少しおかしなマインクラフトの中に!?   作:ペペロンテ

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どうも、ガンダム展に行ってきたペペです。入場料が意外と高く、びっくりしました。しかしその値段相応の良い物が見られました!ガンダムに興味のある方は行ってみてはどうですか?8月31日までらしいのでお早めに!
とまあ宣伝はこのぐらいにして、受験どうしよう・・・めちゃくちゃ不安です・・・ああどうなる私の運命・・・!とりあえず浪人だけは阻止しなくては・・・!
まあそんな嘆きは置いといて、どうぞ!


その名は怪鳥!イャンクック見参

「クケケケケ・・・クケェェェェェェェ!!!」

 

先に先手を打ったのはイャンクックだった。その見た目に対して発達している足を利用し、猛然と突進を仕掛けてきた。だがそんな見え見えの攻撃に当たるわけが無い。俺とアレクは左右に突進を避けると、手に持っていた剣とピッケルを構えなおした。

 

「コイツはそんなに厄介な攻撃方法はとらない!だが油断するな!」

 

「はいですニャ!」

 

目標を見失ったイャンクックは全力の突進に止まることが出来ず、体勢を前に倒した。その隙を見逃すはずも無く、俺の鉄剣はイャンクックの左足を、アレクのピッケルは尻尾の付け根を攻撃した。しかしピッケルでは心許なかったのか、堅牢な鱗に阻まれてしまった。

 

「ニャアアアァァァァァ・・・!!!手、手が痺れたニャァ・・・!!!」(プルプル

 

「アレク!大丈夫か!」

 

「大丈夫ですニャ・・・でも私のピッケルでは歯が立たないですニャ!」

 

それを聞いて俺は苦い顔をする。剣はこの1本しか持ってきていないし、その他に武器になりそうな物は無い・・・どうする・・・!?

考えている間にもイャンクックは起き上がり、尻尾を振り回した。近くに居過ぎたので尻尾に当たらないようにしゃがむ。アレクは身長が低く、しゃがまなくてもかわせる様だ。

 

「アレク!とにかく出来る限り攻撃してくれ!弾かれていても少しくらいはダメージは入っているはずだ!」

 

「了解ですニャ!」

 

このイャンクックというモンスターは攻撃の隙が大きく、ダメージを与えやすい。それに竜の中では鱗も柔らかいほうだ。なら隙を突いてダメージを与えれば勝てる!そう考えた俺はひたすら攻撃をすることにした。

 

「オラァ!この剣なら攻撃は通じる!やれるはずだ!攻めるぞアレク!」

 

「了解ですニャ!」

 

俺は動きを止めるために足を、アレクは軟らかいと思われる顔を中心的に狙った。執拗に、何度も何度も同じところを狙った。

 

「クケェェェッ!」

 

イャンクックは鬱陶しそうに退却するが、素早くさっきと同じポジションに着く。10分ぐらい同じところを斬っていると遂にバランスを崩し、悲鳴と共にその場に倒れ伏した。

 

「今だ!一気に攻めるぞ!」

 

「了解ですニャ!ご主人様は翼を!」

 

「OK!うりゃぁぁぁ!!!」

 

俺は脚から翼に狙いを変え、飛ぶ事を困難にさせた。アレクはさっきから攻撃していた嘴の先が遂に欠け、耳を狙っていた。もう全身がボロボロになったイャンクックだが、まだ余力は残しているらしく、尻尾を振って俺たちを退かせ起き上がり、地団太を踏んで怒りを露にしていた。

 

「まだか・・・中々しつこいな・・・!」

 

「鳥竜といっても一応は竜ですニャ。飛竜ほどでは無いにしろ其れなりのタフさはありますニャ」

 

もう一度斬りかかろうとすると、イャンクックが何かを溜める様な動作をした。それと同時に頭が上を向く。これは・・・!

 

「アレク!避けろ!」

 

イャンクックの口から赤い塊・・・火球が吐き出される。赤々と燃えるその火球は放物線を描いて前に走り出そうとしていたアレクに向かっていった。俺はアレクを横に押し出し自分も前に転がるが、すぐ横の地面に落ちた火球の爆発の余波で4~5m吹っ飛ばされ、激しく地面に叩きつけられた。

 

「ゴハッ!!!があぁ・・・!イッテェな・・・!」

 

「ご主人さま!!!」

 

一瞬意識が跳んでいたが、アレクの声で意識がしっかりした。全く、俺の心配より自分の心配をしろよ・・・俺には勿体無い相棒だ・・・。そう思って起き上がろうとすると左腕に激痛が走った。地面に激突したときに皹でも入っただろうか?とりあえず左手は使わずに立ち上がり、剣を構える。

 

「大丈夫だ!さっさと終わらせて帰るぞ!」

 

「はいですニャ!」

 

イャンクックを見ると耳を畳んでいる。怒りが解けて弱っているようだ。先ほどの怒りも空元気だったのだろう。それに足を引きずっている。

 

「アレク!止めを刺すぞ!ハアアアァァァァ!!!」

 

「了解ですニャ!ニャアアァァァァ!!!」

 

一気に勢いをつけた俺とアレクの一撃はイャンクックの首を刈り取り、悲鳴すら残さなかった。首を失ったイャンクックの胴体は大きな音を立ててその場に力なく倒れ伏した。

 

ズズウウウゥゥゥゥゥ・・・・・・ン!!!

 

「ハッハッ・・・倒した・・・よな・・・?」

 

「やりましたニャ!倒したんですニャ!」

 

力が抜けて尻餅をついた俺にアレクが抱きついてきた。よっぽど嬉しいらしい。イャンクックの死体はオーブに還元されて俺とアレクの身体に吸い込まれていった。

 

「これで攻撃力が上がるのか?まあそんな機能があるのかどうかも分からないが・・・ってかアレク喜びすぎだろ。ちと離れてくれ。俺左腕やらかしちまった」

 

「す・・・すいませんニャ・・・こんな少人数で大物を倒したのは初めてで・・・あの火球から私をかばったときですニャ?完全に油断していましたニャ・・・」

 

俺から少し離れて、頭を伏せて落ち込んでしまった。ちょっと強く言い過ぎたか?そう思って右手で頭を撫で、アレクを慰めた。

 

「ニャ・・・」

 

「そんなこといくらでもあるって。俺も早く気づかなかったしな。これから油断しないように頑張ればいいだろ。なあ、相棒(・・)?」

 

その言葉にアレクは目を大きく開き、そして涙を流して俺に再び抱きついてきた。

 

「ニャアアァァァァ!!!ご主人さまぁぁぁぁぁ!!!」

 

「おっと。おいおい勘弁してくれよ・・・とりあえずさっさと帰ろうぜ?」

 

「ぐすっ・・・はいですニャ!」

 

何とかアレクを泣き止ませると石の小屋を解体し、中の動物達を引き連れて家に向かって歩き出した。

 

 

 

~~~青年と獣人帰宅中~~~

 

 

 

漸く家に帰ってきた俺たちは動物ごとに作った部屋に割り振り、それぞれに餌の入れた皿と水の入った器を置き、家に帰った。とりあえず腕を固定し、応急処置を済ませると、1階のソファで寛いでいた。

 

「ふう。なあアレク、お前は素材何ゲットした?俺は鱗が2つに翼膜が1つ、甲殻が2つ、耳が1つだ」

 

ひと段落着いたところでさっきのイャンクックの戦闘での報酬のことを話し合うことにした。

 

「私は鱗3つに甲殻が1つ、嘴が1つですニャ。1回でこれだけ取れたのは運が良いですニャ!」

 

アレクが言うにはモンハンとは違い、アイテムのドロップ数はランダムなのだそうだ。図体のデカイ奴や実力の高い奴ほど多く落とすらしい。だがアレク自身はそこまで大物を狩った事が無く、ドスランポス程度しか狩ったことが無いと話した。

 

「そうか・・・この本によると武器が作れるらしいんだが・・・素材が足りん。火炎袋と獣骨なんざ持ってないしな。防具も持ってないし、暫くは保存だな。使いたかったら勝手に使っていいぞ?」

 

「必要なときはご主人様にお伺いしますニャ。それでは少し遅いですが昼食の準備をしますニャ」

 

そう言ってアレクはキッチンに向かい、料理を始めた。今朝の朝食のようなおいしいものが出てくると思うと少し楽しみのなってくる。今まで碌に調理されたものを食べていなかったからだろう。

 

少し待つと、アレクが料理を持ってきた。

 

「ん、手伝うよ」

 

「あ、ありがとうございますニャ。すみませんニャ・・・お手を怪我しているにもかかわらず・・・」

 

「いいっていいって。持ちつ持たれつの関係でいきたいしな!」

 

左腕は少し痛むが激しい運動をしない限りは問題ない。料理を運ぶ程度なら大丈夫だ。料理を机に運び終わると、俺たちも席に着いた。いい匂いが立ち込め、食欲をそそる。

 

「スクランブルエッグと豚肉のサンドイッチとベイクドポテトですニャ!とりあえずこれだけですニャ。足りなかったら言って下さいニャ!」

 

「分かった。んじゃあ食おうか」

 

「「いただきます(ニャ)」」

 

 

 

~~~食事中~~~

 

 

 

「ふう、お腹一杯だ。流石に食いすぎたかな・・・」

 

結局足りなかった俺はサンドイッチを2枚お代りをした。アレクの料理は美味い!

 

「狩りの後ですからお腹が空くのは当たり前ですニャ。午後はどうしますかニャ?」

 

「んー・・・食糧確保だな。もっと違う種類の食料も集めよう。料理の幅も広がるしな」

 

「了解ですニャ!」

 

午後は食料の確保に決まった。俺とアルクは自室に戻り、準備をすることにした。

 

 

 

 

 




戦闘シーンも恋愛シーンもどう書いていいのかわかーらーないー(CV,玉置成実)
教えてくれ五飛、俺はどうやって戦闘と恋愛を書けばいい・・・?ゼロは何も言ってくれない・・・。
ちなみにイャンクックが襲ってきた原因はやっぱり縄張り関係です。自然の摂理ですな。
料理に関しては実際にMODにあるものとマイクラで存在しない物がありますが作れそうなものしか出しませんので。いきなりピザとか無理ですしね。小麦粉いりますし、小麦粉作るための臼が要ります。あ、攪拌器も要るか・・・。
この小説クリーパーカーっ娘がヒロインのはずなのになーアレクしか出てないなー・・・どーしよ?ほんっといつ出せるのかなぁ・・・。
garcia様、rokia様、大犬様、感想ありがとうございます!これからもこの駄文を何卒宜しくお願いします!そして感想、誤字報告、意見など何かございましたらどなたでもお気軽に宜しくお願いします!
次回、食材を求め周辺を練り歩く一縷達一行はどんな食材たちに出会えるのか!?そしてアレクの料理の腕前やいかに!?
『食材の呼ぶ声』お楽しみに~!







前回のサブタイのネタは機動戦士ガンダムより、「ランバ・ラル特攻!」です。






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