ハイスクールDragon×Disciple   作:井坂 環世

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まだ修行回。




8 開幕ベルはまだ鳴らない

前回までのあらすじ!!

 

リアス・グレモリーを妻とするためにリアス眷属に襲いかかってきたライザー・フェニックス。

 

一誠達は勿論そんなことはさせまいと応戦した。

 

しかし、抵抗虚しく、ライザーの持つ「圧倒的不死身」という特性の前に一誠達は敗北、リアスを連れ去られてしまう。

 

何とかリアスを取り戻したい一誠達だが、自分たちの力不足を自覚していた。

 

そこで、一誠の師匠である翔に頼み込み、修行のための山篭りを断行する!!

 

飛び散る血と汗と涙。飛び交う怒号と悲鳴とツッコミ。

 

そんな中で眷属たちの間で青春ドラマやエロハプニング的なあれやこれやがあったり無かったり!

 

そんなこんなで一誠は修行の果てに必殺技を会得! ライザーとの決戦に赴くのだった。

 

果たして、ライザーに新たな必殺技『()義執行龍帝咆哮剛()地獄()()』略して『正拳突き』は通用するのだろうか!?

 

一誠達の戦いはこれからだ!!

 

完!!

 

ご愛読、ありがとうございました!!

 

 

 

一誠「って、このあらすじなんなんだよ!! 少ししか内容あってねえよ!! 「圧倒的不死身」ってなんだよ!! しかも必殺技これ完全にただの「正拳突き」じゃねえか!! 適当に漢字並べてそれっぽい名前にしとけばいいってもんじゃないんだよ!! しかもあらすじで連載終わらせるんじゃねえよ!! つうかツッコミどころ多すぎるんだよ!! とてもじゃないけどツッコミきれねえよ!!」

 

 

 

ツッコミ、ありがとうございました!!

 

 

 

一誠「うるせえぇぇぇぇ!! 好きでツッコミやってるわけじゃないわ!! いつの間にかこんな役柄になってたんだよ!! つうかそろそろ本編始めろよ!! そろそろ読者も「前置き長えよ」って思い始めてるよ!!」

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

ライザー・フェニックスとのゲームに臨むための合宿に来てから10日目、つまり最終日の早朝。

 

チュンチュンという小鳥の囀りが爽やかな夜明けを演出している中、暗澹とした気持ちで一誠は上半身を起こした。

 

頭を抱えて蹲っている姿からは果てしない苦悩を見るものに感じさせる。

 

「何なんだよ、今の夢は……」

 

「夢の中ですら俺はツッコミ役になる運命(さだめ)なのか」と一誠が戦慄していると、翔が心配そうに声を掛けてきた。

 

「どうしたんだい? 何か悩みでもあるのかい?」

 

その言葉に思わず「お前達がもう少しボケを抑えてくれたら俺の悩みも軽減するよ」と言いそうになり、しかしそれが更なるボケを生みそうなのでやめておいた。

 

眠気をとるために伸びをしながらも、一誠は何でもないという風に笑ってみせる。

 

「ん~。別に何でもないぜ。ただ夢見がちょっとな」

 

「それなら良いけどさ」

 

一誠が体を布団から起こし、体を捻っていると談笑の声で眼が覚めたのか、木場が眼を擦りながら布団から這い上がってきた。

 

「おはよう。……ふぁぁぁ~~~」

 

木場が人前では滅多に見せないような大口を開けて欠伸をした。口の前に手を翳して大きく開けた口を隠している。

 

それを見ながら翔たちは挨拶を返した。

 

「はよ」

 

「おはよ~」

 

挨拶をした3人は伸びをしたり眼を擦ったり。それぞれのやり方で頭を覚醒させると、それぞれの運動着へと着替えた。

 

木場が駒王学園のジャージへと。

 

一誠が空手の道着へと。

 

そして翔は空手の道着にカンフーパンツ。ムエタイのバンテージに鎖帷子etcのいつもの服装へと。

 

「今日はどんなトレーニングをするんだい?」

 

「ん~。基礎修行はあんまり変わらないよ。ただ疲れを余り残さないように昨日よりは軽めかな」

 

「お前の軽めは軽くないんだよ」

 

翔たちが話しながら部屋を出ると、同じように隣の部屋から黒歌と小猫が出てきた。

 

小猫が眠たそうに眼をしょぼしょぼさせながら目を手の甲で擦っている。黒歌がそんな小猫の寝癖を手櫛で直そうとしている。その様は何とも可愛らしく、男達3人の心を潤した。

 

男達の存在に気付いた黒歌がその手を軽く挙げながら挨拶をする。

 

「おはよう~。ほら、小猫。眼は擦ったら駄目にゃん」

 

「……おはようございます。いいじゃないですか、別に」

 

小言を漏らす黒歌を鬱陶しそうにあしらう小猫の姿に、微笑ましいものを感じ男達は眼を見合わせたあと笑いを漏らした。

 

5人は合流して談笑しながらロッジから外へと出た。

 

この前衛組みとそのコーチである5人が走りこみなどをしている間に残ったリアス、朱乃、アーシアの3人が朝食の準備をする。それがこの合宿中での光景である。

 

ロッジの玄関を出て、大きく伸びをしながら深呼吸をする。山奥のロッジで早朝の空気を思いっきり深呼吸をして体内に取り入れる。それが思いの外気持ち良く、この場にいる全員が癖になっていた。

 

その後、玄関から見てロッジの側面と言える位置に置いている投げられ地蔵ぐれ~とやしがみ仁王アイアンなどを体に取り付けていく。

 

「もうすっかりこの作業に慣れてしまっていることが何だか物悲しいな……」

 

二の腕にしがみ仁王アイアンを取り付けながら一誠がぼやくと、

 

「……言わないで下さい。なるべく考えないようにしているんですから……」

 

折角頭から追い出していたのに何で一々掘り起こすんだ、という苛立ちを込めて小猫が睨み、

 

「確かに便利なんだけどね……。やっぱり見た目が何とも……」

 

木場はいつもの微笑を浮かばせながらもその言葉に同意して嘆息した。

 

実際、小猫は投げ技の練習にこの投げられ地蔵ぐれ~とを使っているし、木場もバランス感覚の訓練に使っていたりするため便利であることは否定できない。

 

だが、どうにも見た目がアレである。暗闇の中で並んでいる姿を見ると臆病な人じゃあ漏らしちゃうんじゃあないかなあ、とか思っている木場だった。

 

自分達もそんな風に思っていた時代があったなあ、と内心同意しながらも翔と黒歌も自身の体に取り付けていく。

 

「お金があれば金下駄やプラチナのブーツを使うなりで体積を削減できるんだけどね」

 

「そんなお金は残念ながら無いにゃん」

 

その言葉を聞いた木場と小猫が内心で「部長に今度相談してみよう」と思ったとか何とか。

 

修行するにも先立つものがいる。何とも世知辛い世の中だな、と一誠は思いながらも翔に疑問を口にした。

 

「そんなに便利なのか?」

 

「うん。靴の中に錘を仕込むってのはありふれた手法なんだけどね。金やプラチナは比重が重いから」

 

「同じ大きさでも鉄とかよりそっちの方が重いってわけにゃん」

 

「おまけに金下駄だったらバランス感覚も鍛えられたりするしね~」

 

話しながらも作業を終え、次に自分では付けられない錘をどんどん他人へと付けていく。

 

結局、5分程で全ての錘を付け終えると、全員が全速力で走り出した。

 

それはジョギングなどという言葉を「なにそれ美味しいの?」とでも言わんばかりの全速全開。とてもじゃないがペースなどという言葉は彼らの頭から抜け落ちている。

 

いや、抜け落ちているわけではないが、それでも全力疾走しなければカツが待っているので全力で走らなければいけないのだ。

 

勿論、その速度には差がある。

 

黒歌が最も速く集団から飛び出し、翔がそれに続いて飛び出した。

 

「それじゃあ、これまで通りに行くよ~~!」

 

その言葉を後ろの一誠達目掛けて発すると、翔は山の林の中へと突入した。

 

一足遅れて木場が。そこから1馬身程差を置いて小猫が。更に遅れて一誠が林の中へと突入した。

 

しかし、彼らの目には日本の原生林しか入ってこず。先に入った筈の黒歌と翔の姿は眼に入ってこなかった。

 

それでも全力で走っていく一誠達。1番速いのが木場。その次が小猫。最後に2人よりちょっと遅れて一誠という順で走っている。

 

そして、翔と黒歌はその3人に見つからないように静かに走りながらその3人の様子を観察していた。

 

「ん~。このメンバーで走るとやっぱり一誠君の身体能力の低さが際立っちゃうね」

 

「ま、仕方にゃいにゃ。所謂年季が違うにゃん」

 

そんな風に和やかに2人が話していると、3人に変化が訪れる。

 

先頭を走っていた木場が、木の根に足を取られて転んでしまいそうになったのだ。

 

『しまっ?!』

 

その時咄嗟に木場の手を掴む影が。木場に続いて走っていた小猫である。

 

『気を付けて下さい。祐斗先輩』

 

『あはは、ごめんね?』

 

転びそうになった木場を掴み上げたことでどうしても小猫が足が止まってしまったとき、翔はこの修行における「カツ」を入れるために行動を開始した。

 

「ハイ! 足を止めないようにね!」

 

翔の腕が一瞬霞んで消えたかのように錯覚する程の速度で振られる。

 

すると、小石ほどの大きさの物体が風斬り音を奏でながら猛スピードで木場と小猫に迫っていく。

 

しかし、それらの物体は2人に衝突することは無かった。

 

2人が足を止めている間に追いついていた一誠が間に割って入り、その左腕の篭手を用いて弾き落としたからである。

 

キキン! という音が早朝の静かな林に響き渡る。

 

ポト、と彼が弾いたものが地面に落ちた。それは時代劇や漫画で見かけるような手裏剣であった。

 

『翔が「早く走れ」ってよ』

 

『はは、耳に痛いね』

 

『……行きましょう』

 

そう言って3人は再び走り出した。

 

――彼らが何をやっているかというと、それは「走り込み」である。

 

しかし、ただの走り込みではない。「それだと何だか損した気分になるじゃないか」という翔の言葉の元、それ以外の工夫も成されている。

 

それが先ほどの手裏剣である。ようは、いつもは鞭だったり電撃だったりするカツが手裏剣に変わっているのだ。

 

この手裏剣にも勿論意味がある。それは「奇襲対策」だ。

 

彼ら3人は兵士、騎士、戦車の前衛組みである。最初に相手と接触するポジションだ。

 

それ故、遭遇戦や奇襲というものを最も警戒しなければいけない立場である。

 

相手の本陣や「王」、或いは作戦上重要となる場所を確保しに最前線を走りつつ、尚且つ相手との遭遇や奇襲を警戒しなければいけない。

 

この走り込みはその為の訓練でもあるわけである。

 

ランダムに襲ってくる手裏剣や罠を警戒しながらの全力の走り込みによって、奇襲や気配に対する嗅覚とでも言うべきものを養いつつスタミナや足腰の鍛錬もしようという贅沢気味(翔視点)な訓練なのである。

 

しかも、いつもの走り込みでは得られない本番さながらの緊張感も味わえるというお得さ(翔視点)だ。

 

誰か1人でも手裏剣(刃引き済み)に当れば走り込みが1周追加されるため、自然と連携も高まるという特典(翔視点)もついているという。

 

なんともお得感溢れる(翔視点)修行なのだ!

 

ロッジの周りの林を10周するという内容だが、いつも何回かは手裏剣に当ってしまい、何周かは多く走らされることになる。精神的なプレッシャーも加わって朝食を食べるころにはヘロヘロになってしまう。

 

今日こそはそうならないようにと、気合を入れながら走っていたお陰だろうか。

 

何とか一撃も貰うことなく5周を走り終え、6周目に入っていた。

 

その結果に翔は満足そうに何度も首を縦に振っていた。

 

「うん。中々良い反応をするようになってきたね」

 

一誠たちの様子が俯瞰的に見えるようにしながらも、絶対に見つからないように気配を殺しつつ、静かに木の枝から木の枝へと飛び移りながらも棒手裏剣を一誠目掛けて投擲する。

 

その棒手裏剣は木場が空中に魔剣を生み出したことによって弾かれる。自分だけじゃなく、仲間にまで気を配っていないとこうはいかない。

 

翔が木場の評価を上方修正していると、黒歌が話しかけてきた。

 

「じゃあ、そろそろアレをやるかにゃん?」

 

「ん? ……そうだね。合宿の成果が出ていたら乗り越えられるだろうし。確認のためにもやってみようか」

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

その異常に最初に気付いたのは、最も敏感な感覚を有している小猫だった。

 

「これは……?!」

 

状況を確認するために足を止めて急ブレーキを掛ける。錘を背負っていて重くなっていた分慣性が大きくなっており、2メートル程地面を削ったところでようやく停止した。

 

突如足を止め周囲をキョロキョロと見渡し始めた小猫を怪訝に思い、一誠達も足を止めて問いを発した。

 

「どうしたんだ? 小猫ちゃん」

 

「……いつの間にか方向を間違えさせられていたようです。……恐らくあの人の術の一種でしょう。感覚を狂わせる(人を化かす)類の術は、妖怪の得意技ですから」

 

「と、いうことは……」

 

「……ええ、このまま走っていても永遠に走り込みは終わらないということです」

 

その言葉に全員が嫌そうな顔をする。いつも笑みを浮かべている木場や、無表情気味な小猫がそんな表情を浮かべているというところに、その余りの嫌さや辛さ、キツさを感じ取っていただきたい。

 

「どうにかならないかな?」

 

困ったような笑みを浮かべながら木場が小猫に聞いた。

 

「……何とか正しい方向を探してみます」

 

そう言うと小猫は眼を閉じて集中しだした。それだけでその場が秘境の泉にでもなったのかと錯覚するほどの静謐な空気に満たされていく。

 

暫くすると、小猫の頭頂部からは猫耳が。臀部からは尻尾が生えてきた。ゆらゆらと揺れる様は何とも可愛らしい。

 

その光景を見ても一誠と木場は驚くことなく、小猫を見守っている。

 

しかし、すぐにその顔が険しくなった。周囲を警戒し、小猫を護るために小猫を間に挟んで背中合わせで布陣する。

 

「まったく、今日はかなり厳しいね」

 

「合宿終了に向けて完成度を見ておきたいんじゃないか?」

 

『Boost!!』

 

軽口を叩いているが、すでに臨戦態勢へと入っている。

 

一誠は篭手のついている左手を前に出し、木場は両手に魔剣を創り出し、だらりと下げている。それだけでなく、膝や肘などの関節部分を力み過ぎない程度に曲げており、何が起こってもすぐに動けるようにそれぞれが整えていた。

 

ピンと張り詰めていく緊張感。集中することによってざわざわという森特有の音が遠くになっていくような錯覚を両者が感じていると、

 

 

 

刹那、数多の手裏剣が3人目掛けて襲い掛かってきた!!

 

 

 

(数が……?!)

 

(多いんだよ!!)

 

腕や剣を振るうだけでは防ぎきれないと両者共に即座に判断した。この状況を打開するために動き出す。

 

「木場ァァァァ!!」

 

『Transfer!!』

 

一誠が木場の背中に手を触れて神器の力を行使する。

 

赤龍帝からの贈り物(ブーステッド・ギア・ギフト)』。倍加で高めた力を触れた相手に譲渡する能力である。

 

ギフトを受け取った木場はその力によって自身の神器の力を高め、より力の強い魔剣を創りだした。

 

まるで岩から直接切り出した、石器のような印象を感じさせる無骨な両刃の魔剣。それを逆手に持って地面へと突き刺す!

 

「『隆起剣(アースクエイク)』!! 地面よ、起き上がれ!!」

 

その言葉通り3人の周囲の地面が捲れ上がり、壁となって手裏剣から3人の身を防いだ。

 

カカカカカッ! という手裏剣が突き立つ音を聞きながらも、一切警戒を緩める事無く周囲の壁――更に言うならその向こう側――を睨みつけていた一誠の目の前で、突如その壁が崩壊した!

 

その原因は一本の丸太! ロープによって木にぶら下げられた、典型的なブービートラップと言ってもいいかもしれないものが襲いかかってくる!

 

「幾らなんでもやりすぎだっつの!!」

 

一誠がぼやきながらも迎撃しようとしたとき、小さな影がその横を通り過ぎた。

 

一誠の前に飛び出たその人影は、片手で丸太を受け止めると、拳を固めた逆の手で丸太を殴り飛ばした!

 

暫く吹き飛んでいたその丸太が、唐突にまるで内側から衝撃を加えられたかのように爆散する!!

 

そんな事を成した人影は振り向くと木場と一誠に向かってこう言った。

 

「……方向が解りました。早くしないと朝食に遅れます」

 

小猫の言葉に顔を見合わせた2人は、苦笑を浮かべながらも頷いて走り出した。

 

その様子に翔と黒歌は満足そうに頷いている。

 

咄嗟の判断力。

 

それを実行する行動力。

 

共に合宿に来る前に比べると格段に高くなっている。

 

小猫は邪気や怨念などに影響されることなく、仙術を使えるようになってきていた。

 

未だ基本的なことしか出来ないとは言え、それでも一歩目としては上出来だというのが黒歌の判断である。

 

木場は咄嗟に使用する属性を見極め、その属性の魔剣を即座に作り出し、その魔剣の力をすぐに十全に使えるようになってきていた。

 

一誠に至っては防御や回避の技術は言うに及ばず、神器の使い方も上手くなってきている。

 

それに、自分の力に固執することなく即座に味方のサポートにも周れるようになったのは格段の進歩と言えるだろう。『赤龍帝の贈り物(ブーステッド・ギア・ギフト)』というサポートに適した能力も発現している。

 

おまけに何やら隠れて特訓もしているようであるし。

 

これなら、あの作戦が成功する確率も跳ね上がっていることだろう。

 

面白い結果になりそうだと、翔はその口角を吊り上げるのだった。

 

 

 

 

 

そうして、リアス眷属の10日間の合宿は終わりを告げた。

 

深夜。人が眠り悪魔が動き出す時間帯。

 

リアス・グレモリー対ライザー・フェニックスの非公式のレーティングゲーム

 

その開幕ベルが鳴り響こうとしていた――――

 




副題元ネタ……D・Gray-manの第90夜副題「閉幕ベルはまだ鳴らない」より

そろそろ読者=サンも「修行回長えよ。そろそろゲーム始めろよ」とか思い始めてると思いますので。

次回ゲームです。

この副題の元ネタは何か頭の片隅に引っかかって残ってましたので、すらっと出ました。
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