絶剣を愛する転生者の物語   作:小木 琉山

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どうも、小木 琉山です。

今回は、初めての戦闘シーン大幅カットとなります。

私的にはあまり、違和感は無いように見えるのですが。やはり、どこか違和感はあると思いますので、このようにした方がいいなどの事がございましたら、教えて下さりますと助かります。

では、本編をどうぞ


ボス攻略と二つ名

 

攻略会議が終わった俺は、パーティを組んだキリトとアスナさん(名前はパーティー組んだ時に教えてもらった)と共に夕飯を食べようという事になり広場の近くの噴水の淵に腰掛けていた。

 

「そういえばシンヤ、昨日行ってたクエストどんなのだったんだ?」

 

 

と、キリトが唐突に聞いてきた。

・・・どうするか、流石に神様がいて剣貰った、とは言えないな。適当に戦ったら貰えた?まぁありきたりだが、別に問題はないか。

 

「あぁ、なんかクエストを始めてからフルボッコにしたら(フルボッコにしたのはあの駄神だけどな)片手剣がドロップした。」

 

「片手剣だと!?性能は?」

 

性能か、そういえばまだ見てなかったな

というか、キリトの目が輝いてるんだけど。

 

「ちょと待ってくれ、実を言うとまだ俺も見てないんだ。」

 

「え、そうなのか、というかなんで見てないんだよ。」

 

「しょうがないだろ、少し色々あって疲れてたんだよ。」

 

そう言って俺はメニューを開いた

 

(えっと、確かアロンダイトだったか。あ、あった。)

 

アロンダイトを見つけたので開いてみると。

 

『やっほー!!いつもお主にに這い寄る混沌、神様じゃよーー!!!ねえねえ驚いた?驚いちゃった?乙でーすwww

この剣は、なんとなんと耐久力が減らずお主のレベルによって攻撃力等のプラス値が上がる仕様なのじゃ。つまりこの剣はそのアインクラッドでずっとメンテナンスや強化をする必要がないのじゃ。ちなみに強化はできないからの。それじゃ、頑張って生き抜くのじゃぞ。』

 

・・・何このテンション、大丈夫かあの駄神、前半部分とことんうぜぇな。つか、最後の絶対蛇足だろ、言われるまでもないっての。

 

「どうだ?シンヤ、その剣いい感じか?」

 

「性能?あぁ・・・耐久力が減らずにレベルによってプラス値が上がるらしい。」

 

チートやチーターや!

 

・・・空耳か?

 

「・・・は?それ本当か?お前まさか、チーター?」

 

それはあの駄神様に言っておくれよ。俺はそんなことしないさ。いや、転生特典という名のチートは貰ってるけどね?まぁひとまずここはしらばっくれておこう

 

「違う!!俺はネコ科動物じゃない!!俺は、人間です!!」

 

「お前分かって言ってるだろ!そうじゃなくてチートとか使ってねーよな?」

 

「使えるならいくらでも使ってやるよ。」

 

原作ブレイクバッチコイ!の精神でとことんやってやるよ。まぁ、できないけど。

 

「つまり使えないと。まぁそりゃそうか・・・俺少しそのクエスト行ってくる。」

 

キリトがすごい勢いで立ち上がった、だが現実は常に非情だ。

 

「もうないぞ」

 

「は?・・・いやいや冗談きついぞ?シンヤ。そんなわけないだろ?ないよな?ないと言ってくれ!!」

 

くっ、可哀想に。(ざまぁwww)

 

「もうあのクエストは受けられないんだ、俺がクエストクリア?して洞窟を出た瞬間に崩れたんだ。」

 

「・・・そ、そん・・な」

 

キリトが崩れ落ちた。よほど欲しかったんだろうなぁ。俺からはドンマイとしか言いようがないけど。

 

「そんなことより、飯にしようぜ。もう八時過ぎそうだぞ。昼にパパッと食べただけだから正直腹が限界なんだ。」

 

あー早く飯にしたい。・・・あれ?なんかキリトの顔が怖いんだが。

 

「そんな・・こと?そんなことって言ったのか?シンヤ。」

 

あっれー?なんかキリトからドス黒いオーラ出てらように見える。

 

「シンヤ!てめーこの野郎!そのチート性能丸出しのロマン溢れる片手剣がもう手に入らないんだぞ!それをそんなことだと?俺だって・・・グスッ、俺だって欲しかったんだぞ!!」

 

どんだけ欲しかったんだよ、最後の方なんて涙ぐんでるぞ。

 

「なんというか、すんませんでした。」

 

「・・・いや、俺の方こそ悪かった。そうだよな、シンヤを責めたところで手に入らないんだよな。すまん、我を忘れてた。」

 

・・・暗い、暗すぎる。キリト落ち込みすぎだろ。今だってそこで真っ暗なオーラ纏ってんぞ。

 

「ま、まぁ、気を取り直してめしにしよう」

 

そこからは、各自で用意した飯を食って解散になった。キリトがアスナさんになんかなんか詰め寄られてたけど

 

 

〜〜〜翌日〜〜〜

 

 

「なぁ、キリト。なんでアスナさん機嫌悪いの?朝からあんなんだから、気まずいったらないんだが。あれか?お前がラッキースケベでも起こしたの?そうなのか?そうなんだろ?そうなのか。」

 

これは確定的にこいつが何かやらかしたのだろう。

 

「な!?なんで最後の方確信に変わってんだよ!!あれはあのフェンサーさんがいきなり風呂場から飛び出してきた・・だ・・け」

 

あれあれ?なぜだかキリト君の顔がどんどん青くなっていくぞ?そしてなぜかアスナさんの背後から般若が見える・・・。

 

「キリト、強く生きろよ!」

 

シンヤは逃げ出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで時は過ぎ。ボス部屋に着いた。え?キリトはどうしたって?・・・・さ、さて装備の確認でもするかな!

 

前の方ではディアベルが何か話している。そしてついに

 

「突撃ーーー!!」

 

ボス討伐が始まった。

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜

 

 

ボスの討伐が終わったボス部屋で俺は少し困った状況に陥っていた。えっとその前に、事の顛末を話しておこう。

 

戦闘開始。

ボスのHPが最後のバーのレッドに突入する。

ディアベル突っ込む。

切られる。

その際、俺も一緒に突っ込んでいたので多少防ぐ。

ディアベルにポーション飲ます。

ディアベル復活。

そのままキリト達とボス倒す。

 

と、いう事なのだが。ボスを倒す時にソードスキル全部かわしてソードスキルではない普通の剣技だけで攻撃した結果

 

「頼む!!シンヤさん、俺にもその戦い方教えてくれーー!!」

 

「わ、私にも教えて下さい!!」

 

「わいにも教えてもらえへんか。」

 

「・・・・ヤラナイカ」

 

さっきからずっとこの調子で、さすがにそろそろ休みたいんだが。あと最後のやつ誰だ!!俺が直々に潰してやる!!

 

「すまない、俺はソードスキルじゃ戦い難いからあの戦い方してるだけで、皆は普通にソードスキル使って戦った方がいいから。あと最後のやつ次言ったら叩き潰すからな!!」

 

「・・・・・・ヤラナイカ」

 

「よーーし戦争だ、慈悲はない!!」

 

このように騒いでる横でキリト達はというと。

 

「ははは、シンヤも大変だな。」

 

「ええ、そうね。・・・ねぇいつまでもあなた呼ばわりだとめんどくさいからキリト君って呼ばせてもらうわね。あ、わたしの事もアスナでいいわよ。さっきさりげなく呼んでたでしょ。」

 

「え!?でも・・その・・いいのか?」

 

「いいから言ってるのよ。それとも・・・呼びたくないの?」

 

「いえ、そんなことはございませんアスナ様」

 

「ん、よろしい。」

 

本人達は無自覚だろうが若干甘い雰囲気を出していた。

 

そして、その他のグループでは

 

「唯一のソードスキルを使わない剣士。つまりは剣技では一番。剣の帝王。・・・剣帝だ!!シンヤさんは剣帝だ!!」

 

「剣帝・・・おお!!シンヤさんにぴったりだ!!」

 

「ええ、我らがシンヤさんに相応しい二つ名だわ!!」

 

シンヤの二つ名が決められていた。・・・て、なんで!?

 

「剣帝!!剣帝!!剣帝!!

 

「「「剣帝!!剣帝!!剣帝!!」」」

 

いきなり剣帝コールが始まったんですけど!?しかも二つ名って揃いも揃って厨二病かよ!!

 

「皆待ってくれ!!いや、待って下さい!!俺は二つ名なんか要らないから。てか付けないで!!」

 

切実にそれだけは勘弁してほしい。そういうのが大好きな人ならまだしも

 

「そっか・・・シンヤさんはそういうの嫌な人だったのか。」

 

「そう、それじゃしょうがないわね。」

 

「せやな、しょうがないことや」

 

「わかってくれたのか、みんな。」

 

一応は分かってくれたみたいだ。よかった・・・

 

「「「だが断る!!」」」

 

ちくしょーーーーーー!!!!

 

 

こうして、シンヤの二つ名が決定したのでした。めでたしめでたし。

 

 

 

「ぜんぜんめでたくねーよ!!」

 

 

 





このような駄文にお付き合い下さりありがとうございます。

次回からは原作での2巻にあたる部分を省き、そのまま一巻の流れでいこうと思います。ですが、朝露の少女編は入れようと思います。
リズベッド、シリカ、サチの登場を待って下さった方には申し訳ございません。

これからも、よろしくお願い致します。
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