ドラえもん のび太の聖杯戦争   作:悪・猫

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3.才能

時が経つのはとても早い…僕がこの冬木に引っ越してから2年、僕は中学一年生になっていた

入学式を済ませてからもう、一週間…ここでまたまた問題が起きてしまう

 

「えっ?部活動?」

 

「ああ…どうやら、この学校は一年生は必ず部活動に入部しないといけないらしいんだ」

 

士郎の言葉に少々、苦笑いする僕…そう、これが問題である

なぜ、僕が部活動が問題かと言うと、まず、体力と脳がついてけないからだ

僕はこの最近、士郎と一緒にある程度の勉学、運動神経を身に付けたが、激しい運動…及び強大な知識が必要とな部類の物にはまだ、全然慣れていない

運動系の部活動になれば、まず激しい運動が中心なので、体力が持たない…文化系になれば、大量の用語や、知識を覚えなければならないため、脳がパンクする…

これらの理由で、本当は帰宅部にしようと思っていたのだが…この中学校は新入生は必ず一年間は部活動をしなければならないため…なにかの部活動に入部しなければならなかった

 

「士郎は部活動何にするの?」

 

「俺?俺は弓道部に入ろうと思っているんだ」

 

士郎は僕に入部届けを見せる…

 

「へぇ…弓道か…」

 

「のび太も入ったらどうだ?のび太、射撃うまいだろ?」

 

「いやいや、弓と銃とじゃ全然違うよ、トイガンとかはガスや、バッテリー、空気で撃つけど、弓は自分の力で矢を引かなくちゃけないと同時に的を狙わなきゃいけないから銃と弓じゃ全然違うよ…

僕、力もそんなにないから弓道部でやって行ける自信がないんだ」

 

僕は少々、残念そうに士郎に言う

 

「あっ、だったら、サバゲー部って言うのに入ればどうだ?」

 

「サバゲー部?」

 

僕は突然の士郎の言葉に首を傾げる

 

「サバイバルゲーム、略して”サバゲー”、トイガンなどを使って撃ち合う、いわゆる大人の戦争ごっこらしい…ほら、部活動一覧に”サバゲー部”って書いてあるだろ?

サバゲー以外にもいろいろと射撃とか、適度な格闘術訓練とかいろいろとやってるらしいから、そこならのび太でもやって行ける事ないか?」

 

士郎が部活動資料を読みながら僕に進める…

たしかに、サバゲー部ならやって行けるかもしれない…この部なら僕を認めてくれるかも…

 

「わかった、今日、仮入部でサバゲー部に行ってみるよ、戦争ごっこはともかく、射撃ならやって行けると思うから」

 

僕は士郎に笑顔でそう答えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後、早速、僕はサバゲー部が活動していると言う屋上へ向かった

先輩達や他の生徒たちによれば、屋上は変人達のたまり場、主にガンオタ、アニオタが所属しているらしい

その話を聞いた僕は少々不安を覚えた、だけどサバゲー部顧問の先生に話を聞いたところ、部活動としては機能しているとのこと…

去年も部費を冬休みまで節約し、海外に行き、実銃の実射訓練までしたらしい

 

だけど、部員はたったの五人…しかも全員三年生で、来年、部員が入部しなければ廃部との言うことだった

まあ来年についてはおいておこう、取り合えず、僕は顧問の先生に見学許可をもらったので、早速見学しようと…扉を開けた

 

その直後だった

 

「ふざけんな!!シングルアクションアーミーこそ、リボルバーの主張ともいえる存在!!君達はなぜ、それがわからない!!」

 

「シングルアクションアーミー?コルトSAA?ハッ…もう旧世代の銃じゃねぇか!!いちいち撃鉄あげて撃たなきゃならないし、連射性に欠けるだよ!

まさか、ここまで時代遅れのサバゲー部とは思ってもなかったよ…それになんで、サバゲーに興味がないアニオタまでここにいるんだよ!!」

 

「彼らも我々、サバゲー部の部員だ!!戦闘は苦手だが、アニメで出てくる銃についての知識は部長で俺でも驚かされる!彼らを侮辱する事は部長である私が許さない!」

 

扉を開けた直後、仮入部者と思われる3人の不良と部員が火花を散らしていた…

あ~…この雰囲気はかなりまずい…僕の経験上…巻き込まれる

ここは速やかに立ち去ろう…

 

「おっ、野比、もう来たのか」

 

いつの間にか、後ろに立っていたサバゲー部の顧問…

空気読めよ!!と心の中で叫ぶ、僕…そして、その顧問の顔を怨めしそうに見る…

 

もちろん、僕の存在は先生の出現により、部員&不良に確認された

 

(終わった)

 

争いごとから回避する時間すらなかった、もうここに来た時点で僕は争いごとに巻き込まれることは確定していたのだ

 

「お~!!君は先生が言っていた期待の新人か!!」

 

おいおい、先生…何、嘘を部員と部長に吹きこんでるんだ!!と心の中で突っ込む僕…

たしかに小学校のころは射撃ではジャイアンや、スネ夫、他の生徒たちなどには射撃、早撃ちでは一度も負けたことがない

だけど、それはもう既に二年ほど前の話、サバゲーや、格闘術、実銃を撃った事がある先輩達に勝てる自信など全然ない

 

「おっ、おまえ、あの衛宮士郎(ばかスパナ)とつるんでる眼鏡やろうじゃないか、お前が期待の新人?サバゲー部の面汚しになるから帰りなよ!!」

 

「こいつの場合、的に一発も当てられそうにもないし、下手したら銃すら抜けないんじゃないか?重すぎて」

 

「そうだよな!こいつ、貧弱そうだし!」

 

ハハハハッと笑う三人の不良たち…

 

 

 

 

カチン…

 

 

「さすがに頭にきた…僕の友達と特技をここまで侮辱されるのは初めてだ…」

 

さすがの僕も怒りを押さえる事ができなかった

 

「じゃあこうしよう、君達は近世代のリボルバー、僕は旧型のシングルアクションアーミ・コルトSAAを使う、僕が負けたら僕はここから立ち去るよ

もし君達が負けたら、君達がここから立ち去ってもらうよ…」

 

僕の提案を聞いた、不良たちは笑みを浮かべながら…そして、僕を馬鹿にしながら、机の上に置かれているホルスターとゴーグル…そして、コルト・SAAを投げる

僕はそれを受け取り、素早く、ホルスターにSAAを入れ、装備し、眼鏡を外して、ゴーグルをかける

眼鏡を外せば、若干、命中精度が落ちるが、問題ない…これをハンデと考えればそれでいい…

 

「さてさて、始めるか…」

 

三人の不良たちは最新型のリボルバーを手にしながら、ゴーグルをかける

 

「ちょっ!!勝手に困るよ!!」

 

「部長…すみません、すぐに(・・・)終わらせるんで…」

 

僕は真剣な表情で部長に言う…

 

そして、僕は身構える…

 

「先に抜いてもいいよ…?僕の方が速いから…」

 

僕の挑発に乗った三人の不良は不気味な笑みを浮かべながら…リボルバーに手をかけ…ホルスターから抜いた直後だった…

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――勝負は…決した…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「は…速い…」

 

サバゲー部の部員たちは眼を疑った…

速すぎる…明らかに不良たちが先に銃を抜き、引き金に指をかけていた…

だが、彼は彼らが抜いた直後…素早く三人の指を的確に撃ち、無力化した…

早撃ちだけでなく…的確すぎる射撃…異常ともいえる才能にサバゲー部員と顧問はただ驚くことしかできなかった

 

「僕の勝ち…」

 

僕はコルト・SAAをグルグルと回しながら不良たちに言う…

不良たちは…信じられない表情で…僕を見る…

 

「嘘だ…嘘だ…」

 

不良の3人は一瞬の出来事に頭が回らなかった…

 

「くっ…覚えてろよ!!」

 

不良のリーダー格はそう言うと二人をつれて、その場から立ち去って行った…

 

「き…君は…一体…」

 

部長は僕を見て…信じられない表情で…僕に言う…

 

「えっ…あっ…僕は1年C組の野比のび太と言います、今回はちょっと体験に…」

 

 

 

 

 

 

僕はその後…サバゲー部の部長・部員・顧問に気に入られ…半強制的にサバゲー部に入部する事になった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




Q1.なぜサバゲー部?

A1.のび太の特技が射撃とあやとりと昼寝のため…正直言って、この世界で役に立つ特技は射撃しかない…なので…(適当)

Q2.本編はいつから始まるの?

A2.あと数話くらいで…(苦笑い)

Q3.サーヴァント4騎変更ってタグに書いてあるけど…

A3.一様、ライダー、アーチャー、アサシン、キャスターを変える予定です…キャスターは変えない?かも…

Q4.ヒロインは誰?

A4.次回登場します

Q5.のび太のサーヴァントは何?

A5.プロローグにヒントが眠っています…(誰でも分かってしまうネタバレ…)

Q6.最後に一言

A6.3話超超適当で申し訳ございません…グダグダ感ある作品ですが、お気に入り登録&感想よろしくお願いします…(土下座)

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