涼宮ハルヒの第二次世界大戦(リメイク)   作:ミディオン

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第10話 1938年11月 トラ・トラ・トラ

1938年11月 

 アメリカ・ワシントンDCホワイトハウス

 米機動部隊出撃

 マッカーサー「馬鹿な!!4発爆撃機を空母に詰め込んで戦いに

 行かせたのか!?」

 ルーズベルト大統領「爆撃の方が敵にインパクトを

 与えられると思ってね、敵空母留守中に日本本土攻撃を

 指示したこのような厄介事は早急に片付けるべきだよ。」

 マッカーサー「戦略としては間違ってはいないが

 日本本土防衛の航空部隊はどうやって防ぐ!?

 B-17下手に入れれば頭数足りずにやられてしまうぞ!?

 ましてやフィリピンの精鋭航空部隊がやられたのだ・・・

 これではフィリピンの二の徹を踏むことになるぞ!?」

 ルーズベルト「心配いらないよ、あれだけ軍艦つけたんだ

 負ける心配はいらないよ。」

 ※アメリカにこの時爆撃機大好き主義、通常

 戦闘機無用論が流通していた時期の影響。

 後まだ真珠湾攻撃が無かった影響で戦艦無能論に

 気がついていない。

 マッカーサー「日本を甘く見すぎだ!!本土防衛を無視して

 空母7隻をむやみに東南アジアに向けるとは考えにくい・・

 ハワイから攻撃されることも考えに入れての行動の可能性

 も考慮しているに違いない・・・軍艦じゃ航空機の相手は

 無理だ!!。」

 ルーズベルト「深読みしすぎだよ、敵の脅威の部隊は

 全部東南アジアに向かったという確定情報を元に

 行動したんだ、問題ない。」

 マッカーサー「・・・艦隊の無事を・・・祈るしかない・・。」

 その不安は、最悪の形で実現した。

 

 アメリカ

 シアトル・ポートランド・サンフランシスコ・ロサンゼルス

 ラスベガス。

 その大都市上空に『TBDデバステーター』が10機ずつ

 現れた。

 その機体達はアメリカに向かってこう電報を打った。

 『トラ・トラ・トラ・・・我』

 

 ホワイトハウス

 防衛省幹部「大統領!!緊急連絡です!!ハワイに到着した

 艦隊司令官から報告!!機動部隊全てが日本に奪われた

 とのこと!!」

 ルーズベルト「なんだと?エイプリルフールは後5ヶ月は

 早いぞ?」

 防衛省幹部「艦隊司令官は艦隊では無く輸送船から

 出てきて泣き崩れたと!!」

 ルーズベルト「なんだと・・・冗談にしては随分洒落に

 ならんな?」

 マッカーサー「まさか・・・。」

 

 各地西海岸都市飛行場上空ににデバステーター10機が

 到着し・・・。

 『米本土奇襲ニ成功シタリ』と電報を打った。

 それが全ての始まりだった。

 

 フィリピン航空隊だったウェーク・クェリン・トラック

 等のパイロット達はその後捕虜輸送船に乗せられて

 アメリカにどうにか到着しサンフランシスコにて

 事情聴取された後サンフランシスコ航空部隊と

 P-40で共同訓練をしていた。

 訓練終了後

 米国パイロット「お前らみたいに強いやつでも負けたのか!?」

 正直フィリピン航空隊を舐めていたサンフランシスコ航空隊

 だったが、その中の才能と技量ある一部人間達の腕に

 対抗意識を出していた。

 ウェーク「そうだ・・・奴らは一人では絶対に戦わない

 ・・・絶妙なチームワークとフェイントを織り交ぜて

 航空部隊を全滅させるんだ・・・。」

 クェリン「パイロット単体でも十分脅威だ・・・

 奴らはチームワークも実力も両方持ち合わせている。」

 サンフランシスコ航空隊「本当かよ・・・。」

 トラック「陸軍の司令官も優秀でフィリピンが

 わずか1ヶ月で陥落したからな・・・やばい・・・。」

 サンフランシスコ航空隊「そんな奴ら死んでも会いたくないな

 ・・・。」

 サンフランシスコ航空隊「まあ、こっちには航空機が

 フィリピンの倍はあるから心配はないな!!」

 そんな話を休憩中にしていたとき、

 空にデバステーター10機が現れた。

 サンフランシスコ航空隊「おい、今まだ訓練してたか?」

 だがウェークはそのデバステーターを見て疑問を抱いた。

 ウェーク「フォルムがなにか違う・・・あれは・・・。」

 サイズがデバステーターよりやや大きくすっきりとした

 フォルムの機体・・・そう、フィリピンを襲撃した・・・

 日本軍機である。

 デバステーターにカモフラージュしてあるが・・・まさか。

 ウェーク「全員逃げろ!!飛行機が近くにあるやつは今すぐ

 離陸しろ!!」

 その掛け声と同時にデバステーター10機から300kg爆弾3発が

 B-17の工場と飛行機密集地、滑走路に落とされる。

 爆音と同時に、西海岸航空基地が破壊され、

 米本土空襲の悪夢が始まる。

 サンフランシスコ航空隊「ファッ!?」

 サンフランシスコ航空隊「フレンドリーファイア!?」

 クェリン「んなわけねえだろ!!あれ日本軍機だ!!」

 トラック「カモフラージュしてまで来るだと!?」

 サンフランシスコ航空隊「滑走路が使えねえぞどうすんだ!?」

 司令官「重機で早く復旧させろ!!」

 米国下士官「海軍から報告!!日本軍機40機が各地飛行場に

 接近中だとのこと!!到着は後2時間後だそうです!!」

 サンフランシスコ航空隊「どうしてこいつらの攻撃を

 早く報告しなかったんだ海軍どもは!!」

 司令官(滑走路の修復と残骸となったB-17の撤去等に

 重機を使って4時間はかかってしまう・・・

 敵の進撃が速過ぎる上に滑走路の損害が大きすぎる。)

 司令官「くっ・・・ここは東海岸へ逃げるしかない・・・。」

 サンフランシスコ航空隊「そんな馬鹿な話が!!」

 司令官「貴重なパイロットを失うわけにはいかん!!

 今は避難しろ!!」

 サンフランシスコ航空隊「くそお!!」

 パイロット達はトラックと車両で緊急離脱、

 その2時間後サンフランシスコ航空基地は空襲で壊滅した。

 その後 シアトル・ポートランド・ロサンゼルス

 ラスベガス航空基地がデバステーターに偽装した

 零戦雉鳩10機ずつにに壊滅させられて米本土迎撃を封じられ

 その後40機もの航空部隊に復旧不可能なぐらいに飛行場を

 破壊されてしまった。

 これに米国各地がパニックに陥った。

 

 ホワイトハウス

 ルーズベルト「どうなっている!?我が機動部隊出撃の

 わずか2ヶ月足らずで日本が攻めて来ただと!?

 敵はどうやって空母を確保・・・いや何処から

 攻めて来たというのだ!?ミッドウェー基地も

 ハワイ基地にも敵艦隊攻撃の報告も無いのに

 直接攻撃してきただと!?どうやって来たと!?」

 

 機動部隊旗艦 空母『赤城』

 涼宮ハルヒ「わっはっはっはっは!!まさかミッドウェー

 北上を迂回して我が国機動部隊が突っ込んで来るなんて

 思うまい!!」

 古泉「仲介地点無しはかなりきついですが、

 米国輸送船の中味があってこそ成り立つ作戦ですね。」

 キョン「パールハーバーとミッドウェー基地放置してて

 大丈夫なのか?」

 ハルヒ「問題ない!!むしろ先にミッドウェーやハワイ攻撃

 しちゃったらアメリカ身構えちゃって奇襲うまく

 いかないでしょ?だから直接攻撃すんのよ!!

 機雷の穴の開いた艦隊の修理も大変だったんだからね!!」

 キョン「普通そこまでするか?」

 ハルヒ「補給船の中味の大半を流用し補充して遅い船を

 零式魚雷艇の皆様や速度の速い巡洋艦の皆様に輸送船団を

 引っ張ってもらう事で遅い艦隊の速度を

 引き上げてまでしてここまで来たんだからね!!」

 キョン「・・・まあ誰も思いつかないが燃料大丈夫か?」

 ハルヒ「敵からぶん取れば問題ないわ。」

 キョン「結局それが・・・。」

 ハルヒ「ハワイとミッドウェーは途中でついでに潰せばいい

 それまでは敵航空戦力と工場・油田破壊を最重要任務にして

 艦載機空襲作戦を実行するわ!!」

 

 シアトル海上付近

 B-17爆撃機「敵艦隊補足!!」

 死に物狂いで航続距離範囲内でも見つからなかったやつを

 はずれの飛行場から爆弾倉に補助燃料タンクを目一杯

 詰め込んで探し回り、ようやく発見した。

 そしてようやくハルヒの率いる機動部隊の正体が

 明らかになった。

 そこにあったのは

 見慣れぬ戦艦2隻と米戦艦

  『コロラド』『ウェストバージニア』

 空母

 『レキシントン』  

 『ヨークタウン』 

 『エンタープライズ』

 『ホーネット』   

 『サラトガ』    

 と空母2隻を含めた米国製含めた

 重巡洋艦15隻 軽巡洋艦15隻

 駆逐艦45隻 魚雷艇150隻 輸送船100隻

 魚雷艇補給船40隻 タンカー50隻の大船団。

 一見米船団に見えるこの艦隊だったが。

 B-17パイロット「米艦隊は無事だったのか!!」

 B-17パイロット「いや・・・待て!!空母の上を見ろ!!」

 なんと、米空母の上から日本軍艦載機が離陸

 しているではないか。

 B-17パイロット「どうなってんだ!?」

 B-17パイロット「おい、見ろ!!」

 その艦隊がシアトル付近に来た時に掲げてあった

 星条旗が燃えて日章旗に変わったのだ。

 B-17パイロット「そんな馬鹿な!?」

 B-17パイロット「こちらB-17!!敵艦隊発見!!

 我が米空母5隻敵の手中にあり・・・。」

 その通信を最後にB-17は零戦の群れに食われて消えた。

 

 その通信を聞いてシアトルの米海軍司令官は戦慄した。

 司令官「そんな馬鹿な・・・。」

 

 『日本軍米国襲撃機動隊』

 戦艦『長門』『陸奥』

 『コロラド』『ウェストバージニア』

 空母

 『赤城(鉄色コーティング)』90※米空母に似せるため

 『鳳翔(鉄色コーティング)』15

 『レキシントン(明炎)』 90

 『ヨークタウン(陽炎)』  90

 『エンタープライズ(銀炎)』90

 『ホーネット(蜃気楼)』  90

 『サラトガ(冥炎)』    90

 航空機 

 『零戦雉鳩 デバステーター偽装』50機   ⬅¬

 飛行場襲撃部隊『零戦雉鳩』200機増槽込み航続距離3900km

 迎撃攻撃隊 『零戦修羅(分解不具合修正版)』200機

 哨戒機及び爆撃機 『次式艦上爆撃機』53機

 重巡洋艦15隻 軽巡洋艦15隻

 駆逐艦45隻 魚雷艇200隻 高速輸送船100隻

 魚雷艇補給船40隻 高速タンカー50隻

 

 ちなみに東南アジアから空母『加賀』『龍驤』『蒼龍』

 も引き抜こうか考えたけどインドにいる英国空軍との戦いで

 忙しい為むやみに引き抜けないんだよね・・・。

 印度英国空軍

 『ブレニウム戦闘機』 200機

 『バトル軽爆撃機』  200機

 『ハリケーン戦闘機』 200機

        VS

 東南アジア防衛航空部隊

 『零戦 雉鳩』600機

 『一式陸上攻撃機』100機

 『96式陸上攻撃機』100機

 こなた<ブリカスうぜえ!!

 話を米国に戻して、

 案の定敵からサーモン級潜水艦の接近が多数あったが

 圧倒的航続距離を誇る一式陸攻の艦載機バージョン

 『次式艦上爆撃機』が赤城・鳳翔合体空母から発進し

 次々と潜水艦を捕捉して対潜哨戒を行い20隻を

 血祭りに上げる。(敵も必死である)

 ハルヒ「さてと、厄介な飛行場破壊した事だし

 いよいよサンフランシスコ・ポートランド・ロサンゼルス

 から空爆を始めましょう。重点攻撃目標は工場だけど

 最寄の油田は残しておいてね!!帰りに満タンにして石油

 もって帰るから、後タンカーも奪っておかなきゃね。

 ふふふ、1年前から高校生以上からパイロットに使える

 人員を全部引き抜いて育てたおかげで、こうして空母運用や

 本土防衛に使えるパイロットに困らない!!

 ただ、陸上部隊の不足で米本土占領できないのが・・・

 悔しい・・・まあ、うちにはろくな戦車ないし

 仕方ないわね・・・そこで問題になるのは爆弾の質と量ね。

 我が国の爆撃機は多くて1t以下の小さい爆弾しか落とせない。

 しかも1発、多くて300kg爆弾3発。これでは都市に何回

 往復しなきゃいけなくなんの!?というわけで少しでも

 爆撃効率を良くするため我が国の誇る新型兵器を使うわ!!

 その新兵器とは、『陸上魚雷』よ!!」

 キョン「陸上?魚雷?は?」

 ハルヒ「ロケット弾による空爆も検討したけど

 今の乏しい技術のままだと整備性に難が大きすぎる為、

 整備性のあんまりいらない、尚且つ効率いい攻撃方法を

 編み出した・・・それが両翼付き魚雷『陸上魚雷』!!

 これは酸素魚雷でも普通魚雷でも中味爆弾でもいいから

 投下後に特殊なモーターの回転によって空気のクッションを

 纏う装備をつける。すると陸上をつるつるとまっすぐ

 滑る魚雷が出来上がり!!整備は凄い楽で推進剤は

 搭載機の慣性とモータープロペラのみ!!コストも安い!!」

 キョン「そんな爆弾で大丈夫か?」

 ハルヒ「というわけでさあ、早速一番厄介な部隊ひしめく

 サンフランシスコの都心部から攻撃開始!!

 民間人をなるべく巻き込まないように先方は音

 爆弾で脅してから民間人いなくなった工場から攻撃開始!!

 こうして非常用護衛戦闘機 『零戦修羅』50機護衛の元

 『零戦雉鳩』250機 『次式艦上爆撃機』50機

 合計300機の戦爆連合でサンフランシスコを爆撃!!」

 陸上魚雷は滑るように陸上を駆け巡り、

 避難が終了したサンフランシスコ工業地帯を爆撃。

 陸上をつるつる滑った魚雷達は次々と建物内部へと

 侵入し工場を内部から効率よく破壊!!

 さらには多くのビルの土台へと突き刺さり爆発し倒壊が多発!!

 陸上部隊への命中率も普通の爆弾より命中率が高い為

 ぽんぽこ命中して戦車『M3スチュアート』等の群れは

 壊滅!!意外とも言える戦果と陸上魚雷の使いやすさと

 使用したときの微かな面白さに現地兵士達への評判は

 高かった。車の上を跳ねるように飛んでビルに突き刺さって

 爆発したり、敵陸上部隊の篭る塹壕に滑り込んで爆発したり

 とともかく奇妙で珍妙かつ脅威の兵器だった。

 米国も史実で日本本土爆撃で家屋を突き破る

 焼夷弾が使用されていたため文句は言わせない。

 ちなみに海上でも使えるが事実上航空機の

 最高速度慣性に航続距離が依存するためそんなに射程は

 長くはない。だが通常の空襲よりも効率は格段に上昇した。

 『サンフランシスコは壊滅しました。』

 ハルヒ「一番厄介な牙城サンフランシスコを陥落させ、

 補給を済ませた後すぐさま全機出撃!!複座にしたお陰で

 パイロット二人がローテーションを組むことで疲労を軽減!!

 史実よりはきつく無いけどみんな頑張ってね!!その後

 ロサンゼルスを空襲後、ポートランド・シアトル等の

 西海岸都市を空爆し、最寄の油田から燃料を調達して

 タンカーに詰め込み12月には一旦ハワイ方面へと舵を取るわ!!」

 『ポートランドが壊滅しました。』

 『シアトルが壊滅しました。』

 『ロサンゼルスが壊滅しました。』

 『サクラメントが壊滅しました。』

 『サンティエゴが壊滅しました。』

 『米国造船所の3割が破壊されました。』

 『米国工場の3割が破壊されました。』

 『米国油田の2割が破壊されました。』

 キョン「やっとハワイ潰したら日本本土に帰れるのか・・・。」

 ハルヒ「帰れないわよ何言ってるの?」

 キョン「ふぁ!?」

 こうして米本土西海岸都市はボッコボコにやられ

 各都市はビルの残骸が溢れ返っていた。

 米本土へのダメージが中途半端の状態で日本はハワイに向かう

 ハルヒ「ここで問題になるのは一応ハワイ航空隊って

 一応史実基準だと奇襲されても30機落とせる程強いのよね。

 ましてや米本土西海岸攻撃したから奇襲でもなんでも無いから

 米本土程じゃ無いけど身構えて待ち構えてるわけよ。

 さて、ここで損害皆無で倒すためにはどうすべきだと思う?」

 キョン「夜襲とか?」

 ハルヒ「それだと民間人巻き込んじゃうからNG。

 というわけで米本土襲撃前に布石を打って置いたのよ。

 さて、我らが『日本軍米国襲撃機動隊』から

 『零戦雉鳩』250機『零戦修羅』200機合計450機出撃!!」

 すると敵真珠湾航空隊から案の定結構沢山の迎撃機が上がる。

 400機以上はいるんじゃ無かろうか?

 どうやら史実程甘くは無いようだ。

 ハルヒ「撤退!!」

 キョン「?」

 びっくりしてせっかく全部出たハワイ守備隊も驚愕する反応。

 するとハワイ西海岸側から

 『敵機来襲!!』

 ハワイ守備隊「!?」

 なんとハワイ西方向から200機近い航空部隊が襲撃

 してきたのだ。

 この艦隊の正体は太平洋担当第三元帥 波巌 真珠率いる

 『太平洋攻略機動部隊』

 戦艦

 『金剛』

 『榛名』

 『霧島』

 『比叡』

 空母

 空母兼上陸抑揚艦『伊勢』50

 空母兼上陸抑揚艦『日向』50

 空母兼上陸抑揚艦『利根』36

 空母兼上陸抑揚艦『筑摩』36

 航空機 『零戦修羅』172機

 零式魚雷艇80機 タンカー30隻 補給船60隻

 だった。

 ハルヒ「こんなこともあろうかと『次式艦上戦闘機』を

 フィリピン連絡に使って支援物資と増援申請してたのよ!!

 英国空軍との戦いが一段落し次第来てくれって頼んだの!!」

 『零戦修羅(修正版)』

 最高速度600km/h、航続距離2100km、旋回性能圧倒的良好

 ネジ1っ本まで軽量化してまで性能を求めた。

 弱点・強度不足・急降下性能難・量産に向かない。

 どうして没になったはずのこいつが出てきたのか?

 それは『零戦 雉鳩』は『メッサーシュミット109』の

 エンジンをベースにして翼内タンクや搭載量の凡用性

 の向上を中心に行われていたためどちらかというと史実

 『九九式艦爆』のグレードアップ版に近い。

 旋回性能もワイルドキャットよりは断然いいがそれでも

 史実零戦よりは旋回性能が劣るのだ。

 史実零戦も中国戦線に早期に出撃していたが1939年初飛行で

 弱点克服が難しく1940年に完成していたのだ。

 そこで零戦修羅は三菱の社員と坂本 ニ乃田が中島 峰仁と

 改善に勤め、爆撃搭載機能を捨てて護衛戦闘機という

 立場にポジションを設定し再度設計を見直して

 テスト終了後製造が開始されたのだ。

 まあ、雉鳩の方が真っ先に製造しやすかったというのが

 もっともな理由である。

 そしてこの『零戦 二型修羅』はオリジナルの零戦に

 構造が近く製造が難しい代わりに圧倒的格闘戦の

 強さが際立つ精鋭専用機なのだ。(装甲スッカスカだけど。)

 しかしそんなことよりハルヒの戦術なのだが・・・。

 その172機も攻撃するふりをしてすぐに撤退したのだ。

 ハワイ守備隊「敵は何を企んでいる・・・?」

 さらに今度はハルヒ側から航空部隊が接近し・・・。

 ハルヒ「全軍突撃ぃぃぃいいい!!!」

 今度は攻撃を仕掛けてきたのだ。

 その時ハワイ守備隊に異常が発生した。

 それは防衛戦闘機が燃料切れで機能不全に陥り、

 空港に降りざるをえなくなったのだ。

 ※P-40、P-39含めて航続距離1000km以下ぐらい。

 ハワイ守備隊「まさか!?これが目的だったのか!?」

 こうして真珠湾航空隊は『B-17爆撃機』と『PBYカタリナ』

 を残して飛行場へ給油を余儀なくされ、

 爆撃機と哨戒機合わせて200機以下になってしまった。

 ハルヒ「おっしゃーーーやっちまいなさい!!

 飛行場は滑走路を潰すだけにして反抗する航空機全てを

 ぶっ潰すのよ!!」

 こうして爆撃機と哨戒機だけで対処できるわけがなく

 日本航空隊は損害皆無で600機の数の暴力で真珠湾航空隊

 を全滅させ、その後真珠湾基地を徹底的に爆撃し

 空母兼上陸抑揚艦『伊勢』『日向』『利根』『筑摩』

 が『寒冷一式戦車』含めた上陸部隊を揚陸させ

 真珠湾基地を陥落させた。

 その後捕虜を高速輸送船に詰め込んで米本土へと返還し

 その後ミッドウェー基地も艦載機に補給を済ませた後

 襲撃し陥落させた。

 キョン「マジたちわりい・・・。」

 その後 『太平洋攻略機動部隊』にハワイ・ミッドウェーに

 偵察基地設営を指示し食料・弾薬・魚雷・航空機の入った

 補給船50隻と石油満載し敵からぶん取ったタンカー60隻と

 ハワイで無傷で手に入った『P-40』『P-39』『B-17』

 『PBYカタリナ』等を空母兼上陸抑揚艦『伊勢』『日向』

 と食料・弾薬の無くなった空の輸送船に載せて

 日本本土に帰ってもらい真珠湾・ミッドウェー基地に

 172機の防衛航空隊を置いて要塞化し補給を済ませた後

 再び『日本軍米国襲撃機動隊』は

 戦艦『金剛』『榛名』『霧島』『比叡』

 空母 『利根』『筑摩』と合流し再び米本土を襲撃に向かう。

 

 1938年12月、空襲を受けた米国西海岸都市は瓦礫の山と

 なっていた。

 各都市飛行場は重機を使って急ピッチで飛行場を修復していた

 だが損傷が激しく重機を昼夜ぶっ続けで直しても

 なかなか飛行機が着陸できる状態までいかない。

 米国陸軍「急いで飛行場復旧を急げーーー!!」

 米国陸軍「くそ!!今攻めてこられたらろくに防衛できないぞ!!」

 『米海軍から入電!!敵機来襲!!後3時間で40機到着との事!!』

 米国陸軍「!!?」

 司令官「もう来たのか!!敵が来る前に復旧できんのか!?」

 米国陸軍「滑走路修復後航空機をここに着陸させて

 給油するのに5時間はかかってしまいます!!」

 司令官「くそっ・・・重機を引き上げろ!!総員避難を急げ!!」

 その後飛行場はまた空爆を受けて使用不能になってしまった。

 ハルヒ「やれやれ重機による修復ってやっぱり厄介ね・・・

 戻って来る頃にはもうほぼ治りかけてたって本当

 厄介この上ない・・・後で上陸部隊に車と戦車一緒に

 徴収してもらおうかしら・・・今後の為に分析は

 怠らないようにしなきゃね。そのため空母 『利根』『筑摩』

 をわざわざ東南アジアから持ってきてもらったもの。」

 ※史実ガダルカナル島で酷い目にあったもんね。

 ハルヒ「・・・で、どうして戦艦をわざわざ持っ来たかって

 言うと・・・。」

 『艦砲射撃を実行!!』

 ハルヒ「駆逐艦・空母大量生産する造船所を片っ端から

 木っ端微塵にするわよ!!」

  『西 海 岸 諸 都 市 港 造 船 所 に』

シアトル   ポートランド   サンフランシスコ   ロサンゼルス 

 \/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/

  ///ゝ  ///ゝ ///ゝ ///ゝ  ///ゝ  ///ゝ

 『長門』『陸奥』『金剛』『榛名』『霧島』『比叡』

  『艦 砲 射 撃 を 実 行!!』

 『コロラド』『ウェストバージニア』<人の国で・・・。

 日本代表格戦艦達の沿岸部大砲撃が始まり、

 すざまじい砲撃の嵐に西海岸沿岸部は炎に包まれた。

 それは史実であまり砲撃できなかった戦艦たちの鬱憤を

 晴らすが如く全力砲撃だった。

 ハルヒ「こうして西海岸の造船所を片っ端から破壊して

 今後の造船の大量生産を封じる事に成功!!

 だけどまだ東海岸造船所とか中枢都市とか油田や

 工場があるし、物資少ない上に陸上部隊や戦車がそんなに

 持ち込めてないから陸上部隊でシアトル以外まともに

 占領できないのよね。せめてワシントンDCの

 ホワイハウスにワンパン食らわしたいわね・・・うむむ。

 というわけで今度は米国中枢部を空襲することにするわよ!!」

 

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