of sao afterwards   作:トラファルガー

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76層ボス攻略

今日は、ボス攻略の日だ。俺は三刀流を人前では使わない、と決めているので背中に吊るされてある片手剣は<エリュシデータ>一本だ。少し不安に思いながら俺は、集合場所である転移門前まで来た。集合場所には、俺以外全員いて俺が、一番遅かったらしい。

「すまない、遅れた」

攻略組のみんなに謝ったところで、今回のボス攻略のリーダーである<黄王団>の団長である<ユーギアスが言った。

「今まではボス攻略は、血盟騎士団を中心におこなっていたが今回は黄王団がおこなうことになった。くれぐれも、私たちの指示を聞くように宜しく頼む。」

「今回は黄王団か・・・」

キリトはつぶやく。今回のボス攻略に参加するギルドは大きく分けて5つある。攻撃陣が豊富な<赤王団>、守備陣が豊富な<白王団>、攻撃、守備陣のバランスのとれた<緑王団>、なかなか珍しいビーストテイマーが豊富な<青王団>、そして支援スキルを実戦で使いこなせる<黄王団>、である。

これらのギルドはそれぞれの専門が違うが実力はほぼ同じだ。それでも黄王団の団長がリーダーになれたのは支援スキルをかわれたからだった。次はどこのギルドが主体になれるかな・・・などと思っていたらいきなり

「ではもう行こうボスの部屋までは回廊結晶で行くぞついてきてくれ」

俺が考えている間に、話が進んでしまっていたようだが気にせず回廊結晶で転移すると、目の前には巨大な扉があった。かなり見てきた巨大な門に見とれていると

「みんな一番最初に部屋には私が入るから私についてきてくれ」

と大きな声で言った。

「では攻略を開始する」

そう言って巨大な門を開け部屋に入って行った。それにならってみんな部屋に入っていく。そして俺も

部屋に入ると中央に、レベル95の騎士型モンスター<ダークナイト>が長い剣を振りかぶって戦闘態勢に入る。そして

「え・・・・」

そんな声しか出なかった。動きが早すぎたのだ。いまの攻撃で全員で30人いる中の5人のHPが半分まで減った。しかも攻撃を受けたのは守備陣が豊富な<白王団>だ。普通の防御値ならばひとたまりもない。そんなことを考えながら、キリトは片手剣を右手に構え、そして攻撃に向かった。他のプレイヤーなどもかなり攻撃に力を入れているようで、ボスのHPが半分にさしかかろうとしたとき、急に攻撃パターンが変わりスピードもも変わったのだ。こうしてこの変化に対応しきれなかったプレイヤーたちが、何人か出てきてHPがレッドゾーンにまで減っている。後方の支援スキル部隊も防御力を上げるスキルなどを発動させるが、特に目立った効果はなく、どんどんボスに攻撃するプレイヤーが減っていく。このままではいなくなるという勢いだ。

「おい、誰か攻撃に来てくれ」

攻撃をしながら叫ぶが、みんなHPが半分をきっており誰も助けにはこれない。そしてついに俺のHPも半分をきりそろそろ変わりたいと思っていた時

「大丈夫?キリトさん」

という声が聞こえてくる。マキナだ。俺は

「30秒稼いでくれ回復する」

と言ってマキナとスイッチをしておれはすぐにハイ・ポーションで回復をし、もう一度攻撃に向かう。

「スイッチ」

そう言ってマキナと攻撃を変わりながらどんどんHPを減らしていく。ボスのHPがレッドゾーンになるときには最初の数くらいの攻撃の数になっていた。

そしてボスのHPも残りわずかになり一斉にスキルを使い削っていく。そして俺も

「これで終わりだーー」

上位片手剣スキル<ヴォーパル・ストライク>を放つ。するとボスのHPがゼロになりボスは消滅した。

「やったー」

いろんなところでこんな声がする。そしてまたしても俺はラストアタックのボーナスがありボーナスは<五月雨>という片手用直剣だった。

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