涼宮ハルヒの第二次世界大戦(リメイク)   作:ミディオン

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第17話 1940年1月 バトルオブブリデン2nd

1939年 6月 ソビエト連邦

 日本軍空爆によって破壊されたシベリア鉄道がようやく復旧

 スターリン「ふぅ・・・ふぅ・・・ようやく反撃できる・・。

 こんなにも我が国が疲弊しているのは日本のせいだ・・・

 お前らの攻撃が怖くてやたらとバルト三国とか欧州諸国とか

 (史実で占領していた)占領する気力も体力も奪われて

 散々だぞ!!」

 そう、日本との長きにわたる長期戦で人海戦術を

 用いて戦っていたソビエト連邦だったが、零戦のせいで

 空軍・陸軍が壊滅し、戦車処理専門部隊の発達で

 どんなに強い戦車でも戦車を用いずに倒してしまうため

 その結果ソビエトの人的資源の壊滅や消耗が激しく

 強制収容所の破壊や日本側への寝返り増加で

 人的資源がゴリゴリ削れているのだ。

 さらに史実のようにアメリカから航空機や重機を

 レンドリーズして貰えず、シベリアを押さえられてしまい

 海上輸送の支援物資も届かないため

 自国の力だけで日本に勝たなくてはならないのだ。

 そのため史実で殺されてきた戦車・航空技術者は

 スターリンの激しい小言を聞きながらも研究を続け

 生き延びていた。

 そのかいもあって、航空機・戦車の技術進捗が史実以上の

 進歩を見せ、スターリンの零戦コンプレックスのお陰で

 航空機研究者達は殺されずに済んだのだ。

 強制収容所にぶっこまれていたパイロット達は緊急治療を

 受けてパイロット育成に回され、皮肉にも日本側に生かされた

 形となった。

 スターリン「反撃開始だ!!最新鋭の我が航空機部隊で

 日本軍を粛正せよ!!」

 『ソビエト空軍』

 『II-2シュトルモビク』 50機

 『II-4爆撃機』     50機

 『II-10地上攻撃機』   50機

 『Er-2爆撃機』     50機

 『LaGG-3戦闘機』   50機

 『Pe-2戦闘爆撃機』   50機

 『TIS重戦闘機』    50機

 『Yak-1戦闘機』    50機

 『Yak-2爆撃機』    50機

 『P-40キティーホーク』300機

 『P-39エアラコブラ』 300機

 『B-17爆撃機』    300機

 合計1350機

 スターリン「胃袋に穴を空けながらもこんなに生産したんだ!!

 アメリカ手伝ってくれないから航空物量戦もできないし

 パイロット育成にも苦労してこの有様・・・これだけ

 戦闘機爆撃機あるんだ・・・勝てないはずが無い!!

 行け!!満州・シベリアを沈めてこ・・・。」

 『日本軍防空部隊』

 『陸上戦闘機 隼』100機

 『陸上戦闘機 挵蝶』100機

 『零戦雉鳩』1000機

 『一00式重爆撃機 呑龍 (偵察電探使用)』300機

 スターリン「おいまて、どうして敵は1500機も

 航空機飛ばせるんだ!?しかもパイロット足りるのか!?」

 長門「日本側の航空機生産状況

 日本本土生産ライン改善で1日20機

 満州工場建設で1日20機(人間・資源はいっぱいいる。)

 東南アジア研究拠点1日5機

 合計1日45機製造できる。

 パイロット・・・保護難民から信用できる志願兵だけを

 選び育成・配備。さらに陸上部隊から航空予備隊編成で

 さらに増加。」

 その結果、かつてソビエトが圧倒した人海戦術が

 難民から保護育成した部隊の導入によってソビエトの優位が

 完全に崩壊。

 さらにソビエト空軍は爆撃機の航続距離・性能・搭載量は

 日本軍凌げるぐらいいいんだけど・・・護衛する戦闘機の

 航続距離が1000km以下だったため護衛できず。

 ※ソビエト新鋭爆撃機の平均航続距離は3500kmぐらい。

 結果、 『一00式重爆撃機 呑龍』 (偵察電探使用)』に

 夜間空襲しようとしたら見つかってしまい

 八木レーダー装備した『零戦雉鳩二型』によって壊滅。

 迎撃に専念しようとしたけど、たとえ迎撃できても航続距離の

 短さで燃料切れて着地した瞬間確実に始末されてしまう。

 さらに3回フェイントかけていったり来たりしてみると

 燃料切れでソビエト戦闘機は自滅する。

 結局、ソビエト空軍の航空機劣勢は何一つ改善されなかった。

 スターリン「くそっ・・・(涙)。」

 『ソビエト空軍』

 ほぼ全滅

 『日本軍防空部隊』

 『陸上戦闘機 隼』65-35

 『陸上戦闘機 挵蝶』100<流石最新鋭機なんともないぜ!!

 『零戦雉鳩』724機-276

 『一00式重爆撃機 呑龍 (偵察電探使用)』243-57

 敵も航空機を更新してきており、慢心無き開発は

 大事であることを思い知る。

 結局スターリンは中国国境付近の兵士を増員させて

 睨む事しかできなかった。

 スターリン「今度こそ・・・覚えてろ・・・くすん。」

 

 1939年12月

 ハルヒ「そう・・・英国は倒せなかったのね。」

 嵐長官「ドイツが手伝ってくれさえすれば・・・。

 あと英国がこちらの攻撃に対して準備をしていたため

 機動部隊だけで倒そうとすることに限界がありました。」

 ハルヒ「わかった、よくやってくれたわ・・・くっ・・

 戦艦はともかく、空母2隻の大破がきついわね・・・

 アラスカのアンカレッジから工業力を参考にして

 備えていて正解だったわ、ホーネット・ヨークタウンの

 修理に軽く10ヶ月はかかるわ・・・敵も中々ね・・・

 早期機体更新してこれだもの・・・。」

 古泉「あれだけ空襲をくらってまだ戦えるとは・・・

 流石はアメリカですね・・・。」

 ハルヒ「まあいいわ、ドイツどうせ負けるし

 どこまで英国を痛め付けられるかが勝負ね、

 協力しなかったツケはあっちが払うから別にいいわ。

 今はハワイ・ミッドウェーの基地で

 哨戒活動を行ってオーストラリアへの物資輸送を遮断

 南方資源地帯の攻略阻止を行うわよ。

 通りすがりの商船は奪って利用させていただいて

 許容範囲外の機動部隊が攻撃してきたら逃げる手筈で

 行動する。」

 古泉「通商破壊ですか?」

 ハルヒ「海賊戦術よ、資源小国の我が国はそんなもったいない

 事やれるほど余裕が無いんだから奪ってきた方が

 効率がいいわ、まあ捕虜を帰してあげるぶんまだ親切な方よ

 今やれることは小型融合空母として竣工が完了した

 空母『祥鳳』 『瑞鳳』『龍鳳』の三隻を新たに編入して

 対潜哨戒と空挺・爆撃補助をやってもらう事にする。

 『鳳翔』だけじゃあ戦略上足りないもんね、

 米本土空襲で地味に困ったし。まあしばらくはパイロット

 育成と防衛強化に勤しむ事にしましょう、

 動く時期が来るまで準備が大事。

 ボーキサイトの大産地オーストラリア占領も視野に

 入れているけど、その前にソビエトを処理して

 陸上部隊を満州から引き抜ける状態を作らないとね。

 というわけで6月から始まった『大北海道作戦』を

 行うわよ!!さあ、自由を取り戻すために味方となってくれた

 中国・ロシア諸国の育成兵士方々を使って、

 空母兼上陸抑揚艦『伊勢』50『日向』50『利根』36

 『筑摩』36の万能空母4隻と輸送船65隻に上陸部隊・戦車

 戦闘機・物資を詰め込んでシベリアに派遣!!

 総勢300師団を派遣してソビエト占領を目指すわ!!

 日本だけでは到底走り回るのも困難なロシア国土にいる

 身勝手な共産赤軍達の打倒に乗り出すわよ!!

 さあ、航空機でちょっかいかけて無事で済むと

 思ってんの虐殺じじい!!」

 スターリン「ひぃぃきいいい!!!!」

 その後ウラシオストーク・北海道・北方領土の島島から

 部隊に円滑に補給を与えて徹底的に手薄なソビエト北東部

 を、中国・ロシア諸国難民の長門さん選りすぐりの志願兵で

 進撃を開始!!

 ハルヒ「まず、拉致した人間達の詰め合わせ

 シベリア強制収容所を襲撃して国民を解放!!

 飢え渇く人々には魚雷艇の皆様が取った新鮮な魚を

 食べさせてあげて共産党とは違うことを教えてあげるわよ!!」

 一月重ねる事にどんどん消えていくソビエト領土。

 中国・ロシア・満州・日本の自由連合陸軍の進撃は

 ソビエトに絶大な恐怖を与えた。

 ハルヒ「ふふふ、日本軍だけでは数は足りないし統治も

 できないけど国力を割いてまで難民助けてあげれば

 最後には手を貸してくれるわけよ!!

 北方領土からの樺太油田をフル活用して一気に追い込むわよ!!

 米機動部隊が英国に救援に向かっている間にソビエト連邦は

 今までのツケで消耗がはげしすぎて人海戦術での奪還が

 困難に!!11月時点でソビエト連邦北東部約40%を占領!!

 アメリカより空輸で物資輸送が容易な為、物資が廻れば

 どんどんいける!!冬になったらそれ相応の準備をして

 部隊を海岸沿いに寄せることで、敵の襲撃時に海上輸送

 空輸で物資搬入が可能な陣形で構えて深追い全滅を避けるわ!!」

 スターリン「いやぁぁあああああ!まずいまずいまずいまずい!!

 もう領土の半分が突破されたぁああ!!マジで占領されるぅぅ!!

 アメリカ助けてぇぇぇ!!マジでやられるぅぅ!!」

 

 アメリカ東海岸1939年12月

 『スターリンから緊急救援要請です!!』

 『チャーチルから緊急救援緊急です!!』

 アクアマリン「ぎゃぁあああ!!ソビエトとイギリスから

 レットアラートが!!どうする!?まずは偵察!!

 シベリアをサーゴ級潜水艦で偵察!!」

 シベリア一帯

 『零戦雉鳩』1700機

 『一式陸攻撃機』200機

 『96式陸上攻撃機』100機

 『100式重爆撃機 呑龍』100機

 『陸上戦闘機 挵蝶』400機

 敵約2500機

 アクアマリン「無理!!」<どーやって生産した!?

 ソビエト<助けて!!

 イギリス<助けて!!

 アクアマリン「くっ・・・今のアメリカ工業力では片方しか

 助けにいけないのです・・・。今ようやくエセックス系

 試作空母『オタワ級航空母艦』5隻が完成!!

 これをベースに月刊空母製造の足掛かりを掴むのです!!

 カナダでの資材調達の困難で竣工が遅れていましたけど

 これで奪われた米空母の穴を埋める事ができます!!

 圧巻の強度と搭載量!!これで少しはマシになります!!」

 オタワ級航空母艦

 『オタワ』95

 『トロント』95

 『バンクーバー』95

 『モントリオール』95

 『エドモントン』95

 アクアマリン「さて、問題はどっちを助けるかですが・・・

 やっぱりイギリス!!失われた場合のリスクはイギリスの

 方が絶対的にでかい!!そして位置的に行きやすいし近い!!」

 米東海岸ーハワイ 片道2ヶ月

 東海岸ー英国  片道半月

 イギリス<助けてくれたら無償でレーダー・ソナー・

 エンジン上げるよ!!

 ソビエト<そんなーーー!!!こっちにはやれる技術は

 戦車と合金しかないぞ!!

 アクアマリン「仕方がないので輸送船団率いて英国へ

 出港!!救援に向かいます!!あの大国ソビエト連邦が

 簡単には負けはしないだろうと思いますが・・・まずは

 英国の救援を優先します!!」

 『米軍英国救援艦隊』

 戦艦

 『ノース・カロライナ』

 『ワシントン』

 空母

 『レンジャー』86

 『ペテロ』32『ヨハネ』32『ヤコブ』32 

 『ロング・アイランド』20『ボーグ』20

 『オタワ』95『トロント』95『バンクーバー』95

 『モントリオール』95『エドモントン』95

 艦載機

 『スピリット・ジーク』697機

 駆逐艦15隻 軽巡5隻 重巡5隻<すっくね。

 サーゴ級潜水艦30隻 哨戒艇120隻

 タンカー75隻 輸送船95隻

 アクアマリン「輸送船とタンカーはいくら軍港が

 やられていても4日に必ず造船所一つにつき1隻は

 製造できるから心配いらないのです。

 ・・・駆逐艦と巡洋艦の数には目をつむりましょう。」

 こうしてレットアラートを出して救援を求める英国に

 部隊を緊急出港させた米機動部隊だったが、日本軍機動部隊

 が去ったにも関わらず何故こんなことになったのか

 そして、敵のその戦略が明らかになった。

 1940年1席からの情報月大西洋

 偵察機からの情報

 『ドイツ軍通商破壊機動部隊』

 戦艦『シャルンホルスト』

   『グナイゼナウ』  

 潜水艦『U-ボードIX B型』20隻

  『U-ボードIX C型』20隻

 空母『アプリル・モーント(如月)』64機

   『シュタイフェ・ブリーゼ(疾風)』64機

 艦載機 『フォッケウルフFe000艦上戦闘機』64機

     『Do121ゲイジャルグ艦上爆撃機』64機

 駆逐艦35隻 タンカー10隻 輸送船45隻

 鋼鉄カラーにピンクのラインのカラーリングでおめかしした

 空母『如月』と鋼鉄カラーに水色のラインでおめかしした

 空母『疾風』がそこにいた。

 名前もドイツ名に更新され、ドイツ空母の1番艦・2番艦と

 見違える姿をしていた。

 ガーランドが空母の重要性を重視して装備もいいものを

 装備されたドイツ初の空母機動部隊の姿があった。

 一見するとたいした事の無い艦隊で、この程度の艦隊であれば

 英国空母で簡単に倒せそうに思えた。

 しかし、英国が苦戦している原因はその戦術であった。

 定期的に機雷を通商航路に艦載機でばらまかれているのだ。

 チャーチル「やめろ・・・そんなことされたらマジで

 禿げる・・・。」

 ヒトラー「・・・すっげー空母役に立つ!!機雷敷布艦よりも

 高速で、広範囲で機雷を撒ける上に通商破壊の補助に

 使えば凄い効率いい!!できればもう2隻欲しいものだな。

 夜のうちに機雷を撒いておけば英空母は出港できないもんな!」

 チャーチル「くそっ・・・そんなことされたら空母出せないし

 石油入って来ないのが凄く・・・痛い。

 機雷解除作業を行っているがU-ボートが邪魔をしてくる・・

 この前貰った機体の数だけでは英国防衛に手一杯で

 連中の迎撃ができん・・・くそっ日本軍が600機削ったのが

 地味に痛い・・・。」

 アクアマリン「あら、運用上手・・・じゃないーーーー地味に

 大ピンチじゃないですかーーーー!!緊急救援!!哨戒艇は

 機雷を解除してください!!空母艦載機で哨戒護衛します!!」

 艦載機を出して機雷解除要員を護衛しながら英国ルートの

 機雷を解除する。

 アクアマリン「機雷解除器具の発達と人海戦術にてすぐに

 退けるのです!!さあ、『スピリット・ジーク』!!

 ドイツ空母の撃沈を!!」

 ドイツ空軍指揮官ガーランド「ほお・・・数が多い・・・

 ここは撤退しかない・・・とでも思いましたか?

 この敵の艦隊情報を知らせてその防衛準備ができるまで

 敵の防空圏内を避けつつ輸送船から機雷が尽きるまで

 撒き続ける!!」

 ドイツはなんと逃げずに機雷を敵の防空圏内を避けつつ

 機雷を撒きまくって粘っていた。

 アクアマリン「うっざ!!空母艦隊を二つに分離して片方を

 ドイツ空母撃沈に回します!!」

 『米軍迎撃打撃部隊』

 『オタワ』95『トロント』95『バンクーバー』95

 艦載機

 『スピリット・ジーク』285機

 駆逐艦5隻 軽巡2隻 重巡2隻

 サーゴ級潜水艦15隻 哨戒艇40隻

 ガーランド「空母と艦載機の数は多い・・・これは分が悪い。

 流石に撤退するしかない・・・・

 機 雷 を 撒 き な が ら ね。

 それにしても・・・敵の駆逐艦と巡洋艦の数が少・・・。」

 アクアマリン「だまれぇーーー!!沈めますよこの野郎!!

 くっそ!!絶妙に届かないように機雷を撒いて逃げるとか

 卑怯です!!」

 ドイツ機動部隊は米機動部隊の情報をドイツ本土に告げると

 機雷を撒いて時間を稼ぎながら撤退。

 ガーランド「英国を攻めるなら今しかありません!!

 米機動部隊に来られれば戦力比で負け、ドイツ本土爆撃を

 仕掛けられる可能性が・・・時間を稼いでいるので

 今のうちに!!」

 ヒトラー「うむ、了解した。さあ、バトル・オブ・ブリデン

 の時間だ!!」

 『バトル・オブ・ブリデン・2nd』開幕

 ドイツは史実より航続距離が長くて強い航空隊を使って

 英国を強襲。

 エースパイロット達は航続距離の不足に怯えず、

 腕がよければ生き残れるという最高の希望を抱いて

 飛行場から飛び立っていく。

 『英国本土爆撃部隊』

 『フォッケウルフFw000艦上戦闘機』200機

 『メッサーシュミットMe000戦闘機』500機

 『100式重爆撃機 呑龍』      300機

 『メッサーシュミット132英国長距離爆撃機』100機

 『零戦 雉鳩(1800馬力改正版)』  64機

 『零戦 修羅(1800馬力改正版)』  64機

 『Do121ゲイジャルグ艦上爆撃機』 300機

 合計1526機

 『英国防衛航空隊』

 『スピリットファイア』400機

 『ハリケーン戦闘機』 900機

 『スピリット・ジーク』300機

 合計1600機

 ドイツ熟練の航空隊は零戦雉鳩の構造を元に改善された機体が

 凄く気に入っていた。

 なぜなら一撃離脱を主戦闘とする彼等に、急降下一撃離脱後

 別の敵の死角に素早く旋回して撃墜できる利点を発見し

 一撃離脱も格闘も織り交ぜられる機体性能に魅了されていた。

 ヒラリヒラリと急降下スピードを保ったまま高速旋回して

 英国戦闘機を圧倒する。

 ドイツ航空隊「凄い!!急降下も旋回もぬるぬる動く!!」

 イギリス航空隊「敵の旋回性能に・・・ついていけない!!」

 旋回性能とドイツパイロット達の元気な攻撃に

 次々と血祭りに上げられていく『スピリットファイア』

 『ハリケーン』。

 性能で並ぶ『スピリットジーク』も数が足りずに苦戦

 している。

 『フォッケウルフFw000艦上戦闘機』  

 最高速度630km/h 航続距離1900km 装甲C~B

 爆弾倉を撤廃し、戦闘機として弾薬増量と機動性向上に

 設計を改良して製作。機雷と魚雷とロケットは外部に吊して

 落とすだけ。

 零戦雉鳩ロールアウト系統の機体の恐ろしいところは

 性能もベーシックで生産しやすい事でもある。

 折りたたみ機構有る無しがメッサーシュミットMe000

 との最大の違い。

 『メッサーシュミットMe000戦闘機』

 最高速度640km/h 航続距離1900km 装甲C~B

 折りたたみ機構を廃止し、最高速度を保っての急降下格闘

 の連続使用が可能なように設計されなおした。

 だが、やりすぎると制御パイロンが割れる。

 正真正銘ドイツ最強の戦闘機として君臨。

 滑るような連続旋回が特徴。

 『Do121ゲイジャルグ艦上爆撃機』

 最高速度580km/h 航続距離1800km 装甲B

 1.4tの積載量を誇り、空爆・対艦装備のバリエーションが

 豊富。煙幕ロケット・対艦ロケット・魚雷・爆弾と

 凡用性に長けた設計となっている。

 史実のゴミ艦上爆撃機と一緒にしない。

 陸上用折りたたみ機構撤廃のAタイプと艦上用のBタイプが

 ある。

 『メッサーシュミットMe132英国長距爆撃機』

 最高速度560km/h 航続距離6800km 装甲A

 『深山』『呑龍』を元に造られた4発爆撃機。

 2.5tもの爆弾を抱えて飛べる重爆撃機。

 強度もかなり損傷してもパイロットを無事に抱えて

 帰ってくるレベルを確保している。

 

 英国は史実以上の存亡の危機を迎えていた。

 『ハリケーン』が性能不足でほとんど落とされ、

 『スピリットファイア』は旋回性能不足で撃墜。

 頼みの綱の『スピリット・ジーク』も数不足で劣勢。

 このままでは史実をひっくり返されて英国がやられてしまう。

 英国防衛長官「戦爆連合到達まで後100km!!」

 チャーチル「これまでか・・・!!」

 その時だった。

 英国西海岸から増援が空から到着したのだ。

 チャーチル「!!」

 韓国女性パイロットリーダー委青柳

 「こちら『東アジア独立連合軍』司令官委青柳である。

 米国との共闘の為、英国救援に派遣を任されている。

 救援戦闘の為滑走路の使用許可を申請したい。」

 なんと、総勢400機以上もの艦載機が応援に駆けつけた。

 英国救援部隊第一部隊

 『スピリットジーク』      300機

 『ワイルドジークY型艦上油送機』 100機

 チャーチル「気持ちは嬉しいがこちらはあまり燃料が無いぞ?」

 アクアマリン「ご安心を!!まだ機雷掃討は終わっていませんが

 ワイルドジークY型艦上油送機に沢山燃料が積んであるので

 燃料はそれから抽出するので大丈夫です!!

 さあ、皆さん!!同盟国救援のお仕事です!!よろしく

 お願いします!!」

 『ワイルドジークY型艦上油送機』

 最高速度350km/h 航続距離6500km 装甲E

 軽量化にこだわったワイルドジークをベースに戦略艦上油送機

 として製作され、万が一海上輸送が機雷できつくなったとき

 緊急に燃料・物資送れるように翼を目一杯タンクにして、

 爆弾倉・パイロンに至るまで燃料を運べるように試作で

 300機が製作された。構造はかなり簡略化されている。

 ちなみにターゲットにされるとほぼ戦没

 するため護衛戦闘機が不可欠である。

 ついたあだ名は『ワンショットファイアー』。

 

 『スピリットジーク』の航続距離ギリギリ2000kmで

 英国救援に駆けつけ、着陸した直後に

 『ワンショットファイアー』から燃料補給をして

 今韓国人・中国人・米国人パイロットの連合航空隊が

 迎撃に乗り出す。

 前回の教訓でチームワーク部隊を7機1個大隊にして

 ドイツ軍のつわものパイロット達を撃墜していく。

 その連携の強さに押されはじめるドイツ軍。

 孫本山「左舷下後方!!」

 柳霊剣「トラック!!真下だ!!」

 トラック「オーライ!!」

 民族性や個人主義でバラバラだった連携がついに

 ここまで来た。

 アクアマリン「これなら・・・勝てる!!追加増援第二部隊

 艦載機・追加パイロットを輸送船から補充し発進!!

 これで逆転です!!」

 英国救援部隊第二部隊

 『スピリットジーク』      300機

 『ワイルドジークY型艦上油送機』 100機

 しかし、思わぬラッキーパンチが航空隊を襲った。

 エイリッヒ・ハルトマン

 「ああ、いい連携をしている。しかし。」

 熟練のドイツ軍エースパイロットが

 『メッサーシュミットMe000戦闘機』で

 救援航空隊から逃げ回る。

 ウェーク「強敵だ・・・だが連携を使えば・・・!!」

 エイリッヒ「パイロットは頭を使わなきゃダメなんだぜ!!」

 気がつけば救援グループが空の一瞬一カ所にまとまる

 直前になっている。

 そこに通信で連携を取っていた『Do121ゲイジャルグ』

 200機のパイロンから大量の空対空ミサイルが

 吐き出される。

 ウェーク「!?」

 命中率のない無誘導のミサイルだが、敵を一まとめにして

 一斉に狙い撃つ事で命中率を上げ、一気に数を減らす。

 米パイロット「しまった!!」

 韓国パイロット「うわぁあぁ!!!」

 アクアマリン「!!」

 エイリッヒ「連携がお前らの専売特許だと思うなよ。

 タイムリミットだ、全機帰還せよ。」

 多く機体がドイツ軍秘密兵器の不意打ちで深手を負ってしまう

 『100式重爆撃機 呑龍』    

 『メッサーシュミットMe132英国長距離爆撃機』

 が英国本土を空襲する中、英国救援隊は大変良く防衛し

 奮闘するも空襲を完全に防ぐことはできずドイツ軍

 エースパイロットとの血みどろの戦いの中、

 『ハリケーン』『スピリットファイア』達は

 英国パイロット「お前達に・・・家族を・・・

 うぉぉぉおおお!!!」

 英国パイロット「奪わせてたまるかーーーー!!!」

 力不足ながらも、頑丈な爆撃機達から祖国と家族を

 守るため、あるものは旧式過ぎる機体で出撃し、

 あるものは体当たりして散って行った。

 こうして史実よりも強力で強いドイツ航空隊と

 激闘を繰り広げイギリスは防衛に成功した。

 しかし、失った人員も多かったため到着した

 『東アジア独立連合』のパイロット達が補充人員として

 防衛に緊急配備されるなど、まさに史実以上の

 苦戦と傷痕を残した。

 

 『バトル・オブ・ブリデン・2nd』戦闘結果

 『英国本土爆撃部隊』

 『フォッケウルフFw000艦上戦闘機』83-117

 『メッサーシュミットMe000戦闘機』359-241

 『100式重爆撃機 呑龍』      63-237

 『メッサーシュミット132英国長距離爆撃機』34-66

 『零戦 雉鳩(1800馬力改正版)』  11-53

 『零戦 修羅(1800馬力改正版)』  8-56

 『Do121ゲイジャルグ艦上爆撃機』 256-144

 喪失航空機数612-914

 『英国防衛航空隊』

 『スピリットファイア』223-177

 『ハリケーン戦闘機』 87-813

 『スピリット・ジーク』155-145

 喪失航空機数465-1135

 英国救援部隊第二部隊

 『スピリットジーク』      412-188

 『ワイルドジークY型艦上油送機』 200

 

 アクアマリン「救援がもっと早ければ・・・。」

 チャーチル「いいんだ・・・君達は祖国が苦しいなかよく

 助けに来てくれた・・・命を張ってよくここまで来てくれた。

 英国市民は君達に感謝している。ありがとう。」

 アクアマリン「あ・・・カナダのスピリットファイアの

 エンジンを勝手に拝借してすいません・・・。」

 チャーチル「そんなことはどうでもいい・・・そうしなければ

 勝てなかったんだろう?」

 アクアマリン「・・・・。」

 ルァン「物資とスピリットジーク700機とパイロットを

 置いていきます。」

 チャーチル「ありがとう、もうヘマはせんよ。

 今空母4隻を徘徊させて機雷敷布を阻止している。

 君達に今度苦労させん為にもな。」

 アクアマリン「それでは、これで失礼します。ご武運を。」

 米機動部隊に手を振る英国市民達。

 救援の主力部隊は、次には絶対に決着をつけるため

 米国で力を養うために帰還していく。

 

 1940年1月一方ソビエト侵攻55%突破。

 ハルヒ「わっはっはっは!!いくら外交に嘘をつけても

 国民感情までは操作できないようね!!大人しく

 国土よこしなさい!!」

 スターリン「いやぁああああ!!!」

 ヒトラー「あーあ、資源欲しいな~爆撃機結構

 やられちゃったなー。幸い機体使えなくなっても人員が

 生きて帰ってくれている以上まだ作戦立てようがあるけど

 敵は増援で簡単に落ちなくなっちゃったな~どうしよう?」

 スターリン「いやぁああああ!!!日本大嫌ぁぁぁい!!」

 ヒトラー「・・・ソビエトよっわw航空隊・地上部隊ほとんど

 壊滅してるっぽいし・・・ニヤリ(・∀・)。」

 

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