カルデアに生き延びました。   作:ソン

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こんな奇跡もあるのかもしれない。


マテリアル

マテリアル

 

クラス:セイバー 星5

 

HP:15000 ATTACK:11000

 

宝具 アーツ

意味を示せ、我が生命(ライフイズストレンジ)

 攻撃力アップ(3ターン)+アタックプラス(3ターン)+クリティカル威力アップ(3ターン)+スター生成(3ターン)+NP獲得率上昇(3ターン)+ターゲット集中(3ターン)&防御力アップ(3ターン)+ダメージカット(3ターン)+HP回復(3000)+ガッツ(1回、永続)《オーバーチャージで効果上昇》

 

ステータス

 筋力E 耐久A

 敏捷C 魔力B

 幸運A 宝具 B+

 

スキル

 スキル1:疑倣直死 敵単体の強化を解除+強化無効+攻撃力ダウン+宝具威力ダウン(1ターン) CT4

 

 スキル2:生存徴候 味方全体に無敵状態+NP増加+スキルターン短縮(2ターン)+ガッツ付与(1ターン)+敵単体のチャージを2段階増加させるCT:6

 

 スキル3:サバイバー 自身にターゲット集中+大幅に防御アップ+ダメージカット(1ターン)。CT:4

 

クラススキル

 対魔力 D

 単独顕現 E-

 ■■接続 E-

 

キャラクター詳細

 やたらと独りごとが多い詳細不明のサーヴァント。何か偉大な功績を残したわけでは無いが……。

 彼曰くカルデアに縁があるとの事だが、スタッフに彼の関係者は確認されていない。

 

絆レベルを1にすると開放

 身長175cm 体重70kg

 出典:Fate/grand order

 地域:カルデア

 属性:中立・中庸 性別:男性

 

絆レベルを2にすると開放

 ニヒルな態度を取ろうとしているが時折ボロが出る。どうやらとあるサーヴァントの口調を真似ている様子。まだまだ精度は甘い。

 サーヴァント達には一線引いたスタンスを取っており、余り関わろうとはしていない。

 

絆レベルを3にすると開放

 疑倣直死 D+

 その瞳は未来予知すらも可能し形のないモノですら斬り捨てる。

 スキル名からあるサーヴァントとの繋がりが考えられるが……。

 

絆レベルを4にすると開放

 宝具

意味を示せ、我が生命(ライフイズストレンジ)

 膨大な魔力を一時的に使用し、戦闘能力を大幅に引き上げる。それは自己暗示に近い。これを使用して、彼はようやくサーヴァントと互角以上に渡り合う事が可能となる。

 一度使うごとに全身が崩壊していくが、彼はそれを精神力で耐え抜いている。

 自身に道を示してくれた彼らの為に。ここで終わる事は出来ないのだと。

 

 この命は、誰かの為に。

 

絆レベルを5にすると開放

 ビーストⅦ/R(Replica)

 所業「もう一度自身の人生をやり直す」

 人類愛「死ぬ運命にある誰かの人生を、繋ぎ止める」

 彼自身は一度死んでまた再度命を得た、ごく普通の一般人であり、また死んでしまうと言う運命に耐えきれなかった。故に人間を自身の身と無意識に定義し、そこを人類愛と捉えられた。

 本来の歴史なら存在しない者。運命のいたずらで命を吹き返した。故にもう一度己が人生をやり直し、確かな意味を取り戻す。例え、どんな代償を払う事になろうとも。

 消えるべき運命を、繋ぎ止める。

 以上の覚悟を以て、彼のクラスは決定された。

 人理修復など偽りの所業。

 其は個人が決意した成れの果て。人類(生命)に意味を求める大災害。

 その名も、ビーストⅦ/R。『■■』の理を持つ獣である。

 

 ――だった筈だが、今回は自重しセイバーとして召喚。

 ビーストとしての力はほとんどを封印している。それもそのはずで、もし彼が十全に力を振るってしまえば、それは人類の存亡を賭けた決戦を引き起こすため。

 

終局特異点をクリアすると開放

 己の答えの為に獣に堕ち、本来消えるべき運命を繋ぎ止めた者。

 その正体は死ぬ間際に、死にたくないと強く願ったどこにでもいる誰かであり、英雄とは程遠い人間である。

 

 心にしまった思い出があれば、どれだけ長い旅路であろうと彼は歩いていける。

 

 自身の運命に色彩をくれた、彼らとの記憶。もう、そこへ帰る事が出来なくても。

 

 

召喚

「セイバーのサーヴァント、召喚に応じ参上し――あぁ、いや何でも無い。少し、懐かしい記憶を思い出しただけだ、忘れてくれ。

 ともかく、よろしく頼む。マスター」

 

会話1

「カルデア、か。似て非なる世界ね……」

 

会話2

「……雪、か。マスター、アイスは無いか? 二つあるといいんだが」

 

会話3

「俺がサーヴァント、ね。笑えない冗談だ」

 

会話4

「この部屋は落ち着くな……。色々と思い出すよ」

 

霊基再臨1

「……手足を縛られてたばかりでね。まだまだ本調子には遠いな」

 

霊基再臨2

「体ならもう充分に動く。後は経験で何とかなるさ。

 それと、――ここでやめておけ、いつか取り返しのつかない事になる。俺は半ば目覚めかけているようなものだ」

 

霊基再臨3

「いいか、フリじゃないぞ! ここでやめておけ! 俺は――。俺は……。

 あぁ、そうか。結局はオレ自身の問題か……」

 

霊基再臨4

「驚いたよ、成り果てる運命しかないと思っていたが。まさか、人のままでいられるなんて。……ありがとう。

 ならもう、足を止めている理由はないな。――これより先は、俺が貴方の道となる。さぁ、行こうマスター」

「――ありがとう、彼を導いてくれて。訳あって声しか貴方に届けられないけど、どうか彼をお願いね」

 

絆1

「アイツら、元気にしてるかな。――どうかしたか、マスター。

 ……あぁ、独り言だよ。気にしないでくれ」

 

絆2

「独り言が多い? ……おかしいな、声は小さくしてるつもりなんだけど。

 分かった、気を付けよう」

 

絆3

「そろそろ長い付き合いになる。今後もよろしく頼むよ。

 ……えっ、無理してキャラ作ってないかって? だってなぁ、サーヴァントである以上、相応の振る舞いが求められるし。彼女から借りてる以上、無様は晒せないし……」

 

絆4

「何か話しかけていたのかマスター。

 俺の傍に女性がいる? …………マスター、きっと疲れているんだ。今日は早く寝るといい。ほら、毛布だ」

 

絆5

「この先、君は倒されるべき獣と対峙するだろう。

 そしてその結末を、迷わないでくれ。俺と君の知る世界は別だ。君は君の世界を守ればいい。

 ――だから、信じているよ。君ならきっと、悔いの無い未来を選んでくれると」

 

とあるサーヴァント所属

「――――。あぁ、そうか。ここは並行世界だったな。なら、彼女は……。

 ……分かってるよ、拗ねないでくれ。俺と出会った君は、一人だけだ」

 

セイバーオルタ、ジャンヌ・オルタ、ランスロット所属時

「……っ。別人、なんだよな。あぁ、大丈夫。貴方達じゃ、ないんだ……。

……何も言わなくて、ごめん」

 

ジャンヌ・ダルク所属時

「――救国の聖女、貴方の生き方には敬服するばかりだ。……ありがとう、貴方が切っ掛けで俺は歩き出す事が出来た」

 

ロムルス所属時

「神祖ロムルス。貴方には頭を下げるしかない。貴方の言葉のおかげで、俺は今を受け入れる事が出来た」

 

アステリオス所属時

「アステリオス。君には最大の感謝を。君のおかげで、俺は自分のしたい事に気づけた」

 

殺生院キアラ所属時

「……俺の知る彼女、じゃないな。と言うか露出し過ぎだろあの格好。

 マスター、ちょっと掛物ないか。あれだと絶対風邪を引くだろ。ちょっと行ってくる」

 

ビースト候補所属時

「獣の臭いがするな……。まだ堕ちて無いみたいだけど……。

 あぁ、だから俺が呼ばれたのか。いや、何。こっちの話だよマスター」

 

好きな事

「そうだな……。思い出せる時間があれば、それでいいさ」

 

嫌いな事

「あぁ、死にたくないと言って仲間を背後から刺すような奴は大嫌いだ。そんな奴になるなよ、マスター」

 

聖杯に望む事

「望む事。……大丈夫、気にしないでくれ。もう叶ってるよ」

 

イベント開催中

「何だ、また特別な期間か?

 身の丈に合った計画を立てるようにな。……爆死とか、目も当てられないし」

 

誕生日

「誕生日か、おめでとうマスター。生憎贈れそうなモノが無くてな。

 こんなサーヴァントで申し訳ない」

 

開始

「悪いがどいてもらう」

「残念だったな」

「――その未来を、斬り捨てる」(ビースト戦)

 

スキル

「見切った」

「来いよ、三流」

 

コマンドカード

「視えた」

「行くぞ」

「捉えた」

 

宝具カード

「証明、開始」

 

アタック

「斬る!」

「そこだ」

 

エクストラアタック

「落ちろ」

 

宝具

「尊き者よ、どうかその輝きを永遠に。――あぁ、俺が欲しい結末(みらい)はここにある……!」

 

ダメージ

「まだまだ……っ!」

「ここからだ……!」

 

戦闘不能

「全部、長い夜の夢、だったよ……」

「立香……マシュ……」

 

勝利

「空が明ける。お疲れ様、マスター」

「あー、やっぱりキャラ作るって疲れるなぁ……。あぁ、いや。何でも無いよマスター」

 

レベルアップ

「あぁ、任せてくれ。……ところでQPは大丈夫か?」

 

 

アルトリア・オルタ

「……不思議な男がいるな。英霊にも人間にもなり切れない半端者と見える。

 何、ハンバーガーをやる、だと? ――貴様、どこかで会った事があるか?」

 

ジャンヌ・オルタ

「何か変な視線向けて来るヤツがいるわね……。言いたい事があるならハッキリ言いなさいよ。――え、待って、何その今にも泣きそうな顔。ちょっと待ちなさい、待ってってば!」

 

ランスロット

「……いえ、部下ならともかく。サーヴァントである殿方からあのような視線を向けられた事は余りありませんでしたので……」

 

エミヤ(アサシン)

「……彼を見ているとどうにも虫唾が走る。

 人類は石器時代から一歩も前に進んじゃいない。そう吐き捨ててしまいたくなるな。

 すまない、マスター。自分らしくも無い」

 

殺生院キアラ

「おや……。何でしょうか、あちらの方は。私にあんな熱い視線を……。ふふっ、燃え上がってしまいますわ。

 ……掛物ですって?」

 

とあるサーヴァント

「あら、これは……。同じ、なのね。――ねぇ、マスター。あの人とちょっと斬り合ってきてもいいかしら?」

 

マーリン

「おや……旅人がいるね。彼は本棚から別の本棚へ移ってきたようなものだ。だから色々と心細いだろう。

 あぁ、でも弄り方を間違えないようにね。彼女が嫉妬して顕現すると、ここじゃ手に負えなくなる。……まぁ、でも君なら問題ないだろう! 頑張ってくれ!」

 




「……と言うか何で、呼ばれたんだ俺」

「……ごめんなさい、分からないわ。誰かの悪戯、なのかもね」

「……どうせなら、あそこに戻りたかったけど。まぁ、でも贅沢言える立場じゃないし。
 まだ付き合ってくれるか」

「えぇ、元からそのつもりよ。醒めたくない夢があってもいいでしょう?」

「あぁ、違いない」

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