問題児たちが異世界から来るそうですよ?+? 作:金色のツバサ
色々酷いですが、本当に色々酷いですが。
もし最後まで目を通して頂ければ幸いです。
Destiny's Prelude
~???~
とある山に囲まれた田舎。
家を出ると周りは田んぼが広がり、お隣の家が視界に入るのにしばらく歩いて行かなければ見ることができない、そんな
青年は農作業の帰りだったらしく
作業服は泥だらけだった。
家に着くとポストを確認して何通か手紙が
入っていることに気付き軍手を外し
ポストに入っていた手紙を取りだすと
玄関前で軽く泥を払った後に家に入る。
「ただいま、手紙が届いてるよ」
キッチンで夕食を作っていた母親にそう伝えると「テーブルの上に置いておいて」と言われ、家族で食事をとっている部屋に行きテーブルの上に手紙を置く。
そのあと洗面台と風呂のある場所に向かい、手洗い等を済ましたあと服を脱ぎシャワーを浴びる。
シャワーから上がると予め着替えに用意しておいた
部屋着の黒いジャージを着て、そのまま夕食をとるためにテーブルに向かう。
青年にとってそれは珍しくないいつもの日常。
「にいちゃんお手紙があるよ~!!」
そこにパタパタと走って来る足音が聞こえた、
足音の主である見た所五歳ほどの歳の髪をサイドテールにした少女が手紙を持ち青年の元へやって来る。
「お、
どうやら先程の手紙の中に青年宛の手紙が
あったようだ。青年が「ありがとう」と伝え
朝陽と呼ばれる少女の頭を撫でてやると笑顔で
「どういたしまして~」と言い、
またパタパタと走って夕食が用意されてるであろうテーブルの
ある部屋に向かって行く。
「俺に手紙って珍しいな……誰が!?」
自身に送られてきたという手紙を見て
青年は驚愕する。
「これって……」
半信半疑のまま青年はもう一度
その手紙を視直すそして…
「マジかよ!! 何でこの手紙が存在するんだ!?」
青年は驚愕しながらもまるで最高の遊び道具を見つけたかのように口元をつり上げる。
「アハハ!! こんな事あり得るのかよ!! とにかくまずは父さんと母さんに報告して……」
青年は楽しそうに封の切られていない手紙を手に夕食のために集まっているであろう家族に報告に向かう。
「それじゃ行ってくる! お土産とおみやげ話を沢山用意して帰ってくるから! あ、あと俺がいない間は【俺】が代わりに家の事は手伝うから大丈夫だよ!」
あれから夕食を家族と済ませながら自身に届いた
手紙の事について説明し、自分はこの手紙の
送り主の元に向かいたいという旨を伝えた。
「兄さん本当に大丈夫なの? 兄さんの話が
本当なら神話の神様や魔王ってのがいる
危ない世界なんでしょ?」
中学~高校生ほどの歳のメガネをかけた
黒髪のショートカットの少年が青年に向かって
心配そうに話しかける。
「大丈夫、大丈夫!!
お前達の兄ちゃんは無敵なんだからな!」
夕陽と呼ばれる少年は「確かにそうだけど……」と
不安そうな表情を浮かべながらもしぶしぶながら頷く。
「にいちゃん気をつけてね! カミさまに会ったら
写真とってきて見せてね!」
「危険な事に関わらないなら構わないけど……
とにかく体にだけは気を付けなさい」
無邪気な笑顔で見送ってくれる朝陽。
その朝陽の肩に手を置き心配そうに青年を見つめ
声をかける母親の
「いつも言ってはいるけれど力があるからといって、
無闇やたらにその力を使って周りに迷惑はかけるなよ」
青年の父親の
青年に対し注意を促す。
「分かってるよ! 大丈夫。 誰かを守る時や誰かを
傷付けるような悪人でもいない限り
使って相手を傷付けたりしないって!」
そう言うと青年は自身に届いた手紙をポケットに入れ。
「じゃあ、行って来ます!!」
青年は家族に手を振ると消えていった。
「ゴキゲンな蝶になって~きらめく風に乗って~♪」
手紙の送り主の元に向かった黒ジャージの
【少年】は現在上空8000mほどの位置から
楽しそうに落下していた。
「1回歌ってみたかったんだよね
空から落ちながらこの歌!」
「……そうだ、いけないいけない
のんきに歌ってる場合じゃない。 え~と、お!!
いるいる下の方に落下中のメンバー発見!!」
少年は周りをキョロキョロと見渡すと
上空3000m程の所に少年と同じくらいの
年格好の少年少女3人と猫を1匹を見つけ……
『突然ごめんね、オレの名前は
秋野信矢【あきのしんや】よろしく』
3人と1匹の前に突然姿を表す。
「「「!?……?」」」
3人は目の前に突然現れた少年に驚き
何かを言っているが今は空からの落下中のため
風の音で聞き取ることは出来ない。
『うん、ちょっと待ってね。 今みんなの落下
スピードをゆっくりにするから』
少年がそう言うのと同時に3人と1匹の
落下速度は急激に落ち、ふわりふわりと
ゆっくりになっていく。
「降りる場所への軌道の調整は泳ぐように手を動かしたり、透明な階段が自分の足元にあって、それを降りるイメージでもすれば降りたい場所に降りられるよ、まあイメージが難しくてできなくても服が濡れるだけだし平気だよね?」
それだけ伝えると少年は足元から体が消え始める。
「オイ!!ちょっと待て、落下の速度を落として
もらったのはとりあえず感謝するがお前はココが……」
突然現れてさっさと消えようとしている
フリーダムすぎる人物にヘッドフォンを首にかけた
金髪の少年は少し慌て気味に自分達の状況について
聞き出そうとするが。
「大丈夫、多分降りた先にはこの状況を説明する
誰かが居るはずだから」
そう伝え終えた時には姿のほとんどは見えなくなり。
「それじゃ、またあとで」
声だけを残して消えていった。
箱庭ニ一○五三八○外門 ペリベッド通り
「到着……したんだよな?
能力で位置を……うん、大丈夫だな」
自分は先程の上空からこの箱庭の世界の建物内へ
上陸していた。
「ここがペリベッド通りか、本当に太陽見えるし
色んな種族がいるなぁ」
フロニャルドの住人のような、猫耳・犬耳の人達も結構居るし
もしかしたら探し回ればそっくりさんがいるんじゃないか?と
思いながら歩き回る。
「あ、そうだ六本傷行くのにお金どうしようかな?」
考えていた予定では先に六本傷の店で
食事をしながら待ち伏せするつもりだったのだが
よく考えると正規の通貨は当然持っていない。
どうするか少し考え右手から箱庭の世界の
通貨を作り出す。
「……これ使って大丈夫かなぁ?
本物だけど偽物なわけだし……」
小声でそう言いながら考え込む。
「たしか黒ウサギがギフトゲームでズルすると
爆発するって言ってたし、下手にこの通貨を
使って問題がもし起きたら……」
そう、もしこの通貨を使って箱庭のルール的に
アウト判定だったら運が悪ければお縄になるか
オレの体はボーン木っ端微塵だ。
作り出した通貨を消し思案する。
「仕方ない、とりあえず六本傷の店の前で
来るの待ってるかぁ……」
六本傷の旗のある店を見つけると通行人の
邪魔にならない所で待機し、
いかにも「オレ待ち合わせしてます」という
雰囲気を出し待つことにした。
「あれ? そういえばアイツら黒ウサギで一時間位
遊んでるんじゃなかったっけ……」
あと一時間近く何もせずここで待つのか? と考え。
「そうだ、店巡りに行こう……」
自分は遠い目で1人そう呟いた。
正直かなり舐めてました。
自分を殴りたい……
1話作るのに(しかも全く長くないのに)
1日近くかかるとは……
自分の文章力の無さ・その他諸々
本当に酷いです。皆さんに読んで頂けるモノになっていると良いのですが……