し出してくる

 

「何よこのDVD」

 

「前に言ったでしょ協力してくれる振付師を見つけたってその人と一緒に作って来たわよ振り付け」

 

手渡されたDVDを再生するとにこのキレキレダンスが写し出された

 

「にこちゃんが踊ってるにゃ〜!」

 

「す、凄いわ、にこ。流石プロね…」

 

「にこちゃんいつのまにこんなにダンス上手くなったの!?」

 

「あったり前でしょ!仕事だもの」

 

「じゃあ私達もやろう!」

 

「「「おー!!!」」」

 

バタバタ!

 

「おろろろろろ!凛ちゃん!ごめん!!」

 

「にゃ、にゃ、にゃにゃにゃ!ちょっと、穂乃果ちゃん!?」

 

「え、り、凛ちゃん!?ちょ、私も、倒れ…」

 

ドタッ!

 

「ぬぁにしてるのよ!それでもあんた達元ラブライブ優勝者なの!?」

 

「いやぁやってないと案外出来なくなるものなんだねぇ〜」

 

「そんな流暢なこと言ってる場合じゃないじゃないわよ!」

 

「そうね。これは、いくら何でも、ね…」

 

「ごめんなさい…」

 

「穂乃果は特に練習する必要がありそうですね」

 

「う、海未ちゃん…お手柔らかに…」

 

「さ、話してる時間すら勿体ないわもう1回やりましょう」

 

しかし、花陽が申し訳なさげに切り出す

 

「あ、ごめん…私、今日はもう…」

 

「かよちんも忙しいにゃ〜」

 

「ごめんね、私ももっとやりたかったんだけど…」

 

「それは仕方ないわよ…」

 

「それじゃあ今日はここで解散やね」

 

「ダンスの動画は送っといたから参考にしなさいよ」

 

「うん!ありがとう!にこちゃん!」

 

「なぁ、あ、あったり前でしょ!」

 

「ちなみにみんな次はいつ集まれそう?」

 

「予定ですと、真姫と希、あと穂乃果と私ですね」

 

「みんな予定大丈夫?」

 

「ええ、問題ないわ」

 

「それじゃあまた今度!」

 

 

それから全員で集まることは少なかったが各々が真剣に全力で練習していたある時、穂乃果のケータイに一通のメッセージが届く

 

 

〈高坂穂乃果さん、お久しぶりです。突然メールしてしまってごめんなさい。

でも、ひとつだけどうしても聞いておきたくて…

 

第3回ラブライブで、あなた達が披露した曲はホントに素晴らしいものだった。これで解散するなんて勿体ないと思うほど。

それでも解散してしまった。でも、それはあなた達が決めたことだからとやかく言う気はないの

でも、あなた達μ’sが解散してしまったからかこそ聞きたいの。

ラブライブの五周年記念のイベントあなた達は参加するの?

 

突然こんなことを聞いてしまってごめんなさい。それでも、私は、私達は知りたい。

そして、良ければまた一緒にライブしたいと思っているわ。

 

もちろん決めるのはあなた達だけども、私は出て欲しいと思ってるわ

 

ARIS リーダー 綺羅ツバサ〉

 

「え、えぇぇぇぇ!?つ、ツバサさんから…メール貰うなんて…」

 

綺羅ツバサ スクールアイドルを世に知らしめ、伝説を作り上げたARISのリーダー

ARISは今や知る人がいないほどの紛うことなき国民的スーパーアイドルである。

 

穂乃果は急いで返信を打つ。

 

〈もちろん出演させて頂きます!μ’sとして、第2回ラブライブ!の優勝者としてARISの胸を借りる気で頑張ります!!〉

 

穂乃果がメールを送信した後すぐに返信が返ってくる

 

〈そう、それなら良かったわ。私達のイベントの意気込みを取材されたのがもうすぐテレビでテレビで放送される。

あなた達に是非見てほしいの。

それじゃあイベントで待ってるわ。あの時のリベンジさせてもらうわよ〉

 

すぐにテレビの番組表を見る

 

「AーRISEが原点ラブライブ!に立ち返る」

 

すぐにテレビをつけと丁度A-RISEのインタビューが行われていた

 

A-RISEの特集の最後にA-RISEがイベントに向けての意気込みを答えている

 

「今年の秋にラブライブ!五周年記念のイベントがございますが意気込みをお聞かせください!」

 

「ラブライブ!は私達の原点ですので初心に立ち返って全力で楽しみたいと思っています。」

 

「イベントには他のグループも参加されますが意識されているグループなどございますか?」

 

「やはり、μ’sですかね。スクールアイドル時代、唯一負けた相手ですし、なにせあの"矢澤にこ"さんがいらっしゃいますからね」

 

「なるほど…それではμ’sはA-RISEのライバルということになりますね」

 

「次のイベントはラブライブ!本戦とは、違って優劣をつけるものではありませんですので、昔、共に戦った戦友というところですかね」

 

「なるほど、それでは最後にファンの方に向けてメッセージを!」

 

「スクールアイドルは昔よりずっと大きな存在になっています。

それは今までスクールアイドルとして活動してきた全員の努力の結果ですし、今活動してるスクールアイドルの頑張りの賜物だと思います。そんなスクールアイドルに恩返しする気持ちでイベント頑張りたいと思っていますので応援よろしくお願いします!」

 

「せ、戦友…」

 

穂乃果は胸に熱いものが込み上げてくると同時に少し、どこか心にしこりのようなものが出来たのを感じた

 

と、突然ケータイが鳴り出す。

 

「ほ、ほほ、穂乃果!!どういう事よ!」

 

「にこちゃん!?とりあえず落ち着いて、ね?」

 

「落ち着けないわよこんなの!どうして、どうしてA-RISEが私達のことをコメントしてるのよ!」

 

「相変わらずにこちゃんはA-RISE好きなんだね」

 

「そんな事どうでもいいわよ!でもどういう事!?アンタ何かしってるの!?」

 

「A-RISEの皆さんが思ってる事だからなんとも言えないんだけど…でも、A-RISEが私達を、μ’sを、にこちゃんや私のことを意識してるのは間違いないよ」

 

「ま、私は明らかに釘を刺しに来てると思うけどね」

 

「真姫ちゃん!?どうして!?」

 

「μ’sのグループで通話始めたんだから入ってもおかしくないでしょ!?」

 

「あ、そうだった…」

 

「でも、釘を刺しに来てるってどういうこと?」

 

「A-RISEはまた一緒にライブできて嬉しい。けど、今度は負けない。だからふざけたパフォーマンスはしに来ないでってそう言ってるようにも聞こえたわ」

 

「いくら真姫でもひねくれ過ぎよ」

 

「にこちゃんにだけは一番言われたくないセリフね」

 

「それ、あながち間違いじゃないかもしれない」

 

「はぁ!?どういう!!」

 

「あ、違っ!A-RISEのことの方」

 

「あ、そっちね…」

 

「まぁどっちにしろA-RISEが注目してる=世間が注目してるのと同じだからふざけたパフォーマンスが出来ないことは明らかよ。ま、私は鼻からそんなつもり全く無いけど?」

 

(A-RISEは私達のことを見てる。これは、私たちに気を抜かせないため、そして私たちにライバルの存在を思い出させるための…

 

もっと、もっと頑張らなくちゃ…私達……)

 

ラブライブ!五周年記念イベント開催まで、あと2ヵ月

 




ここまでの閲覧誠にありがとうございます!!
この作品夏休み中に終わるのだろうか…w
出来る限り頑張りますので何卒生暖かい目で見てやってください!

※ここからはうp主のラブライブ!に対するくそキモイ思いですw物好きの方、怖いもの見たさの方のみご閲覧ください




前回ではラブライブ!という作品に自分が手を入れても良いのか…という葛藤というかなんというかを綴りましたが、今回は「自分にとってラブライブ!とは」みたいなものを書いていきます。

自分がラブライブ!を知ったのは約三年前の今頃です。
元々そこそこのオタクでラブライブ!という単語は知っていたのですが、それ以外何も知りませんでした。
しかし、三年前どうしても体調が優れず、学校を長い間休んでいた時期がありまして…w
その時に、そう言えばそんなアニメあったな…1回見てみようか。みたいなノリでラブライブ!を見始めたのですが、その時絶望のどん底にあった心に穂乃果ちゃん達の言葉が突き刺さりました。
特に最終回のhappymakerはホントに自分の救いになった曲です。
「頑張って頑張ってその先へ!素敵なことが起こるよ!!」
この歌詞に何度救われたことか…
まぁ、そんな事があり、ラブライブ!は自分にとってかけがえのない作品になりました…

ってな感じで今回の後書きはこんな所にしたいと思いますwここまで閲覧して下さった同胞の皆さん!本当にありがとうございました!!いつになるかは分かりませんが必ずこの作品をエンディングへ導きますのでどうかその時まで見てやってください!
それでは誠にありがとうございました!次回も宜しくお願いします!!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。