衛宮士郎であり、衛宮士郎ではない   作:夢幻パンチ

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1.5部の前に、これを…
前編後編に分けたのは、区切りとしてです。ちなみにあんまり納得のいかない内容です。イベントでもあんまり理解してなかったのもあるので、ちゃんと書けなかったです。すいません

次回は後編で


電脳世界でお久しぶり(前)

セラフィックス。ここである事件が起こった

 

「サーヴァントが必要なのよね?なってあげましょうか?」

 

「……確かに必要なのは確かだけど、……お願い。力を貸してメルトリリス」

 

セラフィックスとは、前所長の所有物らしく、カルデアにとっては大切な資金源でもある。そのセラフィックスを違法級AIのBBによって占拠された。セラフィックスからはSOSの通信があった為、カルデアマスターこと藤丸立香もレイシフトして現場に向かった。アーチャーエミヤ、セイバーネロ、キャスター玉藻前、バーサーカー俺だ。え?なんか自分だけ主張が強い?仕方ないじゃないか。真名だもん

 

「よし!仲間になったな、行くぞメルト」

 

「ええ、行くわバーサーカー。……バーサーカー?なんであんたが居るのよ⁈」

 

「「え?最初から居たじゃないか」」

 

レイシフトに成功したものの、俺以外の三名は何処かに、カルデアに通信も出来ない。BBスロットとかクソみたいなルールまで出たわけだ。まず現象を説明すると、電脳世界セラフに似た空間、そしてセンチネルの鈴鹿御前、そしてメルトリリス。原作知識のある俺は大体は把握しているが、立香は別だ。そして先ほどのメルトリリスの感じからして、どうやらちゃんとイベントルートのようだ

 

「あーヤバ。そのバーサーカーってBBが言ってた奴でしょ?………なんか顔も普通だし、強そうじゃないし、BBってマジでこんなんに負けたの?」

 

「やめなさいスズカ。バーサーカーはSでもMでもない、ただの弱いサーヴァントなんだから」

 

「そうだぞ!お父さんは弱いんだぞ!」

 

「………お前ら、味方なの?敵なの?心は硝子なのよ俺?」

 

「マジウケる!」

 

「……やっぱり、こう言う輩は苦手だ」

 

メルトリリスと共に、鈴鹿御前を巻いたものの、次にガウェインとの戦闘になった。ガウェインはカルデアから来たサーヴァントのようで、俺たちの知るガウェインだ。そしてまたもBB。BBからの情報によればここで月同様の聖杯戦争が行われたようだ

 

「バーサーカー!貴方はまたですか?カルデアでは数多の英霊を落としたと言うのに、ここでも早速メルトリリスを……!」

 

「おいマッシュ。有る事無い事ほざいてんじゃねぇ」

 

「…………ふーん。モテるのね。バーサーカーは!」

 

「ちょ、ま、ごめんて!いやなんで謝ってんだ俺」

 

「……元カノですか?」

 

「立香。お父さんを信じるんだ」

 

『ぐへへ、昨日はジャンヌを抱いたから、今日はオルタをヒィヒィ泣かしてやるぜ。どうですバーサーカーの真似ですけど』

 

「お前いきなり出て来て嘘言ってんじゃねぇ!」

 

「「…………」」

 

「私は味方ですよ?聖女ジャンヌの胸はいいですからね!」

 

「…………殺してくれ!」

 

進むにつれて、サーヴァント戦が多くなって来た。ここに召喚されたサーヴァントがメルトリリスを倒すべく攻撃してくる。マスターを守りながらサーヴァントを倒すガウェインとメルトリリス。俺?マスターの後ろだ

 

「あんた戦いなさいよ!」

 

「レディ。諦めた方がいい。これがカルデア式の戦闘ですので」

 

「プギャー!メルトってば、ルール守ろうよ。新人なんだから先輩に合わせなさいよ」

 

「……なんであんたが偉そうなよ」

 

「怪我はない?お父さん」

 

「お前の後ろに居たからね」

 

「…………前回と違いすぎて、計画が建てれないわよ」

 

サーヴァント戦が続き、円卓の騎士トリスタンと会った。トリスタンは他のサーヴァントと違いちゃんと意思がある。メルトリリスを目の敵にしているのは他と一緒だが、話し合いができるみたいだ

 

「お前ら、退がってろ。俺が行く」

 

「貴方が?無理よ。私が行くわ」

 

「メルト。お願い。多分大丈夫だから」

 

「立香が言うなら任せるわ」

 

「名も知らぬバーサーカー。私は貴方と喋ることなんかないのですが」

 

「まぁ聞けトリスタン。ここじゃなんだ。ちょっと遠くに行こう」

 

とりあえずトリスタンの肩に手を置き、みんなに聞こえない位置まで行く

 

「まず聞いて欲しい。あれを見ろ」

 

「あれとは、あのアルターエゴのことですか?忌々しい毒婦を見てなんだと言うのですか?」

 

「脚を見てくれ」

 

「ああ、なんて禍々しい。あの刃に貫かれたらひとたまりもないでしょう」

 

「じゃあ視線を上に…」

 

「…………」

 

「そして胸へと……」

 

「…………」

 

「顔、髪型、そして…」

 

「ねぇ。あいつら私を見てない?」

 

「めっさ見てる」

 

「な、何よ。ちょっと恥ずかしいじゃない…」

 

「……貴方まさか!」

 

「ふ、気づいたようだな。そしてこれを、これはうちのカルデアに居るトリスタンが作曲した」

 

「は、白鳥のイゾルデ!」

 

トリスタンが仲間になった

 

「いやいや待ちなさいよ!トリスタン、あんたそんなんでいいの⁈何やったのかは知らないけど、なんか駄目な気がするわよ!」

 

「勘違いしないでもらいたい。私は貴方の監視。別に一人が寂しいわけではないのですよ」

 

「トリスタン卿。共に戦えて嬉しいです。マスターが休憩中に、私とバーサーカーと三人で語り合いましょう」

 

「……また変なのが、お父さんの周りは変人ばっかだ。ちなみにめがね女子は最強だと私は思います!」

 

こうしてトリスタンが仲間になり、管理室を目指して進む俺たち。トリスタンの話ではこの先に、大きい何かが居るようだ。リップか……、あとあの……、と考えている中、戦闘は始まり、逃げる話になった

 

「トリスタン!立香をお願い」

 

「承知!失礼」

 

「はぁ、リップの方はお前よりマシだと思ったんだが…」

 

「フン!よく言うわね。リップとまともに喋れないくせに」

 

「まぁまともな女性なんじゃ無い?」

 

「…………あんた。私と普通に喋ってるじゃない?」

 

「…………」

 

リップに襲われていたマーブルと言う女性を確保して離脱。管理室の通路はリップの能力で、通れなくなった。とりあえずマーブルと一緒に立香の安全も確保しないといけないのでメルトリリスが言う礼拝堂とやらに行く事になった。道中、ウラド三世が立ちはだかったがガウェインがなんとかした。マーブル?立香の後ろに居たよ。俺?マーブルの後ろに居たよ

 

「来たわよ!アーチャー」

 

「フン。まぁ来るとわかって居たからな」

 

「エミヤママ!」

 

ウラド三世が言った。カルデアのアーチャーが礼拝堂に居ると、んー、ここでちょっと変化があるな。我がカルデアにあのエミヤは居ない、俺は奴は知らない

 

「当然、私だがね」

 

「「なんかヒップホップに目覚めてる!」」

 

居たのはエミヤ・オルタ。どいやらBBの意図でピンチヒッターとして、来たらしい。メルトリリスはドン・ファン男エミヤを見たかったらしく、なんか怒っている

 

「で、マスター。他二人は分かるとして、そのバーサーカーは誰だ?」

 

「え?エミヤ。お父さんを、バーサーカーを知らないの?」

 

「ああ、生憎。記憶にないのでね。礼堂の上から見て居たが、真名おろか、バーサーカーなのかすら疑うくらいだ」

 

「……お父さん?」

 

「いや気にするな。俺も知らん」

 

嘘は言ってない。俺はまだ会ってないわけだから、この言い方であってるはず……

 

「立香。上に部屋があるから休みなさい」

 

やっとのこと、休憩ポイントを確保したが、マーブルがアルターエゴを怖れ、メルトリリスは外で休む事になった。さて……、残骸ねぇ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい!パンツ!ゲートキー寄越せや!」

 

「パンツじゃありませんレオタードですぅ!」

 

「ウルセェパンツ!チラチラ見せやがって、レオタードだからいいのか?じゃ見てやるからスカート上げろや!ほら、ほら!」

 

「…………く、持ってけドロボー!」

 

「よしゲートキーゲット」

 

「お父さん。本当デリカシー無いよね」

 

「流石。対BBサーヴァント。実力ならBBが上なのに、BBに勝つなんて……」

 

「あれはレオタードなんですか?トリスタン卿」

 

「パンツでもなさそうですね。さしずめパンティと言ったところでしょうか」

 

「……違いが分からん」

 

ゲートキーをタダでゲットしました

 

 

 

 

 

 

なんやかんやあって、攻略を進める事になった。え?説明しろ?ゲームやれ、ゲーム。新たなエリアに来た瞬間、視界にノイズが

 

「これは⁈」

 

『ふふ、みんなが待っていた。待ちに待っていた。BBチャンネル!』

 

みんなおなじみBBチャンネル

 

『ゲームやれって、なんてメタい。私もFGOやってますが、バーサーカーさん。貴方しか出ないんですが?無通知のアホのバーサーカーピックアップやめてくれます?』

 

「運命感じちゃう」

 

『嫌な運命ありがとうございます!リセマラしまーす』

 

「今は最初に星4が貰える……、初期マスター舐めるなよ!王様。私に星5サーヴァントを下さい!」

 

「マスターが壊れてますよ。ガウェイン卿」

 

「大丈夫です。いつもあんな感じで、電波を受信していますので、通常運転です」

 

「やっぱり前と違いすぎる…、バーサーカーの所為よね……。立香。BBの戯言に付き合わないで、バーサーカー。あんたが反応するから立香が真似するのよ?気をつけなさい」

 

ボケ最中にメルトリリスがボヤいていたが、ふむ。どうやら前と違うみたいだな

 

『メルトが怒った〜。ああ怖い怖い。胸が小さいみたいに、器も小さいんだ〜』

 

「関係ないでしょ!あなたを殺す前に、バーサーカーを殺すわよ!」

 

「関係ないのは俺でしょ⁈ちっぱいもいいと思うよ!」

 

「……………」

 

「立香。お父さんが好きなのはお母さんくらいかな⁈」

 

『メルトやっちゃえ!私を殺す前に…!』

 

「煽んじゃねぇ!」

 

「………ショックです。バーサーカーは巨乳派だと思ったのですが……」

 

「いや大っきいのもいいよ?いや、立香。違うから!」

 

「……小柄の胸も、またいいと私は思いますよ」ポロロン

 

「分からんでも……、立香。お母さんが最強!うん。」

 

『いやー、やっぱりバーサーカーさんはよくわかりませんね』

 

BBチャンネル中だが、嫌な予感が……

 

『正直言って♪……邪魔です』

 

「ッ!ガウェイン。バーサーカーを……」

 

え?…………床が無い

 

「ハハ、ふざけすぎたか」

 

イヤァァァァ!高所恐怖症なのにぃ!

 

「お、お父さん!」

 

はい。俺。落とし穴に落ちました

 




メルトリリス
イベント同様に、前のメルトリリスの記憶を持っている。前回はぐた男で勝ち抜き、最後に……
だが、今回は変なサーヴァントが居る。ちなみにCCCでバーサーカーに振られている

ガウェイン
カルデアのセイバー。バーサーカーとはなんやかんやあって仲がいい。月の記憶は無くても、縁を感じる

トリスタン
白鳥のイゾルデは良かった。流石私

エミヤ・オルタ
通常エミヤは、どの世界でもバーサーカーを知っているが、こいつは勝手が違う。本人はなんだあいつと思っているが、なぜかバーサーカーを見ると頭痛がする

藤丸立香
父が居るから大丈夫だと思っている。父が落ちたが、どうせ生きていると信じているから、進む事を選ぶ

BB
今回はと、意気込んだのにあのバーサーカーが……。だが逆に勝機だと考える。ちなみにFGOはチートしてアカウント停止。またバーサーカーピックアップになる

バーサーカー
今回は順調。原作を知っているため、自分のせいで結末が変わる事を気にしている。エミヤ・オルタは知らん
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