艦これの世界で空飛んだ   作:某連合軍の緊急脱出王ヽ(0w0)/

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お久しぶりの方はいるでしょう。

はじめましての方もいるでしょう。

どうぞ宜しく。

この作品の主人公はエースコンバット5の主人公"ブレイズ"をモチーフにそこにオリ主をぶっ込んだSSです。

要するに提督はパイロット。

エースコンバットと艦これを少し混ぜてみました。

このような作品がお嫌いな場合は今すぐ航路を反対に執りイジェヽ(0w0)/ークトしてもらえれば。

大丈夫だ、問題ないという勇者の方はそのままの航路でヘッドオンしてください。

後、淫夢ネタが多数散りばめられております。
(要するに:淫夢ネタ嫌ってる人はブラウザバックしてくれよな~頼むよ~)























10年前のあの日、空が堕ち、海は引き裂かれた。

奴らとの戦い(対深海棲艦戦争)が始まってから既に10年を数える。









━いや、戦争なら幾度となく昔からあった。

ご先祖様は太平洋を出でて大陸を目指し、侵攻を繰り返した。

運に恵まれた彼等に天は味方したのか、勝利を繰り返した。

しかし、対抗策を打ち出され、小さな領土で海に囲まれた彼らに運が続く筈もない。

彼らは猛々しく戦い、そして敗走した。

そして、国家対国家の最後の戦争からすでに四半世紀近く。

絶望が海から姿を顕した。

人々は容赦なく叩き潰され、焼かれ、散っていった。

そうしてから数年。

艦娘と呼ばれる少女が戦局を徐々に打破していき、平和が漸く広まっていった。

そんな平和を平和から最も遠いこの地で、平和を守って飛ぶ彼は…












『艦これの世界で空飛んだ』


第1話~艦娘ってこんなに個性的だったっけ~

「各種電子装置の設定よし、ラダー・フラップチェックよし、燃料チェックよし。いつでも上がれるぞ、管制塔」

 

「こちら管制塔。了解だアルファ1"ブレイズ"、離陸を許可。風は北から南東へ向かって0.3kt、微風だ」

 

「予定されている作戦空域α-7では晴れの予報だ。安心していいぞ」

 

「了解了解、こちらアルファ1、離陸する」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて。

 

先程のパイロット、アルファ1こと俺は転生者だ。

 

 

 

 

 

 

雪もちらつきそうなある日、俺は死んだ。

事故死だった。

 

自転車での帰り道、最近話題のジジババ危険運転にどうやら巻き込まれたようだ。

 

其処までは良かった。が。

 

あろうことかぶつかってもなおアクセル踏んでるからありゃ絶対過失どころじゃないって。

 

 

いやー、音がグロかった。

 

 

リアルにグッシャァ的な音が出たもんなー。

 

 

そして死んだと思ったらいきなり神様が出てくるからたまげたなぁ…

 

 

 

 

\訳が分からないよ/

 

 

 

 

 

 

そしてテンプレの転生だから特典選べと。

 

えぇ…(困惑)

 

 

「特典?要らないっす。だって神様に借り作りたくないし」

 

「そうだよね!やっぱ艦これだからニコポとかナデポとか…ってあれ?要らないの?」

 

だってさー…テンプレって事は殺されたんでしょ?

 

(そんな人に借りを作る気なんて)ないです。

 

この読者の皆さんもそう思うダルルォ!?

 

後も怖いし。

 

おっと、言い過ぎてしまった。

 

まぁ良いや、神様の顔が真っ青になってるだけだし。

 

 

 

 

 

ああ、愉☆悦。

 

 

 

 

そう思っていたら視界が暗転した。

 

 

 

 

 

「腹いせにこいつの幸運ランクEにしてやろう…」

 

 

 

完全に意識がシャットダウンする前にそんな恐ろしげな事が聞こえてきた。

 

 

待ってなにそれ初耳。

 

 

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と、まあこんな感じで転生させられた。

今思い出すと腹立つ。

 

そしてだ。

 

俺は日本で生まれたがアメリカのPMC(一口で説明すると傭兵を派遣する会社の中の、アグレッサーを担当する会社。たまに空軍の作戦にも参加することがある)に務めるパイロットとして生きてきた。

 

乗機はアメ空からの払い下げ品の中古F-15Cともうとっくに退役したF-14Dだ。

 

…………うん、PS2の主人公機だコレ。はいそこF-15Cは高価すぎて個人じゃ買えないとか言わない。

絶賛ローンで苦しんでるんだから。

しかも中古で買ったのにね。

 

そして今日本に帰省中だ。そんな最中だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深海棲艦が出てきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深海棲艦が登場してから軍需産業やPMC等は儲かった。

なんせお偉いさんの護衛任務や、小規模な深海棲艦の基地の攻撃任務とかが入ってくるからだ。どうやら州空軍や戦術空軍は本土防空、国外や他の作戦に駆り出されていて小規模の基地の防空・護衛や任務は共同してあたるかこっちに丸投げらしい。

軍需も同じで戦闘が多発することで経済がよく回ったようだ。

 

しかし、だ。

 

数年もしないうちにウチのPMCは潰れた。

 

運悪く太平洋に面した港の近くに本社があったウチの会社は深海棲艦からの空襲でビルは倒壊、危険な仕事だと社員を一番に考えてくれていた社長やその他優秀な幹部は死に、ブラック企業真っ青のローテーションを組ませてのほほんと暮らすようなヤツらが生き残ったので俺は辞めて機体共々おさらばした。ん?どうやってって?コンテナに隠したのさ、一度バラしてな。

 

さらに言うと艦娘の出現もあった。日本で一番始めに艦娘が出現したらしいが、この国でもやはり艦娘は出現したんだ。

 

一度見たことあるがすげえダイナマイトボディで典型的なブロンドの美女だった。

 

話が脱線したが、まあ働くところが無くなり、日本に命からがら帰りついたは良いが機体が押収させられそうになったときに救いの手は現れた。

 

横須賀鎮守府の提督、名前は聞けなかったが…中将の手助けにより、海軍への便宜を図ってもらい短期間の戦略や艦娘の運用などについての学習を済ませ、俺は職と肩書きを得た。

 

かくして、俺は空を飛ぶ提督になった。

 

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本日は快晴なり、絶好のフライト日和だ。

 

港にフェリー船でたどり着き、近くに建つレンガ構造の建物を見る。一週間ほど前に着いた荷物のコンテナにはF-15C改とF-14D改がバラバラにされた状態で入っている筈だ。話は通してあるしもしかしたらもう組み立てられてるかもな。

 

それから歩き、ややあって正門までたどり着いた。

衛兵が出迎える。

 

「お疲れさまです!失礼ですがお名前と階級、配属書を」

 

あ、軍服に着替えるのと配属命令書出すの忘れてた。

 

「こんなナリですまない、今日付けでここに配属になった長瀬だ。階級は中佐。これが命令書」

 

「拝見させていただきます。…はい、確認がとれました。お着替えは鎮守府内の自室でお願い致します」

 

「すまないな、迷惑をかける」

 

「ご案内します」

 

基地内ですれ違う人種は様々で、鎮守府内部には4000メートル級滑走路にコントロールタワーがあり、エプロンにはアメリカで慣れ親しんだF-18シリーズやヨーロッパに配備されている筈の新鋭機、グリペンEなどが並んでいた。

 

多国籍軍がトラックにも展開しているとは聞いたが、やはり聞いたよりもインパクトが強い。

 

港を見ると、軍港にはアメリカの原子力空母も展開しているではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

照りつける太陽に穏やかな潮風が吹く中、突然サイレンが鳴り響く。

 

━敵艦隊、60Km南の方角に確認。総員第一種戦闘配置…

 

━Caution!Enemy Fleet located…

 

━繰り返す、敵艦隊60Km南の方角に確認。総員第一種戦闘配置。これは訓練ではない…

 

日本語と英語、それとドイツ語等が一緒に敵艦隊来襲を告げていた。

 

「提督、シェルターへ避難をお願いします!」

 

「…やってみるか」

 

「提督!何をなさるんですか!?」

 

「すまん!避難しておいてくれ!」

 

案内してくれた衛兵のことも気にもかけず、気がつくとハンガーへ駆け出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回りを見渡す。あった。このシートだ…それっ。

 

ハンガー内部には、上手い具合に到着していたF-14Dが鎮座していた。仕事が早いな。

 

「そこの整備員!サイドワインダーとハープーン持ってきてくれ!大急ぎだ!」

 

「F-14には詰めません積めませんよ!」

 

「弄って積めるようになってるよ、早くしろ!ここを寺の坊主みたいに一面の焼け野原にしたかねぇだろ!」

 

「了解です!」

 

対Gスーツはあった。手早く着て、ドラ猫へ乗り込む。

 

「各種電子機器へのデータ入力及びコントロール系のチェック、エルロンよし、ラダーよし、燃料よし、ミサイル類の装着及び機銃弾の装填確認よし…」

 

よし、いけるな。

 

機体をエプロンへ進め、タクシーウェーを通り離陸位置へ移動させる。

 

「What happened!? Controltower to Aircraft taking off.who…」

 

「This is Blaze! Controltower,please guidance! I'm taking off!」

 

「OK Blaze,you cleared for take-off!」

吹け上がりは良い、中々の状態で保たれてたみたいだな。

 

アフターバーナスイッチに手を伸ばす。

じゃじゃ馬の生意気なドラ猫は地面を、大空をカッ飛んでゆく。

 

 

 

 

 

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Blaze,engaged!(ブレイズ、交戦!)

 

 

レーダーを確認。IFFに応答があり、そうでない機体が多数のフリップ(輝点)として確認できる。

 

他の機体ももう上がっており、上空で過酷な空中戦を繰り広げていた。どの機体ももう既に対艦ミサイルは発射済みであり、動きが軽快だ。

 

そして黒々と太陽光を反射する艦載機がいるのをを見るに、どうやら敵さんには空母がいるようだ。

 

 

 

 

 

ここで少し機体に触れよう。

ブレイズが乗るF-14Dは改造が成されており、殆どD型改と呼称しても遜色ない機体であった。

 

詳しくは省くが、D型はアメリカ海軍がF-18などの台頭により失ったアドバンテージを与えるために行った、改修や新造により対艦ミサイル運用や暗視装置などの能力を獲得したF-14なのだ。その中でもこの機体は特別だ。

 

 

 

 

 

数分後接敵。複数の飛行機が絡み合い複雑な雲のループを空のキャンバスに描き青空が白に彩られる。

 

ブレイズが対艦ミサイルの発射点に着こうとする最中に、F-14の背後に取りつき撃墜を狙う機もいた。

 

しかし、バレルロールしながら減速し相手の速度より落とすことで、その結果ジェット機よりも遅い筈の、しかも対艦ミサイルをぶら下げた状態のF-14にレシプロがオーバーシュートされ撃墜されたのだ。

 

そして多国籍空軍の活躍もあり段々と数を減らしていった敵艦載機。搭載機を段々と失った空母はただのデカイ的と化し対艦ミサイルをくらい沈んでいった。

 

そして戦艦が対空射撃を加えてきたのでそちらにも対艦ミサイルのプレゼント。戦艦はミサイルを迎撃しようとするが、およそマッハで近づくこれを迎撃する術はなかった。

 

元々艦船の撃沈を主眼に開発されたこれは戦艦をも容易くダメージを入れたが、しかしこれは装甲に阻まれたのか撃沈には至らなかった。

 

そして数分後、味方艦隊が到着した。

 

「いつもの航空隊の皆さんと違う機体が飛んでますネ…いったいどうなってるんですカー…?」

 

「あのジェット機が深海棲艦をやっつけているのです!」

 

「…凄い…!」

 

到着した艦隊は感嘆の声を漏らすも、直ぐに残敵掃討に移っていた。

 

 

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「Blaze,cleared for landing.」

 

「Roger that.」

 

F-14のダブルタイヤが接地し、エプロンへと戻ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地に降りたブレイズは唐突の来訪者に驚いた。

 

艦娘達だったのだ。

 

━あの軍規違反のパイロットが提督?━

 

━ついて早々軍規違反なんて、バカじゃないかしらあのクソ提督━

 

━ウホッ、良い男━

 

━ちくわ大明神━

 

━誰だお前━

 

 

 

…一癖も二癖もありそうな。

 

 

 

過労死しないよね俺。大丈夫かな。

 

 

 

 

ブレイズはそう思ったそうな。

 

 

 

━空を飛ぶ提督が着任しました!これより艦隊の指揮を執ります!━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




こんな感じで進んで参ります。



6/19
エスコン5みたいなナレーション追加
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