前回の試合は負けました。風邪気味で全く力が出なかったのもありますが、相手も中々のやり手でした。残すは近畿大会だけ!ベンチにも入れたので頑張ります!
話をこの小説に戻しますが、MODを増やそうかなと思っています。今考えているのは農業MMODとメイドMODです。農業MODは食材を増やす目的で、メイドMODはまだまだ先になると思いますが、いずれ入れたいなぁ。主人公サトウキビまだ採ってませんがねwww
まあそんなことは置いておいて、どうぞ!
目の前の龍は翼の羽ばたきのときに出来た風とと身体に纏っていた風を辺りに撒き散らし、優雅に地面に舞い降りた。そのあまりの存在感に俺は身動きが出来ず、せめて視界に入らないように息を潜めていた。
「(こんなに規格外なのか古龍って!?ハルクなんかとは雲泥の差だ・・・見つかりませんように・・・!)」
だがその願いも空しく、クシャルダオラが顔をこっちに向けた。
クシャルダオラはその優雅さとは裏腹にとてつもないほどの狂暴性でも知られている。脱皮直前が一番狂暴だが通常時でもテリトリーに入ったものは容赦はしない。つまり、
「GYAOOOOOOOOOOOO!!!!!」
その『侵入者』を排除にかかるだろう。
「・・・・・・ッ!!!拙い・・・匂いでバレたか・・・!(どうする!?武器も防具も鉄だ。こんなのじゃ気休めにもならない・・・!相手は古龍の一角、俺なんか簡単に殺せる・・・!)・・・ッ!」
考えを張り巡らせ状況を打開する策を練ろうとするが相手はその絶好の隙を逃しはしない。
「GYAAAAAAAAA!!!!!」
クシャルダオラはその顎を大きく開き、侵入者を消去するために自身が生み出した風の塊を俺に向かって吐いた。
「グゥッ!!!」
何とかかわしたはいいが受身を考えていなかったので地面を思いっきり転がり、風の塊が巻き上げた土やら石やらが全身に当たる。
「ッ痛ゥ!クソッ!こんなのにどうやって勝てってんだよ!!!」
悪態をつくがそんなことでこの戦況は変わらない。今のこの状況は完璧に詰んでいた。近接攻撃では風の鎧に妨害され、効果的である毒の着いた装備などあるはずが無い。
「とにかく逃げ・・・!?」
俺が逃げようと足に力を入れたとき、遠くから鳴き声が聞こえた。
「GURUUUUUU・・・・・・!」
クシャルダオラはさほど脅威ではないと思ったのか俺から視線を逸らし、空のある一点を睨み付け唸り声を上げた。
「何だ・・・!?」
釣られて俺も空を見上げると何かが近づいてくる。最初は小さい点だったそれは途轍もないスピードで接近し、その姿を現した。
青とオレンジの鱗を身に纏い、竜というよりは恐竜に近い外見、そして発達した4足の足。その竜はこう呼ばれている。
『轟竜』ティガレックス と。
前足についた翼膜を使い、グライダーのように滑空してきたそれは、俺のほうになど目もくれず、その勢いのままクシャルダオラに突撃した。
「「GYAAOOOOOO!!!!!」」
そのまま2匹はもんどりうって周りの木をなぎ倒しながら森の奥に転がっていった。
「な、なんか知らんがチャンスだ。さっさと必要な木材拾って逃げよう。いつこっちに来るか分からんからな」
俺は2匹になぎ倒されていった木や石材などを可能な限り拾い、家に向かってダッシュでその場から逃げた。向こうでまだ2匹の咆哮や戦闘音が聞こえるので早めに逃げるに限る。
「逃ぃーげるんだよー!スモーキーーーー!!!」
真面目にふざけるという自分でもよく分からないことをしながらその場を後にした。
その後命からがら帰ってきた俺は荷物を置くとベッドにへたり込んだ。
「今回こそ死ぬかと思った・・・!生きてて良かった!!」
あのティガレックスの乱入が無かったら俺はここに帰ってこれなかっただろう。それだけ今回はヤバかった。
「ダイヤ装備を作ることも考えなきゃな・・・家作ったらブランチマイニングするか」
とにかく今は疲れたので建築は明日からにすることにした。そしてベッドに横になると今までのこととこれからのことを考え始めた。
「とにかく、この世界はマイクラとモンハンが混ざった感じだと思えばいいな。まああのハルクは見たこと無いけど・・・対して俺の武器はマイクラ依存、これはかなりキツイな・・・ちっさい奴らならともかく大型の飛竜ならダイヤでも勝てねえかもしれない・・・でもランポス倒したときに鱗とか出たよな?武器とか作れるのか?」
そう言って俺はチェストからランポスの鱗を取り出した。
「どうにかしたらこれで武器を作れるのか・・・?とにかくどうにかしないとここにあいつらが来ないとも限らんしな・・・」
クシャルダオラやハルクを頭に浮かべた。あいつらにかかればこんな簡易的な拠点なぞ障害にもならないだろう。モンハンの世界には他にも恐ろしいモンスターはいるし、ハルクのような突然変異の奴らもいるかもしれない。他のゲームのモンスターが出てくることもありえる。
「・・・普通の家じゃなくって要塞でも造らなくちゃならんかもな・・・時間と資材がかかりそうだが・・・命には替えられないな。後は野菜系も調達して農園も作りたいな。西瓜に南瓜、人参やジャガイモなんかもあるらしいからな。早く食べたい。肉ばっかだと栄養バランスが崩れちまう。あ、小麦もあるんだっけか。パンもいいな・・・」
想像したら腹が減ってきた。友人によればMODなるゲームの要素を広めるデータがあるらしい。ハルクもそれなのか?それなら他のもあるかもしれない。
「暫くは肉で我慢か・・・塩とか無いのかな・・・それもまた探すか・・・」
暫く考えていると猛烈な眠気が襲ってきた。
「ふああぁぁぁ・・・ねむ・・・走り回ったしな・・・お休み・・・ぐぅ」
極度の疲労によってもたらされた睡魔は俺を夢の世界へ叩き落した。
こんな感じです。いつもどうりの駄文です。鼻で笑えちゃいますね!ハハハ・・・。
ティガが降ってきた理由は縄張りに入ってきたクシャを排除するためです。
風の鎧が効かなかった理由は単純に無理だったからです。ハンターが尻餅をつくだけなのでティガの全体重の突進は防げないんじゃないかな?ティラノサウルスが推定6tだからそれより少し軽いぐらい?そこに突進の速さの力が加わるからかなりの重さになってるよね?だから無理なんじゃないかなーと。
まあ多分ティガは負けたでしょうが。希少種なら分からなかったですけどこの作品は3rdまでしか出さないので出ません。亜種は出ますけど。
読者Aさん感想ありがとうございます!駄文の亀投稿ですがこれからも宜しくお願いします!
次回、危機は去って遂に建築に取り掛かる一縷。いったいどんな拠点が出来上がるのか!?
『草原、拠点に染めて』お楽しみに~!
前回のサブタイのネタは機動戦士Vガンダムより「戦いは誰のために」です。