ニンジャスレイヤー・バーサス・マジカルガールハンター   作:ヘッズ

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これまでのあらすじ

邪悪なヨタモノ集団をサークル・サドガシマを倒したニンジャ。その名はドラゴンナイト
その正体はアカツキ・ジュニアハイスクールに通う生徒、カワベ・ソウスケだった



第三話 ニンジャ少年と魔法少女♯2

◆ドラゴンナイト――カワベ・ソウスケ

 アカツキ・ジュニアハイスクール二年、カワベ・ソウスケ。カワベ建設取締役カワベ・ソウジュウロウの次男である。長男のソウイチロウは親の跡を継ぐためにカレッジで勉学に励んでおり、ソウスケは比較的に自由に育てられた。

 ソウスケはカトゥーンが好きだった。ゲンキジャスティス、サムライ探偵サイゴ、カラテ戦士マモル。彼らの活躍に興奮し正義を愛し己の意志を貫く彼らの信念に感動し共感した。

 いつか彼らのようになれればいいなと漠然と夢描いていたこともあった。だがその思いはもちろん、カトゥーンの話すらすることができなかった。それはソウスケがジョックだからである。

 

 カチグミの息子である以上それ相応の振る舞いや付き合いや活動が求められる、その一環が野球だった。

 幸か不幸かソウスケには野球の才能があり野球もカトゥーンと同じぐらいに好きだった、それ相応に練習に励んだソウタはメキメキと実力をつける。

 結果野球で華々しい活躍し学校生活では常にスクールカーストの上位であるジョックの地位だった。

 

 だがカトゥーンはジョックの趣味ではなくナードの趣味だ。それが発覚した瞬間ジョックからムラハチされスクールカーストの下位に堕ちる。

 スクールカーストから堕ちることは当人の問題ではなくカチグミの親への評判にも影響する。ソウスケのどちらかと言えば内気で奥ゆかしい性格でありその気質はジョックではないが、親に迷惑をかけたくないと必死にジョックを演じる。

 したくもないムラハチをおこない心を痛め。カトゥーンについて語りたくともナードとは会話ができず、逆に言いたくもないカトゥーンの悪口を言った。ジョックの日々はソウスケにとって苦痛だった。

 

 そんなある日カワベ・ソウスケは目が覚めたらニンジャになっていた。

 時々自分がある日サイキックや超能力者になることを夢想することはあったが、まさか本当に起こるとは。どうせならもっと劇的なイベントを経てなりたかったものだ。

 だがこれで漠然と夢描いていたフィクションのようなヒーローになれた。その日から生活は一変した。

 

 まずニンジャになってから暫くして野球を辞めた。表向きには野球が嫌になったということにしているが本当の理由は違う。苦渋の決断だったが理由を言ったとしても誰も理解してくれないことは目に見えているので今後言うことは恐らくない。

 その結果ジョックから転落した。元々ジョックの気質ではなく野球が上手いというだけでジョックになっていただけであり、野球をしないソウスケが堕ちるのは当然の事だった。

 だがソウスケは気落ちすることもなくむしろ良かったとすら思っていた。これで好きなだけカトゥーンについて語り合うことができ、やりたくもないムラハチもやらずにすむ。

 そしてジョックの時には建て前を気にしてできなかったが、堕ちたことで表立って理不尽なムラハチにあうクラスメイトを庇いジョックに反抗する。その結果ムラハチもされた。

 

 しかしそれについて問題はない。ニンジャがモータルのムラハチを意に介することはない、直接暴行を受けることもあるがそんなもの蚊に刺される以下だ。

 スクールの授業が終わりソウスケはスクールバスに揺られながら家路に向かう。

 車窓から空を見上げると雲に覆われながらも太陽が辺りを照らしている。野球を辞める前までは車窓から見えるのは暗闇を照らすネオンライトの光りだった。

 野球を止め日が落ちる前に帰ることに慣れてしまったことに少しだけ感傷的になっていた。

 

 バスはコガネモチ・ディストリクトエリアに着き、ソウスケを含む数名がバスを降りる。

 コガネモチ・ディストリクトはネオサイタマにある富裕層居住地域の一つである。

 ネオサイタマ有数の富裕層地域のカネモチ・ディストリクトとはいかないまでもカチグミと属される者たちが住む地域であり、特に護身用具を携帯せずとも自由に地域を移動できるほど安全である。

 ソウスケの家は二階建てに庭つきである、コガネモチ・ディスクリクトエリアでも平均ぐらいだ。

 家に帰りただいまと声をかけるが返事は帰ってこない。家には母親がいるはずなのだが返事は無い。両親はジョックから堕ちたことが分かると露骨に態度を変えた。

 ジョックの中に取引会社の親でもいて取引に影響がでたのだろう。また母も近所付き合いと呼ばれる親の年収や子供の功績を競い合うヒラルキーで肩身の狭い思いをしているのだろう。

 それについては少しばかり申し訳ない気持は有った。だが今のスタンスを止めることはない。

 ニンジャではない自分は弱かった。世間体を気にして己の意志を貫けなかった。だが今は違う。今の自分はニンジャだ、己の意志を貫きやりたいことができる力が有る。

 

 ソウスケは荷物を自室に置き着替え終わると台所に向かい炊飯器から炊きあがったライスをしゃもじでよそう。

 中国地方でとれたバイオ米「ミョウオウ」。そしてオキナワ産の海苔でご飯をつつみライスボールを三つほど作る。三つとも具は入れず塩をまぶし味付けしたものだ。

 一般的にはライスボールには梅干しやバイオシャケを入れるがソウスケにとってそれは邪道だった。塩こそがライスと海苔の味を引き立たせる最高の調味料、それがソウスケの持論だ。

 ライスボールをタッパーに詰めリュックに入れるとソウスケは足早に家を出ていく。玄関を出ると灰色のパーカーのフードを深くかぶった。この瞬間カワベ・ソウスケはニンジャであるドラゴンナイトになる。

 ニンジャになる前までは何もしようと思わなかった。だがニンジャになったからにはやらなければならない。「力を持つ者はそれを正しく使う責務がある」サムライ探偵サイゴの言葉である。

 ニンジャになってからのドラゴンナイトは自警団めいてネオサイタマをパトロールしていた。ヨタモノに襲われているものを助けたり、泥酔しているサラリマンを家まで送り届けたりしていた。

 ニンジャは常人より遥かに強い、どんな相手にでも勝てるだろう。ならばその力を何に使う?それは平和のためである。ニンジャの力で弱きを助け、人々を悪から守る。

 弱かった自分がやろうとしなかった分ニンジャの自分がやらなければならない。それが責務だ。そしてこの行動はフィクションの登場人物のように行動したいという願望でも有った。

 

 

◆◆◆

 

 

「97…98…99…」ドラゴンナイトは歯を食いしばりながらカウントを重ねていく、滴り落ちる汗が床を濡らす。今行っているプラクティスは片手逆立ち腕立て伏せか、いやよく目を凝らしていただきたい。地面についているのは親指のみ、これは片手親指逆立ち腕立て伏せだ!なんたるモータルでは実現不可能な強力な筋力とバランス感覚!

 

「100!」ドラゴンナイトは片手の力だけで跳躍しバックフリップを決める。そして乱れる息を整えずオブジェの前に立つ、それは物体に角材やバットを突き立てたサボテンめいたものだった。「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」それに向かってチョップや掌打を一心不乱に打ち続ける。

 

「フゥー」30分後、トレーニングを止め家から拝借したミネラルウォーター清水のキャップを開け飲む。ここはとある廃ビルの最上階のフロア。辺りを見渡すとDIYされた木人やベンチプレス器具などがある。さらに壁には拡大コピーされた地域一帯の地図が張られ赤字での書き込みが多く見られる。

 

別の壁には的が描かれており、的の周辺には何かが刺さったような傷ができている。「イヤーッ!」ドラゴンナイトはミネラルウォーターのペットボトルを的めがけて投げる。ペットボトルはアメリカンフットボールの一流QBが投げるボールめいて綺麗なスパイラル回転しながら的に向かう。

 

そして左手でスリケンを精製しペットボトルに向かって投げ、スリケンはペットボトルを両断し的の中心に当たった。ここはニンジャドラゴンナイトの活動拠点である。廃ビルの一室にトレーニング器具を持ち込みトレーニングルーム兼基地代わりにしていた。

 

 

パトロール後のトレーニング、ドラゴンナイトがニンジャ活動を始めてから一度も欠かしたことがないものだった。自分がニンジャであるということは他にもニンジャがいる、そしてその力を使い悪事を働く人間は必ずいる。そういった輩と対決し勝つためには力が必要だ。

 

その考えのもとにトレーニングをしていた。トレーニング内容はウェイトトレーニング、投てき練習、木人人形への打ち込み、そしてシャドーカラテ、四股等だ。これらは数々の格闘技やゲンキジャスティスやカラテ戦士マモル等のフィクション作品で描写されたトレーニングを参考に作られたメニューだった。

 

そしてトレーニングの最後は瞑想代わりに家から運んできたカトゥーンを読み始める。読むときは正座をして背筋を伸ばす。それがルールだ。登場人物たちの力に溺れずに正しき事を為す姿を見ると胸の奥から湧き上がる黒い衝動が抑え込まれる感覚が有った。そして登場人物を通して己の行動を省みる。

 

サークル・サドガシマの一件。結果的には重傷を負わせることはなかった。だが非道な行いをする者を見て暴力衝動と殺意が湧きあがり殺しそうになってしまった。それではそこら辺のヨタモノと変わらない。己を強く律しなければ。

 

ニンジャになったものは衝動的に暴れ犯罪行為に及ぶ事が多い、ニンジャという圧倒的な力を得て倫理観の枷が外れ助長させるからだ。だがドラゴンナイトはそれをしなかった。生来の善良な気質もそうだが、カトゥーンを通して己を強く戒めていたからでもある。ある意味カトゥーンの登場人物たちがドラゴンナイトのメンターであった。

 

カトゥーンを読み終わりドラゴンナイトは時計を確認する。時刻は23時30分、そろそろ帰る時間か。垂直飛びで空いた穴から屋上に上がり家路に向かおうとした瞬間ある光景が飛び込む。500メートル先ぐらいにある小さなビルが赤く染まりその屋上から黒煙がどこまでも昇っていた。火事か、何気なく辺りを見渡し消防車を探す。

 

ドラゴンナイトのニンジャ視力は3キロ先にある消防車を発見する。「うん?」ドラゴンナイトは訝しむように声を発した。十秒たっても二十秒たっても消防車が動く気配がなかった。

 

 

「すみません、道を開けてください」スクランブル交差点内、消防員が懸命に声を張り上げるが群衆は一向に動こうとしない。今日はサッカーネオサイタマ代表とキョート共和国代表の親善試合が行われていた。

 

だが親善試合というのは形だけであり一種の代理戦争とかしていた。キョートは長い歴史と伝統ゆえ、プライドが高くネオサイタマをはじめとした日本人を見下す傾向があり。また、ネオサイタマの人々もキョートに対しては憧れと同時に日本の中心都市でありネオサイタマが国のトップであるという自負があった。

 

試合は2-1でネオサイタマ代表が勝利した。その結果にネオサイタマの人々は喜んだ。純粋なサッカーネオサイタマ代表ファン、ただ騒ぎたい無軌道大学生。多くの人々がスクランブル交差点に集まり喜びを分かち合う。さらに騒ぎに便乗しようとヨロシサン製薬がバリキドリンクを周りの人々に売り始め場は一気にヒートアップし人々は暴徒と化した。

 

「おいあの車赤いぞ!キョートファンだな!ザマアミロ!」バリキの飲み過ぎにより興奮状態のファンが消防車に詰め寄る。キョート代表のユニフォームが赤色なのでキョートファンと勘違いしたのだ。それに便乗するように次々に詰め寄る。「公務員が何だコラー!」一人の暴徒が日々の鬱憤を晴らすように消防車を蹴りつけた!

 

「お前が退けコラー!」「邪魔だコラー!」暴徒達が一斉に消防車に襲い掛かる!「お前らの方が邪魔だコラー!」「こっちは人命が掛かってるんだよ!」消防車の中で耐え忍んできた消防員の堪忍袋が温まった!車から出て暴徒を殴り倒す!

 

そこから消防員と暴徒の乱闘に発展しスクランブル交差点はケオスの坩堝と化していた!何という惨状! これがマッポーの一側面なのか!

 

これは来るのに相当時間がかかる。仮にスクランブル交差点に向かったとしてもあの人数相手にとり騒動を収め消防車を現場に向かわせるのは難しいだろう。惨状をみたドラゴンナイトの足は自宅ではなく火災現場に向かっていた。

 

拠点からパルクールめいて移動し火災現場付近の屋上にたどり着いたドラゴンナイトは辺りを見渡す。火災の見た時より勢いは増しており、ビル全部が緋色に染まっている。視線を下げるとビル付近には避難したテナント従業員と野次馬が燃えているビルを眺めている。

 

すると何かを叫びビルに侵入しようとする女性と、それを必死に羽交い絞めにして止める男性の姿が目に映った。ドラゴンナイトは聴覚に神経を集中させ会話を拾う。「行かせて!まだササメケ=サンが残ってるんです!」「ダメだ!消防隊を待つんだ!それに4階に行く前に死ぬぞ」

 

ドラゴンナイトは腕を組み考え込む。このままでは消防隊が来る前に4階に取り残された人は焼け死ぬだろう。ならば自分が助けに行くべきか?ビルの屋上から火災現場の4階の距離はニンジャの身体能力ならば現場に直接飛び込むことはできる。だが燃え盛る現場で防火服も無しで活動できるものか?

 

数秒間考え込んだ後可能な限り息を吸い込み魚雷めいた勢いで4階にエントリーした。『後悔はやってからしろ』ニューロン内にミヤモトマサシの言葉が響き渡る。その通りである、何もせずに見殺しにすれば後悔する。それに救出できなさそうであれば脱出すればいいだけの話だ。

 

何より自分はニンジャだ。ニンジャならば救出できる!ドラゴンナイトには確固たる自信が有った。

 

CRUSHH!窓を突き破り現場にエントリーする。現場に到着して感じたのは熱気だった。肌全体を焼き焦がすような圧倒的な熱気、熱のせいで視界が歪んでいる。これほどまでの火の勢いでは焼け死んでいるかもしれない。ドラゴンナイトはニューロンに浮かび上がったネガティブな考えを打ち消し五感を総動員し取り残された人を探索する。

 

ニンジャの感覚はモータルに比べ遥かに鋭い僅かな痕跡でも察知できる。黒煙と緋色で染まるビル内をニンジャ感覚を信じて進んでいく。

 

すると壁際にぐったりと倒れているバーテンダーと扇情的な格好をした女性が複数人いた。あまりにも露出が多い女性の姿にドラゴンナイトは反射的に目を背けてしまう。まるで以前見たポルノスナップの女性のようだ。ここはバーを隠れ蓑にした非合法ヘンタイパブ「イケナイミセ」である。

 

ドラゴンナイトすぐさま我に返り、安全な場所に運ぶためにバーテンダーや女性を掴みあげようとするが問題が発生した。ドラゴンナイトのプランは救助者を脇に抱えてそのまま飛び降り障害物を使いながら減速して地面に着地するものだった。ニンジャならば4階から無傷で降りるなどベイビーサブミッションだ。

 

だが人数は五人。これだと両脇で二人、さらに両肩で担いで二人、口で一人咥えながら移動しなければならない。

 

 

移動するだけなら問題ないが、このまま四階から飛び降りて体を上手く制御し無傷で降りれる自信はなかった。どうする?一か八かで五人抱えて飛び降りるか?それとも安全策で二人抱えて飛び降りるのを二回するか?だがそれで現場に向かう間に火の手が強まり救助者がテリヤキになってしまうかもしれない。

 

安全策か強硬策かドラゴンナイトのニューロンで二つの案がせめぎ合う。数秒間考えるが答えが決まらずそれがさらなる焦りを呼んだ。(((どうする?どうする?どうする?どっちが正しいんだ?)))

 

「貴方はそっちの二人を抱えて。私が三人持つ」すると後ろから声が聞こえてきた。ドラゴンナイトは声の主は誰なのかと考える暇もなく言われた通り救助者二人を抱えあげる。その人物も両脇に二人抱え口に一人咥えるとドラゴンナイトが窓を突き破りエントリーした方向に決断的に走っていき躊躇なく飛んだ。

 

ナムサン!なんというスーサイド行為!だがその人物は落下しながら障害物で減速し片膝をつき救助者と自分自身を無傷のままで着地を成功させた。ドラゴンナイトも一瞬動揺しながらも現場から飛び降り同じルートで障害物を使い減速させ着地した。

 

CABOOOOM!ドラゴンナイトが地面に着地した一秒後爆発音!振り向くと4階のフロアが爆発していた。もしあの時答えを決めかねていたままだったら爆発に巻き込まれ救助者は死亡、自分も大怪我、下手したら死亡していただろう。ドラゴンナイトの背筋に冷たい汗が流れた。

 

そしてドラゴンナイトは火災現場にエントリーした者に改めて視線を向ける。自分と同等の身体能力を有しているということは相手はニンジャ!?しかも女性である。髪形や服装、体のラインが女性のものだ。初めてあったニンジャが女性だった。無意識にニンジャは男性のみと思っていただけに二重の意味で驚いていた。

 

目の前に居る相手がニンジャと認識した瞬間本能のままに行動する。「ド…ドーモ、はじめまして、ドラゴンナイトです」ドラゴンナイトは背中に向かってアイサツするが緊張で声を上ずっていた。ドラゴンナイトは同じ力を持つ仲間や友達のような存在が欲しがっていた。

 

目の前にいるニンジャは人を助けた良いニンジャである。そんなニンジャと友人になりたい、だが拒絶されたらどうしようという不安、そして相手が女性である。ドラゴンナイトは元ジョックであるが、女性との接し方などの経験が不足していた。この二つの要素が緊張を増大させていた。

 

女性はドラゴンナイトのアイサツに応じるように振り向く。その瞬間心臓はバッファロー轢殺列車のピストンめいて鼓動する。カワイイ!ヤバイ級にカワイイぞ!ジュニアハイスクールにも男子生徒に何人も告白されている美人と呼ばれる女性生徒はいたが、ときめくことは無かった。だが今は人生最大にときめいている。心臓が破裂しそうだ!

 

一方女性はドラゴンナイトを見るとオバケでも見たように目を見開いている。「そうちゃん?……」女性、スノーホワイトは震えるような声で呟いた。

 

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