少しおかしなマインクラフトの中に!?   作:ペペロンテ

1 / 28
始めて此処で投稿します!ペペロンテです!ここでの処女作はまさかのマイクラです。いやー友達と考えてたらいてもたってもいられなくって(笑)
後モンハン要素は次回出そうかなと思っています。クリーパーはいつか?まだなんだよぉぉぉ!!!!・・・ゴホン、失礼しました。
ド下手糞ですが、これからお願いします!


一縷草原に立つ

「たっだいま~!」

 

そう言って俺こと綺堂一縷(きどういちる)は我が家に帰ってきた。バタバタと自分が通っている高校の鞄を置き、制服を脱ぎ捨てて半袖Tシャツと七分のズボンに着替える。いつもならもう少し落ち着いているのだが今日は違った。

 

なぜなら、

 

「やっとできるぜ~。マインクラフトってやった事無かったからな~」

 

マインクラフト。MojangABが開発したPCゲーム好きなら知らぬものはいないほど有名なゲームである。俺はこのゲームをやったことが無かったがつい最近友達に紹介されて買ったのだ。何をやってもいい、何でも作れる、戦闘もあるこのゲームの自由度に惚れ込んだ。

 

早速部屋のパソコンを点ける。見慣れた窓の形をした会社のロゴが現れ、自分のデスクトップが映し出された。トップ画面には東○の幽○の画像。良いじゃないか好きなんだもの!

 

「これを入れてっと」

 

マインクラフトと書かれたゲームソフトをパソコンに読み込ませると、ソフトが回る音が聞こえる。

 

「早くしろ~♪」

 

うきうきしながら待っていると画面がいきなり真っ黒になった。

 

「ん?読み込みか?にしては画面全体が真っ黒ってのはおかしいな」

 

不審に思いながらも待っているといきなり画面が光りだした!

 

「目が、目がああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

こんなときにもネタはできるもんなんだな。そう思いながら閉じてしまった目を開けると、

 

「・・・・・・・・・・・・は?」

 

何故か草原にいた。な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…幻覚だとか、ドッキリだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…!

 

「ッてネタに耽ってる場合じゃねえ!なんだおい!」

 

そう言って周りを見るが人がいそうな場所ではない。草原と、木と、青々とした空と牛と豚・・・牛と豚ぁ!?

 

「俺が住んでたのはこんなど田舎じゃねえぞ!?どこだ此処!?」

 

周りを見渡す俺。そうすると近場の高台に箱があった。手がかりはこれしか無さそうなのでそこに向かってみるとそこには4本の松明に囲まれる様に配置されたいかにもな木の箱があった。

 

「・・・なんか見覚えあんなこの箱。主にあいつがやってたマインクラフトで。いやな予感がする・・・」

 

箱を開けてみると幾つかの木材と原木、石のピッケルと木の斧、パン3つ、棒3本とボロボロの杖が入っていた。

 

「何だこの紙?」

 

フムフム?『マインクラフトの世界にようこそ!支給品を用意しておきます。これからの暮らしに役立ててください。神のご加護が有らんことを・・・』・・・ええええええええええええええええ!!!!!!

 

「此処ほんとにマインクラフトの世界なのか!?うおおおおおテンションあがってきたあああああ!!!」

 

その後10分ぐらい狂喜乱舞してた。黒歴史確定だこりゃ・・・。

 

「っていってもアイテムとかどうすんだ?手持ちとかしんどいし・・・」

 

そんな黒歴史を増やした後、そんなことを言っていると紙には続きがあるのに気づき、限度を超えない限りは1スタック(64個)を一纏め(ピッケルなどは除く)とし、36まで入るバッグを支給したと書いていた。恐らうこの腰のバッグのことだろう。なんか目盛もついてるから、これが36になったら限界なのだろう。

 

これを見るといきなり音が鳴った。びっくりして音の原因のバッグを見ると表面に『実績解除!所持品の確認』と出ており、袋から虹色のオーブが出てきた。

 

「これって経験値のオーブだったよな?」

 

ジーッと見つめていると俺の体に吸い込まれるようにして消えた。

 

「俺の中に入った・・・?経験値になったのか?・・・まあいいや、先ずはこの荷物をどうにかしよう」

 

早速箱改めチェストの中身とチェスト本体、周りの松明4本を中に入れた。質量を完璧に無視した入り方は少し気持ち悪かった・・・。

 

「まずは原木集めからだったよな?木の斧でっと・・・おりゃ!」

 

俺が振った斧は綺麗に木に当たり、一撃で木が倒れた。

 

「うおう・・・ま、まあゲームの世界だしな。早くある程度伐って家造らなきゃモンスター沸いちまうしな。早くしよっと」

 

そういった直後、またバッグから音がなった。バッグを見てみると表面に『実績解除!木を手に入れる』となっており、さっきと同じように経験値のオーブが出てきた。そのオーブは俺の体に吸い込まれた。

 

「経験値って攻撃力にもなるらしいからこの機能は嬉しいな。ゲームじゃないしな。」

 

その後辺りの木を5、6本伐って半スタック分ぐらいはできたと思う。

 

「次は家造りだな・・・ってあれ羊か?確かあれ3匹狩ればベッドが作れたはず・・・」

 

だが俺は動物を殺したことが無い。虫はあるが大きい動物は触る機会も少ない。そんな俺にできるのか?

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

・・・決めた。覚悟した。そうして俺は持っていた斧で、

 

「あああああああああああああああああああああああ!!!」

 

羊に襲い掛かった。

 

「めええ!」

 

羊が俺のことに気がついたがもう遅い!

 

「はああああああ!!!」ザシュ!

 

俺の斧の攻撃をもろに喰らい、羊は倒れた。死体は消え、経験値のオーブと羊毛が残った。

 

「ハァハァ・・・この程度でうろたえるな。この世界にはゾンビやクリーパーなんかもいる。羊なんかでこんなことになっていたら生き抜くなんて無理じゃないか・・・!」

 

そう言って自分を奮い立たせ、まだ数匹いる羊達の中に突っ込んでいった。

 

 

 

「・・・家、作らなきゃな。忘れかけてた」

 

少しテンションが下がったが時間は待ってくれない。まだ明るいうちに家を作らなくては。ちょうどいい石の岩盤を見つけたので此処に穴を掘って洞穴式の住居を作ろうと思う。

 

「よいしょっと!」ガキン!

 

そして俺は石のピッケルで穴を掘り始めた。あ、間違っても「(「^o^)¬では無いからな!

 

          ~~~~~~~キングクリムゾン!!~~~~~~~

 

二時間ほどかかってようやく掘れた。なかなか広いと思う。(5×5×3位)石は1スタックと少し取れた。これで当分石には困らないはずだ。

 

「この次は、確か作業台を作るはずだ。えっと、こーやってこーやって・・・これでいいのか?」

 

適当に木材を組み合わせると作業台が出来、実績解除の音が鳴ってオーブが出た。

 

「うし。お、物の作り方は付属の紙に書いてるんだな。えっと、先ずはドアだな」

 

そう言って洞窟の入り口を見るとぽっかりと開いた入り口があった。これでは敵の侵入を許してしまう。

 

「えっと、木材をこうこうこうして・・・出来たぜ!」

 

ドアを取り付ける。これで敵は入ってこない、はず。

 

「次はベッドだな。こうこうこうっと・・・よし!」

 

羊毛と木材を組み合わせてできたベッドは寝心地が良さそうだ。まあ寝るのはまだ先だが。

 

「次は道具一式だな。木のピッケル、石のピッケル、木の斧、石の斧、木の鍬、木のスコップ、木の剣、石の剣だな。鍬とスコップは木だけでいいだろ」

 

~~~~暫くお待ちください~~~~

 

「うっしかんせー!実績も6個実績解除できたぜ!後は竈と食料か・・・。先に竈だな。こうしてこうしてこうやって・・・出来た!なんか手馴れてきたな!いいじゃんいいじゃん!」

 

これには原木を入れておいて燃料を木材にしてっと。

 

「食料取りにいってくるか。松明置いといてっと・・・んじゃ、行きますか!」

 

そして俺は外に繰り出した。

 

 

 

今の時刻ーーー午後2時ごろ

 

 

 




ふう、3000字近い文字は疲れるなあ。
まだまだということですね。精進します。
次回、食料を獲りに来た一縷に迫る青い影。それはマインクラフトでは絶対にありえない生き物で・・・?
『その名はランポス』お楽しみに~!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。