涼宮ハルヒの第二次世界大戦(リメイク)   作:ミディオン

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第3話 1937年7月 逆通打作戦

1937年7月

 長門は日本で編成した『高速強襲部隊』

 北九州の港から

 長門が日本から中国へ行く前

 長門「この世界での長門は情報統合思念体

 インターフェイス・・・ではなく、格闘能力と

 知能が異常に高い部分を除いては体と心は普通の

 女性に世界変更と同時に私は変わっていた。

 この世界では異質な能力の使用がかなり制限されている。」

 キョン「格闘と知能が異様の時点で普通じゃねえだろ。

 どっか女の子らしい色気が増したかもしれないのはわかるが

 やっぱりお前はいつもの長門じゃないか、

 よかったじゃないか、上の連中に縛られる事は無いし。」

 長門「普通に無表情だけど恋はするし子供は産めるし

 銃弾が急所に当たれば死ぬ。リカバリーは効かない。

 もうこの時点でバグとも言えるような感情の起伏が

 心を侵食しはじめている。」

 簡単に表現すればメンタル部分がほぼロボット同然

 だった状態から立華 奏並に感情起伏が出るようになった

 のが今の長門有希。

 腕が取れればブラックジャックでも無い限り治らない。

 戦場で死ねばもう二度と会えない。

 長門「一つだけ言わせてほしい。

 貴方にはもう涼宮ハルヒが伴侶と決まっている。

 だからこの言葉全てが無意味に消えることも知っている。

 だけど言わせてほしい。

 私はこの世界になる前に、感情の無い私を沢山心配して

 愛してくれた貴方のことが好きだったと。」

 キョン「お前・・・。」

 顔を赤らめて顔を横にする長門。

 この時点で長門がどういう状況かわからないわけがなかった。

 事実上最後かもしれない想い。

 キョン「無駄じゃないさ、いや浮気できないから・・えっと

 ・・・いや!!一言だけでも投げかけてやることはできる。

 俺の生涯最高の伴侶はハルヒになっちまったけど

 お前は俺の生涯最高の友人だったんだ。」

 その一言を聞いて長門は顔を背けて去り出した。

 キョン(わかっている、後ろから抱きしめれば

 長門の想いは少しは報われるかもしれないが、

 それはハルヒを裏切る事になる。

 だから俺に今できることは、想いと決別使用とするお前を

 応援することだけだ・・・。

 正式な彼女では長門有希はない。だが幸せに

 なってほしいというのは・・・俺のわがままだろうか?)

 長門は涙を流していた。

 薄々キョンにもわかったがだが長門の新しい旅立ちの為に

 残酷にもその想いを切らなければならない。

 長門は顔を赤らめたまま声なく泣きつづけた。

 だがその涙を全て出しきったとき・・・彼女は生まれ変わる。

 『有機インターフェースとしての長門有希』から。

 『日本皇国陸軍元帥 長門有希』へと。

 長門の新しい全ての始まりだった。

 

 7月には訓練機関で優秀な人材・準備を整えた岩城佐友紀元帥

 率いる陸上部隊が朝鮮半島を経由して満州に到着し、

 作戦内容を説明する。

 史実での中華民国の挙動を整理すると満州近辺から

 20万の部隊を使って追い込むと、各都市を明け渡してでも

 守りの固い『重慶』へ逃亡して長期戦に持ち込もうとする

 中国は広く、土地勘の薄い日本軍では疲弊して詰めが

 苦しくなってしまう。そこで長門が訓練して率いる

 『高速強襲隊』を予め上海へ派遣して『重慶』ルート・

 米軍・英国・ソビエトからの武器補給を塞ぐルートで進撃し

 山奥に隠れている『毛沢東共産赤軍』、重慶へ逃亡する

 『将介石国民党軍』の順で敵を撃破し国民党軍の

 中核を満州軍と挟み撃ちで捕縛しアメリカに追放するという

 作戦でいくわけだ。

 広東には戦艦『長門』『陸奥』以下連合艦隊

 に待機してもらい台湾ルートへの逃亡ルート・米国からの

 海上輸送路を塞ぎ作戦の準備は整った。

 この作戦を『大陸打通作戦』と併用して行い、逆ルートから

 抑える作戦と言うことで『逆通打作戦』と命名された。

 こうして訓練で最も優秀な実力を発揮した新任女性司令官

 岩城佐友紀元帥率いる『新鋭陸上部隊』と『満州軍』

 共同で満州から将介石を追い込む作戦でいく。

 7月に中国軍が発砲を開始した瞬間戦闘は開始された。

 将介石は徹底抗戦を宣言し岩城佐友紀は地形に慣れない

 中国でも必死に頭脳を駆使して将介石を追い込んでいく。

 ここで動員された『八九式中戦車』と併用して

 ドイツから貰った高速車両の設計図を元に、

 時速100km/hの『戦闘高速車両』を200台製造し

 地の利を活かす敵に対してこちらは圧倒的機動力で

 追い込みをかける。(※ただし燃料を食う)

 装甲はペラッペラだが敵よりも速く行動できる

 ポテンシャルは敵から地の利を活かされる前に

 先手を奪えるという画期的な戦略である。

 将介石は想像以上に苦戦し航空部隊で迎撃を試みる。

 それに対してこちらは『キ27陸上戦闘機』に燃料タンクを

 増設し片道脱出前提で陸上部隊の護衛戦闘を行う。

 その時傍観していた中国共産党軍の拠点背後から、

 『敵部隊進撃!!』

 毛沢東「!?」

 広東から上陸した長門の『高速強襲隊』が中国共産党軍

 の篭る山中に到達し、わずか少数の部隊の軽機関銃高速

 襲撃によって『中国共産党軍』は全滅した。

 国民党軍が弱るのを傍観してるだけで安全な場所に

 いればいいと考えていた連中は防衛体制の貧弱さは

 呆気ないものだった。

 その後死に損ない、沿岸に逃げた毛沢東を追撃し少数で

 高速包囲、敵わないと判断した毛沢東は呆気なく降伏。

 その後輸送船に食料・水無しで太平洋へ追放。

 戻って来れないように黒潮に乗せて舵の利かない輸送船

 に乗せて追放。

 こうして残った2万の赤軍スパイ含めて探しだし

 全て太平洋へ放棄。

 史実で7000万人虐殺している連中には当然の報いであった

 (まだそんなことはしてないけどする前に潰さないと

 中国国民が(以下略)。)

 その報告に驚愕した将介石は重慶への逃亡を断念、

 ソ連や米軍からの支援ルートをたった数週間で断たれる

 という状況にに、重慶方向には大別働隊がいると予想。

 黄河中心付近で陣取り1937年10月、劣勢状況打破の為

 黄河決壊作戦を実行に移そうとしていた。

 偵察をした岩城佐友紀大将の旦那岩城弥刀哉の報告だった。

 佐友紀「よく死なずに戻ってくれた・・・それでどうだった?」

 弥刀哉「ああ、途中敵と近接戦闘をやらかしたがどうにか

 勝って戻ってきた・・・どうやら黄河堤防に大量に爆弾を

 仕掛けて俺達を流す予定のようだ。」

 佐友紀「何だと?私達はともかくとして黄河下流の

 中国国民はどうなる!?あの韓信元帥も使った作戦とは言え

 避難勧告も無しにそんなことをすれば大変な事になるぞ!?」

 弥刀哉「言いたくはないが、避難勧告をすれば俺達も逃げる

 だからあえて隠している可能性が高い。」

 佐友紀「私達の始末の為に、関係の無い人々まで巻き込んで

 殺す・・・覚悟はしていたが・・・これが戦争・・・。」

 佐友紀は考えた。

 佐友紀「私達を倒すことを目的にこの作戦を立てられたならば

 私達がこの作戦を阻止する責任がある。

 弱い日本を強くするためとは言え、侵略に少し抵抗が

 あったが、敵の愚策のお陰でその意識は立ち消えた。

 腐ったこちらの上層部は既に満州から全員追放している、

 ならば今後中国国民に対等に、親切に接して

 守る責任を私達が取ろう、この国の本来の指導者か

 どうかは知らないが、関係の無い人間を万単位で巻き込む

 ような奴に主権を渡す訳には行かない。

 いいか・・・大義は我が軍に有り!!

 国民党軍の愚策を止める作戦を今から決行する。

 総員行動を開始せよ!!」

 総員「はっ!!!」

 

 1937年10月黄河決壊阻止作戦が行われた。

 最寄の飛行場から片道脱出前提の

 『96式艦上戦闘機』外部燃料追加型70機

 『キ27陸上戦闘機』外部燃料追加型70機を

 護衛につけ、

 『一式陸攻』40機

 『96式陸攻』40機

 を黄河決壊阻止作戦に使用。

 それに対して敵の戦力は

 爆撃機『Tu-SB』25機

 戦闘機『I-15』30機

 戦闘機『I-16』30機のソ連製戦闘機や

 米国製の爆撃機『B-10』30機

 戦闘機『P-26ピーシューター』30機

 戦闘機『カーチスBF2C』30機が立ちはだかる。

 壮絶な航空戦の幕が切って落とされた。

 護衛航空部隊は脱出後進軍している満州陸上部隊と

 合流予定で中華民国空軍と熾烈な航空戦を繰り広げ

 圧倒する。

 『一式陸攻』『96式陸攻』が敵の黄河堤防作戦地点へ到達。

 大量の爆弾が黄河ダム周辺に投下される。

 ・・・が、使った爆弾にはほとんど威力が無く

 視界を覆いつくす煙りは出るが堤防に衝撃はあまり

 走らなかった。

 将介石「まだ爆破準備は出来ないのか!?」

 国民党軍「今なら未完全ですが爆破出来ます!!」

 将介石「よし!!爆破しろ!!」

 国民党軍は準備完了と同時に堤防付近で爆弾の起爆を

 行おうとした。その時だった。

 ババババババババ!!!

 国民党軍「うわぁあああああ!!!」

 将介石「空襲か!?」

 天から銃弾の雨が降り注ぐ。

 倒れゆき、大混乱のなか壊滅していく国民党軍。

 煙幕が少し晴れた瞬間将介石が空から見たものは・・・。

 陸攻隊が煙幕爆弾と一緒に落としたその数1000人にものぼる

 『精鋭空挺部隊』だった。

 将介石「なん・・・だと!?」

 佐友紀「後は頼んだぞ!!」

 96式陸上攻撃機パイロット「御武運を!!」

 佐友紀は部下達と共に敵の作戦地域へと降りる。

 国民党軍が迎撃しようとしたとき、軽機関銃を掃射しながら

 パラシュートを切り離して国民党軍を瞬時に襲撃する

 空挺部隊。あるものは銃で殴り、撃ち込み、

 蹴飛ばす等して国民党陸軍を電撃的に制圧していく。

 煙幕が晴れないうちに着陸した部隊が国民党軍を制圧していく

 佐友紀「爆弾の解除を最優先だ!!将介石は私がやる!!」

 将介石「こいつら!!」

 将介石に佐友紀が迫り銃口を互いに向ける。

 無用な犠牲を強いてまで勝利を得ようとするこの男が

 ともかく許せなかった。

 佐友紀「うぉぉぉぉおおお!!」

 その時上から男が飛来し、佐友紀の銃剣をへし折った。

 将介石「すまない!!丹陽!!」

 丹陽「総督、気を抜いては・・・いけませんよ!!

 さっさとお逃げ下さい!!」

 少林寺拳法を使うその男の蹴りが佐友紀に迫る。

 その時、一人の日本人の男が割り込んで蹴りを弾く。

 佐友紀「弥刀哉!!」

 弥刀哉「うちの嫁に危害加えるとは・・・温厚な俺でも

 許せないぞそれは。」

 丹陽「へっ!!侵略者が・・・抜かせ!!」

 攻撃防御一体の攻撃。

 空手最強の大山増達が唯一負けた最強の拳法・中国拳法。

 この時代がある意味全盛期といえよう。

 だが、その相手はその空手と対峙すれば勝敗不明という

 伝説を持ち、巨漢で大柄なケネディ大統領のボディーガードを

 低い身長・枯木のような男が糸も簡単にひねりつぶしたという

 合気道最強の男、塩田剛三の技を唯一受け継げた

 戦闘があまり好きではない男岩城 弥刀哉。

 その男に完璧な型で攻撃した丹陽が、 弥刀哉に

 体当たりで弾き返された。

 丹陽「!?こいつっ!!!」

 弥刀哉「似たもの同士か・・・相手になってやろう。」

 攻防一体の研究され尽くした中国拳法の動きと

 力の支点をピンポイントで叩くことでベクトル全てを

 無効化する最強の合気道の激突。

 丹陽「これならどうだ!?」

 この攻撃なら構えの関係上倒れる事は避けられない上に

 反撃が出来ない中国拳法達人の動き。

 本来であれば・・・大山増達でも敗北するほど

 研ぎ澄まされた攻撃で、通常空手では相手にならない。

 弥刀哉はわずかに膝を沈めて相手の足の付け根を押す。

 すると逆に相手がひっくり返って崩した体制を瞬時に整えた。

 その後追撃で押さえられそうになったところをすぐに後退。

 丹陽「てめぇ・・・何者だ!?」

 弥刀哉「"自らに刃を突き立てる者を愛すること"を

 受け継いだ男だ。」

 ※塩田剛三の名言。

 今まで戦った連中と技の質が違う気味の悪さ。

 だがキングさえ逃がせばチェスで負けることは無い。

 丹陽「くっ・・・だが、将介石総督は逃がした・・・

 ずらがらせてもら・・・。」

 長門「作戦は成功した。」

 丹陽「!?」

 後ろを見ると自分の認めた強者の仲間達が長門の

 『高速強襲隊』に捕まっていた。

 少数で圧倒的戦闘力の高速部隊が時速100km/hの

 高速車両の使用で予想外に速く到達していた。

 そして将介石も捕まっていた。

 丹陽「総督!!」

 長門「本来であれば殺すところだが、将介石には

 史実で恩義がある、食料と水を詰め込んで太平洋へ

 追放せよ。」

 ※連合軍の日本分割政策に反対して独立を認めさせた

 義人でもあるためむやみに殺せない。

 丹陽「きぃさぁまあああああああ!!!!」

 長門「総督の無事を願うなら拳を下げろ、

 でなければこの場で集中砲火する。」

 丹陽は苦虫を潰しながら・・・手を下げた。

 中国拳法でも・・・銃弾には勝てない。

 

 夕方、2万t級輸送船10隻に国民党残党、

 独立愛国者が詰め込まれ、

 北海道まで戦艦『陸奥』以下艦隊が同行し太平洋へ

 放流された。

 佐友紀「・・・戦争は・・・これからも無関係な

 人間を大義名分を使って殺していくのか?」

 長門「それが嫌なら貴方が人を育てればいい。」

 佐友紀「私が・・・?」

 長門「これから私は、毛沢東を潰した事によって

 その後共産主義が中国で生えないようにするために

 これから"共産主義崩壊文章"を広める。

 そうするとソビエトは確実に満州と中国を襲う。

 その防衛の為に満州に残る。

 貴方は貴方の望む優しい人材達を育てるために日本へ

 帰りなさい。」

 佐友紀「ソビエトまで攻めて来るなら私も力に!!

 貴方一人ではとても・・・!!」

 長門「貴方は殺さざるを得ない状況に慣れていない。

 ソビエト軍は殺さなければやられるほど危ない連中で

 許すタイミングを誤れば殺される。

 だからここは私がやる、貴方は本土で人を育てなさい

 そして、変えてみなさい世界を貴方の望んだ景色に・・・。」

 佐友紀「私が・・・望んだ景色・・・?」

  1937年11月岩城佐友紀 陸上部隊教育の為日本本土へ撤退。

 長門はその後大陸打通列車を引くために設営部隊をフル

 稼動させて列車砲も整備してソビエト軍に備える。

 その後も国民党軍残党との戦闘があったが、

 国民党軍最強のブレイン将介石を失ったのはあまりに

 大きく、長門がその後満州軍を引き継いで撃退。

 ソビエト赤軍スパイによる新毛沢東形成も視野に入れて

 12月には思想防衛の為に"共産主義崩壊文書"を

 満州国内、中国国内へ一万部を配布を決行。

 これによって共産党赤軍の影響力が一気に下がり

 中国共産党は事実上崩壊した。

 後は骨抜きになった抵抗の強い国民党軍残党だけ。

 その時だった。

 

 ソビエト連邦 共産主義委員会

 スターリン「何!?共産主義を科学的に徹底批判した文書だと!?」

 時は世界三大虐殺者ヨシフ・スターリン政権時代。

 共産主義委員会の人間達はこれがロシア語で

 国内にばらまかれた場合政権崩壊の危険があると知り

 緊急会議をしていた。

 委員会「同報の毛沢東、中華民国リーダー将介石の

 が敗北・・・この際中国人民の『主権復帰』のため

 『全面支援』といこうではないか、我等強大な

 ソビエト連邦領土拡大の為、日本への宣戦を布告せよ・・・

 このままでは中国人民がかわいそうじゃからの・・・

 ひひひひ・・・。」

 スターリン「いいだろう、破滅の種は利益と共に刈り取ろう

 偉大なるソビエト赤軍よ!!中国人民の主権保護の為、

 文字通り『全面支援だ!!』※名目」 

 膨大なソビエト赤軍が、満州・中国に押し寄せる。

 

 1938年1月

 ソビエト赤軍の急な奇襲攻撃が満州・中国を襲う。

 これに備えていた長門は航空機・対策武器の大量搬入を

 既に終えて配備して備え、さらに大陸打通列車を

 部下の比叡準元帥に開通させ、列車砲撃の準備を整え

 迎撃体制は整っていた。

 満州使用可能性航空機

 『キ27九七式戦闘機』350機

 『九六式艦上戦闘機』350機

 『九七式艦上爆撃機』100機

 『96式陸上攻撃機』100機

 『一式陸上攻撃機』100機

 押し寄せるソビエト戦爆連合の迎撃に取りかかる。

 ソビエト空軍

 『ポリカルポフI-16』 750機

 『ポリカルポフI-15』 750機

 『ツポレフTu-SA』  500機

 だが、スターリンの軍事音痴による虐殺や強制労働で

 ボロボロの空軍は数こそ多けれど精鋭日本皇国・満州航空隊

 の前では雑魚同然だった。

 ・・・がそれでも数は多いため航空機の処理に手間取り

 地上に押し寄せる膨大なソビエト陸軍を航空支援で

 対象出来ない。

 そのため 1938年1月『第二次日露戦争』開幕

 本土から送られてきた最高の訓練兵達と共に

 満州の防衛に就いた長門有希。

 日本中国支派編成

 陸軍元帥 長門有希

 陸軍準元帥 比叡 優

 女性大尉 陸奥 揚羽

      金剛 岬

      一木 榛名

 男性大尉 雪風さなぎ

      松傘 比叡

      霧島 油木渡

 女性隊長 鹿島 葉留火

 男性隊長 島風 蔵野

 実はもっと副隊長とかいるが隊長方は

 長門さんお墨付きの戦略上手だから基本別の場所で

 戦ってることが多い。

 長門はハルヒが海軍を東南アジアに派遣する前にソビエトと

 戦うことになった。

 『満州国境付近』

 雪の積もる兵士の血に染めし新年。

 鹿島 葉留火「前方からソビエト軍が来ます!!」

 この時代のソビエト軍は歩兵の数が当時推定総勢1億名

 以上だったため普通はどう考えても無理ゲーである。

 だが国境から兵士が取れない関係上戦える兵士はそれでも

 3000万名以上居るという圧倒的人数。

 そしてソビエト軍の1番の脅威が基準日本以下の宗教を捨てた

 崩壊した倫理観である。

 そのため史実でもドイツのベルリンに攻め入ったソビエト軍に

 女性の貞操が徹底的に破壊され大多数の女性が自殺したり、

 ソビエトの女性スパイは貞操観念が徹底的に破壊される

 訓練を受ける等の、その軍隊のモラル崩壊基準が

 当時の日本軍をはるかに超える規模だったという(※史実)

 ちなみに米軍はいろいろ言われているが実は

 モラル基準はそこそこ高く、現代で例を上げれば

 沖縄でとある年度の強姦事件比率は米軍2件沖縄県民16件

 侵入中国人は32件(※実在データ)とキリスト教国家と

 無神論国家の軍隊のモラル比率を見るいいデータベース

 といえよう(※わざわざ現地人の犯罪を隠蔽する沖縄新聞ぇ...)

 北海道での『樺太の戦い』『占守島の戦い』で日本軍団長が

 頑張ってくれていなかったら北海道の女性達は

 ソ連軍に蹂躙されて多くが自殺していただろう。

 そのためこの戦いの敗北はただの敗北では済まない。

 敗北すれば最強レベルの人権破壊をたっぷり味わうことに

 なるため絶対に負けてはいけない。

 日本の航空隊の準新型のソビエト航空部隊を応戦するも

 満州国境付近以外の国境を守り切れずに空爆が直撃。

 1000機VS2000機相手に良く頑張った方で

 スターリンのお馬鹿がソビエト国内でいいパイロットを

 虐殺してくれていたおかげでどうにか2000機もの空軍部隊を

 壊滅させる事に成功。

 (ちなみに墜落要因は大半エンジントラブルとか)

 航空戦闘結果

 満州航空隊     残存 損失

 『キ27九七式戦闘機』323ー27

 『九六式艦上戦闘機』325-25

 『九七式艦上爆撃機』67-33

 『96式陸上攻撃機』86-14

 『一式陸上攻撃機』87-13

 

 ソビエト空軍

 『ポリカルポフI-16』 50-700

 『ポリカルポフI-15』 36-714

 『ツポレフTu-SA』  67-433

 だが、圧倒的数の航空部隊の処理で地上まで手が

 回らないため、地上は陸軍が自力でどうにか

 しなくてはならない。

 長門は圧倒的大多数の地上部隊相手に秘密兵器を導入。

 

 1.『軍事高速車両』 四人乗り 生産200台。燃費最悪。

 時速100km/hは出るオープンカーの高速軍事車両。

 ドイツからフォルクスワーゲンのエンジンを元に開発

 この時代でも車は頑張れば100km/hは作れば出せた。

 地形対応できるタイヤとエンジンとタイヤへ施された

 防弾カバー、弱点といえばオープンカーゆえに

 装甲車両より安全性が全く確保できていない

 片方のドアは防弾だがもう片方は紙装甲。

 だがこの機動力の良さによって砲弾がなかなか当たらない

 というポテンシャルを発揮できる。

 だが燃費悪いため常に燃料支援が必要。

 それについて来る我が軍の最新兵器。

 

 2.『対人遠連射竹弓』  生産300 燃費はいい

 (※裏を返せば燃料をつかう)

 史実では竹槍で突っ込むという非常に非効率極まりない

 戦いをしろだの軍は言ってたが、

 今史では竹の弾を使用した竹ボウガンを採用。

 こいつであれば銃弾不足が申し訳程度だけど解消できるし

 準近距離なら対人相手なら関係無いし射程もそこそこある。

 そう、要は殺傷力の問題なのだ。

 これを軽い機械で連射性と射程を強化したのが

 『対人遠連射竹弓』

 簡単に言えば『工作で作ったような最強マシンガン』である。

 工夫が施された羽矢はかなりの飛距離をたたき出し

 戦車さえいなければ有効な対人兵器として使える。

 上記の高速車両に二台は詰める為銃との応戦に負けない

 実用性を見いだせる。

 だが上記の二つだけでは所詮軍事民間療法みたいな

 レベルなのでまだまだ不足。

 

 三つ目の兵器

 3.『軽砲撃トラック』 生産100台 燃費軍用トラックと同じ

 トラックの荷台に飛距離を伸ばした大砲を2台

 くくりつけた小型陸上戦艦。時速は60km/h

 ショック吸収のために後ろにスライドする固定砲台。

 後ろからハッチを開けて弾を補充して発射できる。

 角度調整も可能。

 連隊を組めば効果的に敵戦力を削げる。

 燃料はまだ一応アメリカから受け取れる。

 ソビエト赤軍の横暴進撃でアメリカが激怒し日本への

 物資遮断は延期、もうしばらく戦闘準備ができそうだ。

 敵戦車T-26とBT-A-20型は普通に火炎瓶でも

 なんちゃって倒せるため、火炎瓶遠距離投擲までも使われて

 遠距離からソビエト戦車を『軽砲撃トラック』

 の後方支援もあってどうにか敵戦車部隊を粉粉に

 粉砕して倒せたため満州防衛は長門の奮闘

 によってどうにか成功した。

 さらに長門は撤退したソビエト軍に全兵士に戦闘前に

 『暗襲作戦』を提案し夕方に実行。

 襲撃部隊は暗くなったと同時に大部隊に隠密接近。

 『暗襲作戦』とは基本夜襲を考えている軍隊に有効な

 手段であり、日が落ちて暗くなった瞬間敵部隊に

 見えないように接近し敵陣営が腰を降ろした瞬間に

 竹弓で敵見張りを音なく殺傷。

 その後明かりを片っ端から破壊して爆竹を大量に投げ込んで

 真っ暗闇の中で方向感覚を奪い同士討ちを頻発させる作戦。

 何故夜襲に対して有効かと言うと、『敵の夜襲会議前』に

 先手を取れるため、敵が寝静まるまで待とうとした事や

 夜襲会議を行って隊長達が部隊から一時的に不在になり

 統率が取れずに多大な被害が出るのだ。

 そのためこの作戦を練るのは『昼の戦いの前』であり

 敵の夜襲会議を潰すことができる初見殺し作戦である。

 これによってソビエト軍は同士討ちを頻発させ、混乱を

 止めようと叫んだ指揮官に竹弓が一斉に飛んできて沈黙させ

 満州攻略のソビエト軍は部隊の大半を失う大敗を

 味わい、ソビエト軍の満州攻略部隊が次の日自陣を

 振り返ると豪雪の中同士討ちの死体があふれかえっていた。

 スターリン「くそぉ!!!」

 やむを得ず撤退するソビエト軍満州攻略部隊。

 だが中国国境各地では国民党軍がソビエト軍相手に

 敗走を重ねており、崩壊した倫理観の弊害により

 土地を奪おうと自分の領土のように振る舞うソビエト赤軍が

 民間人への強奪・略奪・強姦・虐待・虐殺が

 中国国境線付近頻繁。

 国民党軍残党が必死になって民間人を・・・家族を

 逃がすために戦いつづけ、武器の差に圧倒され・・・

 戦車に踏み潰されて、かつて支援してくれた国ソビエトに

 裏切られ大多数が殺されていった。

 1938年2月、中国国民党軍事実上壊滅

 今史日中戦争の結末は史実より悲しく残酷な結果となった。

 ソビエト赤軍により国境線を突破され海岸沿いは

 中国人難民であふれかえっていた。

 長門は難民の受け入れを開始し、水上戦闘機による漁と

 日本の全国兵糧政策の食料を大量に搬入、

 その後志願者を募り訓練を開始、ソビエトから中国奪還に

 向けて行動を開始した。

 

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