1939年6月
舞台時は戻って久々に日本に帰省したこなた以下
女性航空隊『蒼桜』『錬花』。
こなた「う~久しぶりの日本の空気だ~。」
みさお「東南アジアで慣れたせいか涼しいぜ・・・。」
こなた「いや~これもシロシロ以下部隊が後釜に
なってくれたお陰だよ~教育って大事だね~(涙)。」
みさお「びっくりだぜ、素質ある天才児は半年で
育っちゃうもんな。」
寿教官「今回の帰省は週2日の休暇はあるが、
予備航空隊の指導が任務だ、何もなければ半年後また
南方資源地帯防衛に戻るぞ。」
こなた「戦争ってマジ大変!!(;_;)」
みさお「本土防衛なんて重い話にはなってほしくないぜ・・。」
こなた「うん・・・きっちり後輩育てよう・・・安心して
きちんと休暇取れるように。」
みさお「それな(;_;)!!。」
こなた達はしばらく日本本土で教官を勤め、チームワークが
きちんと育つように後輩達を優しく指導する。
さらに航空戦闘の相違工夫をまとめてマニュアルにして
全員に教えたり、アメリカの所々の利便性の良さが
取り入れられた恩恵もあって教育がかなりはかどる。
こなた「あ~あ、早く戦争終わってくんないかな~。」
みさお「終わったら就職どうしようか?結婚相手わたしら
いまんとこ皆無だぜ?」
こなた「あ・・・旦那さん貰わないと・・・どうしよう・・・
老後が・・・経済が・・・。」
寿教官「若造なのにじじくさい事を・・・。」
質問・史実のエースパイロット達何してる?
A全員日本で教官やってる。
岩本徹三「なあ、そこの女性方の強いんだって?
一生に模擬戦しないか?」
こなた「30対1だと確実に死にますよ?」
岩本「怖がってたら戦争勝てないよ、腕をみしてくれ。」
こなた「ふふふ、後悔してもしりませんよ?」
こなた「何あのおっさんめっちゃ強い・・・。」
みさお「ガチエースだったよ・・・。」
岩本「いやー楽しかったよw」
1vs30-30
※史実零戦で200機以上落としたエースです。
1939年10月一方欧州
先の戦いで600機もの損失を出した英国空軍だったが
敵の戦略がわかった為追跡からリターンするときは
予備迎撃の部隊を随伴する事にしたため、
挑発戦術が通用しなくなった。
ドイツは購入した零戦に1800馬力のエンジンに変更したり
零戦雉鳩をベースに改良戦闘機を製造するようにと
ハインケルやメッサーシュミットに頼んだり、
空母改造と空母離着陸の指導を日本機動部隊から受けたりと
英国への攻撃支援を・・・してくれない。
どうやら数を揃えるのを待っているようだった。
だが、こっちはそんなに待てる余裕が無い。
ハワイーサンフランシスコ間よりも補給線が
伸びきっている以上、帰りの燃料が気掛かりになるため
長期滞在ができないのだ。(ドイツが燃料くれる
わけでもないし。)
ドイツもようやく真剣に共同作戦を考えたのか
戦車の製造ラインを一部中止してでも新型航空機
『ハインケルFe000』『メッサーシュミット000』
の製造に乗り出した。
これは翼内タンクを採用し、零戦雉鳩同様必要ヶ所だけ
強化した骨子に1800馬力の空冷エンジンを積んだ機体で
あった。
ドイツ軍は買い取った零戦を艦上戦闘機としてではなく
陸上戦闘機としての使用を考え、
『ハインケルFe000』は艦上戦闘機としても使える機体として
『メッサーシュミット000』は収納機構撤廃し
陸上戦闘機として使用することを決定。
既に購入した『零戦雉鳩』『零戦修羅』はエンジンを
1800馬力に詰め替えて128機を戦闘可能の状態で待機
させている。
もはや空母『如月』『疾風』はただのおまけという
扱いになってしまったが、それでもアイルランド・
アイスランドの占領には欠かせないという意見が
あったため、武装して温存された。
さらに空母
一番艦『クラーフ・ツェッペリン』
二番艦『ペーター・ストラッセル』
三番艦『エーデル・アインズ』の造船が決定した。
機動部隊は作戦を変更し英国西海岸側に展開し機雷を大量に
投下。すると英国は兵糧攻め状態になる。
食料を備蓄していたとはいえ、毎日連日航空隊で威嚇を
受ければ燃料が減る。
ドイツ・日本軍が毎日英国東海岸にて連日集団一撃離脱作戦を
実行。英国は航空機が足りていても、包囲してしまえば
燃料に限界が来る。
そして英国はまだ機雷処理の技術が確立していない。
チャーチル「くむむむ・・・!!」
燃料と食料に暗雲が漂いはじめた。
ドイツも機雷を多用していたが、日本側も早期導入で
製造にも対処にも長ける実力を見せた。
英国は対処を試みるも解体使用とした人員が起爆で
死亡したため下手に手出しができない。
チャーチル「くっ・・・こうなったら潜水艦を使ってでも
海上輸送を確立せねば・・・!!」
アメリカがボロボロになってただでさえ石油の入りが悪く
なっているのに、アフリカ・アメリカからの石油輸送ルートが
使えない場合は燃料切れまで戦うしかない。
航空機が沢山あっても燃料がなければくず鉄になってしまう。
そして燃料が切れた瞬間英国の敗北が決定する。
チャーチル「く・・・手負いでも構わん・・・アメリカよ
・・・お前に勇気が残っているなら・・・来てくれ・・・!!」
英国がまさかのモグラ輸送に頼ろうとした・・・その時だった
1939年11月
あと数日で英国の航空機戦闘燃料が尽きる・・・その時
英国海軍通信士「米国からの暗号通信・・・救援部隊です!!」
『英国救援艦隊』
戦艦
『ノース・カロライナ』
『ワシントン』
空母
『レンジャー』86『ワスプ』76
『ペテロ』32『ヨハネ』32『ヤコブ』32
『ロング・アイランド』20
『ボーグ』20『ガード』20『コパピー』20
艦載機
『スピリット・ジーク』338機
駆逐艦10隻 軽巡3隻 重巡3隻
アタック級潜水艦25隻 哨戒艇100隻
輸送船60隻 高速タンカー60隻
なんと総勢9隻の空母を連れて米機動部隊が到着したのだ。
嵐長官「何!?あれだけの空襲を食らってもう再建したのか!?」
アクアマリン「ウィストン・チャーチル首相!!英国は
ご無事ですか!?」
チャーチル「無事だとも・・・でも救援感謝する。
あと数日で燃料が尽きるところだった。」
アクアマリン「英国西海岸の機雷掃討を行います!!
哨戒艇!!機雷解除を!!」
米海軍「了解!!」
アクアマリン・ダグラス司令官は艦隊を奪われた部隊の
話を聞き、日本軍が航空機による機雷投下によって
機動部隊を奪った事を聞いていたため、
機雷解除部隊を編成し、試験的に米国の技術で造った
機雷を対処できるように思考錯誤を繰り返していた。
しかし、敵の機雷の現物がどんなものかはわかっていない
そのため機雷処理班からしてみれば命をかけた初の実践だった
哨戒艇はあらゆる手段を駆使して機雷を除去していく。
魚雷・機銃掃射、ゴム製の網、手とセラミック工具による
解体とあらゆる手段を使って機雷を除去していく。
そこに日本軍が奪った米空母5隻を含む機動部隊が
攻撃を仕掛ける。
『英国攻略艦隊』
戦艦
『金剛』『榛名』『比叡』『霧島』
空母
『レキシントン(明炎)』 90
『ヨークタウン(陽炎)』 90
『エンタープライズ(銀炎)』90
『ホーネット(蜃気楼)』 90
『サラトガ(冥炎)』 90
艦載機
『零二式雀』180
『零三式鶯』270
重巡4隻 軽巡4隻 駆逐艦20隻 零三式魚雷艇50隻
有希型三型潜水艦20隻
暮臚「機雷処理班を編成して来たか・・・航空隊を
処理し次第機雷処理班を攻撃せよ!!」
アクアマリン「数は足らずとも・・・!!」
空母『ワスプ』・『レンジャー』を筆頭に護衛空母から
次々と艦載機『スピリット・ジーク』が続々と出撃
していく。
戦略に長けたアクアマリン・ダグラスだったが、
英国の深刻な補給状況打破を優先し、機雷処理班の
護衛を最優先し防戦一方に回らざるをえなくなった。
皮肉にも米国産空母同士による海戦の激突となった。
『零三式艦上戦闘機 鶯』(うぐいす)
最高速度650km/h航続距離2100km 量産性C 防弾性C~E
『零二式艦上戦闘機 雀』
最高速度610km/h航続距離2500km 量産性B 防弾性B
『スピリット・ジーク艦上戦闘機』
最高速度620km/h航続距離2000km 量産性B 防弾性B~C
スピリット・ファイアのエンジンをカナダから拝借して
クール・ジークを元に再設計され、対日戦用に開発された。
翼内タンクや余裕ある搭載構造が弱点の航続距離を
飛躍的に伸ばしている。パイロット生存部分への強化や
できる限り支障の無い軽量化で日本軍に対抗する。
単純な数では450対338。
米国側がやや不利である。
性能であれば『F6Fヘルキャット』に並ぶほど
どの機体も質にたいして差は無い。
一見この中で『零二式雀』が弱いと考えがちだが
しかし、その雀達が牙を向く。
英国戦闘機・爆撃機の往復が困難な距離で始まった
日米初の機動部隊のぶつかり合い。
米国は予め敵がグループで攻めて来ることを聞いていたため
『東アジア独立連合』と『米国空海軍』とチーム攻撃を
模索して、個人主義の弊害に苦しみながらも
3組1編隊を組んで応戦する体型を取った。
・・・しかし、米本土を空襲した歴戦の猛者達が
取った陣形は・・・なんと5組1編隊、女性航空隊にいたっては
30組1編隊であった。
つまり敵を効率よく倒す陣形とグループ戦闘を日本は
史実以上に確立したのだ。
これは、熟練単体で連戦戦わせた史実の反省で
生存率を上げるための手段として使われた。
さらにはパイロットの大量育成にハルヒは史実以上の
こだわりを持ってどうやって効率よく戦うかを
模索し、実験した結果であった。
第二航空隊隊長 芽恫 伶はワシントンDCにて『零戦雉鳩』
搭乗で生き残ったパイロットであり、こなた達との模擬戦闘
経験も豊富な実力者であった。
米機動部隊は、米国・韓国・中国・東南アジア米国等の
つわものパイロットで編成された精鋭部隊だったが
戦闘技術と経験の差に苦しめられる事となった。
芽恫 伶は今『零二式雀』に乗っている。
『零三式鶯』や『零戦修羅』は護衛戦闘機としての意味合いが
強く、一見すると『零二式雀』や『零戦雉鳩』に勝ち目が
無いようにも見える。
しかし、 芽恫 伶以下第二航空隊や泉こなた以下航空隊蒼桜
は後者2機にて前者戦闘型を撃墜できる技術があった。
それは・・・零二式雀に何機もスピリット・ジークが
急降下で追跡して来る。性能に大差は無い。
急降下性能は互角だが、しかしこの状況を打破するには
急降下に耐えうる零戦ならではの戦いかたがある。
それは急降下最高速に達した瞬間、一気に後方旋回して
敵の反応圏外の速度で上方に回り撃ち落とす。
一撃離脱と格闘戦闘の合成技・・・『急降下返し』
である。これは、急降下性能の高く旋回性能も高い
機体でなくては到底できない攻撃技術で、反応も
高くなくては敵の上方に回っても攻撃を高い確立で
外す高度な技。
タンミングを計って逆転から数秒で敵機を始末する。
急降下の速度を一気に旋回に降るって敵の死角から始末する。
この技術によって圧倒的旋回性能を持っているが
急降下性能の低いオリジナル零戦型に近い戦闘機型を
使い慣れたパイロット達は撃墜するに至っているのである。
このパイロット達の思わぬ逆襲とグループ攻撃の
戦闘技術力の差で米機動部隊は劣勢に追い込まれた。
ウェーク「くそっ・・・ようやく性能で追いついたって
いうのに・・・このままじゃ・・・!!」
アクアマリン「チームワークの訓練が・・・甘かったか!?」
芽恫 伶「この程度なら編成攻撃で・・・!!」
このままでは負ける・・・そう思った。
その時、英国方面から大量のスピリットファイアの増援
300機余りが駆けつけた。
暮臚「新手か!?」
英国空軍「助けに来たぞ!!」
アクアマリン「皆さん!!しかし、機体の航続距離が・・・!!」
英国空軍「外部燃料タンクを積めば片道だけでも戦える・・・
気にするな!!後は泳いで帰ればいい・・・自分の国ぐらい
自分で守らなきゃな!!」
ウェーク「本当に・・・済まない・・・。」
英国はなんと片道で機体を捨てる覚悟で日本の機動部隊に
勝負を挑んできたのだ。
それでも敵と交戦できる時間は15分あるが無いかだろう。
英国空軍「欧州から・・・出ていけーーーーー!!!」
暮臚「・・・ちっ・・・数が・・・空母を後退させろ!!」
英国の覚悟を決めた突撃により、日本軍機動部隊の
敵機迎撃処理が限界に達し、日本側が急に劣勢に追い込まれた
嵐長官「全艦隊対空戦闘!!スピリット・ファイアは
航続距離が短い!!敵新型艦載機を集中して狙え!!」
金剛型戦艦4隻とその他艦船は対空砲撃を放つ。
機銃の嵐が海に吹き荒れる。
英国空軍「どうせ機体は捨てるんだ・・・いくぞーーー!!」
パイロットの脱出したスピリットファイアが、
空母『ヨークタウン』『ホーネット』の対空砲火をかい潜り
側面に数機直撃する。近代化改修によって全体的能力が
上がっている空母5隻だったが突っ込んで来る
スピリットファイアの防弾性能は対空攻撃を耐えて体当たり
するとなると零戦の特攻より痛い。
さらに戦艦『比叡』がスピリットファイア45機の乗り捨ての
直撃にて轟沈、戦艦『霧島』に10機の乗り捨てが直撃し
中破するなどかなりの痛手を負った。
日本海軍「損傷制御急げーー!!撤退だ!!」
日本機動部隊は後は防衛に徹底し一度フランスバルセー港
に撤退を余儀なくされた。
こうして大西洋海戦は、米英の勝利に終わったものの
艦載機の損失がかなり多く、必ずしも勝利と言い切れる
ものでは無かった・・・しかし米軍もこの後ドイツの
恐ろしさを思い知る事となった。
ちゅどーーん!!!
アクアマリン「!?」
空母『ワスプ』の艦底から炎が吹き出た。
『敵の潜水艦を発見!!』
ドイツ軍は機動部隊のすざまじい艦隊戦闘を目の当たりにして
すざまじいショックを受けた。ミッドウェー海戦レベルの
艦載機のぶつかり合いはドイツに対艦巨砲主義の思考を
卒業させるに十分な激突だった。
だが、ドイツがそれをただ見守るだけでは無かった。
ドイツ海軍「こちらも機動部隊をつくらねば時代に
置いていかれる事をこの目で知った。
ならば日本軍機動部隊に気を取られている今を持って
その殲滅の時は無い・・・くらうがいい。」
ドイツ潜水艦U-ボード名物、30隻の『群狼戦術』
ちゅどーーん!!ちゅどーーん!!ちゅどーーん!!
大量の魚雷の嵐が米機動部隊に襲いかかる。
アクアマリン「アタック型潜水艦は何やってんのーーー!!
急いで迎撃を!!」
アタック型潜水艦は前回日本軍の米本土空襲の際に
出てきた脱出前提の特効兵器アタックフィッシュに
手を加えて正規の潜水艦に造り変えた奴だ。
だが、米国はハルヒみたいに潜水艦を盾にして
防衛するという陣形は取っておらず、潜水艦や哨戒機
哨戒艇で一応は対潜哨戒を怠っていたわけじゃ無かったが
敵の航空隊との戦いで手一杯でとても潜水艦に注意を払う
余裕が無かったのだ。(哨戒艇も機雷処理に手を奪われていた)
こうして史実珊瑚海海戦を思わせた戦いは連合国側の
勝利と言えば聞こえはいいが敵空母撃沈という
主要任務は果たせぬまま連合軍側空母3隻が撃沈という
手痛い痛手を負った。
アクアマリン「・・・何でワスプが潜水艦に真っ先に
直撃弾食らうんですかね?」
※歴史の破壊力(修正するとは言ってない。)
この戦いは一時の終焉を迎えた。
『大西洋海戦 結果』
『日本軍英国攻略艦隊』
戦艦
『金剛』『榛名』
『比叡』撃沈
『霧島』中破
空母
『レキシントン(明炎)』 90
『ヨークタウン(陽炎)』 90大破
『エンタープライズ(銀炎)』90
『ホーネット(蜃気楼)』 90大破
『サラトガ(冥炎)』 90
※近代化改修してなかったら沈んでた。
乗りきれなかった機体は艦上に載せた。
艦載機
『零二式雀』135-45
『零三式鶯』192-78
重巡3-1隻 軽巡2-2隻 駆逐艦11-9隻 零三式魚雷艇41-9隻
有希型三型潜水艦18-2隻
『米軍英国救援艦隊』
戦艦
『ノース・カロライナ』
『ワシントン』
空母
『レンジャー』86『ワスプ』撃沈
『ペテロ』32『ヨハネ』32『ヤコブ』32
『ロング・アイランド』20
『ボーグ』20『ガード』撃沈『コパピー』撃沈
艦載機
『スピリット・ジーク』128機-218
駆逐艦5-5隻 軽巡1-2隻 重巡2-1隻
アタック級潜水艦11-13隻 哨戒艇65-25隻
『英国空軍』
『スピリットファイア』300機水没または撃墜
『ドイツ軍』
戦艦『シャルンホルスト』傍観
『グナイゼナウ』 傍観
潜水艦『U-ボードVII B型』11-13
『U-ボードIX A型』8-2
こうして日本軍英国攻略部隊は事実上任務失敗したものの
ハルヒの命令で、「仕方がないなら部隊を失わない事に
専念せよ。」と言われていたため、タンカーの備蓄燃料も
そろそろ難しくなったため、ドイツに敵航空機の
性能を教えると日本軍機動部隊は空母の応急修理を
済ませて東南アジアに撤退。
ヒトラー「結構収穫多かったな・・・うひひひひ。」
ガーランド「ええ、今のドイツに必要なものを多く
いただきました・・・ドイツが海を制覇する時代が
・・・来てほしいものですな。」
米機動部隊は機雷の撤去に成功し英国を事実上救ったものの
空母3隻の沈没と艦隊の喪失が激しかった為追撃を
断念せざるをえなかった。
英空母借りて追撃したとしても・・・パイロット達の連携が
未熟な状態で挑んで導き出される結論は・・・。
アクアマリン「くっ・・・。」
英国は守ったが事実上敗北。
アクアマリン「もっとみんなが手を取れなければ・・・・
我々は彼らに勝てない・・・。」
悔しかった。
そしてドイツは待ってくれない。
『Fw000戦闘機』『Me000戦闘機』が実践投入され、
※カタログスペックは『Fw190戦闘機』や『Me109戦闘機』
より20km/h速く、航続距離と旋回性能が飛躍的に
上昇している。
『100式重爆撃機 呑龍』のドイツでの製造開始。
『陸上攻撃機 深山』改良型の
『メッサーシュミット英国爆撃機』が完成。
製造開始された
米軍は輸送船・空母の『スピリットジーク』400機を
防衛のため英国に降ろし、英国へ物資搬入を済ませると
再び米国に帰っていった。
アクアマリン「今度こそは・・・必ず・・・!!」
数日後再び『バトル・オブ・ブリデン・セカンドラウンド』
が勃発。
戦いは・・・まだ序盤である。
その後ドイツは完成した新型航空機で英国に挑み、
史実の『バトル・オブ・ブリデン』以上の
激闘を演じ、英国の果敢な防衛を突破し
日本軍機をベースにして編成された戦爆連合は
英国にかなりのダメージを与えた。
『ドイツ軍 英国攻略部隊』
『フォッケウルフFw000戦闘機』 200機
『メッサーシュミットMe000戦闘機』600機
『100式重爆撃機 呑龍』 300機
『メッサーシュミット英国爆撃機』 200機
史実でほとんど行って帰る事もできなかった事と比べると
その戦いの泥沼っぷりがうかがえよう。
特に『100式重爆撃機 呑龍』のドイツの気に入りっぷりは
高く、搭載量があまりないドイツの多くの爆撃機達が
こいつのせいで計画がポシャって出番を奪われた。
搭載量は1tと少ないが、頑丈で搭乗員の安全に考慮した
機体構造と2500kmを超える航続距離が英国に
深刻な脅威となり、工業力に深刻な打撃を与えた。
『スピリットジーク』の支援もあって陥落はしなかったが
史実以上の大打撃を食らった。
ちなみに空母『如月』『疾風』は・・・英国の所有空母が
多かったため上陸決戦護衛用に温存された。
だが、日米空母の大西洋にての激突は欧州戦闘に衝撃を
与え、ドイツ将校達は「戦艦より空母が大事だ。」
という意見が多発し、日本軍から貰った空母2隻を
ベースに『クラーフ・ツェッペリン』級空母3隻を
『赤城』・『加賀』サイズへと大型化。
英国決戦兵器として戦艦『ビスマルク』2隻と同時に
竣工が完了する。
英国がピンチに陥ったとき、再びアクアマリン・ダグラスが
カナダで補給を終えて機動部隊で応援に駆けつけ
『スピリットジーク』700機を含めた支援物資と
『東アジア独立連合』から引き抜いた多くのパイロット
と共に増援に駆けつけ、ドイツ優勢状態だった英独の戦況を
英国優勢に取り戻し、結局ドイツは史実にあらがうことは
できず、英国を陥落できなかったものの
英国工業力に深刻な打撃を与えた事は確かであり
パイロットがかなり生存していたこともあって
ソ連侵攻へと比較的楽に舵が取れた。
英国はしばらく『東アジア独立連合』の増援パイロット達を
400人程駐屯させてドイツの攻撃に備えたが、
結論で言えばハルヒの『英国打倒作戦』は少なからず
成果を上げることとなった。