ISに転生したからって戦いに参戦するつもりなどない!! 作:銭湯妖精 島風
昼休みに一夏と箒に決闘までの1週間、やって貰う事を伝えて一先ず座学関連は僕が、運動関連は箒が担当する事になった
とりあえず僕は僕で決闘の為に新しい武装を造らないといけないから一夏が箒と練習している間にやろうと考えている
これこそ僕の本分で有り僕の
問題は場所が借りられるか否かだけど、まぁ今の時期に整備室に篭っているのは、簪ぐらいだから整備室は空いている筈だ、多分
と、言う訳で放課後までキンクリして、僕は一夏に軽く今日の復習をして貰っている
「ーーって意味なんだ、ここまで分かったかな?」
「なるほどな、サンキュー高雄。おかげで何とか分かった」
少し噛み砕いて説明したら、すんなり理解する一夏に少し関心しながら頷く
因みに箒は入学初日だから剣道部へ顔を出しておきたいと言って既に教室に居ない
「この分なら1週間で参考書覚えるのも可能かもね?」
「そうか?まぁあんまり、お前にも迷惑かけらんないし頑張るぜ」
ニカッと笑み言う一夏の意気込みは良いとして、廊下や教室の後ろとかに集まっている淑女の方々はどうにかならないのかな?
さっきから薄い本の話しているのが聞こえてくる
そんな事を考えていると
「あ、織斑君まだ居てくれましたか。実はお話があります」
「俺に用?何ですか?山田先生」
「まず、これが再発行された必読の参考書です」
姉さんは抱いていた参考書を一夏へ手渡し、次はポケットから寮の鍵を取り出す
「そして、こちらが本題の寮の鍵です」
「え?寮の鍵ですか?でも1週間は自宅から通学しろって言われたんですけど・・・」
ポカンとして首を傾げて一夏は言う
「えーっと実は織斑君を狙う悪い大人が出待ちしているらしく、織斑君の安全確保の為に無理矢理部屋の調整をしました」
姉さん、その表現じゃ一夏がピンと来ないと思うよ、うん
現に一夏がポカンとしたまま反応に困ってるし
「あ、ついでに高雄の鍵も預かったから渡すね」
「・・・山田先生、せめて校舎内では公私を分けましょう」
姉さんから鍵を受け取りつつ言い、姉さんの背後に荷物片手に立つ千冬さんを視界に極力入れない様にする、なんか怖いし
「山田先生、手本になるべき教師なのだから、ちゃんとしてください。織斑、最低限だが荷物だ」
「う、すみません。織斑先生」
千冬さんに注意されて項垂れる姉さんを見て荷物を受け取りながら苦笑する一夏が千冬さんにお礼を言う
「では、我々は会議が有るので行く。道草せずに寮の部屋へ帰れよ?ただでさえイレギュラーが多発していて面倒だからな」
そう言い千冬さんと姉さんが教室を出て行く
「・・・とりあえず帰ろうか、特訓は明日からだね」
「だな、なんか今日は疲れたぜ」
そう話しながら僕達は鞄へ教科書とかを鞄に入れて寮へと向かう
さて、さっきから嫌な予感と言うか何か起こりそうな気がしてならないのは気のせいと思いたい
漸く1日目の終盤まで来ましたね
短文で申し訳ない