衛宮士郎であり、衛宮士郎ではない   作:夢幻パンチ

25 / 36
ただ信勝のくだりがしたいだけの回です


彼氏事情

「第1回!カルデアの使いやあらへんで、チキチキ!立香の彼氏事情ぉぉ!」

 

「………うるさいぞ」

 

「そんなことより、どうですかエミヤさん?彼氏事情について」

 

「いや私は関係ないだろ…」

 

「関係あるだろ!お前の子供でもあるのよ!認知しなさいよ」

 

「私は未婚だ!」

 

「はいはい。夫婦漫才はそこまでにして」

 

「でも立香お姉ちゃんの彼氏って、私達が関わっていいの?」

 

「イリヤ。いいか?我々衛宮家は立香守らなければならない!そうだよなジジィ?」

 

「………初孫だ。立香は僕が守る」

 

「爺さん…」「パパ…」

 

「パパはガチね。よーし、面白そうだから私も手伝ってあげる。ありがたく思いなさいバーサーカー」

 

「よっしゃー!てな訳で審査じゃボケー!」

 

「「(絶対ろくなことにならない……!)」」

 

最初に言った通り、アホがまた暴走した。アホに、アサシン・エミヤ、クロエ、イリヤ、そして私だ

 

「はい!部屋は変わって、面接スタイルになりました。目の前の席に座っていただき、我々が審査すると言う形です。目の前にあるボタンは気に入らなかったら押してください。床が空いて落ちまして、問答無用でマナプリになります」

 

「星5も?……知らんぞ私は、マスターに殺されても」

 

「確か、ここのサーヴァントのみんなって宝具レベルマックスだったような」

 

「特別審査員として、この二人に来てもらいました。白野さんと、アイリさんです」

 

「彼氏?お母さんは許しませんよ!」

 

「おばあちゃん?いい響き!私が居ない間に大家族で嬉しいわ!ひいひいおばあちゃんまでは行きたいわね」

 

ギャグ空間だから、普通に居る白野。もうあの夫婦無茶苦茶だ。イリヤはアワアワしているし、クロはニヤニヤしている。爺さんはアサシン顔でまだ空席を睨んでいるし、クッ!胃が……

 

「まず一人目どうぞ」

 

「織田信勝です。ここに来れば姉上と結婚で「会場間違いじゃボケが!」え?床が?………あー!姉上ー…………」

 

「なに今の?」

 

「わかんない…」

 

「はい次!」

 

先が思いやられる……

 

「俺を呼んだな!お義父さんって!まだ説明と………」

 

「「…………待つな、希望もするな」」

 

「白野もバーサーカーも最初から落す気だっだわよ⁈」

 

「二人とも連打してた……」

 

何故だろう…?私も押していた

 

「次!」

 

「三番手は俺だ」

 

「クー・フーリン。貴様か…、まったくなにをしているのやら」ポチポチポチポチ

 

「ごく自然にボタンを押しているが、そうはいかねぇ。ルーンでテメーのボタンだけは機能しないようにした」

 

「チッ……」

 

三番目に来たのは、クー・フーリン(キャスター)。古参中の古参メンバーでマスターとの付き合いも長い

 

「じゃあまず、立香との関係と魅力を言ってください」

 

「ハッ、男にそんなこと言わせんな。だがまぁ、目、だな」

 

クー・フーリンを馬鹿にはできないな。マスター、立香の目は真っ直ぐだ。彼女は常に未来を見ている。そこは白野に似たんだろうな……

 

「術ニキ。合格だ!……第2会場は、ここを出て左の突き当たりです」

 

「へいへい。バーカエミヤ」

 

「…さっさと行け。おい、いいのか?あんな犬に」

 

「それは僕も思った。安易に決めすぎではないか?」

 

「アチャ男君も切嗣も大丈夫よ。100審査のたった1回だから」

 

「それに100審査目の部屋は、問答無用でセイヴァーと戦闘になるから」

 

「白野さん。それ審査になってない………」

 

「考えたら負けね。バーサーカー次よ!」

 

月から変なのを連れて来たな……

 

「ま、マシュ・キリエライトです!よろしくお願いします!」

 

「「「「「101審査合格」」」」」

 

「「100超えたー!」」

 

速攻だと⁈挨拶だけで、親、祖父母、クロエの公認。後輩系ヒロインがここまで強いとは………!

 

「次は僕だ。アビシャグのマス「はい次」あれー…………」

 

なんだったんだ?まぁいいか

 

「でゅふふふ。オッス拙者黒髭。かっこいい奴がいっぱいいるので、ムカつい来たぜ!お義父さん。娘さんをください」

 

「黒髭。合格」

 

「え?………、マジ?バーサーカー氏いいの?拙者でいいの?」

 

あの黒髭を⁈………ダビデ王を落として頭がやられたか

 

「いやだって、海賊のお前が正面から来たからな、真面目なんだなぁーって」

 

「そうなの?なんだか、あなたとは違うダメ人間なのかと」

 

「ダメ人間だろうよ。海賊だから奪うのか支流だろうが、こいつは気の使えるいい奴だよ」

 

「なるほど、じゃあ合格」

 

「……………ウルセェ!さっきから、いい奴とか、真面目だとか、俺は海賊だぞ!テメェらの身内を奪いに来たに決まってるだろうが!「じゃあ不合格でいいの?」ズルい!バーサーカー氏ズルい。拙者が今照れてる場面じゃん」

 

「ティーチ。試練に合格して、俺たちから立香を奪ってみろ」

 

「…………マスターを、幸せにするぜ」

 

そう言って黒髭は出て行った。バーサーカーや白野は見抜いていたようだな。黒髭がどれだけふざけても、マスターを大事にしている事を……

 

「意外。あの黒髭にあんな雰囲気があったなんて」

 

「え?クロってあの人見たことあるの?」

 

「逆に聞くけど、イリヤないの?」

 

「うん。初めて」

 

「ふふ、あとでパパにありがとうと言いましょ」

 

「………………なんのことかさっぱりだ」

 

…………爺さん

 

「まぁ、最悪黒髭がクリアしても大丈夫そうだな」

 

「何言ってんだエミヤ。試練20は黒髭を殺すためだけに作った部屋だぞ?あんなクズにお義父さんなんて許すか」

 

「…………じゃあ、なんだあれは?白野だって」

 

「私も、試練20があるから、今のうちにいい思い出を作っとこうと……」

 

マジかこのクレイジー夫婦。黒髭。骨は、マナプリは拾うぞ……

 

「ふふ、ハハハハハ!ついに来てしまった。失礼。私こそ、マスターに相応しい最良のサーヴァント。アル「バーサーカー。頼まれたあんまんを買って来たぞ。なにをしているアルジュナ?」おのれカルナァァァァ!表に出ろ!」

 

「………出て行っちゃった」

 

「別にいんじゃない?イリヤも食べなよあんまん」

 

「はん!美味しい」

 

施しの英雄もパシリ扱いか…、私はシンプルに肉まん派なんだが…

 

「モグモグ、はい次」

 

「飲み込んでから喋りなよ。ほら口ついてる」

 

「お、あんがと」

 

「イチャつくな!」

 

「なんやねん。妬みか?生涯独身」

 

くっ、なんであいつばかりが所帯を…!

 

「皆さま。立香の嫁の清姫です」

 

「ちょっと、誰が呼んだの?コレ呼んだら話が終わっちゃうよ?」

 

「あら?ダメだったかしら?立香さんの部屋の下から出て来たから……、良かれと思って」

 

「お義父様。お義母様。そしてマスターの家族の皆様!私が作った肉じゃがをどうぞ」

 

肉じゃがだと!肉じゃが、簡単に言ってしまえば日本の代表的な料理だ。その発祥は、東郷平八郎がイギリスで食べたビーフシチューを日本で作った結果、肉じゃが完成したと記憶している。肉、じゃがいも、玉ねぎ、糸こんにゃくなどを醤油、砂糖、みりんで煮立てた料理。肉は豚肉や牛肉、鶏肉を使用するが、我がカルデアではマスターの意向で鶏肉を使用している。そして隠し味に…

 

「肉じゃがの回想が長いよ!いやむやみに賄賂は「美味しいよ」むやみに食ってよ⁈「はい」ん?美味いゾォォォォォォ!」

 

「あら本当に美味しい。はい切嗣」

 

「自分で食べれる。………はぁ。わかった。そんな顔をするな」

 

ふ、成長したな清姫君

 

「………エミヤ先生!私やりました」

 

とりあえず愛は強し。せいぜい苦しめマスター。清姫は審査を通りましたとさ。まぁ次から波乱が起こるのは誰もわからないけどね

 

「超絶かわいいBBちゃんだぞ♡白野先輩と結婚します」

 

「そして来てしまった余!奏者との結婚をする報告をしに来たぞ」

 

「お二人とも面白いですねぇ。私ご主人様と結婚していることを報告しに来ました」

 

「ハッハッハ!面白いなBB、キャス狐よ。余が、大切だからもう一度言うぞ?余が!奏者と結婚するのだぞ?いやもうした。してしまった」

 

「ネロさんは虚言癖がありますから、大丈夫ですか?夢と妄想&想像が現実にジョグレス進化してません?あー怖〜い」

 

「それは貴様であろう?」

 

「「………………ハッハッハ」」

 

「ささご主人様。あんな二人置いて、私と立香さんと三人で暮らしましょう?ね?」

 

「「なにをしている?」」

 

「キャス狐よ!やっぱり貴様は脳がピンクで淫乱だから、そんなことばかり」

 

「髪の色は関係ないじゃないですか!だいたい淫乱なのはあなたもでしょうが!」

 

「お二人とも変態さんなんでご退場してください」

 

「「なんだと!」」

 

いきなり入ってきた見知った三人。アホの隣で青い顔してあわあわ震えている女の関連であろう

 

「ちょっとトイレ」

 

「待って」

 

「いやマジで離してよ。巻き込まれたくないのよ僕」

 

「奏者!」「ご主人様!」「先輩!」

 

「………………………ああああああ!」ポチ

 

悲鳴とも言える叫びと共に、自分の目の前のボタンを押す。押したとともに、白野の席の下が開いて落ちていく

 

「そういう使い方する⁈」

 

「またぬか!奏者」

 

「お話はまだ終わってませんよご主人?」

 

「ふふふ先輩待ってー」

 

「これを機に攻略ヒロインに上がるわ私!」

 

追いかけるようにネロ、玉藻、BB、一人増えてエリザベートが落ちていった

 

「……………お前の嫁おかしいぞ?」

 

「……………知ってる。だから惚れたんですよ」

 

「白野さんはモテるのね。同性に」

 

「…次だ。本来の目的を忘れるな」

 

白野と星4以上がマナプリになっていく様は、まっこと恐ろしい

 

「私よ!マリー・アントワネットっていいます。ここに来ればバーサーカーと友達になれるって聞いたのだけど、エミヤさん。バーサーカーは?」

 

「ん?奴なら……」

 

穴が一つ増えてる…………

 

「まぁトイレだ」

 

「そうなの?あら?そこの穴から気配がするわ!私行くわね。ごめんあそばせ」

 

そう言って穴に入っていった。気配すら感じ始めたか

 

「あの、なんの集まりですか?」

 

「あらセイバー」

 

「なになに?なんのイベント?私も混ぜなさいな」

 

「あ、イシュタルさん」

 

「あのエミヤさんに料理を教えてもらう予定なんですが?」

 

「今度はパールバティ?これって……」

 

「………………」ポチ

 

「あ、エミヤが逃げた!」

 

「私の直感が言っている。追えと、待ちなさいシロウ!」

 

「なに逃げてるのよ!エミヤくん。待ちなさい」

 

「あ?………二人には負けません!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………はぁ、おしまいだ。全くままならないな」

 

「そうね。まさか息子達揃ってこれだもの」

 

「いやー!楽しかった。お腹空いたし、ご飯にしますか」

 

「いやいいんだけど……、マスターさんはコレ知っているの?」

 

「「「多分知らない」」」

 

「ですよねー」

 




クー・フーリン・キャスター
セイヴァーに消された。のちに再召喚

黒髭
試練20で死んだ。ちなみに試練20の内容は、ぐた男×ドレイクを音読することだった

カルナ&アルジュナ
喧嘩しているところを立香に止められる。立香はまだ知らない

岸波白野
月からまた来た。ついでに変なの連れて来た。全融合白野だが、ちゃんとバーサーカーを選ぶ、だって白野が居ないとあいつダメになるよ?マジで

エミヤ
居場所がどんどん無くなる

バーサーカー
彼氏とかマジで許さん!孫?孫は欲しい!マリー?聞こえなーい

衛宮家
家の男衆や息子の嫁とか、トラブルメーカーの集団

藤丸立香
種火から帰ってきたらサーヴァントがマナプリになっていた。まぁまずはバーサーカーを召喚してぶっ殺す
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。