「あうあうあー。」
「真由君…酸素欠乏症にかかって…」
今回はほのぼの回
ーー『L区画某所』ーー
「これより、第1回
暗闇の中で蝋燭の灯りが不気味に耀き、そこには7名の人間がいた。
全員が紅い三角頭巾の紅装束で顔は見えず、額の部分には大きく『T』の字がある。
広い場所で小型のガンドレイクのレプリカを持っている男が声をあげる。
ーーしかし男は台に乗って身長を合わせていたが。
「先日未明、容疑者Rと容疑者Yが密会、その際容疑者Rが容疑者Yの手を繋いでいたそうだ。」
ざわ・・・・ざわ・・・ざわざわ・・・・ざわ・・・・
「静粛に狼狽えるな諸君、TSX団は狼狽えない。
さて…諸君らに問う、我等は何だ?」「「「「「「TSX団!TSX団の信徒なり!」」」」」」
「そうだ、ならば我々がすべきことはなんだ?」「「「「「「異端者供に天罰を!」」」」」」
「そう!これは天に代わり悪を討つ正義の御業!決して醜い私怨からではない!」
「「「「「「異端者供に死の鉄槌を!!」」」」」」
「同志諸君!奴らが犯行を犯し次第すぐに捕らえるのだ!そして天の裁きを!
異端者供に死を与えるのだ!」
「「「「「「「うおぉぉぉぉーーーー!!!」」」」」」」
「君たち他所でやってくれないかな?」
朝のモニタールームでの出来事だった。
「何を仰います!貴女も独り身なのでしょう!」「ゔっ…」
「なればこそ異端者供に死を!貴女よりも年下が付き合っているかもしれないのですよ!」
「ええっ!それは許せませんね!絶対に!未成年同士なのに不純です!」
信徒が増えた、やったぜ。
「リア充供に死を!我等ティターンズの底力を見せるのだ!」
「「「「「「「オーーーーーー!!」」」」」」」
モニタールーム前には落書きが書いてあり、
「彼氏が欲しい。」「リア充死すべし」「結婚したい」「誰か付き合わない?」
「おうどん食べたい」「夜はカレーです」「ちくわ大明神」「誰だ今の」
など明らかに私情であることは明白であった。欺瞞!
「ところでそのレプリカどうしたの?」「基地の残骸から作りました。」
没収された (´・ω・`)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
記憶喪失から数日後、未だ触手の悪夢を見ますが私は元気です。
おねしょはどうしたって?今はオムツだ、察しろ。
早乙女さんがラハムさんから聞いた情報によると私からエネルギーが出ており
パイロットの同化抑制とフェストゥム化、身体の健康を保つらしい、なんじゃそりゃ。
スタッフの人たちには健康増進、アンチエイジング、アロマの作用があるらしい。
私が欲しかったよ、そんな万能薬。
パイロット達はどうやらファフナーをあまり乗らなければいいのと、
クロッシングを使わない、同調率が高ければフェストゥム化はなりを潜むとのこと。
短い戦闘と読心されてもいい攻撃、避けられない戦闘をすればいいとのこと、
L区画のパイロット達はバケモノか。
順調にL計画が遂行される中、私は惇先輩に呼ばれ部屋に来ていた。
ーーやり残した事はないか?心残りはないか?
そう言われて何の意味か懐疑しつつ部屋に入ると惇先輩の他に剛史先輩がいた。
「遅かったじゃないか…」「ああ、先に行くところだったぜ。」
「先輩達2人だけですか?他の先輩方は?」
「今回の計画、幸弘はダメだ、あいつは真面目だからな。」
「徹は俺が置いて来た、ダイエットさせたがハッキリ言ってこの計画にはついて行けない…」
「一体何が始まるんです?」
「「覗きだ。」」
ふーん………ファッ!?
「先輩達!何考えてんすか!!やめてくださいよ本当に!」
「もし参加しないのであればお前は格納庫に置いていく。」
ヒエッ!なぜかあそこの近くに寄ると黒い触手の幻覚を見るというのに!
「参加しないのなら仕方ない。やれ。」「暴れんなよ…暴れんなよ…」
「許して下さい!何でもしますから!」
「ん?今何でもするって言ったよね?」
「よし、ならこれを着ろ。」
そうして渡されたのはカッパだった、なんやのコレ?
「カッパじゃなくてRaincoatと言え。」「先輩発音うまいっすね。」
レイン↑コート↓………真似したけどムリダナ(・×・)
「作戦を説明する、まずボイラー室に向かいダクトに潜入、
道案内は俺がするから2人は前後左右の確認を頼む。」
「惇がプランを考えている間、俺は監視カメラの位置を確認した。
通路に3つ、ボイラー室に1つ、俺でなきゃ見逃しちゃうね。」
「アンタらほんとに何やってんだ?」
戦闘時以外の時間が暇すぎるでしょ…
ん?私は戦闘さえしないから特大ブーメラン?照れるね。
まあこれでも私はスタッフさん達のお手伝いや森田さんのお手伝いとかをしている。
本当に疲れているスタッフはマッサージも要求するから困ったもんだ。
ーー真由のマッサージについてそこんところkwsk
…なんか電波来たけど無視しよう。
「ところで何で僚先輩はいないんですか?」
「彼奴には異端者疑惑があるからな。」
それについては総帥の私が一番赦さん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーー『ダクト内・女湯エリア』ーー
「それにしてもよくダクトの通路がわかりましたね。」
「ああ、俺もビックリだ。」
「匿名で女子の内通者がいてな、これで覗かなきゃ漢が廃る。」
( ゚д゚)ポカーン( ゚д゚)ポカーン(`・ω・´)キリッ
・・・まずい!これは罠だ!
「先輩まずいですよ!」
「そうだ惇!今からでも遅くない!すぐに引き返すぞ!」
「どうしたお前ら?もう目の前だぞ?」
もうそこまで来てしまったのか!急いでうしrガコンッ!
「「「なにィーーーッ!!?」」」
ダクトが落ちた!いやまだ事故の可能性も「お前達なにしてる?」
ジャーン !!ジャーン!!「「「げぇっ!?幸弘(先輩)!?」」」
「ラハムに言われてな、発信機と盗聴機を真由に付けておいた。」
「いつの間に!?」
「裏切ったな真由!俺たちの心を裏切ったな!」
「そうだ!僚と同じに裏切ったんだ!」
「仲間の様に言っているが脅迫していたのは聞いている。覚悟しろよ?」
「まっ…待て!落ち着け幸弘!」「そうだ!暴力はいけない!」
「年下の後輩誑かして何言ってやがるっ!」
((((`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・ヘブゥ!
,;'.・(゚ε゚(O三(>_<`)oウワァァァ‼︎
((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・ソゲブッ‼︎
惇先輩がヤケクソになって殴り返したが2人とも一撃で気絶した…それにしても…
「ラハムって誰ですか?」「・・・・・・」
先輩は無言で私の頭を撫でた。
ーー晩御飯はドライカレーでちょっと残念だった。
あっあと匿名は早苗先輩のイタズラだった。
先輩2人は「ゆるさなえー!」と襲ったが返り討ちにされてた。
ーーーーーその日、私は触手が生えた女性がションボリしつつチラチラ顔を伺ってくる悪夢を見た。ーーーーー
怖いものは怖いからしゃあないねん。
触手なんとかしてぇな。
L区画内での日常。スタッフもまだ誰も死んでません。
早苗さんは早乙女司令官に許可を貰い、
モニタールームで幸弘君以外みんなで鑑賞して愉悦していました。