少しおかしなマインクラフトの中に!?   作:ペペロンテ

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投稿しました!疲れた…今までで1番難産だったんじゃないかな…戦闘シーンは疲れる…やっぱりのほほんとしてるシーンが一番いいね(´ー`)フッ
台風、すごかったですねー…私は大阪なのであまり被害はありませんでしたが皆さんは大丈夫でしたか?この頃災害が多いですね…この国は大丈夫なんでしょうか…。
ま、まあそんなことより、アンケートを次回のギリギリまで延長することにします。あまり表が入らなかったので…皆さん!ぜひ!!!お願いします!!!後、感想でのアンケートは受け付けておりません。垢BANされるらしいので。なので私の活動報告までお願いします!!!
そして、私のもう一つの作品、『起源神と魔法少女』を削除し、新しく作り直そうかと思います。応援してくださった皆様、誠に申し訳ありません!
とまあここまでにして、どうぞ!


覚醒再臨

「クソッこの野郎!!!」ザシャァ!!!

 

「ギャアアァァァァ!?!?!?!?」

 

とにかくアレクから注意をそらすために地面の土を手で掬い、リオレウスに向かってばらまくと運良く目に入り、リオレウスは悲鳴とともにあさっての方向を向いて暴れだした。その隙を突いてアレクを救出する。

 

「アレク!!!無事か!!!アレク!!!返事をしてくれ!!!」

 

「…ニャ…ニャァ………ご、ご主人…さま……?」

 

「ああ、俺だ!しっかりしろ!!!」

 

アレクを抱き抱え、何度も呼びかけるとかろうじて意識を取り戻したが状態を聞くまでもなく重傷だ。本来ならば痛みで気が狂いそうになるところだが、アレクは違った。俺の顔を見て微笑んだのだ。

 

「必ず……来て…くださると……信じて…ました…」

 

「ああ…よくこんな状態になるまで頑張ってくれた…ッ!!!お前は影で休んでいてくれ。お前の信頼を…無駄にはしない!!!」

 

その言葉にアレクは目を細めて笑うと意識を失った。息は安定しているとはいえ、それでもかなり衰弱している。早く家に帰って治療をしないと危険だ。最悪後遺症が残る傷もあるかもしれない。とにかくアレクを家畜小屋の影に避難させ、石で軽く周りを囲った。これである程度は大丈夫だろう。近場の羊から羊毛を取り、それを地面に敷いてそこにアレクを寝かせた。

 

「じゃあ行ってくる。すぐ帰ってくるからな…!」

 

俺はその場から立ち上がり、ダイヤの剣を構えてリオレウスの前に立った。リオレウスはようやく土が目から取れたようで、怒ったのか口元から火の粉を出して唸り声を上げた。だが怒っているのは俺とて同じだ。その証拠に俺の体はいつぞやの時と同じ赤い光に体が包まれている。しかしあの時ほど理性が飛んでいるわけではない。どうやらあの時ほど身体的に追い詰められていないからだろう。

 

「テメェ…散々アレクを痛めつけてくれやがって…覚悟は出来てんだろうなぁ!?」

 

「ギャオオオオオォォォォォ!!!!!」

 

リオレウスは怒りに身を任せて突っ込んでくるが、そんな攻撃が当たるわけがない。

 

「ハアアァァァ!!!」ザシュッ!

 

ギリギリを見極めて突進を避け、すれ違いざまに足を切り裂く。歩けなくなるほどのダメージではなかったようだが確実に効いている。その証拠に剣は弾かれずにリオレウスの膝辺りを切り裂いている。これで機動性が少しは下がるかと思ったがどうやら甘かったようだ。

リオレウスは地上戦では不利と悟ったのか、翼を使って空に上がっていった。そしてある程度の高さまで上がると口から火の粉が漏れ出ているのが見えた。それを見て俺は次の行動を悟る。

 

「空中ブレスか!」

 

とにかく空から降ってくるブレスを避けるため、地面を走る。

 

ドガンッ!ドガンッ!ドガンッ!

 

走り出したと同時にリオレウスは俺に向かってブレスを連続で吐いてきた。幸い当たることはなかったが、熱風が俺を襲う。とんでもなく熱い。直撃なんて喰らったら無事では済まないだろう。

ブレスを3つ撃つと動きが止まったので終わったと思い込み、俺は動きを一瞬止めてしまった。その一瞬の隙がいけなかった。リオレウスは俺に肉迫し、爪を使って俺に襲いかかってきた。

 

「ギャオオオ!!!」ゴウッ!!

 

「なっぐあっ!!!」

 

俺は不意打ちに対応できずにその攻撃を喰らってしまい、吹っ飛ばされて地面を転がった。俺は何とか立ち上がったが、猛烈な体の違和感に襲われた。

 

「ぐぅ…!?『毒』か…?」

 

モンスターハンターの世界ではリオレウスには爪に毒が有り、このような爪を使った攻撃には毒が付随する。設定ではこれで捕まえた獲物を弱らせたりするのに使うらしいが…かなりマズイ事になった。

 

「くっそ…体が動きにくい…それに力が入んねぇ…!」

 

毒のせいで視界が定まらないが相手は待ってはくれない。そのまま地面に降りてくるとまた突進を仕掛けてきた。

 

「当たるか…!?」

 

またギリギリで避けようとしたが、リオレウスは当たる寸前に動きを止め、尻尾を俺に向かって振ってきた。

 

ギャイン!!!

 

「ぐあ…!」

 

避けようとしたが毒のせいで体が自由に動かず、結果として剣で受けてしまい、地面に踏ん張るのがバカらしくなるような衝撃にまた俺の体は地面に叩きつけられた。その間にリオレウスはブレスの準備をして…ってヤバイ!!!

 

「あああああああ!!!!!」ガバッ!

 

「ギャオオオオォォ!!」ボッ!

 

ドゴンッ!!

 

リオレウスのブレスを死ぬ気で避け、もう一度肉薄する。ブレスを吐いたあとは硬直時間がある。それを突けば…!

一気にリオレウスの股下に潜り込むと腹に剣を突き立てた。

 

「ハアアア!!!」ドズッ!

 

「ギャオオオオオ!?!?!?!?」

 

「まだだ!ゼェエエエエイ!!!」ズバシャァ!

 

腹に刺した剣を一気に尻尾の根元まで切り裂くとリオレウスは悲鳴を上げ、その場を暴れまわり始めた。踏まれる危険が有るため股下から抜け出す。リオレウスの腹は血で真っ赤に染まっており、足元には血だまりが出来ていた。それでもリオレウスの気力は衰えず、逆に殺気は増していた。

 

「しぶてえなオイ…」

 

「グルルルルゥゥゥゥゥ…!!」

 

俺はもう一度斬りかかろうとまたリオレウスの股下に潜り込んだが、それは悪手だった。

 

ドカンッ!!!

 

「カッ…!?!?が、がは…畜生、忘れてた…!バックステップ火球…!!」

 

それは怒り状態のリオレウスが乱発する回避が難しい技だ。予備動作が少なく、威力が高い。この世界でも同じのようで、まるで分からなかった。腹に直撃してしまい、爪攻撃でへしゃげていた鉄防具が熱で見るも無残な変形を遂げ、防具としての役割を果たさなくなってしまった。さらに距離を離されてしまったためこのままでは的になってしまう。

 

「毒の効果もキツい…アレクも早く家で休ませなきゃいけねぇ…!」

 

早くしないとヤバイ。そう思った俺はゲームでリオレウスを相手にするときの戦い方を思い出した。

 

「そうだ、相手の周りを回って攻撃後の硬直まで待てば…!」

 

俺はリオレウスの周りを円を描くように周り、リオレウスがなにか攻撃をしたあとを狙うことにした。その作戦は当たり、どんどんリオレウスは弱っていった。

しばらく攻撃を躱しつつカウンターを繰り返すと、リオレウスの全身はボロボロになり、リオレウス自身も今にも倒れそうになっていた。最後の力を振り絞ったのか、フラフラになりながらブレスを吐いてきたがそんな見え見えの攻撃には当たらない。火球が明後日の方向に飛んでいったと同時にリオレウスに肉薄する。

 

「これで最後だああぁぁぁぁ!!!」ズブッ!

 

「ギャアアァァァァ…」

 

ズズウウゥゥゥ…ン

 

甲殻の合間を縫って脳天に剣を突き刺すと衝撃でリオレウスは断末魔を上げ、後ろに倒れた。それと同時に俺の体から出ていた赤い光は消え、とてつもない倦怠感と全身の激痛からその場に倒れこんだ。

 

「ハアッハアッハアッ……勝った…!」

 

リオレウスを見ると屍体は消え、素材とオーブになって俺の体とバッグに入っていった。だが今はそんなことはどうでもいい。早くアレクを運ばないといけないのだがはっきり言って動けない。これがあの本に書いてあった力の反動だろう。それに毒の効果も相まって寝っ転がる事すら億劫だ。呼吸をするたびに体に痛みが走る。さらに爪による裂傷や火球による火傷がそれを助長している。ここまでの状態になったのはハルク戦以来だろうか。まだ骨折してないだけマシなのだろうか?

 

「そんなこと考えてる暇はない…!早くアレクを…!?」

 

アレクを運ぶため気合で立ち上がると背後に悪寒が走った。思わず振り向くとそこには緑色の形容しがたい外見を持つ4足歩行のモンスターがそこにいた。そう、クリーパーだ。この世界に来て姿を見るのは初めてだ。俺の家の壁を破壊するという被害は起こったがな…。

 

「こんな時に…!」

 

武器のダイヤ剣は少し離れたところにある。おそらく取りに行くのは不可能だ。かと言って道具はほとんど置いてきた。どうする…!?

とにかく何かないか見ると、バッグの中に入れた覚えのないものが入っていた。

 

「なんだこれ…?杖…か?…そういえば最初のチェストの中にあったような…クソッ」

 

それは先端にガラス玉のようなものがついた簡素な杖だった。俺は何も無いよりかはマシだと杖を棍棒のように構える。その瞬間クリーパーは俺の傍に近寄ってきて爆発しようとする…ヤバイ!

 

「ハアアアァァァ!!!」

 

痛む体に鞭を打ち、杖をクリーパーに叩きつける。すると、杖の先からとてつもない光量の光が迸った!あまりの光に目を瞑ってしまい、体の痛みで地面に倒れ込んでしまった。

数秒して光が収まり、目を開けるとそこには…

 

「……はい?」

 

クリーパーの顔がフードに描かれている緑のパーカーとこれまた緑のスカートを身にまとい、銀髪で蒼い目をした15~6歳ぐらいの女の子がそこに倒れていた。

 

 

 




いつにも増して駄文です(汗)戦闘シーン組み立てムズイ…(泣)
そしてとうとうクリーパーカーっ娘(仮)キタ━(゚∀゚)━!やっと出せました!ちなみに外見はYoutubeより有名な動画、『俺、溜まってるのかな...』の外見です。まあ性格は無口ボクっ娘にしようかなと思っています。だって可愛いし。ちなみにMODは擬人化MODですがそっちの外見ではありません。あれより上記の方が好きなので。銀髪はいいね。
garcia様、ohtkhr様、mkkskmki様、rokia様、大犬様、void0様、感想ありがとうございます!そしてアンケートに参加してくださった皆様、ありがとうございます!まだアンケートは続けますので、感想共々よろしくおねがいしまーすヾ( ゚∀゚)ノ゙
次回、突然現れた銀髪の少女。その子は杖の力で人間になったクリーパー!?アレクはなんだか不機嫌だし、どうする一縷!?
『彼女は人間だから』お楽しみに~!







前回のサブタイのネタは機動戦士ガンダムSEEDより、「舞い降りる剣」です。
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