そしてこの頃新規小説を考え出した私・・・この小説だけでも大変なのになに考えてんだ?でも書きたい。面にチート系。mugenの全キャラになりきれるとかいいな・・・希望があれば書きたいと思います。この世界がいいってのもあったら一緒に書いてくれるとありがたいです。書く時期は分かりませんが(笑)
まあそんなことは置いといて、どうぞ!
「さてと、んじゃ準備しますか。どんな物が集まるかなー」
これからの頑張り次第でアレクの美味い飯の種類が増えるのだ。そう考えると張り切らずにはいられない。
「えっと、ピッケル、スコップ、斧、剣・・・まあこの左手の怪我のおかげであんまり力作業は出来ないけど・・・まあアレクに怪我はなかったんだし、それでいいか」
あそこで助けなければどうなっていたか・・・俺もアレクもゲームのように一瞬で怪我が治るとは思わない。この程度ですんで運が良かった。
「まあ考えてても仕方ない。さっさと行くか」
俺はチェストに掛けておいた防具を纏い1階に下りると、朝とは違いアレクが準備を済ませて1階に降りていた。
「早いなアレク。待たせちまったか?」
「いえ、朝はピッケルが汚れていたので少し手入れをしていたんですニャ。では行きましょうか」
俺はその言葉に頷くとドアを開け、食糧確保に望むことにした。
「さてと、どの方向に行こうか?」
あいにくとまだコンパスや地図は材料が無く手持ちが無い。なのでなるべく迷わないように進みたいところだ。
「ご主人様の話ですと、あの向こうに見えるジャングルには大物がいるから避けたい所ですニャ。ということは・・・その逆方向には行ってないのですかニャ?」
「そういえば・・・行ってないな」
そもそもこの周囲から離れたのがあの木材を採りに行ったとき位なのでここらから離れると地形が分からない。どんなバイオームがあるのか気になるところだ。
「ならそっちに真っ直ぐ行ってみるか。なんかあったら言ってくれ。俺も探しとくけど知識はアレクのほうが多いからな」
「了解ですニャ!」
進む方向を決めた俺たちは食材を求めて歩き始めた。
1時間ほど歩いた俺たちは困り果てていた。何故か?この草原地帯が中々抜けられないからである。
「・・・何にもねえな・・・木もちょくちょくしかねえしどんだけ広いんだよ・・・」
「全くですニャ・・・こっち側を選んだのは失敗だったかもしれないですニャ・・・すいませんニャ・・・」
「いやお前は悪くな・・・!!!アレクあれを見ろ!!!」
暫く歩いて疲労と絶望感から2人してダークサイドに落ちかけていると視界の一箇所だけ色が違う場所を捉えた。どうやらジャングルとまではいかないが其れなりの木が生えたところのようだ。
「アレク!」
「はいですニャ!」
俺たちはそこに向かって走り出した。
木が生えた場所に着いた俺たちに待っていたものは2つあった。1つは様々な食物だ。木になっているものから地面から生えているもの。はたまた綺麗な湖の中で優雅に泳ぐ魚。実にいろんな種類の食物がそこに存在していた。そしてもう1つは・・・
「まあこんだけ食べ物があれば沸いてくるわな」
「「「ギャオオオッギャオオオッ!!!!!」」」
「「「ブウウウンブウウウン」」」
「「「クオオオオオオオン!!!!!」」」
「「「フゴゴゴッ!!!」」」
「「「ゴアアアアアアアッ!!!!!」」」
「ゴアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
その食物を糧としているモンスター達である。
前に戦ったランポスやランゴスタをはじめ、ヤオザミやジャギィ、ブルファンゴ、コンガ、挙句の果てにはそのボス格のババコンガなんてのもいる。そいつらが同じ固体同士でチームを組み合って渾沌の地と化していた。まるでどこかの無双出来る爽快ゲームである。ババコンガが呂布か本田忠勝らへんなんだろうな・・・。
「アレク。俺の怪我じゃあの数は無理だ。片手で振らなきゃならんことになるしな。ばれない様に周りのものだけとって傍観しとこう。数が減ったら残党を狩るということで。オッケーか?」
「オッケーですニャ!それにしても凄い数ですニャ・・・」
「ああ・・・それだけ食料がないんだろうさ・・・幸いこっちには気づいてないし、ゆっくりな?」
「了解ですニャ!」
俺たちはモンスターに気づかれないようにしながら周りの食物を採取していった。目と鼻の先でもの凄い威嚇の声がいくつもすることに少し恐怖を覚えたが、こっちに気づいた様子は一切無かったので黙々と採取を進める。何十種類とあるようで、明日からはレパートリーがたくさん出来るとアレクが飛び跳ねていた。どうやら俺に出す料理の幅が広がることで喜んでいたようだがお前の料理は何でも美味い、毎日ずっと食いたいと言うと顔を真っ赤にして俯いてしまった。流石にクサすぎたかな・・・。
「あー、すまんアレク。今のは忘れてくれ。自分で言ってて恥ずかしかった。まあ美味いのは事実だが・・・」
「い、いえ・・・う、嬉しいですニャ・・・///(毎日ずっとって言うことは・・・つまりそういうことで・・・///ハッ違う違うそれは恐らく相棒的なことででも相棒って言い換えるとそういう関係でニャーーーーー!!!!!)」
なんかアレクの頭から湯気が出てんだが・・・大丈夫か「ニャー・・・パタッ」っておーい!!!
「アレク!?どしたお前!?おいおい本当に大丈夫か!?」
いきなり仰向けに倒れたアレクに駆け寄り抱きかかえるとアレクは顔を真っ赤にして目を回していた。どうやら気絶してしまったようだ。これはもう無理かな、そう思ってアレクを背負いながら周りの植物を採取していき、おおよそ1時間ほどで全て採り終わった。コーンやトマト、レタス、クルミ、バナナなど大量の食物が取れた。俺のバッグの容量がパンパンになりかけなのでここらでやめておくことにした。しかしまだアレクは目を覚ましそうに無い。
「どうしようか・・・釣りでもするか。竿は作ってきたし。よいしょっと・・・ここなら簡単には見つからんだろ。ってかまだ鳴き声聞こえてくるし・・・どんだけやってんだよ・・・」
近くにあった湖のほとりに座ってアレクの頭を俺の太ももにおいて地面にに持ってきておいた羊毛で作った座布団を敷き、そこで寝かせた。所謂膝枕だ。そしてバッグから家から持ってきた釣竿を出し、疑似餌を取り付け湖に垂らした。
「さって、どんだけ釣れるかな~っと・・・あと早くアレク起きねえかな・・・」
「う、ううぅ~~~ん・・・ニャ?」
「ん?起きたかな?」
人の手がかかっていないためか魚の食いつきが良く、十数匹獲れた所でアレクが目を覚ました。俺が上から顔を覗き込むと細かった目がいきなり大きくなった。
「おはようアレク。あんまり寝てると夜寝れないぜ?」
「・・・ご、ご主人さま・・・?ということは私が今枕代わりにしているのは・・・」
「ああ、俺の太ももだな」
その言葉を聞くや否や顔を真っ赤にさせて電光石火のごとく飛び上がり、頭を下げていた。
「す、すみませんニャ!!!///ご主人様にこんなことをさせてしまって・・・それに食糧確保も・・・」
アレクがそこまで言ったところで俺は話を遮った。
「いいさ。お前は相棒だって言ったろ?ちっとぐらいかまわねぇよ。逆にもっと頼って欲しいぐらいだ。まあその分頼らせてもらうけどな?」
「ご、ご主人さま・・・!」
なんかアレクが目をキラキラさせてこっちを見ているんだが。なにこのアイルーかわいい。
「そ、それよりアレク。お前も釣りしないか?めちゃくちゃ釣れるぞ?魚も腐らないから置いて終けるし、釣れるだけ釣っとこうぜ」
「了解ですニャ!あ、これ作っておいた小腹満たしの干し肉ですニャ!1人1枚有りますのでどうぞですニャ!」
「おっいいねぇ!んじゃ貰うわ。モグモグ・・・うん、美味い!アレク、あと一時間ほどで帰るか。本格的な晩飯を頼む!」
「分かりましたニャ!今日の夜は取って置きのメニューを振舞いますにゃ!」
「おお!楽しみにしてるぜ?」
そう言いながら俺たちは時間の限り釣りを楽しんだ。
・・・アレクがついに堕ちたぁぁぁぁぁ!!!!!どーすんだよ私!クリーパーカーっ娘出てないのにこの有様とかマジでどうしよう・・・。皆さん!アレクはあくまで「ヒロインの1員」です!この子だけじゃありませんからね!?
そして以外に鈍感な一縷。膝枕とかうらやまけしからん!!!私にもナデナデさせろー!!!
ここで採った食物はPam's Modsで出てくるレア食物以外の殆どです。レアも何個かは採ってますがね。まあそのあたりはまた今度。
この場合の干し肉はマジで水分を飛ばしただけの干し肉です。火で軽く炙っていますが。
ババコンガたちと戦うと思った?残念、戦いません。まあ今はってだけだけどね。鳴き声の判別の仕方は上からランポス、ランゴスタ、ジャギィ、ブルファンゴ、コンガ、ババコンガです。分かりにくかったらすみません。ババコンガの鳴き声ってこれでいいのかな?いいのがあったら教えてください(汗)
garcia様、void0様、rokia様、大犬様、感想ありがとうございます!これからもこの小説を宜しくお願いします!そして読者の皆様、感想、誤字報告、意見など何かございましたらどなたでもお気軽に宜しくお願いします!書いてくださるとペペが泣いて喜んで出来るだけ超特急で返事を返します!
次回、食物や調味料の原料を見つけたものの、あの伝説の艦、木馬の中でも不足していたあの至高の調味料が無いことを知った一縷はアレクと共に大地を突き進む!果たして彼らは至高の調味料を探し出すことが出来るのか!?
『岩塩を捜せ』お楽しみに~!
前回のサブタイのネタは機動武闘伝Gガンダムより、「その名は東方不敗!マスター・アジア見参」です。