遅れてすみません…過労で倒れてました。
次からは投稿ペース上げたいと思います(上がるとは言っていない)
それから、感想でセレンさん出してくれとの要望がありましたので出しましたが…キャラ崩壊してるかもしれないです。
もし「キャラ違う」と思ったら、指摘していただけると有り難いです。
指摘する場合はお手数ですが、「〜を…すれば○○っぽくなる」って感じで書いていただけると尚有り難いです。
新たな部隊のメンバーとの訓練+自主練をこなす日々が続き、俺が部隊にも馴染んだ頃…
俺は自身の肉体年齢を調べる検査を受け、通知待ちという状態で飯を食っていた。
流石に年齢不詳はモヤモヤするので、検査を受けたはいいが…
まさかのあの王子、アイツ女だ。
あいつの前で服を着替えようとしたらいきなり頬を叩かれた。
何故かと理由を尋ねたら「ボクが女の子だからだよ!」と怒られた。理不尽だと思うが仕方あるまい、今しばらくは我慢をするしかない。どれもこれも[篠ノ之 束]を殺せば終わりだ。
しかし女か…女の勘は鋭いと聞く、もし裏切るのならば用心せねばならんかもな。
オカルティックだとは思うが世の中にはサイコキネシスを使うやつや狼犬と心を通わせる女も居ることだしな。
そんな事を考えながらコーヒーをすすっていると…
[こちらサイサリス、リキッド…聞こえるか?]
ガトーからの通信が来た。
俺のコードネームはまだ決まっていない、故に通信上の呼称もリキッドのままだ。
しかし、わざわざアチラがコードネームを名乗ったと言う事は、今から任務で尚且つ俺のコードネームも決まったという事だろう。
俺は咀嚼していた食パンを飲み込むとコーヒーを一口啜り、通信に出る。
[良好だサイサリス。今回は何のようだ?
恐らくは俺のコードネームの件と任務なんだろうが…]
俺がそう切り出すとくぐもった声か聞こえてくる。
どうやら言い当てられた事に驚いているようだ。
[その通りだ、君のコードネームはシュランゲに決定した。
何か質問は?]
シュランゲ…ドイツ語で蛇、か…
やはり蛇とは切っても切れない関係なのだな、俺は…
[いや、特に無い。それよりも任務の内容の説明を頼む]
[君の任務は、フランスの大手ISメーカーであるデュノア社。
そこに視察に行かれる閣下の為に現地調査及び護衛を担当してもらう]
護衛?それならば俺よりも適任がいるはずだろう。
何故俺にその任務を依頼する?現地調査に至っては誰でもできるはずだ。
[…とここまでが表の依頼だ、今からお前にのみこの任務を伝える。
デュノアとの取引を有利に進める為、何か弱みを探してくれ。
…失敗は許されない、もし失敗すれば……
君を見捨てなくてはならなくなる。
勿論コチラの情報を話す事も許されない]
なるほど、通りで軍の説明も詳しく無かったわけだ…切り捨てる尖兵か。
新しく入った新入りならば、捕まった場合切り捨てても問題ないと?
[簡単な入軍テストだな、その考慮に涙が出るよ]
[まぁそう言わんでくれ。
我々も優秀な人材を失いたくはない、
そこでコチラも最大限のバックアップはする。]
バックアップ?何をする気だ…
[実は既にこの通信を聞いている。
紹介しよう、我が部隊のオペレーターを務めるセレンだ]
ガトーがそう紹介した途端、かなりキツそうな女の声が聞こえてきた。
[紹介されたセレン·ヘイズだ。
今回は貴様のナビゲートを務める事になった、周波数は141.52。
何かあれば無線で連絡をくれ、
きっちりとサポートしてやるから覚悟しておけ?]
中々に肝の座った女だ、流石に知識だけの現場を知らんバカでは無さそうだ。
どちらかといえば戦場からサポートに回ったといった方が良いな。
[了解、サポート宜しく頼む]
セレンとの挨拶を終えるとすぐに出発の旨をガトーから伝えられた。
ようやく俺の初任務だ、勘が鈍って無ければいいが…
次回、リキッド潜入
そしてヒロイン候補である……さんに会うかも?
デュノア…ヒロイン…誰でしょうねぇ?