絶剣を愛する転生者の物語   作:小木 琉山

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どうも、小木 琉山です。

今回は、基本原作沿いですが。所々で矛盾点があるかもしれません。

見つけられた方は、教えて下さると幸いです。

では、本編をどうぞ


黒鉄宮にて

 

キリト達から連絡を受けた俺は、一層の始まりの街にある教会に向かっていた。

 

「うーん、にしても、この街やけにデカすぎないか?もう疲れたんだけど。」

 

まぁ、この疲れの大部分は茅場への怒りが原因の気疲れなのだがそこは目を瞑っておこう。

 

たわいもない事を思いながら歩くこと十分、ついに教会に着いた。

 

「・・・やっと着いた。どんだけ遠くまで来てんだよあいつら・・・行動力ありすぎだろ・・・」

 

作者「いやいや、シンヤさんも1日足らずで千人以上に聴き込みした上、血盟騎士団本部まで行ったじゃないですか。」

 

・・・おいコラ作者。メタ発言どうこう言ってた割にお前も結構介入してんじゃねーか。

 

作者「ほら、そこは・・・まぁ、気にせず行きましょう!」

 

誤魔化しやがったな?

 

気を取り戻して、教会の扉をノックすると中から

 

「はーい、只今ー」

 

と、女性の声が聞こえて、扉が開けられた。

 

その女性は眼鏡をかけた暗青色のショートヘアーで、簡素なプレーンドレスを身にまとっていた。

 

「・・・えっと、貴方が。キリトさん達の仰っていたシンヤさんですか?」

 

「あ、はい。俺がシンヤです。初めまして、貴女は?」

 

「す、すみません、私はサーシャです。こちらへどうぞ、キリトさん達がお待ちです。」

 

すごい丁寧な人だなー

 

〜〜〜〜〜〜

 

サーシャさんに案内されて歩いて行くと、広間に着いた。

 

そこでは、20人ほどの子供達が騒ぎながら朝食を食べていた。あたりを見回してみると、ユイちゃんと一緒に座っているキリトとアスナさんを見つけた。

 

「よう、キリト、アスナさん!そしてユイちゃん!おはよう!」

 

「あぁ、おはよう、シンヤ」

 

「おはよう、シンヤくん。ほら、ユイちゃんもご挨拶は?」

 

「・・・ん、おはようございます!」

 

カップで飲み物を飲んでいたユイちゃんは、顔を上げて挨拶してくれた。・・・可愛いな、ユウキの次くらいに。

 

「で、そちらの女性は?」

 

そう、この場にはキリト達の他にもう一人プレイヤーがいたのだ。

 

「はい、初めまして、私はユリエールです。ギルドALFに所属しています。『剣帝』の二つ名を持つシンヤさんの噂は耳にしております。

こうして、会うことができ感激です。」

 

・・・『剣帝』ってやめてくれないかな?なんというか、そう呼ばれると全身がむず痒くなるんだけど。

 

「あぁ、よろしく。・・・後、『剣帝』というのはやめてくれ。」

 

「あ、はい。分かりました。ではシンヤさんと呼ばせて頂きます。」

 

「うん、それでいいよ。じゃあ、そろそろ本題に入ってもらっても良いか?」

 

黒鉄宮に、迷宮があったなんて聞いたことないからな。

 

「では、先ほどキリトさん達にはお話ししたのですが、簡単に説明しますとALFのリーダーであるシンカーが、キバオウの策で迷宮内に取り残されてしまったのです。しかも、アイテムも武器も何も持たずに。」

 

中々にお人好しだな、そのシンカーさんって。せめて、武器くらい持っとこうよ。

 

「つまり、そのシンカーさんを助ける手助けをすれば良いんだな?」

 

「はい、お話が早くて助かります。厚かましいとは思いますが、どうか、お願いします。」

 

キリト達に話したということは、もう、キリト達は了承済みか。

 

「分かった、キリト達も了承したんだろ?俺も協力するよ。」

 

「あぁ、シンヤの言う通り了承したよ。・・・だけど、少し困ったことがあって・・・」

 

「どうしたんだ?」

 

こいつらも武器がないとか言わないよな?流石に初見の迷宮に体術スキルだけで挑もうとする様な馬鹿では無かったはずだ!・・・多分。

 

「ユイも一緒に行くって聞かないんだよ。もしもの可能性があるから、連れて行きたくないんだが。」

 

「流石に私とキリト君とユリエールさんだけだと、対処しきれないかもしれないから。」

 

「「シンヤ(君)を呼んだ(の)」

 

ふむふむ、なるほど。つまり、俺はユイちゃんの護衛をすれば良いんだな?オーケー理解した。

 

「任しとけ!ユイちゃんは俺が守る!」

 

これでユイちゃんともたくさん話せるはず!

 

作者「あれ?シンヤさんがロリコンにしか見えない・・・何故こうなった?」

 

いやいやいやいや、俺はユイちゃんと話したいだけだからな?俺が恋愛対象としてみるのはユウキだけだからな?ロリコンはお前だろ作者!

 

作者「・・・・・・グスンッ」

 

「そういえば、シンヤとユイってほとんど話してなかったな。」

 

「そうだね、ユイちゃん、シンヤ君と話してる途中で寝ちゃったから。」

 

そうなんだよ!だからこそ、この機会に少しでも親睦を深めようという事さ!

 

「とりあえず改めて自己紹介しよう!俺はシンヤ。キリトの親友です!よろしくなユイちゃん!」

 

「ほら、ユイちゃんもシンヤ君に自己紹介しよ?」

 

「うん、ユイです。好きなものは・・・ママのお料理です。よろしくおねがい、します。えっと・・・シ、シンくん!」

 

・・・なんか癒されるな〜。これが子供か〜。

 

「可愛いなぁ〜、ユイちゃんは。しかも、しっかり自己紹介出来てるし。・・・コミュ症の何処かのパパさんとは大違いだw」

 

「ほ、ほっとけ!」

 

「「「「「ぷっ、あははは!!」」」」」

 

思わず、爆笑してしまった。

 

「思い切り笑ったところで、そろそろ行こうか!」

 

「そうだな」

 

こうして和やかなムードで、俺たちは出発した。

 

〜〜黒鉄宮迷宮内〜〜

 

 

キリト無双中

 

 

 

「なぁ、ユイちゃん。アス、ママの料理何が一番好きなんだ?」

 

「辛いサンドイッチ!」

 

・・・この人達子供になにをたべさせてんの?

 

「・・・アスナさん?」

 

「ち、ちがうのよシンヤ君!キリト君の食べてたサンドイッチにユイちゃんが興味持っちゃって。それで、一個だけキリト君があげたんだよ!」

 

「なるほど、良かった。危うく友人達に鉄槌を下すとこだった。」

 

良かったー。あ、ユリエールさんキリトの戦い方見て呆然としてる。

 

そんなこんなで、攻略も進み。(その間、キリトがドロップしたカエル肉をアスナさんに捨てられる等のハプニングが起こった。)

 

遂に。シンカーさんのいる安全エリアが見えてきた。

 

「お、あれじゃないか?誰かが手を振ってるぞ!」

 

「シンカー!」

 

そう言って、ユリエールさんが走っていった。

 

その時、十字になっている通路の右側から索敵スキルにモンスターが引っかかった。

 

「まずい!キリト!」

 

俺が呼びかけると同時にキリトはユリエールさんに向かって走り出していた。

 

間一髪、キリトが間に合いモンスターの攻撃を避けた。

 

通路の真ん中にモンスターがきた事で全体が視認できるようになった。

 

巨大な体躯に巨大な鎌。HPバーの上に書かれている名前は

 

《The Fatal scythe》

 

固有名詞ということは、ボスモンスターだ

 

「おい、キリト。みんな連れて下がってろ!こいつは、俺が殺る!」

 

そして、剣帝と死神の戦闘が始まった。

 

 

 

〜〜〜〜

 

 

俺が、ボスモンスターと戦い始めてしばらくすると、いきなりユイちゃんが前に飛び出してきて、モンスターの攻撃をその身に受けたが。

表示されたのは紫色の障壁。

 

つまり、不死属性。

 

そして、ユイちゃんは炎を出して剣を取り出し、ボスモンスターを瞬殺した。

 

 

その後、安全エリアでユイちゃんから事情を聞いた。

 

ユイちゃんがAIである事、黒い石に触れて記憶を取り戻した事、そして、もうすぐ消えてしまう事。

 

話し終えると、ユイちゃんが微かな光が包み始めアスナさんの腕の中で消えてしまった。

 

ユイちゃんが消えた後、キリトいきなり叫んだかと思うと、凄まじい速さでキーボードを叩いてプログレスバー窓が出現し右端まで到達した瞬間、キリトが弾き飛ばされた。

 

アスナさんがキリトの元に向かうと、キリトがアスナさんにクリスタルを手渡した。

 

なんでも、ユイちゃんの心らしい。

 

そして、迷宮を抜け出し、サーシャさんに報告をしてキリト達とは別れた。

 

また、ユイちゃんに会えるといいけどな。

 

 

 





今回も、このような駄文にお付き合い下さり。誠にありがとうございます。

これからも、よろしくお願い致します。
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