乗り鉄探偵南 達仁 ブルートレイン特急「富士」殺人事件 作:新庄雄太郎
下関に着いた「富士」は、EF65型電気機関車からステンレス製のEF30形電気機関車にバトンを受け取り、関門トンネルに入った 3分後門司港駅に着いた。
門司港から宮崎までは、ED76型機関車が引く。ヘッドマークはない。
ピィーッ!
門司港を過ぎた「富士」は小倉から日豊本線に入って宮崎へ目指す。
L特急電車「にちりん」はこの線スター。
達仁が乗った、寝台特急「富士」は別府、大分を経て、宮崎へ着いた。
宮崎15時50分、日南海岸に行く達仁はここで下車。
「1番泊まって、明日に海岸に行こう。」
達仁は、明日に日南海岸へ向かった。
真夏の宮崎は、フェニックスが鮮やかだ、太陽はかがやいている今日はいい天気だ、宮崎日和だ
達仁は宮崎駅へ向かった、日南線に乗って青島へ向かった
「穂乃果とことりと花陽と海未とにこも行きたかったかな。」
日南海岸と言えば、鬼の洗濯板が有名である。
「うわっ、これは滑るな、鬼の洗濯板は。」
とその時、2人の女性の悲鳴が聞こえた。
キャーッ!
達仁が来るとそれは、男性の死体でした。
「警察に連絡、後救急車も。」
まもなく宮崎県警のパトカーが到着した
「宮崎県警の新田です。」
と声を掛けられたのは宮崎県警捜査一課新田哲弘警部である。
「あなたが第一発見者ですね、名前は。」
「音ノ木坂学院の南 達仁です。」
「おーっ、あなたが高校生探偵の、噂は聞いています。」
「死因は、転倒死ですか?。」
「いや、それが誰かに絡み合ったんじゃないかと。」
「あれっ、絞殺の痕があるけど。」
「本当だ。」と部下の柴田刑事は言う
「犯人は、2人になりますね。」
「うーむ、この事件の犯人は一体。」
一方、穂乃果と海未は
「海未ちゃん、最近達仁見てない。」
「そう言われていれば、今日は見てないようですね。」
「うん、そういえば、1人で九州へ行くとかって言ってなかったか?。」
「あっ、そういえば達仁、東京駅で見た。」
「穂乃果、それ本当。」
「うん、寝台特急に乗るとかって言ってた。」
「寝台特急か、私はあさかぜに乗ったことはあるわ。」
「あさかぜって、博多や下関まででしょ。」
「うん、それに乗って博多へ行ったことがあるの、達仁は何に乗るって言ってなかった。」
「確か、宮崎行の富士に乗るって言ってたよ。」
「富士か、そういえば日南海岸へ行くって言ってたわ。」
「そういえば、何か言ってたわ、達仁はある事件の依頼を受けていたそうよ。」
「どんな事件。」
「今ニュースで、汚職事件で騒いでる「木島商事」の事件じゃない。」
「そう言えば、達仁は射殺事件の現場に行ってたわ。」
鬼の洗濯板
「警部、被害者の身元が割れました 東京在住の牧野誠二さん32歳です。」
「そうか、すぐに警視庁に連絡だ。」
「はっ。」
「被害者は、木島商事の名刺とバッチだ。」
犯人は、一体何者なのか