1938年 11月
南方資源地帯占領から4ヶ月が過ぎた頃から
倫理科に女性と男性がぞろぞろ並んでいる。
どれも男女の交流によるつわりによる相談だった。
なんと女性部隊の約半分以上が結婚し寿司撤退を希望。
妊娠してしまえばもう戦場へは出せない!!
子育てしなくちゃいけないからごめんなさい。
この弊害は女性航空部隊にも降りかかり
パイロットの総数がゴリゴリと削れてしまったのだ。
戦場が隣にあるとなると悔いを残したくないという
想いと、男女共に戦場のストレスの発散方法が少なく
史実のように男は慰安婦を使えない!!
女性指導者の皆様に完全廃止されてしまい、
現地・自軍の女性をむやみに襲えば1年の
工場無休強制労働14時間が待ち受けており、
下手をして集団で襲いましたなんて日には
本土防衛絶対不休勤務一日14時間10年という実質懲役刑が
待っている。
これは必死に言語を勉強して現地のお目当ての女性の
家族に食料を定期的に渡して結婚許可を貰うか、
自軍は相手の許可を貰って倫理科に行為の報告をして
子供が産まれた際の輸送船配備の申請をしなくてはならない。
これの実務に倫理科の人員とかがみが必死に書類を
さばいていた。
かがみ「こらーーー!!親の許可ぐらいもらえやこらーーー!!」
東南アジアを植民地にして現地日本軍は
倫理問題にぶち当たっていた。
日本という国は西欧のキリスト教国家達と比べてみると
性に開放的な部分があるため悪く言えば
貞操保守教育が民族的に徹底していない。
そのため浮気の問題や強姦問題が西欧より深刻な
風潮があるため、予め日本で貞操保守を教育していても
やはりこういう問題は発生しやすい民族性がある。
(※関白亭主や良妻賢母という考えがあるだけ共産主義国家
よりははるかにマシ。)
そしてこれに関係なく、やはり人間は愛する人を持ちたい
という共通の願望があるため、既婚者仮住居内で本土にいる
時点で結婚して一緒に戦場で同伴している夫婦はともかく
独身の人間はとにかく相手が欲しくてたまらないため
必然的にその思いが制御できなくなってしまうのが
人間の深層心理である。
故に戦争で植民地政策を行ったり侵略したりする上で
高い確率で敗戦国の女性達を衝動的に襲ってしまう問題は
どこの国でもいくらそれを抑制する教育を徹底して
行った国でも発生するのが人間の仕様みたいな部分である。
(※史実のように略奪や虐殺、虐待、
慰安婦なんてものはこの世界の1938年後半の日本軍には無い。
その分自軍兵士のワーキングが凄く多い。
ただし1938年より前の前任者が行った愚行は消えない。)
その問題に対応するために設立された"倫理課"と""言語課"
という対応施設が各拠点に設置されている。
倫理科担当の天草志染隊長はこの問題解決のため
このような規約を設けた。
1.既婚者であれど行為を行う場合は必ず倫理課に報告すること
そうしないと出産した子供を本土に送るかどうするかの
問題が発生したとき輸送船や大陸打通列車の手配が
できないため。
2.国内で相手国側が設置したそういう施設以外では
無断で風俗行為を行ってはならない。
ただし、それで性病になっても自己責任とする。
もしその衝動が押さえられず、罪を犯しそうで狂いそうな
場合は一旦倫理科に相談すること。
場合によっては本土に戻って相手を両親に見つけてもらう
救済措置を取ることがある。
3.現地で気に入った女性がいた場合、
その女性と結婚したい場合は言語を勉強して
その旨を伝えて許可を得なければならない。
(※言語勉強は安いが有料)
結婚の際には倫理科に報告して、結婚を許してくれた
女性方に一定の食料供給を行うとする。
4.性懲りもなく軍規を破り、窃盗、殺人、強姦等を
現地住民であれ行った者は工場での1年休日無の強制労働
14時間。場合によっては、戦力減少を防ぐため日本本土防衛
に送りだす事とする。
5.本隊で結婚をしたい者がいれば親の承諾を得るために
一度日本本土に戻るか、もしくは両親が死去、
あるいは戦場で許容している場合倫理科に届け出を
出して認知させるべし。
とこのようにめんどくさい仕組みをつくらなければ
部隊統率と抑制はできないのだ。
既婚者住居集落では本土から夫婦で来た部隊隊員たちが
一緒に住んでいる。
急遽変わった環境下で無論離婚も発生するが基本は
辛くても離婚せずに仲良くやっている夫婦もいる。
当初の日本の結婚は親や親戚が選んでどんなに好みが
合わない夫婦でもきめられているから離婚ができない
という状況でもあったためあながちお互いが対応できるように
一層忍耐と努力をするのが一般的だった。
恋愛のようにちょっと気に入らなかったり、
衝動的な離婚をせずに子供を大事にする当初の
日本の体制も問題ありきではあるが"恋愛"の幻想で
平気で軽々しく放縦身勝手で離婚し多くの子供達を
悲しめる体制の現代も反省し見習うべき部分が多いと
言えよう。※食料問題は佐友紀元帥の旦那が解決済み。
まだ出産は時期来ていないが時間の問題である。
もっとも妊娠していようが仕事を頑張っている方々も
いるわけだが。(かがみ あやの みゆき つかさ)
旦那様方「頼む!!俺達がやるから休んでくれ!!」
かがみ「気持ちは嬉しいけど・・・あなたたち手伝っても
多分足りない・・・。」
柊緑「あーーーもう!!早く楽にしてやるから手伝わせろ!!」
こなた「あーあ、つかさの旦那さん食当できるかな?」
さあ話が反れたが本題に入ろう。
南方資源地帯内部でまた問題発生。
一つは工業力不足。
頑張っても新型航空機の生産に1日2機が限界という
大問題を抱えていた。これは少ない日本人だけで工場
を回すため人手が足りない。
現地住民を強制労働させれば楽だけど・・・
志願労働者はともかく人権無視してまでそれは佐友紀元帥は
やりたくないし自軍だけでの食糧生産もきっつい。
設営部隊達も頑張ってるけど人数が足りない!!
休息週2日8時間労働だから過労死は無いけどやっぱ難しい!!
犯罪やらかした自軍兵士を使って部品と組み立ての
強制労働を行ってるけど人数が足りない!!
これでは新型航空機を即座に導入できない!!
いくら優秀な試作機いっぱいつくっても
生産できなきゃ意味が無い!!
なんと女性部隊の約半分以上が結婚し寿司撤退を希望。
妊娠してしまえばもう戦場へは出せない!!
子育てしなくちゃいけないからごめんなさい。
この弊害は女性航空部隊にも降りかかり
半数が妊娠し戦闘不能となり日本本土に帰ってしまった。
1938年8月海辺
設営された既婚者宿舎を流し目で見ながら海辺てたそがれる
航空隊錬花隊長黒井ななこ。
黒井ななこ「まったく・・・親の許可ももらわんで
どいつもこいつも勝手に・・・わいらにゃ関係無い話
・・・。」
新人パイロット「ななこさん・・・。」
黒井ななこ「なんや、恋の相談する暇あったら航空訓練の
自主補修でもすりゃあええ・・・・。」
新人パイロット「・・・結婚してください!!」
黒井ななこ「・・・は?・・・断る。」
新人パイロット「ええ!?」
黒井ななこ「冗談言うのもいい加減せえや、お前旦那にしたら
すぐに戦没しそうな腕しやがって(第6話)、
大体三十路越えたわいに惚れるなんて言葉聞いた次の日には
ジャングルに雪降る・・・へ?」
ドスン!!
新人パイロットは半泣きで黒井ななこを押し倒した。
新人パイロット「僕は本気なんですよ・・・死んで欲しくない
から守るために裏で必死に鍛えて・・・認めて欲しくて・・・
告白がダメだったら・・・強引にでも・・・。」
真剣な眼差しに思わずドキッとした・・・いやいやいや
下手に体許して覚悟無しでつきあってすらない男の子供を
孕むのは流石にまずい!!
ななこ「ちょっ・・・やめ!!わいは男性経験皆無やぞ!!
乱暴やったら泣いてま・・・ってこいつマジで力強い!!・・・
ダメやて!!ぁぁぁ犯られてま・・・。」
意外と強い新人パイロットの腕力と胸に少しの熱気に呑まれて
三十路の貞操が危機にさらされたとき。
寿教官「やめんかアホがぁああ!!」
ゴツン!!!新人「!!!」
間一髪で教官のゲンコツが飛んできて危機を脱したななこ。
寿教官「女性に乱暴するとは・・・武士の魂も無いのか
貴様は!!将来が楽しみだったが、他人を感情で傷つける
奴は男の風上にも置けん!!本土で無期限処罰勤務だ覚悟しろ!!」
新人「そんな・・・ああぁ・・・。」
新人が教官に引きずられて独房へ入れられに行きそうな時。
ななこ「待ってや。」
寿教官「なんだ?」
ななこ「こいつは高校教師時代のわいの教え子や・・・
はやまってやってしまったんはわいの教育不足が原因や、
今回は許してやってくれ、なんかかわいそうや・・・。」
寿教官「こいつにまた襲われたら取り返しのつかないことに
なるぞ、それでも鎖をはずすか?。」
ななこ「・・・わかった、それも承知で許してやって欲しい。」
新人「・・・ひっく・・・ひっく・・・ごめんなさい・・・。」
寿教官「間違いあってもしらんぞ?」
ななこ「大丈夫や、体制整っていればせっかんできるわ。」
寿教官「しらんぞ・・もう。」
新人の男の名前は詩賦だった。
詩賦「ごめんなさい・・・本当にごめんなさい・・・。」
ずっばぁあああん!!
ななこは思いっきりゲンコツした。
詩賦「うごっ・・・同じ所・・・。」
ななこ「ええか!?こんなこと二度とすんな!!教え子の情けで
赦してやるが、今度やった日には銃剣使って海に沈めるで!!」
詩賦「すいません・・・もうこれで・・・すっきりしました。
敵わない恋でした・・・傷付けないように・・・自分から
本土へ帰ります・・・。」
もう気持ちの整理ができたのか去ろうとする詩賦。
ななこ「わいを嫁にもらいたければパイロットの技量で
勝てたら考えたる。」
1ヶ月後
詩賦「勝ったーー!!」
女性航空隊錬花と男性航空隊の模擬戦で30対30の戦いで
詩賦はななこ含めて強敵女性パイロット9名を単体で
撃破した。(※死に物狂いで練度上げました。)
ななこ「無粋な動機に負けたらあかんやろわいら・・・。」
戦闘終了後
詩賦「ななこさん!!結婚してくださ・・・!!」
ななこ「わかったから大声で叫ぶな!!」
この後ななこの独身歴が体から消し飛んだ。
1938年11月
ななこ「というわけで、あのあと女にされてもうて・・・
このざまや・・・うっうっぷ・・・これから
詩賦の両親に事情を話して出産まで付き合って
貰う予定や・・・。」
こなた(そりゃ貴重な婚期逃しちゃ後が苦しい・・って・・・
あぁあああああ貴重なエースパイロットがぁああああ!!)
この後詩賦と一緒に黒井ななこは前線離脱。
残存女性航空隊
『蒼桜』14人『錬花』17人
こなた「婚期の速度で・・・後輩と魔女に負けた。」
みさお「こりゃしばらく部隊統合する羽目になるけどきついな」
こなた「それだけじゃなくて統合が難しいんだよ。
航空部隊の大半は男達だから一部割愛するとして
我が女性航空部隊2部隊は本質的に違うんだよ。」
みさお「どういうこと?」
こなた「私の率いる部隊『蒼桜』は単体でも強いけど
統率の取れた50編隊のフォーメーションが凄く強い
部隊何だけど、半分寿司撤退で減っただけでも大打撃
なんだけど・・・黒井先生がいた航空部隊『錬華』は
ワンマンアーミーの集団で単独戦闘が好きだし強いんだよ。
だから統率が大変な上に編成組むのが難しいんだよ。」
みさお「つまり"集団リンチ"と"自分勝手"は相いれないって
事かな?」
かがみ「もっと別な言い方は無かったのか・・・?」
土井寿(男)「しょうがねえなもう・・・。」
こなた「教官!!((゚Д゚ll))」
かがみ「え、つまりこの人は?」
こなた「私たちに空の飛び型を教えたスパルタ教官ですよ
・・・教え方うまいけど結構厳しめなの。」
土井寿「こうなったら視力1.5から2以上の連中集めて
陸上部隊の人間でもいつ航空部隊へ使われても
大丈夫なように訓練しなくちゃな、名付けて
『非常時航空部隊』(※普通航空部隊は視力3が適性条件)
足りない人員の中で航空戦力の底上げをやっておかなきゃな、 お前も手伝え、先頭に立ってお前が教えるんだよ。」
こなた「マジですか?」
土井寿「グループ決めて週3回航空訓練を行い
突出した奴は航空部隊に編入、そこそこの奴は
非常時に備えて整備も教えて待機だ。」
こなた「うぇぇぇ・・・大変そう。」
※ただ今、日本本土でも行われている。
陸軍男子「ぎぃぁあああああああああああ!!!」
こうして適性のありそうな陸軍部隊、設営部隊・空母搭乗員
の男女を含めた多くの人間に航空機の乗り方を指導。
こなた「どうせ搭乗員育てても飛行機たんないと
思うけど・・・男の悲鳴を聞くと・・・なんか
すかっとするね(\^O^/)♪」
げろげろげろっぴ。うっぷうっぷ。
こうして初の飛行機搭乗にゲロる人間が大量発生!!
中には心臓に毛がはえた奴もいたけどどうでもいいね
こなた「アハハ楽しいね!!」
かがみ「楽しむな・・・哀れ。」
こなた「さあ今度はかがみん・・・。」
かがみ「!!」
佐友紀元帥「残念だがかがみは妊娠3ヶ月だ。
航空訓練人員の対象外だ。」
かがみ「そっ・・・そうよ!!・・・旦那さんの・・・大事な
赤ちゃん・・・流産させたくないもん・・・(涙目)。」
こなた「かがみんの馬鹿やろーーー!!旦那さんと
いちゃいちゃしすぎなんだよぉーーーー!!
くっそお子宮の中に人質なんてずるいぞ!!」
佐友紀「見た目じゃわからないと思うがもうすぐ私は
生まれるんだ、妊娠中は辛くて結構きついんだ(赤面)
本当は私だって航空機乗りたかったんだよ・・・(残念)。」
みさお「じゃあ未来の希望を頑張って無事育ててください。」
こなた「私は貧乳で子供うめそうにないからって理由で
親戚さんから旦那さんもらえなかったんだよ・・・(大泣)。」
つかさ「きっ・・・きっとこなちゃんにもいい人が
来てくれるよ・・・大丈夫!!応援してるよ!!」
↑既婚者
こなた「一緒に飛行機乗ろう~~つかさ~!!」
つかさ「どうしてそうなるの!?」
みゆき「うっぷ・・・あ、すいません(赤面)。」
あやの「うふふみゆきさんもおめでたですね、
産まれたら両親へ子供の輸送受付しなきゃね。」
「姉貴来てたのか?」
そこに空気は天然の臭いがするけど雰囲気が佐友紀元帥
と似ている女性が非常時航空訓練に来る。
「おお、真白じゃないか。紹介しよう、陸軍の1等兵だが
私の妹、岩城真白だ。」
真白「お世話になります。」
こなた「妹さん?」
佐友紀「17歳の独身だ、飛行面白いといいな。」
こなた「私と同い年!!」
真白「銃撃訓練より面白いといいんだけど。」
真白は空気と青の壮大な空間に夢中になった。
真白「これが・・・空!!」
こなた「それっ急降下!!」
真白「おお~凄い!!まるで軽い軽い水の中を泳いでるようだ!!
気持ちいい・・・こなた先輩!!もうちょっとだけ!!」
こなた「燃料少ないんだよ・・・勘弁して・・・。」
真白「大丈夫ですよ、燃料切れたらグライダーに
なるだけですよ、ああ~もっと上空、もっと上空♪。」
こなた「ええい!!やかましい!!もうやだこの後輩!!」
試験運転終了後
こなた「こっちが真っ青になりかけた・・・。
自分で操縦したいって言い出していつまでもぐるぐる
回って危うく燃料がなくなるかと思ったよ・・・。」
真白「凄く楽しい・・・また乗りたい!!」
佐友紀「そうか、じゃあ今度は敵航空部隊を撃ち落とせる
ようにならなくちゃな。」
寿「いい人材見つかってよかったじゃないか。」
1939年3月
女性の新人方は寿司撤退してしまった人員の穴を埋めていく。
ちなみにグループ攻撃に向いている女性はこなた率いる
航空部隊『蒼桜』へ単独戦闘が得意な女性は航空部隊
『錬華』へ編入。
ちなみに真白は新たにみなみがリーダーになった
『錬華』に編入しみなみと寿に育てられることに。
こなた「男の方も天才に沖田、土方、近藤が
入ったらしいけど・・・名前かららしてすぐ死にそう。」
寿「ひどいことゆーなや。」
1939年5月さらにもう一つ問題。
技術員坂本「今ここに軍事保育園があるわけだけど
これは5歳児以下に銃持たせて訓練させる場所じゃなくて
ただの託児所だよ。
ここで子供が生まれた場合子供達の服の色と模様を決めて
見分けられるようにして名前と故郷住所を登録したら
本土へ輸送して赤ん坊の両親の両親に
渡しに行くわけなんなけど二つ問題点がある。
それは陸上輸送・大陸打通列車で行くと時間がかかる上に
赤ん坊への負担が増してしまう。
それともう一つ海上輸送だと潜水艦がうろつきはじめたため
危ない。
というわけで米軍基地から奪取したB-17を元に改良。
元のB-17でもギリギリ日本まで行けるけど
インテグラルタンクの新型の起用と軽量化を施して
試作輸送機『大燕』を作成。
試運転では最高速度が520km/hまで上昇し
航続距離がなんと無搭載状態で5000km、
ストック燃料(荷物スペースに燃料)を詰めて7000kmと
凄い数値をたたき出した。
空気圧力調整も試験運用していた。
防弾強度がた落ちしてるから防弾チョッキ材を外面内面に
コーティング、万が一敵艦隊に出会ったら
白旗上げてでも子供達だけでも護らなきゃね子供大事大事。
これを岩城佐友紀元帥に報告し、
試作で作られた2台の『大燕』を日本へ向けて離陸。
敵機動部隊に会わないように日本がきちんと占領している
海沿いに沿って飛行。
子供への負担をかけないように最低船速で飛行。
片方の『大燕』には赤ん坊達とその親達と
里親に届ける役目を持った人達(峰岸あやの等)
こっちは赤ん坊死ぬと困るから気圧の変化が出ないように
低空でゆっくり飛行。着陸システムも衝撃が少なくなるよう
工夫を凝らしてある。
もう片方の軍事用は東南アジアで造った試作機体を
分解して詰めて最高高度で飛んで状態を計測中。
なんと半日も経たずに日本の鹿児島飛行場へ到達。
ここに試作機体部品と子供達を降ろして、数日間日本本土で
発注した部品が届き、故郷親探しをして峰岸あやのさんが
子供を届け終えたたのを確認して、いざ離陸しようとした
その時。」
ハルヒ「おーーーいい輸送機じゃない。」
まさかの提督自らが足を運んで来た。
ハルヒ「燃料途中の飛行場で一回も給油してないって?」
坂本「はい、米軍のB-17を軽量化してインテグラルタンクで
底上げした代物です。東南アジアなら敵航空部隊の
エンジンデータ等が結構手に入り新型航空機の開発は
はかどるんですがどうも生産するにも人数が足らなくて。」
ハルヒ「あっちでは開発ははかどっているのね?」
P-40をジュラルミン軽量された機体を見て考え込んだ
ハルヒは。
ハルヒ「大規模修学旅行よ!!」
キョン「ふぁ!?」
と言い出した。
その大規模修学旅行の概要は想像を絶したものだった。
まずは日本中の工業の中高生徒を『大燕』で
東南アジアへ送って研究所拠点付近の空母で生徒を停泊、
その後朝から4時間目は現地で航空機のノウハウ教わって勉強
後の5時間は食事休息昼ね終了後全員で工場でお仕事。
という修学旅行という名の実質「派遣労働」である。
勿論本土から食糧は来るもののもたない場合は
岩城元帥の旦那が海やジャングルで食糧を調達し
あらゆる経験を半年間詰ませてから帰国するという
『修学旅行』といいながら二学期ぶんはある実質
『派遣労働』である。
半年置きに日本中の工業中高学校生徒をローテーション
させながら東南アジアの工場で働かせて一気に工業力は上昇
東南アジア研究所にはパワーある米軍の参考エンジンが
ごろごろあるため、これの長所を活かせばもっといい奴が
できること間違い無しである。
さらに輸送機『大燕』は普通中高生徒を乗せて中国へ。
朝から昼までの4時目間は広大な土地を戦車を改造した
耕耘機を使って耕したら全員使って作物を植えて
これまた半年育てたら後半をもう半分の日本本土の
普通科学生と交代して作物をさらに生産。
中国での荒れ地の開拓や設営、農業復興などに
とことん生かして行く。
こうして日本から成年達を引き抜いて工業力が
低下するというデメリットを発生させずして工業力を
上昇させることに成功(学生達はたまったものじゃないが)
そして、日本本土で中高生徒が学校ぐるみで大規模で
育てていた作物は・・・・。
ハルヒ「小学生の皆様頑張ってね(・∀・)/。」
『ゆとり教育壊滅』『なにさせてんねん!!』『遊び時間撲滅!!』
授業を1日4時間目までに設定し後6時間はびっちり農業。
中学・高校が育てていた農作物のお世話が追加。
農業休みは週2(※授業は週6、1日部活と軍隊訓練)
学校ごとにローテーション!!
だがやっぱり起用してるのは小学生のため、過重労働させたら
冗談抜きで死んじゃうから
朝授業4時間目→2時間昼寝と食事→農作業2時間→
昼寝食事2時間→夜間農作業2時間と昼寝を挟んで
きっちり休ませるようにして中高学校が育てた農作物を
徹底管理して生産。
こうして『学生以下全力体制』を作り、学業にも
きちんと力が入るように学校のテストで学年順位
10位以内に入った生徒、は労働免除を受けれる救済措置。
全国のスポーツ大会で1番に輝いたチームは一年間労働免除
農作物を誰よりも育てた生徒は金一封という措置を
ハルヒは片っ端から政策を施して満足げに
ハルヒ「これでぬかりが無いわ!!」と肩を撫で下ろす。
ハルヒ「工業力に余裕が出てきたから追加で抑揚揚陸艦
兼空母『大鳳』『神鳳』『薩摩』の建造
正規空母全ての耐久性上昇と
対空対潜装備増強の近代化改修を行い。
対象空母『明炎』『陽炎』『銀炎』『蜃気楼』『冥炎』
『赤城』『加賀』『蒼龍』『飛龍』『龍驤』
対象外はソナーと対潜装備のみ
『伊勢』『日向』『利根』『筑摩』
※保有空母14隻とかマジ嬉しい。ちなみに今のアメリカは5隻
東南アジアマレーシア付近に新たに
第三呉造船所を建設(第二呉造船所はウラシオストークに
増設してある)と第二八幡製鉄所と電子機器研究製造所を
愛国者全て太平洋に追放した今の北朝鮮に建築するわ
あそこなんだかんだ言ってレアメタルとかレアアースとか
鉄や貴金属豊富だから有効利用させてもらうわ。
現代の無能指導者なんかより効率よく使って見せる!!
ハワイとミッドウェーの監視をしながら・・・
ソ連を痛め付ける!!そろそろドイツ動く頃かしら。」
一方欧州ではドイツが日本の奮戦を見て開戦会議をしていた。
英国は米国の空襲事件を知って、航空機
『スピリットファイア』の大量生産と空母4隻・戦艦5隻を
緊急で竣工し、防衛を固めていた。
アメリカは戦力の早期回復のためにカナダの造船所を
借りて軍船を竣工。
日本は連合国側の戦力撃滅を目指し、次のターゲットを
英国と定めた。