涼宮ハルヒの第二次世界大戦(リメイク)   作:ミディオン

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第22話 1940年5月 救援要請

1940年5月

 トライアルグラード作戦実行時。

 日本軍航空部隊がぶっこわれた戦果を出して

 ドイツ上空の連合軍戦爆連合を鮮やかに血祭りに上げていた

 そんなときの話。

 長門の乗った高速強襲隊搭乗の『連山』がヒトラー含めた

 ナチス親衛隊本拠地に墜落してヒトラー以下親衛隊が

 事故死(?)した直後。

 ドイツに侵入した長門以下部隊は

 空挺高速車両30台

 『技術者入手部隊』

 長門有希

 黄緑江美里

 紺色美那

 岩城佐友紀

 岩城弥刀哉

 陸奥 揚羽

 金剛 岬

 一木 榛名

 雪風さなぎ

 霧島 油木渡

 以下精鋭空挺部隊

 

 『(多分)囮部隊』

 楪方音素

 笹鵜煤

 桃雛南診

 一蒔一保

 雌二夏二

 水色此十

 子有希隊

 ※長門のコピー・・・ではなく長門そっくりで空気の似た

 男女高校生兵士達を訓練して練度最大まで育成した部隊。

 総勢12名いる上に長門程ではないが行動速度は

 日本陸軍史上最速。

 水色からは『長門魂で前線を持ちこたえて貰うよ。』

 というからかいを受けていたりする。

 子水色隊

 ※長門有希の髪の毛を水色にして活発にしたような

 水色此十が教育した悪戯好きの無口男女高校生

 で編成された12人。行動速度は上記有希隊より速い上に

 隠密行動が得意。

 

 ドイツ国内に侵入した長門・岩城以下精鋭部隊。

 ちなみに長門有希・ 黄緑江美里・紺色美那・楪方音素

 笹鵜煤・桃雛南診・一蒔一保・雌二夏二・水色此十

 小有希隊は序盤逆通打作戦に参加していた高速強襲隊で

 出撃しており、33名というこのわずかな数にも関わらず

 国民党軍やその支援軍を壊滅させたりと想像を絶する

 実力を持っていた。

 

 囮部隊は戦車やドイツ軍精鋭部隊を相手にすざまじい

 インパクトを与えながら進軍し囮となり、

 長門・岩城以下部隊はドイツ軍事機密や技術者・以下家族を

 アメリカに渡る前に奪還(拉致)する事が目的。

 こうして高速車両や鹵獲車両を使って次々と

 ドイツ主要科学者の拉致・・・じゃなくて家族ごと保護を

 目的として作戦を開始。

 その行動速度は精鋭ドイツ陸軍も驚愕の戦闘力だった。

 一蒔一保「ほおほお、戦車様々がお出迎えか。

 私の拳に耐えられる戦車はどれぐらいいるか試してやろう。」

 元の世界でボクシング部・極真空手をやっていた

 長門有希以上の戦闘力を持つ元情報有機暇人(怒)

 一蒔一保。

 ドイツ陸軍「いたぞぉぉぉ!!いたぞぉぉぉ!!」

 機関銃・銃を持った部隊と目を合わせる一蒔一保。

 トトトトトトトトトトトトト!!!

 キュィィィィィン!!!

 加速装置でもつけているのかと疑問に思う速度で

 機関銃・銃弾の群れをかわしていく一保。

 手の平にそれを掴み落として言う。

 一保「それがどうした?」

 ドイツ陸軍「!!!!!」

 機関銃を持っていたドイツ軍兵の真ん前にいつのまにか

 現れ、驚愕するドイツ軍兵士。

 ズコズコ!!ドコドコドコドコドコ!!!!ボッコボコボコボコ!!

 次々と拳と蹴りで殴打されて倒れていくドイツ軍兵士。

 ドイツ兵「わぁぁぁ!!」

 ドイツ軍将校「化け物め!!戦車を突撃させろ!!」

 Ⅳ号戦車を化け物見たいな女性一人に投入せざるを得ない

 状況に立たされたドイツ軍から4台程のⅣ号戦車を

 突撃させる。

 一保「ふっ・・・。」

 無表情で息を吐き捨てると機関銃を回避して瞬時に

 Ⅳ号戦車の真ん中に拳をめり込ませる。

 Ⅳ号戦車のエンジンの弱点へとピンポイントで

 衝撃波を与えて最小限の力で破壊する。

 ドイツの戦車が次々と拳で息の根だけを止められて

 機動不能となる。

 一保「これでも力は劣化してるんだが。」

 ドイツ将校「化け物め!!!」

 言葉を吐き捨てた瞬間ドイツ将校の目の前に

 正体不明の日本軍女性が現れる。

 一保(まあ事情が事情だから殺しはしない。

 雑魚にはそもそも興味は無い!!)

 ドイツ将校の意識はゲンコツで数時間後へとワープした。

 笹鵜煤「保護色で消えて、物理で殴る。」

 元情報有機暇人(虚飾)笹鵜煤は、保護色・ステルス・変装を

 フル活用してドイツ兵士の後頭部を銃で殴っては姿を消して

 部隊を殲滅していく。

 笹鵜煤「見つけないで。恥ずかしいから。」

 ドイツ兵士は目視で捉えても目の前で消えて近辺の知り合いに

 化けて殴られる。

 その見えない恐怖におののいた。

 楪方音素「美味しいもの全部下さい。」

 何処で入手したかわからない金塊と宝石類を出して

 チーズ店やビール店や精肉店から食料をもらい回る

 情報有機暇人(暴食) 楪方音素。

 佐友紀「何しに来たんだこいつ?」

 桃雛南診・情報有機暇人(色欲)は見た目の

 朝比奈みくる以上の美貌と癒し顔に似合わずプロ陸軍の動きで

 敵歩兵を麻酔狙撃機関銃で打ち抜いていく。

 ドイツ軍「くそっ!!見た目に騙されるな!!奴らはプロだ!!」

 雌二夏二「はい(眠い)。」タッチ

 何処からか現れたロリ少女のタッチでドイツ陸軍兵士が

 謎の強烈な眠気に襲われてバタバタ倒れていく。

 物理的不可能な位置から神出鬼没で眠らされていき、

 壁越しや戦車の上からのタッチでも次々どドイツ陸軍は

 強制的職務怠慢に追い込まれる。

 さらに等速直線運動で移動して迫って来る恐怖は結構じわる。

 ドイツ軍「こっちくんな妖怪!!」(ダッシュで逃亡)

 これはこれで結構怖い。

 そのほかの子長門・子水色部隊編成の囮部隊はドイツ陸軍

 主力部隊と交戦しながら足止めしながら囮を勤めて

 逃げ回っていた。

 対戦車無効砲を撃ちまくって戦車を無効にして足止めし、

 軽機関銃で応戦していた。

 ドイツ将校「何者なんだ日本軍とは・・・!?」

 これは日本陸軍というより謎の妖怪集団である。

 ドイツ将校「ゴーストソルジャーズいやぁぁぁ!!」

 ドイツ軍がいくら精鋭揃いでもこれは怖い。

 異次元の恐怖に防衛部隊がおののいているなか。

 

 一方技術者入手部隊。

 長門「こっちとこっちとこっち。」

 紺色美那「おおう!!ちゃっちゃといこうぜ!!」

 黄緑江美里「(とっとっとっとっ。)」

 長門は史実でドイツ軍の主要科学者のいる研究所へ

 ピンポイントで部隊を導き、ドイツ軍科学者とその家族を

 入手していく。(完全に拉致そのものである。)

 佐友紀「どうして行ったこともない国の

 科学者の住居や研究所をピンポイントで知ってるんだ?」

 そんな疑問を抱きつつも長門達は技術者達を次々と

 拉致・・・じゃなかった入手していき高速車両に入手して

 入れていき、途中で遭遇したドイツ軍部隊を日本刀の鞘で

 ぶったたいて秒殺していく。

 殺してはいないものの機関銃回避しながら高速移動しながら

 鞘でドイツ兵士をひっぱたく様子は奇妙そのものだった。

 ぺチン!!ドコッ!!ボスボスボスボスボスボス!!

 佐友紀「どうして機関銃と銃相手にそんな装備で倒しに

 いけるんだ?よく少数で国民党軍倒せたなこの人

 以下部隊は・・。」

 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ号戦車が立ちはだかる。

 佐友紀「!!総員対戦車無効砲を・・・。」

 長門はその指示を出し終える前に刀を抜き何かを詠唱して

 刀を光らせて戦車のキャタピラと砲筒を切り裂いて

 戦車の入口の端っこに刀をちょっと刺して入口をねじると

 でらんなくなる。

 ドイツ兵士「おぉぉいこらぁぁぁ!!だせぇぇぇ!!」

 同じ事をされて立ちはだかったドイツ戦車は

 全部ただの鉄の牢獄に変わっていく。

 黄緑江美里「これでも優しい方です。」

 紺色美那「私の出番いらないかな?」

 弥刀哉 「一体どうやって鍛えたのか後で聞かせて

 もらえませんかね?参考にできたらいいんだけど。」

 佐友紀「無理だ無理!!あれば刀が良くても無理だ!!」

 そんなこんなでドイツの軍事機密資料とドイツ主要科学者

 の入手に成功し、高速車両で脱出した長門以下陸上部隊

 だった。

 佐友紀「敵の心境を考えると気の毒でならない。」

 水色「気にしない気にしない。」

 弥刀哉「こっちはどんな強化して部隊作ったのかな?」

 こうして無事にTG作戦は成功し、航空部隊の損害も

 1500機を相手にしたにしては軽い損害で済んだ。

 しかし、ドイツのこの後の挙動を誰が予想できたのか。

 

 ロシア首都モスクワ

 長門「作戦は成功。後は北方と西欧国境付近の防衛強化と

 技術者・軍事機密資材の満州への輸送。」

 寿教官「あれは結構ギリギリだったぞ・・・・。

 編成攻撃対策の後輩達との模擬戦がなければ俺達でも

 戦没していた。」

 こなた「うわっ!!愛機の防弾チョッキ材がこんなに禿げてる!!」

 みさお「こんなにふにふにしたゲル材のお陰で

 命拾いしたって言うのが生々しいぜ・・・ジュラルミン

 ボディー剥きだしだぜ・・・。」

 長門「修繕材料は確保しているから総員修繕を。

 今後敵の動向によっては再度戦闘も考えられる。」

 こなた「え!?まだこの極寒の土地に滞在すんの!?」

 水色「むしろこんな土地でももうすぐ暖かくなる。」

 みさお「え?ロシアでも春くんのか?」

 水色「一応。」

 佐友紀「でも無理矢理連れて来られて科学者に

 すねられたら研究所どころじゃないんじゃ?」

 長門「なんとかなる、どのみち敵に入手されないは大きい。」

 佐友紀「だけど道徳的に見てどうかと・・・。」

 『ドイツの・・・。』

 長門「宣戦布告・・・。」

 『ガーランド上官から対談要請です。』

 長門「?」

 長門でも予想外のドイツの態度に首を傾げて戸惑う。

 長門「用件は?」

 外務省「同盟国日本への救援要請だそうです。」

 佐友紀「!?あんなことされて助けてくれというのか!?」

 弥刀哉「よほど追い詰められたか、上層で揉めたんだろうな。」

 長門「・・・特別に対談を許可する。」

 

 ドイツの空軍上官ガーランド・ヨードル上級大将が

 Me132英国爆撃機に乗ってモスクワ飛行場に到着した。

 ガーランド「まさか日本が先にソビエトを占領するとは・・。」

 ヨードル「大丈夫なのか?一応こちらを襲った国だぞ。」

 ガーランド「現状ドイツ単独ではどうしようもないのだ。

 技術が欲しいならそれ相応の責任を担ってもらう。」

 

 長門「こちらの無礼を承知で良く来られましたが何か

 余程困った事があるのか・・・それとも信頼できる根拠が

 あると。」

 ガーランド「ああ・・・それも承知で散々上層で揉めて悩んで

 結論を出してここに来た。ヒトラー総督以下ナチス親衛隊の

 爆死や強制収容所の破壊も考察に含めてまで考えた結論だ。」

 佐友紀「そうまでしてどうして・・・。」

 ガーランド「あなた方が連合軍戦爆連合を半数を壊滅させて

 いなければドイツは今頃やられていた・・・。」

 佐友紀「礼より無礼の方が多い気がするのですが・・・。」

 ガーランド「あなた方が連合軍戦爆連合800機を壊滅させて

 去った後・・・北方方向から来た青黒い機体に白い星模様を

 つけた米国最新鋭機体と思われる部隊にドイツ空軍が

 大打撃を受けたのです。」

 長門・佐友紀「!?」

 その後ベルリン上空

 連合国増援

 『CG--3スターストライブズ・ゼロ』164機

         VS

 ドイツ防衛航空隊

 『メッサーシュミットMe000戦闘機』500機

 『Do121ゲイジャルグ艦上爆撃機』 200機

 

 戦闘結果

 連合国増援

 『CG--3スターストライブズ・ゼロ』164損害皆無

 ドイツ防衛航空隊

 『メッサーシュミットMe000戦闘機』63-437

 『Do121ゲイジャルグ艦上爆撃機』 78-122

 

 ガーランド「その機体の推定速度は750km以上、

 圧倒的旋回・加速・航続距離を誇り、我が国の

 空軍の7割を壊滅させる米国最新鋭機体に我々は大敗を喫した

 ドイツ軍再編の為ソ連、植民地からすぐさま

 部隊を引き上げて防衛を集中配備しているが

 敵のノルマンディー上陸作戦によってもはやドイツ陥落は

 時間の問題だ。必死にこの状況を打開するために自力で

 どうにかしようと考えた・・・だが我が軍はともかく

 ドイツ市民までも犠牲にするわけにはいかん・・・

 このまま連合国に降伏すれば・・・膨大な賠償金と

 ドイツへの恨みを長きにわたって市民にぶつけられる

 事になるだろう・・。」

 長門は理解した。

 ドイツは降伏できない。

 なぜなら第一次大戦で連合国にあわされた苦痛を

 知っているが故に降伏したくても降伏できない。

 膨大な賠償金と市民への人権蹂躙。

 イギリス空爆や欧州侵略は自己責任だったとしても

 やはりいざ劣勢に追い込まれ国家の危機になると話が変わる。

 ガーランド「まず一つ聞かせてもらいたい。

 何故ヒトラー閣下以下ナチス親衛隊を殺した?」

 長門「人種差別は今後世界を担う指導者であれば失格となる

 汚点。我が国は植民地で虐待を行わず、よほどの者は

 国外追放という手で処理している。

 ヒトラーの人種迫害や差別・虐殺は我が国の

 許容範囲を超えていたが故にやらざるをえなかった。」

 水色「ドジで落っこちた事を見事に隠して合理的説明・・・。」

 ズッパーーーーーン!!

 見えない速度で椅子が壁にめり込んだ。

 滑るように回避する水色。

 ガーランド・ヨードル(Σ( ̄□ ̄;)Σ( ̄□ ̄;))

 水色「長門、照れ屋さん。」

 長門「黙ってストレス。」

 殺気の篭った瞳で水色を睨みつける長門。

 佐友紀「長門さん、流石に目の前でそれはまずいですって。」

 長門「失礼しました。」

 佐友紀「・・・それで・・・今回の作戦一部立案は

 私が関わっています・・・迫害されていた民族の

 二人の子供が助けを求めたため上層に相談したところ

 どういうわけか技術者入手作戦になってしまった・・・

 そういうわけです・・・我が国は決してドイツを侵略

 しようとしていたわけでもなく・・・ドイツ市民や軍には

 何の怨みも無い・・・信じてもらえないと思うが・・・

 ナチスを問題視していたわけであって・・・危害は

 加えるつもりはなかった・・・。」

 ガーランド「なるほど・・・だが軍はそれに値する利益を提示

 しなければ動かない・・・だから技術者を拉致したという

 わけか・・・。」

 佐友紀「もし怨むんであれば私を怨んで欲しい。

 私が言わなければこういうことにはならなかったんだ。

 それで・・・どうしてここまでされたにも関わらず救援を?」

 ガーランド「美しく飛ぶ鳥の群れと、非殺傷で街中を

 暴れ回っていた君達を聞いて・・・かな。

 ヒトラー閣下にも私は思うところはあったが

 むしろ結果としてはナチスが消えたお陰でドイツへの防衛に

 部隊を集結させ全力を傾ける事ができた。」

 長門「・・・。」

 予想外の結果だった。

 ナチスを潰した後連合国に降伏して敵に回ると思ったが

 戻ったガーランド以下の命令で植民地からドイツ軍の

 大半が撤退し集中防衛をすることでドイツは

 ノルマンディー上陸作戦の戦況が想像以上に長期化し、粘り、

 まだ崩壊していなかったのだ。

 ガーランド「市民を傷つける連合国か・・・それとも

 数々の裏切りはしたが良心の欠片が見える日本軍か・・・

 我々は・・・相当もめた・・・結果賭けとして

 助けを呼ぶことにしたのだ・・・技術者を私が説得すれば

 きっと彼らは喜んで君達に協力してくれるだろう・・・

 ドイツ市民を守るために・・・どうか協力してほしい・・。」

 長門「・・・・。」

 日本としては悪い話ではない。

 ここでドイツを助けて連合国を足止めすれば連中は太平洋に

 来ることができない。

 それだけではなく、獲得したソビエト連邦領土の

 防衛配備への時間が稼げる。

 ・・・だが、それと引き換えにこちらもこれに応える

 相応の部隊を派遣しなくてはならない。

 人的資源の少ない日本の人材を余計に消費させるデメリット

 を考えれば・・・無視してもいいのだが・・・。

 ヨーデル「足りないならこれもあるんだが・・・

 こんなちんちくりんなものを欲しがってくれるかな?」

 それは。

 円盤兵器ハウニブの部品合計8台分の材料。

 長門にはそれは本物だとよくわかる。

 ヨーデル「我が国には扱うには技術が足りなくてな・・・

 こんなものだが・・・ドイツ防衛に参加するに事足りる

 報酬とも言えないが・・・。」

 長門「やる。」

 行き過ぎて扱えないような技術だがハルヒが喜びそうな

 ということと長門でもその価値はよくわかる。

 水色「長門がちょろいんになった。」

 長門「航空部隊は支援しよう・・・だが地上部隊は

 ソ連防衛の為に貸出はできない。」

 ガーランド「せめて・・・我々を襲ってきたときの

 あの不思議部隊だけでも貸していただけないかな?」

 長門「わかった、じゃあ水色達よろしく。」

 水色「長門のイジワル・・・。」

 一保「え?また出番だって?」

 紺色「膨大な上陸部隊かぁ・・・本気ちょっぴり

 出しちゃおうかなぁ~。」

 笹鵜煤「またいかなきゃ・・・だめなの?」

 江美里「えっと・・・私も・・・なの?有希ちゃん?」

 長門「め・い・れ・い☆」

 江美里「ほぇぇぇ・・・。」

 水色「カフェイン100%血液に注入(注射)。」

 雌二夏二「らめぇぇ・・・眠れなくなっちゃぅぅ・・。」

 水色「皆さん、長門魂を遺憾無く発揮しましょ・・・。」

 長門「そんなに死にたい?此十?」

 水色「やっべw」

 長門「というわけでドイツ防衛作戦を実施する。」

 ガーランド「受諾してくれるのか?」

 長門「作戦を伝える、これが成功すればドイツは最小限の

 犠牲で戦闘を中断できる。」

 

 一方連合国側。

 敵TG作戦終了後

 アクアマリン「スターストライブズがここまで頼りになるとは

 ・・・やっぱり凄い。」

 ラージ・ウォータブル「だけど防弾製はそれ程無い上に

 数が164機だけじゃなぁ・・・。」

 日本軍が連合国戦爆連合1500機中800機を撃墜し去った後

 スターストライブズ・ゼロは北方に展開している起動部隊空母

 から出撃しドイツ軍機を壊滅させた。

 しかし、ドイツが占領した領地から来た増援部隊によって

 ドイツ空軍はリカバリーされ、地上部隊も工業主要拠点を

 中心に効率よく防衛できる体制で展開し連合国地上部隊に

 強い抵抗を見せた。

 さらに英国国内へ侵入したドイツ陸軍の処理に手間取った

 せいで弾薬をややよけいに消費してしまった。

 ※おまけに逃げられた。

 防衛の関係もあって今は下手に手出しができない上に

 ドイツに集中しすぎて日本軍が何処から奇襲をしかけて来るか

 わからないため、追加兵器到着ししだい

 アクアマリン「1ヶ月後に

 SS-3スターストライブズ・ゼロ100機

 P-47サンダーボルト100機

 F6Fヘルキャット100機

 B-17爆撃機50機 

 B-25爆撃機50機 

 B-26爆撃機50機

 TBUシーウルフ52機

 SB2Cヘルダイバー52機

 P-38ライトニング100機

 TBFアベンジャー52機

 M4シャーマン300台

 合計706機の航空機と新鋭戦車300台が英国へ輸送船で

 到着予定です。

 一見すると工業力戻ってるように見えますね?

 でもですね・・・本来の工業力だったらB-17とか

 M4シャーマンとか1000単位で生産できたはず

 なんですよ・・・工業力落ちて・・・これ以上の

 兵器供与が期待できないんですよ・・・

 それもこれも日本が工場と油田を破壊したせいですよ・・。」

 スノー「お嬢様、会議召集です。」

 

 英国ロンドン

 連合国欧州作戦会議

 ラージ「フランスのレジスタンスからの確定情報で

 ナチス上層部が日本軍の航空機墜落で全滅し、

 ドイツが日本軍から攻撃を受けたという情報が入った。

 率直に言う、アドルフ・ヒトラーが死亡した。」

 アクアマリン「!?」

 マッカーサー「!?」

 チャーチル「!?」

 ラージ「この欧州枢軸国戦争の最高指導者が死んだ為

 ドイツ上層部は今右往左往している、

 これは攻撃の好機と見るべきか・・・。」

 アクアマリン「ここは・・・無条件降伏を勧告すべきです。」

 マッカーサー「その旨は?」

 アクアマリン「日本に利用される前にドイツに軽い優遇条件を

 つけてこちらの味方に引き込むんです。

 ドイツ軍はあれでも優秀な部隊が揃っています。

 日本軍を倒すことを条件に罪状免除、賠償金免除を

 提示すれば今後こちらがある程度有利に戦いを進めれます。」

 マッカーサー「私も賛成だ、ドイツにてこずっている場合

 じゃない、さらなる強敵日本がソ連に控えている以上

 ここは早めに手傷を追わずに進軍したい。」

 チャーチル「私は反対だ!!ドイツにあそこまでひどい目に

 あわされたんだぞ!!工業力の半分を失い、

 多くの英国市民を殺されたのだぞ!?そもそも信用ができん!!

 ドイツ軍を味方につけたとして裏切られて

 味方が損害を被ったら責任が取れるのか!?我々は反対だ!!

 徹底的にドイツを痛め付けるべきだ!!」

 アクアマリン「しかし・・・!!」

 チャーチル「同意できないなら空母9隻は貸さないぞ!!」

 マッカーサー「くぬぬ・・・。」

 史実以上に痛め付けられた英国は憤怒の感情を処理できず

 ドイツが日本へ救援を要請するきっかけを作ってしまった。

 そう、ヒトラーが死亡した戦闘直後に無条件降伏を提示すれば

 ドイツが連合国側の味方になる可能性はあった。

 しかし英国の強い反対によってその可能性が断ち消えて

 しまったのだ。

 そしてその数日後・・・。

 連合国士官「日本軍爆撃機!!連合国地上部隊に爆撃を

 加えている模様!!」

 『ドイツ支援爆撃部隊』

 『連山』200機

 『深山』200機

 『呑龍』200機

 『一式陸攻』200機

 『九六式陸攻』200機

 チャーチル「な・・・!!」

 膨大な数の日本軍爆撃機が連合国陸上部隊に

 大損害を与えていた。

 マッカーサー「日本軍め!!占領したソ連を橋頭堡にして

 ドイツに加勢に入ったか・・・!!」

 アクアマリン「地上部隊は一時後退!!戦力が整い次第

 進撃を開始します!!」

 

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