プールも行きたいしUSJ行きたいしでも受験・・・(泣)
やだなーもう、やめちゃってもいいかなぁ・・・人生(笑)
まあやめるのはこの小説が終わった後ですな!(おいバカやめろ
それでは、どうぞ!
俺は鍛冶屋で見つけた本を仕舞うと外に出て、壁に埋め込まれている埃だらけの竈を見た。
「これか・・・?この本に書いてある竈って」
その竈は通常のものとは違い、奥行きが2倍ほどあり、少し大きい。
「これもバッグの中に入れて・・・と、それじゃあ帰るか。畑作るんだったな・・・」
そう言って元来た道を引き返した。
「・・・古龍討伐、か・・・。元の世界に戻れるんならやってやるさ・・・!」
~~~カット!~~~
特に何かに襲われることも無く拠点に着いた俺は、水を溜める井戸を作るために穴を作ることにした。
「大きさは・・・2×2でいいかな。そんなに大きくしなくてもいいだろ。スコップスコップっと」
バッグからスコップを取り出し、地面を掘り始めたところで、何かの視線に気がついた。俺は視線の感じた家の反対側辺りを睨みつけ、声をかけた。
「おい!そこから出て来い!居るのは分かってるんだ!」
中々出てこないので武器を構えると、慌てたようにそれは姿を現した。
「ニャー!お、落ち着いてくださいニャ!話せば分かりますニャ!」
二本足で立っているソレは必死に手を振り、敵ではないとアピールをしている。ソレは茶色と白の毛並みを持つ猫のような外見をしていた。
「・・・ア、アイルー?」
「そうですニャ!私はまじりっけ無しの由緒あるアイルーですニャ!」
アイルー。モンスターハンターに出てくるモンスターで『獣人族』に位置づけられる。モンスターというが人間には友好的で、自分から攻撃しないと敵には回らない。ハンターの身の回りにもアイルーはおり、様々な職業に就け、言葉を話せるほど頭がいい。仲間でメラルーなんてものも居るがこいつはハンターからアイテムを奪ううざい存在だ。粉塵ェ・・・。
「・・・俺になんのようだ?」
「見たところお兄さんお困りのようですニャ!お兄さん、私を雇いませんかニャ?」
雇う?どういうことだ?俺はアイルーに問いただしてみる。
「雇うってどういうことだ?俺は金も持ってないしお前の利益になるようなもんは持ってないぞ?」
「そんなの要らないですニャ。その代わり私をここで住ませてくれないですかニャ?」
「住む?ここに?」
それは願っても無い相談だ。純粋な人ではないが毎日の喋り相手にもなるし、1人では無理な事も2人なら何とかなるかもしれない。
暫く考えても大きなデメリットは無いため雇うことにした。
「・・・いいぞ?3食自室ありでいいな?その代わり色々と働いてもらうが」
「いいのですかニャ!?あ、ありがとうございますニャ!」
そう言って目の前のアイルーは両手を上げて喜ぶ。仕舞いには泣き出す始末だ。
「グスッ・・・寝るとこが見つかって良かったニャ・・・!」
「おいおい泣く事か・・・?」
「実は・・・」
アイルーは泣き止むと今までのことについて語り始めた。
「私の住んでいた村がデッカイ竜に襲われて命からがら逃げてきたんですニャ・・・。仲間も生きているかは分かりませんニャ・・・暫くこの近くのジャングルにいたんですがまた大きな竜がいるのを見てまた逃げてきて・・・そして家を見かけたので近づいたところを貴方に見つけられたんですニャ・・・」
「そうか・・・辛かったんだな。今はここには何もいないから安心しろ」
そう言うとアイルーはまた泣き出してしまい、暫く泣き止む気配も無かったため、その小さな身体を抱きかかえて慰めていた。
「ごめんなさいですニャ・・・」
「いや、いいさ。俺も話し相手が出来て嬉しいよ。これまで孤独だったから」
「そういえば貴方はなぜここに独りで住んでいるんですかニャ?」
「まあ中に入れ。それから話してあげるから」
俺はアイルーを中に招き入れると俺の今までのことを話した。
俺の話が終わるとアイルーの顔は驚きで染まっていた。そらそうだ、いきなり「俺、異世界人なんだ」とか、頭いたい人にしか見えない。
「貴方がここの世界の人間ではない・・・?」
「ああ。信じられないかも知れんがそうだ。いきなりここに飛ばされて来た異世界人ってとこだな。ってかここに人間っているのか?」
「凄く珍しいですがいますニャ。私の村にもいましたが真っ先にドラゴンに・・・」
・・・それじゃその人に会うのは無理か。まあいい、どうせ会えるかも分からなかったんだ。
「まあ過ぎちまったことは仕方が無い。お前名前は?」
その言葉にアイルーは思い出したように椅子から立ち、丁寧にお辞儀をした。
「私の名前はアレクといいますニャ。歳は1歳、人間でいう18~20ぐらいですニャ。ご主人さま、これからよろしくお願いしますニャ!」
「ああ、宜しくアレク。俺は一縷、綺堂一縷だ。そんなに硬くしないでもいい。あとご主人様は・・・」
そう言おうとしたら止められた。何でも仕える人間には最大限の敬意を!らしい。恥ずかしいんだがいくら言っても引き下がってくれなかったので諦めた。
「アレク、お前現時点で何が出来る?家事炊事なんでもいいんだ」
「それなら何でも出来ますニャ!村では何でも1人で出来ないと一人前とは認めてくれなかったから狩りもできますニャ!」
・・・実はこのアイルー俺よりハイスペックなのではなかろうか?
「それは頼もしいな!お前の部屋は2階の何処でもいいぞ。余ってるから自由に使ってくれていい」
「ありがとうございますニャ!・・・で、早速お仕事は何をしましょうかニャ?」
その言葉を聞いて畑の存在をすっかり忘れていた。外を見るともうちょっとで日が暮れそうだ。
「ヤバい!アレク!この表に畑を作るんだ。手伝ってくれ!」
「かしこまりましたニャ!」
俺はスコップと鍬をアレクに持たせ、家を出た。
家を出た俺はアレクに指示を出した。
「アレク、お前はここに畑を作ってくれ!2×10を3つだ。水を流す空間も忘れるなよ!俺はその横で井戸を作る!」
「了解ですニャ!」
俺たちは猛スピードで井戸と畑を作り出した。
~~~青年と獣人製作中~~~
その後、少し時間がかかり、日が暮れてしまったが2つとも作り上げ、柵で囲った。
「フウ・・・ありがとうなアレク。1人じゃこれは時間がかかっただろうけど2時間ほどで作れたよ」
「いえいえ、日が暮れるまでに完成できなくて申し訳ありませんニャ・・・」
「いや、無理だろあれは」
「ですが・・・」
あの広さを日が暮れるまでにってどんだけ早くすれば間に合うんだ?30分も無かったぞ?
「まあ出来たからいいんだよ!それより家に入って飯食おうぜ!今日はパンとマッシュポテトだ!美味そうだ~!」
「あ、ご主人さま・・・ありがとうございますニャ」
そう言ってアレクは頭を下げ、俺に続いて家に入った。
「早く晩飯~♪今日はここにきて始めてのベイクドポテト~♪」
「あ、私が作りますニャ!」
今日からは1人じゃないし、明日も頑張るぞー!
こんな感じです。このアイルーが後にどうなるか、ペペにも分かりません(おい
歳は現実の猫をモデルにしています。意見があれば感想にお願いします!
ニャが一括でやると中々にメンドイ・・・ひらがなじゃねぇっつーの!(*´Д`)=3ハァ・・・
garcia様、void0様、rokia様、感想ありがとうございます!これからも宜しくお願いします!そして感想、誤字報告、意見など宜しくお願いします!
次回、新しい仲間が加わった一縷だったが、モンスターの襲撃に会う。果たして一縷とアレクの運命とは!?
『イャンクック特攻!』お楽しみに~!
前回のサブタイのネタは機動戦士ガンダム00より、「悲劇への序章」です。