1940年4月
ついに欧州戦略の運命の戦いが始まった。
米機動部隊がフロリダから出港し、
日本機動部隊がシンガポールから出港。
米機動部隊は英国・アイスランドに向かって出港。
予定とは違った部隊となったがそれでも機体更新は
一応(スピリットジーク⇒ヘルキャット※耐久とエンジン
パワーが上がってはいる。)なされている。
『英国橋頭堡部隊』
戦艦
『キングジョージⅤ世』『プリンス・オブ・ヴェールス』
空母
『オタワ』95『トロント』95『バンクーバー』95
『モントリオール』95『エドモントン』95
『イラストリアス』52『ヴィクトリアス』52
『フォーミダブル』52『インドミタブル』52
艦載機 『F6Fヘルキャット』503機(強制的)
英国駆逐艦30隻 米駆逐艦15隻 哨戒艇1000隻
英国潜水艦30隻
タンカー100隻 輸送船500隻
※輸送空白スペースに以下航空機を載せて輸送。
『B-17爆撃機』100『B-24爆撃機』100『B-25爆撃機』100
『P-38ライトニング100』『P-47サンダーボルト100』
『P-51マスタング初期型』100
『スカンジナビア半島・及びソ連奪還艦隊』
戦艦
『ノース・カロライナ』『ワシントン』
『デューク・オブ・ヨーク』『アンソン』『ハウ』
空母
『レンジャー』86
『ペテロ』32『ヨハネ』32『ヤコブ』32
『ロング・アイランド』20『ボーグ』20
『コア』20『ナッソー』20『オルタハマ』20
『バーンズ』20『ブロック・アイランド』20
艦載機 『CG--3スターストライブズ・ゼロ』164機
『TBUシーウルフ』88機
『F6Fヘルキャット』100機
軽巡7隻 重巡7隻 サーゴ級潜水艦30隻 タンパー級20隻
タンカー100隻 輸送船550隻 米駆逐艦20隻
戦車M2軽戦車275台 M3スチュアート軽戦車100台
合計 戦艦7 空母20 巡洋艦14 駆逐艦65 潜水艦50
哨戒艇1000 タンカー200 2万t級輸送船1050
アクアマリン「あぐう・・・工業力落ちてる上に・・・
工場修復・・・パナマ運河修理・・・精油所復旧・・・
グラマン社の陰謀・・・空母造船ができない・・・
お金が・・・4発機製造がこんなにも・・・お金に痛い・・・
これで2年間ろくに造船できない・・・うぐう・・・。
・・・それでもやるっ!!」
※ハルヒの陰謀でアメリカはこれでも貧乏です。
普通の国力の国じゃ4発機製造は本来きついのが
当たり前で、史実で5万機以上生産していたアメリカが
おかしいだけ。末期の日本軍ですか。
米機動部隊はドイツへの決戦に向けて航行している途中で
『機雷が設置されています!!』
アクアマリン「早速お出ましですね!!何のことはありません!!
機雷解除の専門家を大量に育成したお陰で今回は
哨戒艇1000機による人海戦術で機雷を高速除去して
すぐさま前進!!ふっふっふ・・・アメリカは成長するのだ!!
してみせるっ!!」
機雷がゴリゴリ解体されていき、英国への航路を妨げて
いた障害があっさり消されていく。
『敵の潜水艦を発見!!』
アクアマリン「哨戒艇!!爆雷一斉投下!!」
哨戒艇のソナーに映ったU-ボード群に哨戒艇が追尾して
爆雷で包囲し、潜水艦を轟沈させる。
『U-ボードIX B型』30隻全滅
『U-ボードIX C型』30隻全滅
アクアマリン「よし!!さすがは英国製ソナー!!探知能力が
違います!!やはり紅茶キメてる国は出来が違います!!」
ガーランド「これは・・・まずい!!」
機雷越しで英国の通商監視をしていたドイツ機動部隊が
膨大な数の空母と商船を発見。
ガーランド「英国への上陸航路を取っている・・・
あれだけの物資が届けば確実にドイツがやられてしまう!!
空母『アプリル・モーント(如月)』はドイツへ緊急帰航!!
『シュタイフェ・ブリーゼ(疾風)』は最後まで機雷を撒き
続けて敵の航路を妨害せよ!!ヒトラー閣下!!
もう一度『バトルオブブリデン』を!!
あれだけの商船が上陸すればドイツがどうなるか明白です!!
空母『アプリル・モーント(如月)』にスペイン・ポルトガル
周辺の機雷設置と足止めを任せて今こそ英国を始末しなくては
ドイツがやられてしまいます!!」
ヒトラー「うむむ・・・これはさすがに・・・
ソビエトに向けた部隊は大半陸上部隊だから気にせず、
こちらの全力をもってして先に英国を落として焦土とした後に
敵が英国へ飛行場修復に向かったところを再び爆撃して
敵の戦力を減らす!!これでいこう!!さあ、今度こそ
英国を叩き潰すのだ!!」
『バトルオブブリデン・3rd』開幕
『英国本土爆撃部隊』
『メッサーシュミットMe000戦闘機』1200機
『100式重爆撃機 呑龍』 200機
『メッサーシュミット132英国長距離爆撃機』100機
『Do121ゲイジャルグ艦上爆撃機』 500機
合計1800機の戦爆連合が英国を襲撃
ヒトラーは『彗星』並の搭載量を誇るDo121が気に入った
模様。
チャーチル「来るなら来てみろ赤とんぼだ!!新鋭航空部隊
発進!!」
『英国防衛部隊』
『スピリットファイアⅡ』800機
『スピリット・ジークⅡ』1000機
英国の防衛航空隊はハリケーンを製造中止にし、
グリフォンエンジン搭載の新鋭機に更新していた。
『スピリットファイアⅡ』最高速度650km/h航続距離1000km
『スピリットジークⅡ』最高速度670km/h航続距離2000km
良質なエンジン製造に定評のある英国。
しかし、更新されていないとは言えドイツの強敵
パイロット達に苦戦し一斉急降下を敢行した
『Do121』のロケット弾が一斉に英国航空部隊に襲い掛かった
ドイツパイロット
「これでお前達が仮に避けたとしても・・・。」
そのロケット弾は軌道を下に向けて次々と民間市街地へ
落ちていく。
//////////////////////////////
\Ⅲ/Ⅲ\Ⅲ/Ⅲ\
英国パイロット「なっ・・・!!」
史実以上の破壊が英国に襲いかかる。
『英国の工業力が25%低下!!』
英国「やったな!!」
役目を終えて逃げ出すDo121を追撃して撃墜仕様とする
英国パイロット。
性能が上がっている分、ドイツ相手に優勢を確保したが
だが、ドイツのパイロット達は史実でもかなりの数が
100キルを超える化物パイロットが揃っている為
平均パイロットの腕で圧倒されている。
英国パイロット「くっ!!!」
史実と違い、経験多いパイロットが生きているこの
現史実では性能ではわずかに勝るもやはりドイツは強い。
アメリカから東アジア独立連合のパイロットを
レンタルしているが簡単にはいかない。
『Me132』の4tを超える爆弾倉から大量の対地ロケットが
吐き出されていく。その破壊力は英国爆撃機ランカスター
B-17とも勝負できる圧巻の破壊力。
≪ ≪ ≪ ≪
////// ////// ////// //////
史実以上の被害が英国に襲い掛かり、英国の
滑走路、工業力がゴリゴリと削られていく。
『英国工業力50%低下!!』『滑走路損害35%!!』
チャーチル「耐えろ!!耐えるのだ!!アメリカが来るまで
何としても!!」
英国パイロット「イエッサーーー!!」
『呑龍』からドイツ軍の空挺部隊まで降下し、
ドイツは、日本から買い取った多くの戦艦を駆使して
上陸部隊の揚陸にかかる。
戦艦
『クイーン・エリザベス』『ウォースパイト』
『ヴァリアント』『ラミリーズ』『ニューヨーク』
『ニューメキシコ』『ミシシッピ』
上陸揚陸艦
『テキサス』『アリゾナ』
軽巡洋艦『天龍』『龍田』『球磨』『多摩』『北上』
『大井』『木曾』『長良』『五十鈴』『名取』『由良』
『鬼怒』『阿武隈』<身売りされちゃった。
チャーチル「おい!?どういうことだ!?どうして我が国の
奪われたはずの戦艦が!?いやいやいや海軍軍縮条約
違反では無いのか!?」
ヒトラー「買い取った戦艦のチェックは入っていない。
さあ、艦砲射撃だ!!」
英国爆撃機の猛爆の中、戦闘機の護衛を受けながらも
被弾の中戦艦の砲撃が英国海岸に火を噴く。
『 イ ギ リ ス 本 土 へ 』
\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/
///ゝ///ゝ///ゝ///ゝ ///ゝ///ゝ///ゝ///ゝ///ゝ
『QE』『WP』『VA』『RM』『N』『NM』『MS』
『 艦 砲 射 撃 を 実 行 !! 』
<ビスマルクいらんやん!!
英国の海岸沿いは膨大な戦火に包まれ、史実よりも
大変な事になった。
英国「ぎぃやぁあああああ!!!おのれ日本!!」
ヒトラー「まあ、自国で全部建造するよりは安いからねー。」
アクアマリン「英国が!!艦隊急げーーーー!!」
巡航速度を無視して最大船速で駆けつける米機動部隊。
しかし、砲筒を撤去した『テキサス』『アリゾナ』
によって既にドイツ戦車が揚陸!!
爆撃機から吐き出されたドイツ空挺部隊も
既に英国本土に上陸、銃撃戦を繰り広げていた。
それに遅れること2日、米機動部隊が英国に上陸し
英国本土に侵入したドイツ軍の排除に乗り出す。
敵航空機、爆撃機の排除はもちろんのこと予定を変更し
カナダで竣工された 『キングジョージⅤ世』級5隻を
敵艦隊の排除へと配置を変更し、英国の救援を最優先として
『スカンジナビア半島艦隊』を予定通りアイスランドで
部隊補給と整理を行い、上陸へ向かう。
『キングジョージⅤ世』『プリンス・オブ・ヴェールス』
『デューク・オブ・ヨーク』『アンソン』『ハウ』
の5隻が敵艦隊に向け、世界初めての超弩級戦艦の
艦砲射撃を実行する。
『QE』『WP』『VA』『RM』『N』『NM』『MS』
『天龍』『龍田』『球磨』『多摩』『北上』『大井』
『木曾』『長良』『五十鈴』『名取』『由良』『鬼怒』
『阿武隈』<えっ!?僕ら生贄・・・・ぎゃああ!!
\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/
///ゝ///ゝ///ゝ///ゝ ///ゝ///ゝ///ゝ///ゝ
『KJⅤ』『PoW』『DoY』『AS』『HW』
『 艦 砲 射 撃 を 実 行 !! 』
この一斉射撃によって軽巡洋艦 『龍田』『球磨』『多摩』
戦艦 『ヴァリアント』『ラミリーズ』が撃沈!!
しかし、どういうわけか酸素魚雷というオプションパーツ
でもついていたのか、 『天龍』『北上』『大井』の魚雷が
戦艦 『プリンス・オブ・ヴェールス』に直撃!!
『プリンス・オブ・ヴェールス』<え!?何で何で!?
その後軽巡洋艦 『木曾』『長良』『五十鈴』『名取』
『由良』『鬼怒』が勇気を振り絞って前進し
砲撃・突撃を敢行し、砲撃の直撃で 軽巡洋艦
『鬼怒』『阿武隈』が撃沈!!
しかし、 『プリンス・オブ・ヴェールス』に次々と
砲撃が直撃しまさかの史実の破壊力に逆らえずに沈没!!
※ここ大西洋です。太平洋じゃありません。
軽巡洋艦『球磨』『多摩』『北上』『大井』
『木曾』『長良』『五十鈴』『名取』
/\ /\
各員衝撃に備えよ!!天皇陛下バンザァァイイ!!
/\ /\
そこヒトラー閣下じゃね? 何かやだ、気合いが入らない。
戦艦『アンソン』『ハウ』<こっちくんな。
『アンソン』『ハウ』も日本製の軽巡洋艦の突撃と
体当たりの直撃によって横転沈没!!
結果ドイツは日本製軽巡洋艦全滅と戦艦2隻引き換えに
英国戦艦3隻英国駆逐艦10隻沈没というすざまじい海戦が
繰り広げられた。
結果として英国本土の救援の為に米機動部隊は
足止めを余儀なくされ、スカンジナビア艦隊はアイスランド
からソビエト救援・ドイツ制圧の為出港し接近。
しかし、ソビエト救援は・・・・・。
ソビエト連邦、モスクワ・スターリングラード付近
ソビエト航空隊、地上部隊は死に物狂いで
ドイツからの攻撃を凌いで必死にアメリカからの救援
が来るまで持ちこたえようとしていた。
しかし、そこに待ち受けていたのはあまりにも残酷過ぎる
現実だった。
1940年3月ウランバートル
ハルヒ「これより、TG(トライアルグラード)作戦の全容を
発表する。本来ソビエト連邦攻略にドイツとの連携を
重点に置きながら制圧し、同時進行で米国を占領という
戦略だったけど、敵の対応が想定も早く
さらにはハワイの空母『赤城』『鳳翔』の偵察によって
敵は海岸沿いに大規模飛行場を建造したため現段階の準備の
問題で延期、最大の延期理由は敵のノルマンディー上陸作戦
前に満州陸上部隊を引き抜くのが現段階で不可能というのが
米本土上陸作戦延期の理由ね。
そしてノルマンディー上陸作戦の代償として
ドイツの高等技術を米国奪われることが我が国最大の損失で
あるため、何としても今からドイツの軍事機密全てを
掻っ払い、ソ連救援に来るであろう米国を迎撃する
必要が急務となった。
第一の槍・そのため部隊配置は長門さんに
ソビエト、クラスノヤルスクからモスクワ侵攻への
フェイントと、本命のドイツのナチス制圧と軍事機密
ドイツの主要研究者の家族ごとの奪還(拉致)をお願いするわ。
流石に同盟国とは言え虐殺馬鹿を野放しに出来ないもん。
ドイツの為(名目)でもあるしね。
続いて第二の槍・
ソビエト連邦首都・モスクワ、資源地帯スターリングラード
の制圧を鹿島さん以下中露自由連合に任せて地点NDからの
出発、制圧を命じるわ。この時長門さんの暗号通信を
良く聞いておいて欲しいわ。長門さんが通信傍受して
無血で占領できるタイミングを指示するから
それと同時に空挺部隊を降ろして制圧をお願い。
そして、第三の槍は大規模陽動作戦
ギリシャに到達させた機動部隊を使ってドイツ空軍及び
ノルマンディー上陸の航空部隊の足止めを行ってもらい
その後ドイツ機密を奪い、簡易飛行場を設営した
長門さんの部隊と合流後、なにもなければそのまま
満州・中国に帰還し、万が一北極ルートで米軍が
攻めてきたとき休息後長門さんの援護に回って貰うわ。
以上が作戦の全容!!後は各員最善を尽くすように。以上!!」
ついに日本軍も動き出した。
1940年5月
既に対ソ連・満州陸軍を率いた長門有希が待機していた。
ちなみにちょっと前、吹雪の風向きを考慮に入れて
使い捨て爆撃機『零轟式爆撃機』を米国からの
北極物資輸送ルート、ボルクータとサレハルトに300機程
落下させて飛行場を火の海にしてルートを遮断した。
今まで遮断しなかったのはドイツにソ連を陥落させてしまうと
話がややこしくなるためである。
長門はモスクワに威嚇偵察航空部隊を飛ばして随時
ドイツとソ連の戦況を観察していた。
ソ連航空部隊・地上部隊はドイツの度重なる攻撃で疲弊し
ソ連航空部隊・地上部隊はかろうじてドイツ軍を迎撃
するも・・・・そのあと残酷な現実が待ち構えていた。
『スターリングラード航空守備隊』
『La-8戦闘機』 85機
『Yak-9戦闘機』 77機
『モスクワ航空守備隊』
『La-8戦闘機』 97機
『Yak-9戦闘機』 102機
『MiG-5ジェット戦闘機』22機
『B3ロケット戦闘機』 15機
クレメンス「やはり来たか・・・迎撃開始!!」
疲弊した航空部隊は自分の国を護るため、
日本軍の追加攻撃も予想して予備部隊を備えていた。
長門は『零戦雉鳩四型』(電探・2000馬力エンジン搭載型)
をドイツ軍撤退後300機程向かわせて、体力の残っている
ソ連航空隊を引っ張り出した直後。
長門『零戦雉鳩四型』
↓↑
∪
モスクワ
↖
『連山』『蒼空』
クレメンス「え?」
長門率いる航空隊が北の方向からすぐ撤退した直後
南東から日本軍戦爆連合が奇襲をしかけてきたのだ。
スターリングラードも同様の手口でドイツとの戦闘後
日本軍に備えていた航空部隊の迎撃が長門のフェイントにより
無効化されてしまった。
クレメンス「しまった・・・!!」
しまったと思った時には既に遅く、パイロットの数に
余裕の無い上にドイツ戦で疲弊した部隊には、
最早抵抗する力も燃料も弾薬も残っていなかった。
※明確に言えば補給する暇を奪われた。
『モスクワ・スターリングラード攻略戦爆連合』
『陸軍攻撃機連山』500機護衛戦闘機
『零戦雉鳩四型』つり下げ仕様。
※まあ、桜花みたいな感じ。
『輸送飛行艇蒼空』500機
空挺部隊・物資・空挺戦車・重機・燃料輸送
※どこか川があれば着陸できます。もしくは使い捨て。
この部隊の出所はインドのニューデリー。
予め交渉して英国に見捨てられたインドに長門が兵器や物資の
交流や不可侵条約を結んで飛行場を借りる事に成功。
後にインドを新枢軸国側に編入するなどして友好関係を構築
※史実でもインドと日本軍は仲が良かった。
片道約4400kmの道程を大和魂(大嘘)と知恵で克服し
飛行艇蒼空は追加燃料を搭載して周囲の川、池に着水
もしくは脱出して胴体着陸するなどして物資輸送可能とし
連山は護衛戦闘機を史実の『桜花』よろしくつり下げて
戦闘可能航続距離まで送り届けた後、長門の部隊と合流する
という手法をもってこの作戦を合理的に成立させたのであった
『零戦雉鳩』が『連山』から分離されて高高度を滑走路にして
飛行艇『蒼空』の護衛に回る。
ソ連パイロット「くっそぉぉぉ!!」
長門「突撃。」
囮としてソ連航空部隊を引き付けた部隊と共に
ソ連最新鋭航空機の殲滅に入る。
モスクワ・スターリングラードに部隊が別れて半数ずつ
攻略にかかりそれぞれ護衛戦闘機350ずつ、飛行艇250が
攻略を開始する。
ソ連最新鋭航空部隊は、疲弊した機体と体で
大変良く奮闘し、一度稼動したら次は二度と動かないジェット
戦闘機、加速にパイロットがついていけない上に
戦闘可能時間が6分のロケット迎撃機。
燃料と弾薬補給のできていない主力戦闘機。
それでも自国の為に鍛えあげたパイロット達は
空を覆う緑の航空機の群れに突っ込んでいく。
だが、悲しいかな幾日の連戦の影響で故障が頻発し
疲弊さえしてなければ勝てた数を処理できず。
1機1機と緑の航空機に空を奪われていく。
空挺部隊の乗った飛行艇から膨大な数の空挺部隊が
モスクワ・スターリングラードを埋め尽くす。
スターリン「もうダメだ!!逃げよう・・・!!」
クレメンス「・・・無念だ・・・。」
スターリンは主要科学者と共に逃亡。
クレメンスはモスクワが、膨大な数の空挺部隊に飲み込まれて
いくのを眼前で見ている事しかできなかった。
しかし、クレメンスは気がついた。
占領してきたのは日本軍だけではなく中国人・ロシア人等を
中心とした部隊だった。
クレメンス「日本軍じゃ・・・ない?」
スターリン以下共産党委員会も必死に戦車・列車
逃げようとするも空挺部隊と『蒼空』による戦車の
空挺によって逃げ場を失い捕縛された。
スターリン「くっそぉぉぉぉ!!」
その後疲弊したソ連軍はろくな抵抗もできず降伏勧告を
受け入れついにソビエト連邦は米軍の援軍が間に合わずに
陥落した。
クレメンス「殺したければ・・・殺せ!!」
スターリン「何故だ!?何故こんなにも裏切り者が!?」
そう、考えてみれば日本軍の人的資源の関係上ソ連陥落は
困難だったはず。
しかし、こうしてソ連のほぼ全土が占領されている。
その理由を部隊の人種がそれを物語っていた。
スターリン「どいつもこいつもだらしがない!!
あっさり降伏などどうしたと言うんだ!?」
対ソ連軍隊員「お前達に教えてやる。この人がお前達の
負けた司令官だ。」
そこに現れたのは・・・。
20過ぎて間もない、紫色の長髪のポニーテールの女性だった。
スターリン「貴様は・・・確か暗殺命令を出していた奉仕
部隊の・・・!!」
クレメンス「こいつが・・・部隊を束ねている司令官だと!?」
共産党委員会は呆気に取られた。
鬼の群れに襲われたと恐れていたらその頭がうさぎだった
ぐらいのギャップショックを受けたのだ。
対ソ連軍隊員「俺達は・・・こいつらに大切な人を
沢山沢山殺されてきた・・・俺達の一存で殺していいだろう?
あんたには迷惑をかけない!!」
鹿島はゆっくりと首を振るうと。
鹿島「いけません・・・国外追放です。」
対ソ連軍隊員「だけどよぉ!!」
鹿島「私に殺していいよなんて言わせないでくだい・・・。
総員銃を降ろし、拘束した人間達の処分を後で私に
させてください。」
そういうと部隊の全員が・・・銃を降ろした。
クレメンス(間違いない・・・この娘が・・・部隊の
最高司令官だ・・・ふっ・・・わははははは・・・
どうやって負けたのかもうどうでもよくなって
しまうなぁ・・・。)
鹿島「この国を率いていた人達に聞かせてください。
どうして・・・あんなに家族が死んでいいるのに・・・
助けようって考えなかったんですか・・・。」
涙を流して聞いた。
ここに来るまでにソ連で沢山の飢えで苦しむかわいそうな
人達を見てきた。何度も胸が詰まりそうになった。
どうしてこうなってしまったか問いたくて問いたくて
もう戦うのも嫌になるぐらい鹿島は見てきた。
それを翻訳する側も涙をこらえて共産党委員会に聞いた。
答は・・・無論出てこない。
その問い掛けに敵司令官を見て呆然としていたソ連軍は
完全に戦意を失った。
対ソ連隊員はグレムリン宮殿の頂上に上がると
青を主体とした紅と白の日章旗を掲げて
まるで史実のドイツベルリン陥落のような姿で
『ソビエト連邦』の終焉を告げた。
1940年5月ソビエト連邦陥落
モスクワ・スターリングラードは日本・対ソ・中国軍
の手によって手中に落ちた。
その後ソ連共産党委員会は約半数以上が国外追放、
戦場の生き残った兵士やパイロットは罪を問われず
無罪で釈放され、その後鹿島の側についた。
ドイツ軍「何だと!?我々のお株を奪って日本軍がソ連を
占領した!?ふざけるな!!再度進撃して奪還・・・。」
『強制収容所が爆撃を受けています!!』
ドイツ軍「!?」
ナチス「ソ連進撃部隊に告げる!!今すぐドイツへ戻れ!!」
同時刻、『バトルオブブリデン3rd』終了後のベルリンに
東・南東から日本軍が襲撃してきたのだ。
東からは長門と合流し、燃料補給した『連山』が。
南東からは、日本軍航空部隊がベルリン上空を
埋めつくしていた。
ヒトラー「まさか・・・日本軍が裏切ったのか!?」
岩城真白「そう、そのまさかさ!!」