1940年6月 第二次米本土空襲及び侵攻開始
アラスカ
アラスカは強襲型連山が猛威を振るっていた。
レーダーに映らず、黒い機体は夜闇に紛れて視認も難しい。
さらに空挺重機と空挺部隊を投下して赤外線スコープを
持った部隊でアラスカを制圧。
夜闇を完全にものにして戦車・油田・工場・飛行場を
丸々鹵獲して大量の部隊を空挺でなだれこませる。
上陸抑揚艦『大鳳』『神鳳』『薩摩』から
『T-60軽戦車25『T-34中戦車』40
『寒冷3式重戦車(KV-2改良)』65
『戦術高速車両』130
が陸上げされ、皮肉にも厳重にしていたアラスカ基地に
満州陸軍500個大隊が破壊工作させる暇すら奪って
制圧してしまったのだ。
その後カナダから連日空襲されるも、
鹵獲した飛行場に到着させた防衛戦闘機700機を持って防衛。
アラスカは補給線が届きやすい事と、司令官が優秀だったため
配備されていた米軍機・戦車の鹵獲に成功した。
これは短時間で一気に戦力をレーダー・早期警戒を突破して
一気に占領が完了。
しかし気をつけなくてはならないのは、米軍は一般人でも
銃を持っているため、民間人一人一人が米兵そのもの。
そのため銃を取り上げるか、米国本土へ返すかしないと
冗談抜きで危ない。
というわけで強制労働とか収監や拘束しても安心できない為
銃機を没収した後は米本土に住民乗せてB-17で帰ってもらう
事にする。抵抗したら殺さざるを得ない現実上これが
一番無難な方法である。
まあ、その一般住民が兵士になってこちらに挑むことを
覚悟しなくてはならない。
こうしてアラスカを占領後『二轟式流爆』を持って
カナダ・米本土へと夜間発進空襲を実施。
カナダ各地の飛行場・工場に『二轟式流爆』を
ピンポイントで墜落させるため
武装を外して煙幕と燃料タンクを増設した
『零七式鎧雀』と『零六式鋼鳥』を発進させて昼に偵察に
向かわせて上昇しながら偵察し、無論敵戦闘機に
大量に追撃されるも降下しながら被弾しながらも
全機が帰還した。※史実じゃありえない防御力。
これで位置がわかったのはいいが夜間やるとばれている以上
作戦ひねらなければ待ち伏せで効果が無くなってしまう。
というわけで夜間空襲に護衛戦闘機を混ぜる事で
レーダーに映るやつ、映らないやつが同時に来ることで
レーダーに映らないやつの存在感を消すことができる。
無論迎撃機が向かって来るも、レーダーに映る戦闘機を
追いかけすぎたせいでレーダーに映らない爆撃機を
無意識に見逃してしまったため結局被害が拡大し、
これによりカナダ政府は緊急措置として夜間戦闘機に
レーダーだけでなくライトによる目視による確認を徹底するも
赤外線スコープや夜間レーダーを持った日本軍戦闘機隊に
絶好のカモにされやすい、さらに止めとばかりに
防衛に置いておいた戦闘機の更新が終わって無かったせいで
※『スピリットジーク』とか『スピリットファイア』とか
『P-41ライトコブラ』等
性能差でボコボコにされてしまい戦況が日本有利に傾き
カナダ政府は、国が無くなることを覚悟せざるを得なかった。
さらにパナマ運河にも『二轟式流爆』を夜間に大量に墜落させ
飛行場を無効化した後
『エンタープライズ(銀炎)』90 『鬼雀』
『ホーネット(蜃気楼)』90 『鬼雀』
の航空隊の空襲でパナマ運河を徹底的に破壊。
迎撃戦闘機がせっかく1000以上置いてあったのに先制攻撃に
よりほとんどが破壊され、さらに戦艦『霧島』『榛名』の
重量砲弾による艦砲射撃でパナマ運河の防衛・飛行場を
完全に破壊し尽くし大西洋に米機動部隊を閉じ込める
事に成功。
※三式弾だと加害範囲は広いが地面をあまり
削らないため修復しやすい。通常弾や重量弾は射程が
短かったり加害範囲が狭かったりするが地面をえぐる為
修復が難しい。
ハルヒ「はっはっは!!悔しかったらスエズ運河でも
通って来なさいよ!!」
※仮に通って来るとしたら信頼できる補給線が必要のため
それにはアフリカ周辺で坦々と仕事をしているイタリアを
陥落させなくてはならない、その上欧州に物資を
回しておくとかめんどくさい事をしなくてはならない上に
時間がかかる。
もっともスエズ運河通ってマダガスカル拠点に抗戦する
選択肢もあるが、ともかく時間がかかりすぎる上に
補給が安定しないためそもそも米国はしてこない。
長門「提督の悪人面、面白い。」
キョン「大丈夫、俺はもう慣れた。」
しかし、全てがうまくいっていたわけでは無かった。
そう、サンフランシスコ攻略である。
実はサンフランシスコでは空挺部隊による攻略が
行われなかった。
理由としては、米国の拠点を占領・維持するには補給線や
備蓄が不可欠となるため、補給の届きやすいアラスカなら
ともかく
※たった105km。アメリカがアラスカから攻めようにも米国が
本土復興のため金銭的に疲弊していた事とシベリアの防衛が
堅固だったこと。
最大の理由が航空機の更新や配備が遅れたこと等。
補給の難しいハワイからサンフランシスコまで3000km以上
あるため空挺部隊で先に占領できても輸送船が来ないと
補給が足りない。いや、そのそも部隊そのものが
足りていない。
米国拠点を安定して維持するには、その後の敵部隊襲撃も
予測して最低でも500個大隊は必要なのだ。
ここに展開している部隊は戦闘隊が135個大隊。
これはあくまでも囮と支援役として展開しているため
サンフランシスコ拠点維持に艦隊の支援が不可欠となる。
そのため戦艦『長門』『陸奥』による艦砲射撃を
行っても良いが、敵は前回とは違い対艦砲や高射砲を
びっしり海岸沿いに構えている。
※ざっと100~300。鉄の暴風である。
1940年6月 『サンフランシスコ夜間防衛戦』開幕
暮臚「おそらく敵はこちらの存在に気がついただろう・・
見張りは気をひきしめろ、飛行場の破壊し損ないが
あったら間違いなくこっちに来る。
強襲用連山に通達する・・・海岸沿いの敵を焼け。」
ハワイから展開した強襲用連山がサンフランシスコに接近する
・・・が、レーダーが通用しないことが5日前から
わかりはじめたのか大量のB-24偵察仕様がライトをつけて
探し回っている。裏を返せば光を見つけた敵にもわかる。
強襲用連山パイロット
発光信号「敵、ライトでこちらを探している。かなりの数。
大損害を被る危険、大。」
※この下の会話は無線を使ってない独り言です。
無線を使えば傍受されるため、この作戦はよほどの事が
無い限り無線を禁止していた。
蜃気楼 航空隊隊長
芽恫 伶「やはり・・・敵の気持ちも考えると気が重い。」
冥炎 航空隊隊長
暮臚 亨「仕方がないことだ、連中はほおっておけば
こちらを確実に仕留めに来る。たとえ身から錆であっても
日本を潰せる航空機を大量に投入して来る。
重症を虎をかわいそうだからとほおっておいて大切な人を
食われたら取り返しがつかないようなものだ。」
芽恫 伶「敵の気持ちを考える意味はある。
それは、こちらが油断しなくなることだ。」
『ホーネット(蜃気楼)』の『鬼雀』45機
『サラトガ(冥炎)』 の『斬風』90機は囮となって
『戦術用連山』の護衛に移る。
B-24偵察仕様パイロット
「敵戦闘機接近!!地上部隊に告げる!!こちらの戦闘機隊が
来るまでの時間が1時間だ!!1時間守り切れ!!」
サンフランシスコ海岸防衛隊
「おぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!!」
戦闘開始。
B-24偵察仕様は逃げなかった。
それは、味方に常に敵の位置を知らせ続けるため。
故郷を護るため、逃げることができても逃げなかった。
B-24が通信で戦闘機の位置を知らせる。
蜃気楼航空隊パイロット
カィン!!ギャン!!パシュン!!
「!?戦闘機の下から被弾の感触が!!敵高射砲です!!」
鈍い金属音がパイロットに敵の反撃を告げる
芽恫 伶「発光弾無しでか!?」
サンフランシスコ都市は電気を消していた。
それは、アメリカの人間達の変化を現すように。
防弾性能の高い『鬼雀』でなくては高射砲の一撃で死んでいた
おそらく敵のレーダーは既にこちらを捉えている。
暮臚 亨「連中の気構えは本物らしい。高速で動き回れ!!
連山の支援を優先して囮になるんだ!!」
その時発光弾が航空隊上空で弾けた。
暮臚亨「!?」
そこにいたのはB-24偵察仕様。
命をかけてこちらの位置を知らせるために近くの上空から
発光弾を投下させたのだ。
サンフランシスコ海岸防衛隊
「そこだぁあああうてぇぇぇぇえええ!!!」
||||||||||||||||||||||
大量の高射砲が航空隊を襲う。
芽恫伶「ぬぉぁぁぁああ!!」
暮臚亨「こいつらっ!!」
膨大な弾丸の嵐がかするたんびにパイロット達は恐怖する。
彼らにも不屈の愛国心があることを思い知らされる。
この弾丸の雨で夜間ながら日本軍機46機が撃墜されるなど
恐怖の反撃であった。
しかし、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪←爆弾
∧⌒/∧⌒∧/⌒∧⌒∧⌒∥∧⌒∧
サンフランシスコ海岸防衛隊
「うわぁぁぁああ!!うわぁぁぁああ!!」
強襲用連山の爆撃で高射砲が半数が破壊され対艦砲台の
半分も破壊されるというやり返しが待っていた。
サンフランシスコ海岸防衛隊
「くっそぉぉぉぉ!!!」
意地を見せるサンフランシスコ海岸防衛隊はなんと気合いで
強襲用連山3機を夜間に撃墜する意地を見せた。
※夜です。
その頑張っていた海岸防衛隊の彼らに止めの
一撃が待ち構えていた。
『艦砲射撃を実行!!』
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『長門』『陸奥』『霧島』『榛名』
サンティアゴ・サンフランシスコに艦砲射撃を実行された。
この連続攻撃でで膨大な米兵が死亡。
だが、そのしっぺ返しもでかかった。
米兵「くっそぉぉぉぉ!!!」
米兵「ぬぉぉぉぉ!!」
艦砲射撃のわずかに見えた炎を頼りに撃ち込む米兵。
残った42cm対艦砲達が戦艦『長門』の前方の砲台を
えぐり飛ばし、戦艦『陸奥』の対空砲の集まりの中央に
直撃し傾く。
米兵「おぉぉぉおおおお!!」
戦艦長門水兵「第一!!第二砲筒大破!!」
戦艦長門艦長「構わん!!撃てぇぇぇ!!」
米兵に負けじと砲弾を叩き込む戦艦長門。
艦砲射撃の三式弾の雨の中せめて戦艦だけでも沈めようと
米兵が逃げずに徹底抗戦し、対艦砲が次々と戦艦『長門』
『陸奥』に次々と直撃し穴だらけになっていく。
戦艦陸奥水兵「くっそぉぉぉぉ!!真っ暗闇でどうしてこう
ボッコボコ当たるんだぁぁ!?」
戦艦陸奥艦長「敵の電探がこちらを捉えているということだ
長くは持たん!!総員脱出しろ!!」
その後強襲用連山の爆撃支援もあって要塞は壊滅
どうにか海岸対艦砲を破壊しつくした後幸い海岸沿いに
座礁できたがこの戦艦2隻はもう2どと戦艦としての
運用ができなくなってしまった。
対艦砲のほとんどが破壊され、艦底が穴だらけにされ
艦体がねじまがる程すざまじいものだった。
戦艦『長門』サンフランシスコにて大破座礁。
帰還修復不能・事実上戦没
『陸奥』サンティアゴにて大破座礁
帰還修復不能・事実上戦没
だが、戦艦の奮闘もあって上陸部隊が揚陸し
その後奪還に来た米航空隊を
空母
『ヨークタウン(陽炎)』
『エンタープライズ(銀炎)』
『ホーネット(蜃気楼)』
『サラトガ(冥炎)』
『レキシントン (明炎)』
『白銀機動部隊』の『鬼雀』『斬風』404機により迎撃。
※相手は
P-47サンダーボルト 257機
P-38ライトニング 137機
緊急設営中間飛行場だったため多数は来なかった。
『米本土打撃艦隊』の
『加賀』・『祥鳳』『蒼龍』・『瑞鳳』
の『二轟式流爆』によって設営された中間飛行場を
破壊させたところで、ようやくサンフランシスコ・
サンティアゴの占領が完了した。
ちなみに『飛龍』・『龍鳳』のコンビは2式流爆の
補充分を取りにハワイとミッドウェーから
艦隊のいる北東へ往復している。
発艦考えなければ103機を露天輸送できる。
『飛龍』『龍鳳』<積めるっ!!ΞΞΞΞ ΞΞΞ
占領後重機を使って飛行場を修復・機体を鹵獲して
ハワイに送り、復路で『二轟式流爆』を持ってきてもらう
事にした。
さらに強襲用連山の用途を『先制攻撃用』から脱出用に
変更することでいざ不利になったときの戦闘員脱出
を想定して飛行場に配備した。
朝日が昇る頃には、海岸沿いには米兵の死体が
ゴロゴロ横たわり、都市のビルが倒壊し、
戦艦『長門』・『陸奥』が力尽きてボロボロで
横たわっていた。
日本兵「なんだよこれ・・・。」
そこにあったのはボロボロになっても威圧感を残した
膨大な数の対艦砲・対空砲・要塞だった。
強襲用連山の空爆がなければ到底対処できなかっただろう。
海岸沿いに端から端までずっらぁぁぁぁぁぁと並んでいた。
まるで戦艦大和の側面を並べたような光景だった。
日本兵「こりゃ・・・夜間でも当たるわこんなの。」
日本司令官「開いた輸送船に敵武装の残骸を詰めて送れ。
戦いはこれからだ。」
日本から、『輸送飛行艇 蒼空』『戦術用連山』予備
戦闘機をハワイ・ミッドウェーに、南方資源地帯から
重油・燃料を輸送してもらった。
そして時間をずらしたり変更したりしながら『二轟式流爆』
を長門は計算しながら艦隊から発艦させ続け、
米国全土の工場が、油田が燃えていた。
旗艦 空母『赤城』
ハルヒ「これで何も障害が泣ければアラスカの部隊を
メインにして米国を占領したいけど・・・恐らく
できない可能性が高いわね・・・予想できる敵の一手が
おそらく北欧で精鋭航空隊が苦戦した
『黒星(スターストライブズ・ゼロ)』を大量生産するに
踏み切るでしょう。『P-47サンダーボルト』も
確認できているからその前に、占領できたところを
破壊工作で焦土にして撤退すべきね。」
キョン「やけに弱気だな。」
ハルヒ「根底的に人的資源が足りないから半月後には
奪える戦略資源は奪って絶対に撤退するように指示して
いるわ。我が国に必要な事は『自分の国が強い』事より
『自分の国は弱い』という事を理解しておく事よ。
人的資源が足りない以上確実に限界は来る。
それを部隊に教えてあるから、こちらの被害が
拡大する前に撤退するのが一番の最善策。
だから私も撤退を部隊が忘れないように指示を出せるよう
ここで構えているわ。人的資源消耗しすぎたら
日本に勝機は無い・・・これをどれぐらい理解しておくかね」
そう、ドイツ戦の情報が既に日本に届いている以上
ハルヒの気持ちには部隊損失の心配の方が心配だった。
日本最強の航空隊のドイツ上空での苦戦。
この情報がハルヒの判断を明確に左右した。
どの道不利なら退くつもりだったが早めに切り上げる事にした
ワシントンDC ホワイトハウス
マッカーサーは旗とアメリカの地図を見て考えていた。
マッカーサー「アメリカはかつて清教徒達が信仰の自由を
求め、冬に大陸にたどりついたピルグリム・ファーザーズ
は、春に花咲かせるために今ある食料の穀物を食べず
飢え死にしたとしても、未来の希望を繋ぐために冬と戦い
勝利した末に、まず神を信奉する教会を造り
次に若者を教育する学校を立てて出発した・・・。
種は明日の子孫達の為に死に、未来を守り花咲かせる・・・
これが我が国の先祖が残した伝統だ・・・。
先祖達は我々のために命を削って神を信奉する自由の国
アメリカを建国した・・・神よ・・・若者は応えて
くれるでしょうか・・・もしあなたが若者を育てたなら
どうか応えて欲しい・・・。」
そういうとマッカーサーは航空基地に向かって
集まっていた若いパイロット達の方へと歩く。
そこにあったのは
『CG-3スターストライブズ・ゼロ』と
『F4Uコルセア』だった。
マッカーサー「総員よくこの緊急事態の時に集まってくれた。
敵の襲撃に気が立っていると思うが、君達に問いたい。」
君達の右にある機体はアメリカ史上最強の戦闘機
『CG-3スターストライブズ・ゼロ』だ。
圧倒的な性能と引き換えに防弾性能に弱点を抱えた機体だ。
強い機銃が当たろうものならほぼ墜落と考えてよい。
こいつはそのせいで生産制限を食らっている。
左にあるのはアメリカで2番目の性能を誇る戦闘機
『F4Uコルセア』だ。
下方視界が悪い弱点もあるが、耐久性と速度はお墨付きだ。
君達が思う機体に乗って戦って欲しい。」
パイロット達には既に両方に乗って貰っている。
パイロット達が選んだのは・・・。
ほとんどが『スターストライブズ・ゼロ』だった。
マッカーサー「いいのか?命があっさり消えるかも
知れないんだぞ?」
米国パイロット「俺達は・・・前回の米国大空襲の際に
死んでも死に切れない思いをした・・・悔しかった。
いくら頑張っても頑張っても虚しくやられていく・・・
防弾が確保されていても故郷を護れないんじゃ・・・
死んだと同じだ。」
彼らは誰も死を恐れていなかった。
米国パイロット「命を保障されても勝てないなら
命をかけて敵を殴れたほうが俺はいいね。」
マッカーサー「・・・それで後悔しないんだな?」
米国の若者達は頷いた。
マッカーサー(神よ・・・この若者達をお守り下さい。)
マッカーサーは彼らの選択を尊重し、こうして
生産制限のかかっていた『スターストライブズ・ゼロ』の
大量生産が決定した。
こうしてアメリカはこの空襲に備えて造った
緊急地下工場を稼動させて緊急生産した。
一方カナダでは『二轟式流爆』をばらまかれて
工場や市街地をボッコボコに
され、戦車が満州陸軍無効砲で無効化されるも敵は
対戦車ロケットランチャーや機関銃で応戦する。
だが、日本側は機関銃対策で対戦物ライフルを使用して
機関銃隊を片付けていく。
カナダ軍は国境線も侵犯され追い込まれるも
ロッキー山脈を天然要塞にして立て篭もり
満州陸軍と激戦が繰り広げられていた。
その時ハルヒから撤退命令が出る。
満州陸軍「提督命令!!破壊工作で道路・飛行場破壊後
総員退却せよ!!」
満州陸軍はロッキー山脈で手こずっておりこれを長期化
させれば米国の反撃が来るためカナダ・アラスカから
撤退を開始した。
さらに海岸沿いの都市を、サンフランシスコ飛行場を
持ち込んだ重機で修理し、サクラメント・シアトル・
ポートランド、ラスベガスを『強襲用連山』で空襲し、
わざと『零轟式』を混ぜてレーダーに映して
強烈な海岸沿いにずらっと並んだ対空・対艦砲撃の
囮にすることで人員損耗を少しでも減らす作戦でステルス
空襲を成功させ、破壊工作で造船所・都市を破壊。
作戦開始から15日経ったためハルヒは撤退命令を出した。
15日までの間無理矢理敵の防衛力を奪うため
戦艦『榛名』『霧島』も導入してシアトル・ポートランドを
艦砲射撃を行った際爆弾を載せたカタリナの群れが
戦艦『榛名』に5機直撃し爆弾を積んだ『B-17』が
片道特攻で多方向から襲い掛かり
約1000機の『B-17』をパイロット達は捨ててでも
日本軍を追い返しにかかる。
陸上部隊は暗視ゴーグル装備で夜襲を切り抜け、輸送船から
出した高速車両で移動し空襲を回避し、戦車相手に
高速車両をぶつけて対応し、機関銃相手にソ連戦車の
解析を元に製造した『三式中戦車』を使用したり
戦車のキャタピラを起動不能にする『対戦車無効砲』
を使ったりして陸上部隊は獅子奮迅の活躍で米軍に応戦する。
白銀機動部隊は迎撃しきれず戦艦『榛名』が沈没し
戦艦『霧島』が夜光灯全開にして囮になり最大船速で
空母・陸上部隊から遠ざける。
戦艦『霧島』は撃ちまくり、逃げ続け、そして、B-17が
エンジン部に直撃し、機関停止し、大量の鮫が
鯨に群がるように『霧島』に刺さってバラバラにして行き
戦艦『霧島』はポートランド沖で息堪えた。
戦艦達はあらかじめ捨てるつもりで脱出前提で戦えと
命令しておいたおかげで水兵の多くは無事脱出できたが
やはり犠牲は出てしまった。
航空隊も敵の対空砲撃で既に150機以上やられている為
これ以上損耗を出すわけにもいかなかった。
仕方がないので戦略資源を奪って脱出していく日本軍。
1940年8月
日本軍アラスカ・カナダ攻略部隊撤退完了
いざサンフランシスコから脱出しようとしていた
米本土攻略艦隊に
米国パイロット「いたぞ!!」
暮臚亨「!!」
なんと空挺重機を搭載した米国戦爆連合1000機が来襲!!
2000km離れた設営中間飛行場から離陸し
B-24を護衛しながらこちらの追撃に出てきた模様。
米国戦爆連合
『CG-3スターストライブズ・ゼロB』450機
『B-24爆撃機』250機
『B-17爆撃機』300機
暮臚亨「どうやら、日本に帰してくれるつもりは無いようだな」
芽恫伶「やっぱりそのようだね。」
暮臚亨「残念だがお前達に構っている暇は無い。」
輸送船が緊急で撤収する中破壊工作で戦艦『長門』『陸奥』
さらにサンフランシスコの多くのビルに設置した爆破解体用の
爆弾を爆発させる。
米国パイロット「!?」
サンフランシスコの多くのビルが某貿易センタービルを
思わせる倒壊の仕方を見せ、米軍追加陸上部隊の
行く手を塞ぐ。
日本軍は座礁させて海岸に引っ張り上げた煙幕タンカー10隻と
船団前方にあったタンカー20隻を爆発炎上させて
海岸一帯を煙りまみれにした。
※煙幕タンカー 最大速度30ノット
もったいないが重油は人命よりは軽いというわけで
輸送団が見えなくなるようにタンカーが黒煙を吐きまくる。
米国パイロット「目くらましのつもりか・・・こんなもので
・・・!?」
突如『スターストライブズ・ゼロ』が粉砕した。
そこにあったのは。
『零四式艦上戦闘機 梟改』450機だった。
※1800馬力エンジン換装型。
暮臚亨「やれやれ、提督の気が知れねえぜ・・・
こんな時代遅れの機体に乗れって命令して来るとは・・・。」
レーダーに映らない事をいいことに、こちらのレーダーで
捕らえられたSS-Zはボッコボコにやられていく。
そう、撤退作戦の切り札として急遽南方資源地帯の
在庫から引っ張り出してエンジンを換装して
輸送船から空母に換装したのだ。
米国パイロット「目くらましだと!?くっそレーダーになんにも
映らねえ!!輸送船攻撃しようにも煙りで敵が見えないんじゃ
どうしようもねえ!!」
煙りにまみれて輸送船団は逃亡していく。
輸送船団に近づこうものなら煙幕用タンカーに
目を潰されて敵艦載機の餌食になる。
設営しようとしていた空挺重機部隊も煙りと倒壊したビルに
に苦戦し飛行場設営が難航、結果として日本軍を
逃がしてしまった。
芽恫伶「助かった・・・。」
暮臚亨「こんな戦いもありなのか・・・。」
こうして米本土攻略艦隊は完全に撤退し、
輸送船団は無事になる故郷に帰ることができた。
輸送船団は万が一に備えハワイではなくタンカーからの
洋上補給を受けて直接日本本土に帰った。
ハルヒ「あっぶなかった・・・(汗)」
キョン「撤退しておいて正解だったな。」
サンフランシスコ日本軍喪失
『鬼雀』89
『斬風』78
『強襲用連山』18等
陸上部隊27個大隊
輸送船25隻等
こうしてドイツに向かった米機動部隊がフロリダに帰ったのは
その直後だった。