ちなみに卓球部です。一応ベンチ入って副キャプテンやってます。もう引退で、上のエースとキャプテンの2人が強すぎて全く目立っていませんが副キャプテンです!
っとまあこんな話は置いといて、どうぞ!
「よし、まずは木材集めだな。もともと持ってたのじゃあまだまだ足りないからどっかから調達してこなきゃな」
とは言ったものの周りは草原で元々少なかった木は最初の頃に切り倒してしまった。
「パッと見近くにジャングル?的なとこがチラホラ見えてるんだよな・・・結構距離はあるが・・・しゃあない、近くに木はない草原だし、行くしかないだろ・・・」
俺は家の建設予定地に持ってる木材で軽い囲いを作り、そこに松明を立てた。
「これで周りにはモンスターは湧かんだろ。・・・まあスポーンするんだったらだけど。またそこも解決しなきゃいけないが・・・まあ今は家の建築だな」
まだまだ謎が多いこの世界だが、今そんなことを考えていたってしょうがない。さっさと家を作ってしまおう。
「ここからあのジャングルまで中々距離があるから1日では帰ってこれねえな。荷物と食料、後ベッドを忘れずにな」
持てるだけの荷物を持ち、ジャングルに向かって歩き出した。
~~~~~青年移動中~~~~~
「着いた・・・!長かった!!!」
約4時間後、漸くジャングルに到着した。周りには鬱蒼と木々が茂り、蔦が日光を遮っていた。雑草も草原のものとは違い、俺の身長ぐらいに茂っている物もある。
「気持ち悪いなあ・・・木材は大体10スタックあれば豪邸が立つか?流石に豪邸はムリか・・・まあ別に無駄に豪勢じゃなくてもいいしな。住めればいいや。」
そうして木を切り始めた俺の頭上をさっきからブンブン飛んでいる影がある。
「まあいるとは分かってたけどさ・・・鬱陶しい!!!」
巨大な蜂と蚊を足したような外見を持つ虫、そう『ランゴスタ』だ。尻尾に刺されると麻痺になる針を
持ち、ゲーム内でハンターをウザがらせたモンスターだ。
何より鬱陶しいのは、このモンスター、群れるところでは異常に群れるのだ。
ブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥンブゥン
「UZEEEEEEEEEEEEE!!!!!焼き殺すぞゴルァ!(゜д゜♯)いつまでもいつまでも人の頭ん上で群れやがって・・・死ねぃ!!!」
我慢できなくなった俺は二十匹はいた群れの中からたまたま降りてきていた一匹を剣で滅多切りにした。すると断末魔に驚いたのか、一目散に逃げるように飛んでいった。
「やっとか・・・んじゃ、さっさと木を切って帰りますか」
~~~~~少年伐採中~~~~~
二時間ほど伐採して漸く1スタック分の木材が集まった。周りの木材は切り開かれ、俺を中心に円を描くようにぽっかりと穴が開いていた。
「まだまだ足りねえなぁ・・・つってももう日が暮れてきたしな・・・どこかで野宿するか」
周りを見渡しても木しかない為荷物に入っている有り余った土で壁を作り、そこに寝ることにした。
「ふう、疲れたな・・・まだまだ木は集めないといけないから帰れんのはもうちょい先になりそうだな・・・さっさと寝よう・・・Zzz・・・」
~~~~~青年熟睡中~~~~~
次の朝、今日も今日とて木材集めに取り組んでいる俺だが、周りの様子がおかしい。
「・・・?妙に静かだな・・・昨日はあんなにブンブン五月蝿かったのに・・・」
聞こえるのは風の音と木々のさざめきだけだ。どう考えてもおかしい。だが五月蝿い邪魔者はいなくなったので作業は順調に進んだ。と、
「ギャオギャオ・・・!」
鳴き声が聞こえてきた。どうやらランポスのようだ。斧から新調した鉄剣に持ち替え待ち構えていると、草むらからランポスが飛び出してきた。だが前回のような群れではなく、今回は1体のようだ。
「先手必勝!おらぁ!!!」ドシュ!
俺の放った一撃はランポスの首に吸い込まれ、呆気無く切り裂いた。
「・・・呆気無さ過ぎる。しかも何だ今のランポス・・・ランポスって群れで行動してるんだよな。でも1体・・・しかも俺に襲い掛かってきたんじゃない・・・まるで何かから逃げるように向かってきた(・・・・・・・・・・・・)・・・?」
考えに埋もれていると、周りの天気が怪しくなりだした。まるでここ一帯が怯えているかのように陽光が雲に遮られ、集中豪雨(スコール)が俺の身体を叩く。だがそんなものは気にならない。俺の頭は別のことでいっぱいだった。なぜならこの現象を知っていたからだ。その龍が現れると周りの木っ端モンスターは去り、密林では雨、雪山では吹雪に変える。そんな自然災害のような龍の正体を知っているから、その強さが分かる。人間程度では敵わない、ましてや自分はハンターではないのだ。その道の人間に脅威と認定されている龍相手にまだ傷の完璧に癒えていない自分など路肩の石ころでしかない。
「・・・・・・は・・・・・・早く・・・逃げ・・・!!!!!」
逃げ出そうとする俺の身体に猛烈な風が吹き付ける。一瞬踏ん張ったが木の葉のごとく吹き飛ばされ、近くの草むらに突っ込んだ。
「ぶえっ!口に葉っぱ入った・・・と、とにかくここで隠れてやり過ごそう。脱皮のとき以外は古龍の中では比較的大丈夫だ。こっちから攻撃しなければ、だが」
暫く隠れているとこの嵐の原因が舞い降りた。
「・・・やっぱりか・・・クシャルダオラ・・・!」
甲冑のような銀色の鱗に鞭のような撓る尻尾、胴体につながった翼膜、刺々しい感じの頭、そして何より、小さな台風のようにその身体を中心にして吹き荒れる風の鎧。
『鋼龍』クシャルダオラがそこに姿を現した。
っとまあこんな感じでクシャを出してみました。戦闘はしませんが。やったら即死でしょうし。一般人がフリー○に挑むような感じ、まあ絶望的です。いずれ戦うことになるんでしょうね。
猫丸さん、大犬さんどうも感想ありがとうございます!こんな駄文ですが今後とも宜しくお願いします!
次回、遂に古龍に出会ってしまった一縷。果たして生きて家を立てることができるのだろうか!?
『駆け抜ける嵐龍』お楽しみに~!
前回のサブタイのネタは機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争より「戦場までは何マイル?」です。