1941年4月
北方領土沖海戦の終了後こなた達は本土防衛のため
日本本土で航空教官として後輩を育てる役目に回り、
事実上帰省状態となった。
もちろん休暇もきちんといただいている。
まあ、間に入る予断なのだが。
CIA「こんな挿絵図鑑が欲しくてここに来たんじゃねえ!!」
日本に侵入したCIAが本をたたきつけている。
この本は実は航空戦闘技術の教科書なのだがCIAには
さっぱりわからない。
実はこれには経緯があって、
話は1938年12月に遡るがらきすた原作を知っている方々は
ご存知なのだがこなたは絵がドヘタである。
せっかくの洗礼された編成攻撃も継承できなきゃ意味が無い
おまけに航空隊のメモを見ても隊員にしかわからないような
不整理な状態で見づらいことこの上なかった。
そこでかがみがこなた達と相談して造った教科書がこれ。
花や波の挿絵。生き物の挿絵といった状態の無文の
教科書である。
この教科書の使い方。
まず飛行機に乗る前に指で教科書をなぞり、
どういう形で息を合わせて連続して飛ぶかを相談して
飛行機に搭乗してその形をチームワークで再現するという
手法を使っていた。
その本は戦いや訓練の度にどんどん膨らんでいき、
継承できている航空隊じゃないと意味がさっぱりわからない
のだ。
この教本は既に日本全国に出回っているがCIAは
ちんぷんかんぷんである。
こうしてこなた達の航空技術の米国漏洩はどういうわけか
まったく無かったのだという。
戻っていま4月
こなた「かがみんの旦那嫌い・・・。」
みどり「お前がむかつくのが悪い。」
高射砲の訓練の時、エリート部隊の『蒼桜』が
最速の艦載機『翔翼』に乗って模擬戦標的となるわけだが
かがみの旦那みどりが高確率でこなたを集中攻撃して
ぶち落としにかかるのだ。
今史の日本では史実で軽視されてきた対空高射砲の
訓練を徹底し、成績のいい人員には賞金や商品が貰える
仕組みになっている。
その南方資源地帯の高射砲のトップの成績の男が
よりにもよってかがみの旦那柊みどり。
こなたが妻とよく会話して自分より馴れ馴れしいのが
どういうわけか腹立つらしい。※嫉妬
一応緑も航空機には乗れるがこなた達に模擬戦で
ぼこぼこにされて凄い腹が立った時期があった。
どうやっても航空機じゃ勝てないから、
一番得意な狙撃で、模擬弾を目一杯訓練でこなたの航空機に
集中的にぶち当てるという嫌がらせを行っていた。
しかも高確率でよく当たる当たる。
こなた「いい加減にしろ、タイマン張るか?」
みどり「いいだろう、返り討ちにしてやる。」
そのためこなたはリベンジの為、高射砲の模擬戦で
どっちが沢山航空機に弾を当てられるか勝負をして
近差でこなたが負けた。
こなた「ちきしょーーーー!!」
みどり「う~勝利のジュースはマジうまい!!」
かがみ「なんか仲いいなあんたら。」
みさお「そもそもかがみの旦那さんがおかしいんだぜ・・・。」
みどり「さあ、帰ったら子供達の世話をしなきゃな。」
かがみ「そうね、訓練も大事だけど貴重な休みだもの。」
みゆき「じゃあ私達も一旦家に帰りますね。」
みゆきの隣にごつい体格の旦那さんが手を繋いで帰る。
なんか抱きしめられてみゆきが顔真っ赤になっている。
こなた「まさに美女と野獣だね。」
みどり「知らないかも知れないが我が軍のトップクラスで
有能な人格者だからな、見た目があれな代わりに
結構凄い人なんだぞ。」
こなた「あれに掘られるんだね。でかそう。」
みどり「やめて差し上げろ、一応夫婦だぞ。」
こなた「ななこ先生は生徒に体許しちゃったりして
子育て大変そう。」
かがみ「お前もきちんと航空隊の後継者育てたんだから
いい加減に結婚しろよ・・・戦没したら両親辛いぞ。」
こなた「・・・できたら苦労しないよ。」
つかさ「大丈夫だよ、きっとこなちゃんいい人来るよ。
妹大好きな感じのいい旦那さんが。」
こなた「背筋が凍るからやめてぇ!!」
かがみ「まともに停戦続くかわかんないけど、
今しか旦那さん探せる時期は無いかもしれないし。」
こなた自宅帰路。
こなた「みんなうるさいなぁ~そんなに旦那さん大事かなぁ?
家事は忙しいし家には縛られるし、多分・・・痛いし。
でも・・・どうしてみんな嬉しそうなんだろ?」
こなたはようやく後継航空隊を育成を終了させて自宅に
帰ってきた。
泉かなた「お帰りこなた。」
こなた「ただいまぁ~。」
※何故かこの世界では死んでないこなた母。
泉しんじろう「よく戦没せずに帰ってきたなぁ!!
もう大本営発表見て冷や汗ながしっぱなしだったぞ!!」
かなた「そうそう・・・世界のあちこちで忙しかったでしょう
ゆっくり休んでってね。」
こなた「う~疲れた・・・。」
こなたは久しぶりに自宅の風呂を堪能した後ぐっすりと寝た。
そりゃ盗難アジアから長期間帰れず、ドイツとロシア
いったり来たりしてたら疲れもどっとくるだろう。
しかし、停戦開始後満州からわざわざこなたの故郷を調べて
両親に会いに行っていた人物がいた。
次の朝こなたが起きて気がついた。
こなた「あ~そっかもう軍隊宿舎じゃ無いのか・・・ふぁ~。」
ジョジョ並の冒険をしてきたこなたはふらふらしながら
洗顔をした後朝飯を求めて階段を降りると家族三人に
見慣れない男が一人増えていた。
航空技術者の坂本二乃田だった。
かなた「おはようこなた。」
しんじろう「仕事忙しかったら帰っていいんですよ?」
二乃田「満州でロシア系の青年に後継開発をお願いしています
大丈夫です、ここで結婚できなかったら来た意味が無いじゃ
無いですか!」
かなた「そうよお父さん、親戚や知り合いに嫁入りを何度も
何度も突っぱねられてようやく見つかったいい人なんですよ」
しんじろう「くぬぬぬ・・・。」
かなた「こなた、この人は仕事をわざわざ中断させてまで
来てくださった坂本二乃田さんですよ。
こなたとの結婚を申し込みに来てくださったんですよ。」
こなた「ん、あんたは・・・機体の整備とか調子とか
よく聞きに来ていた・・・?」
二乃田(覚えてくれている・・・嬉しい(歓喜))
二乃田「え~っと・・・ごほん!!僕は一応家では次男なので
後継ぎの心配なく比較的自由に交流できますし、
両親にもこのことを伝えています。
そこで・・・えっと、こなたさん・・・結婚してください。」
こなた「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
言葉が出てこない。
可もなく不可も無い顔。
妊娠したら空を飛べなくなる。
でも・・・いつ死ぬかわからない。
今後戦闘でお母さんに孫を見せられるかわからない。
家族を作るってなんなのかわからない。
でも・・・結婚したい。
こなた「えっと・・・ちょっと時間を下さい。」
こなたは、人生初の・・・男との同棲を始めた。
なんで!?あっちから来るパターン!?
私ってそんなにモテた覚えは無いんだけどなぁ・・・。
回想
『あんまり子供産めそうに無いから・・・すいませんね。』
『小さすぎて・・・どうも・・・。』
『子宝に恵まれそうに無いし・・・。』
『子供産んだら死にそう。』
過去婚姻の面談で散々突っぱねられてお母さんが
泣いていたのを覚えている。
こなた「(T-T)(泣)」
二乃田「どうしたの!?」
結婚の縁談で散々突っぱねられてきたら傷つきもする。
そういうわけで二乃田はたいして酷い部分も良すぎる部分も
無かったが、こなたの両親を納得させるだけの人格は
見せれたため1941年5月、こなたは坂本二乃田と結婚し
婿養子となった二乃田の苗字が泉になった。
二乃田「前々からこういう妹が欲しかったんだ~♪
ちっちゃくて可愛い妹が~❤」
こなた「ゾクッ!!」
こんな感じですがきちんと初夜を済ませました。
にしてもつかさ恐ろしいな。
つかさ「こなちゃん結婚おめでとう!!」
かがみ「きちんと自分選んでくれたんだから大事にしなさいよ」
こなた「・・・初めてって・・・やっぱり・・・痛い。」
かがみ「なれたら大事な時間になるわよ気にしない。」
1941年6月岩城真白は姉佐友紀と一緒に日本へ
帰って来ていた。
真白「結婚なんて戦後でいいのに・・・。」
佐友紀「やかましい。父上母上の事も考えろ。
せっかく米国が二年待ってくれてる間に子供も
産まずに戦没されてしまったら胸ぐるしさで
死んでしまうぞ。」
真白「えぇぇ・・・妊娠したら空飛べなくなっちゃう・・。」
佐友紀「つべこべ言わずについて来い!!」
こうして真白は嫁に行くこととなったのだった。
東北 岩城宅
佐友紀 父「よく帰って来てくれたな・・・これも神の
御父の祝福のおかげだ・・・。」
佐友紀 母「子供達は元気よ。」
佐友紀「いつも苦労をかけます。」
弥刀哉 父「いやぁ~戦場で仲良くやっていて何よりだが
妻より旦那が階級低いっていうのも何か不満に思わないか?」
弥刀哉「いいえ、適材適所なので得になにも問題はありません
心と体の主導権は一応私にあるので。」
佐友紀「ばかっ(赤面)!!」
弥刀哉 母「あらあら、仲のいいこと。
でも遠慮しなくていいのよ、佐友紀さんのおかげでこんなに
かわいいお孫さん達に会えたんだからね~。」
佐友紀「すいません・・・子育てもろくにできなくて・・・。」
弥刀哉 母「いいのよ、母乳なら初乳をきちんとあげれば
立派に育つし、足りない分は私達が頑張るから
息子を生かすために思う存分飲ませてあげていいのよ?」
弥刀哉「こんなところで赤子扱いしないでよ・・・。」
弥刀哉 母「いいえ、息子が戦没しないように嫁は
命を飲ませて元気を与えるのは間違った考え方じゃないわ。
絆が無いと到底できないし、命のやり取りの戦場から
元気に帰ってきてくれれば私も嬉しいの。」
佐友紀「えっと・・・嫁としての役割も・・・きちんと
完遂させていただきます(赤面)。」
弥刀哉「まともに言うなよ恥ずかしいだろ・・・。」
佐友紀「愛があれば・・・恥ずかしいなんて関係ないんだ・・
・(紅頬)。」
弥刀哉「おっ・・おう。」
弥刀哉と佐友紀は子供達とつかの間の時間を楽しんだ。
佐友紀 父「さて・・・本題に移ろう。」
真白「えっと・・・私は・・・。」
佐友紀「空へ飛べなくなるから嫌だって言うんですよ。」
佐友紀 父「二年間は後悔しないように結婚してほしい。
二年過ぎたら思う存分パイロットやってていいから。
わしだって娘の心を無下にするほど馬鹿じゃない。」
佐友紀「そこでだ、お前にピッタリの旦那さんを
両親と一緒に選んだんだ、入ってきてくれ。」
そこには見た目は弥刀哉よりちょっと凛々しい男が
入ってきた。
佐友紀「紹介しよう、響潮風雪さんだ。」
風雪「よろしくお願いします、この度東南アジアへ
勤務することとなりました響潮風雪です。」
真白「えっと・・・なんて言ったらいいのか?」
風雪「お姉さんから話は聞いております。
確かベルリン上空や北方領土海戦で活躍された
航空部隊『風華』のエースパイロット殿ですね。
私には・・・ちょっと身の余る光栄というか・・・
なんというか・・・これからお願いします!!」
真白「・・・それ嫁に言う事なのか?」
風雪「私としてもできる限り長く空を飛んで欲しい限り
です、ですがやはり両親の方々にも未来の貴方の実りを、
生き残ったら、自分の手塩にかけて実の子をパイロット
として育成するのもありだと思います。」
真白「実の子に・・・空を教える・・・。」
正直空を飛べるなら戦没してもいいと思っていた真白は
心が動いた。
風雪「はい、確かに空をいつまでも飛んでいたい気持ちも
わからないでも無いですし、俺も非常時で航空訓練を
受けたのでわかります。でもその世界を実の子に
教えてあげるために生きていくのもありだと思います。」
真白は回想した。
いずれ強いパイロット達の手で仲間が戦没することは
戦争である以上避けられないだろう。
そうなれば、いつまでも空を共有できる仲間とは
どんな形で別れるかわからない・・・ならば、
この身で産んだ子供に・・・広い空を教えてあげたい。
そんな思いが湧いてきたのだ。
真白「・・・いいよ・・・だけどあんたを・・・
空にかまげてそっちのけにするかも知れないんだぞ?」
風雪「わずかな時間でも心から共有できれば夫婦ですよ。
一緒に空を飛んでもいいんですよ?訓練時だけでも。」
真白「そりゃそうだけど妊娠したら7ヶ月は
戦えなくなっちまうぜ・・・その間誰が基地を
守るんだ?アメリカが素直に待つわけが無いと思うぜ?
敵も軍人だし好きあらば攻撃して来るぞ?」
佐友紀「それについては情報を仕入れている。
私が連中の立場なら半年以内に準備を整えて
奇襲し、領土を奪還するやり方を取るだろう。
だが、涼宮提督側近からの確定情報でアメリカは
事情があって攻めてこれない状況にある。
しばらくは・・・お前も産める限り未来を残して欲しい。
戦況が変わったら私が責任を取って守る。
だから今は気にするな。」
真白「そう・・・なのか。」
こうして岩城真白は響潮風雪と結婚。
戦時中のわずかな時間でも・・・命の証が残せるように。
1941年6月
真白は初夜で自分は女なんだと改めて実感した。
胸の奥に届くような熱液が心臓で結び付くような感覚を
初夜で味わって理解した。
3ヶ月~4ヶ月経ったらおそらく戦闘ができなくなる
事を実感して理解した。
6月一方涼宮ハルヒ自宅。
ハルヒ「ストレス溜まったときにキョンに慰安夫に
なってもらってちょくちょく出産してたりするうちに
結構増えちゃったわね・・・エヘヘ。」
キョン「誰が慰安夫だ。両親が四人いてマジで助かってるぞ
・・・ふう子供達はお前に似て元気いっぱいだぜ
四人の夜泣きはかなり応える・・・。
一回目の出産以降はスムーズに産む産む。お前の子宮
どうなってんだ?」
ハルヒ「身体を許してあげるのはあんただけよ。
毎回身体の占有権を全部渡してあげるのってわりと
大変なのよ?ご苦労様。」
万遍の笑顔笑顔でまあいっかと思う俺は甘いと思うか?
やれやれこんだけ産んで体格崩れてねえって化物かあいつ。
その上胸と尻と腹筋が増えてグレードアップしていくって
体まで更新されてるんじゃあるまいかハルヒ。
そういえば朝比奈さんどうしてるんだろうな?
忙しすぎて忘れてたけど。
こうしてキョンとハルヒは停戦の最中のわずかな休暇の
家族の時間を楽しんでいた。
キョンは不思議に思う。
もし元の世界であのまま何も変わらずに俺はどうなっていたか
まあ、仮にハルヒであろうが無かろうが育児の苦労を
愛する人にこんなに押し付けることになると思うと
気持ちが重たくなる。
確かにこの時代は危険と隣合わせだが・・・俺に
今できることは・・・ハルヒを信じて・・・子供達を
守ることだった。
1941年8月9月※数字は艦載機搭載数
空母『翔鶴』84『瑞鶴』84
カラーリング 薄黄色、水色
融合空母『隼鷹』53『飛鷹』53
カラーリング ブラウン、グレー
『大鷹』30『雲鷹』30『沖鷹』30の竣工が完了。
カラーリング 栗色、鼠色、黒淵の水色
さらにドイツがここまで託してくれた
ドイツ機動部隊最新鋭主力装甲空母 カラーリング
『クラーフ・ツェッペリン』95 赤
『ペーター・ストラッセル』95 黄緑
『エーデル・アインズ』110が竣工完了。 白
ロングスライドカタパルトの設置や近接信管対空砲の
実装と言った大和型(仮)航空母艦の技術の導入と
機動部隊の時代到来を見越して予め大型に竣工して
くれていたことや、三番艦『エーデル・アインズ』は
ジェット戦闘機の運用を見越してさらに強化されていた。
寿教官「まるで赤城と加賀が装甲空母になったような
出来栄えだな。」
エイリッヒ「まったくだ。これが・・・ドイツ最新鋭空母か
・・・戦艦とは違った良さを感じる」
こうしてふた月の間に10隻の空母が日本へ編入された。
確かにこれなら前回鹵獲空母すべてをインドへ
売却したのも頷ける。
ハルヒ「あとは戦艦の集中竣工と島風改型量産ラインの
仕上げね!!」
一方第三人民帝国
人民帝国は米国から奪ったソナーの技術をフル活用し
次々と南米周辺のガトー級潜水艦を沈めていく
最高指導者ルペライトは前回の自国軍人の愚行に対して調査を
行い、不届きな連中を工場で洗脳し強制労働の刑に処した。
ルペライト「今後職権を間違った方向へ乱用したら
どうなるかわかるな?」
毛沢東「もももも、勿論!!」
金日成「承知している。」
元日本軍上層部も含め、本来上層で好き勝手できるはずの
連中も気が気ではない。
それでも水面下で女を漁っているからたちがわるい。
ルペライト「・・・それで今後の侵攻ルートだが・・・。
中東方面は敵日本軍・ロシアの支援を受けた中東防衛隊
が展開しているため攻略が難航している。
強靭な防弾強度を持つMe132が大量に配備されはじめて
こちらの陸上部隊が損耗しているのと、欧州方面へ
攻撃すれば米国の妨害を受けるであろうことは必須。
現段階では米国はこちらと戦う気がない事から
南極ルートからオーストラリアを占領して南方資源地帯
へ攻撃を仕掛け、そこから日本本土へ攻撃を仕掛ける
流れにしようと考えているのだが・・・。」
周防九曜とイング・クアッタが米国から仕入れた情報で
ハルヒ率いる日本軍の所有する恐ろしい兵器の存在が
この作戦実行を破綻させたのだ。
『有希15型潜水艦』
そう、これ。
前回米空母にフルで魚雷を発射して米空母8隻含めた
100隻以上の艦船を沈め米国最新鋭のソナーに映らず
ドイツ製最新鋭のシュノーケルの搭載で海上にほとんど
姿を現さない恐ろしいトラップフィッシュである。
※海上自衛隊かよぉぉ!!
推測で南極基地にはざらに30隻以上配備されているため
挑めばこちらの海軍が壊滅的敗北をする可能性が高いのだ。
つまり今のままハルヒの日本海軍に挑めば高確率で
海上戦力が壊滅してしまう。
機雷除去も圧倒的空母・戦艦・人的資源があっても
こればっかりはどうにもならない。
皮肉にも米国から仕入れた情報によって
第三人民帝国の攻撃は米国の工業力を奪ってから日本を
攻撃するに計画の変更を余儀なくされてしまった。
ルペライト「・・・仕方ない、今の米国ほど疲弊して
落とすに十分な機会は無い。戦艦・空母・潜水艦・陸上部隊
を集結させよ!!米国を落とす!!」
こうして第三人民帝国は米国占領を決意。
1941年8月 米国侵攻を決定
米国は対日戦闘に備えて航空部隊の徹底的育成を行い
編成攻撃の徹底した研究によってスターストライブズⅡ
の性能を120%引き出せるように訓練していた。
同時期に米国では『P-51マスタング M61E』
(マリーン61エンジン本気仕様)が完成。
さらにスターストライブズへのリベンジを挑むグラマン社
及び米国航空会社は
『F7Fタイガーキャット』
『F8Fベアキャット』の完成
さらに日本軍の防弾二重材を完全ではないが再現した
『F9Fグルズリーキャット』の完成や
『P-38ライトニング』の強化版
『P-76スーパーライトニング』を設計。
2200馬力2対の戦闘力はいかに。
さらに『TBUシーウルフ』『SB2Cヘルダイバー』
『TBFアベンジャー』の後継機
『A-1スカイレイダー』の完成といった対日戦に
万全備えた状態を揃えつつあった。
こうして、日米冷戦中に戦闘の火種は徐々に膨らんでいった。