時は遡って1941年11月。
経済活動をしていた水色からとある情報が
日本へ届いた。
日本皇国
鎮守府
水色「はいこれ米国の新聞。」
ハルヒ「う~んと何々?」
『謎の軍隊、キューバを襲撃。緊急防衛募集』
ハルヒ「ふむふむ、よっぽど追い詰められてるのかしら?
こんなでかい軍事事情を新聞に載せちゃうなんて。
まあ、こっちも勝負してる余裕は無いけど・・・。
新聞『敵、大型艦軍団で進軍!!』
ハルヒ「・・・もしかして敵いっぱい戦艦持ってるかしら?
今から敵の造船所襲えば空母や戦艦奪えちゃったりする?
ちょうど新鋭空母と戦艦も人員もできたし、予行演習がわりに
襲撃しちゃう?奪っちゃう?うひひひひ・・・。
というわけで、停戦中だけど"あめりかのしえんのため"に
艦隊を編成するわよ!!」
キョン「嘘つけw」
長崎造船所
ハルヒ「さてさて使える艦隊は・・・。」
シュトロハイム「お仕事か?」
ハルヒ「アメリカ相手じゃないけどちょっとね。」
シュトロハイム「もしかしてこの前戦艦奪った相手か?
前から出所が気になっていたからな。」
ハルヒ「む?感がいいわね・・・。」
シュトロハイム「その作戦、我々も出させていただけるかな?」
そこに亡命ドイツ軍の大将が出てくる。
シュトロハイム「こっちも造船資金と素材が欲しいからな
知り合いから精鋭ドイツ陸海空軍を集結させて
この鹵獲作戦を共闘したい。
その代わりに部隊で得た戦艦は山分けでいいかな?。」
ハルヒはにやりと笑う。
ハルヒ「ほお?いいわねぇ・・・南方資源地帯から
空母借りるのめんどくさいからどうしようか考えてたのよ。」
シュトロハイム「なにしろせっかくできた独空母を
このまま実戦投入しないまま部隊を腐らせるわけにも
いかないからな。」
ハルヒ「了解!!さてさて、編成開始!!」
『日独連合艦隊』
『雪風型戦艦』7隻
『雪風』『響』『潮』『汐』『春日』『秋夜』『未来』
空母10隻
『翔鶴』84『瑞鶴』84
融合空母
『隼鷹』53『飛鷹』53『大鷹』30『雲鷹』30『沖鷹』30
ドイツ装甲空母
『クラーフ・ツェッペリン』95
『ペーター・ストラッセル』95
『エーデル・アインズ』110
艦載機
『哨戒・強襲型連山』75機
『艦上戦闘機零八式 虹雀』 84
『零九式艦上迎撃機 翔翼』 84
『Do335プファイル戦闘爆撃機艦載改』190
最高速度770km/h 航続距離1400km+外部タンク600km
『Ge-01ワイバーン』110
最高速度880km/h 航続距離2200km
F9Fパンサーが消えたのと引き換えに誕生した
ドイツ空軍総合設計艦載ジェット戦闘機(Ge)
整備性の問題が多少解決しているがF9Fパンサーでも
あった問題は引き継いでしまっている※仕方ないことだが
フォルムはF9Fよりかなり尖んがっている。エンジンは一つ。
艦載機合計543機
駆逐艦8隻 朝潮型、陽炎型、夕雲型、秋月型、島風型
松型、橘型、爽快型※8種類
魚雷艇母艦3隻40×3※史実で水上母艦だったやつを改造。
輸送船45隻 高速タンカー25隻
『有希200型潜水艦』60隻
亡命ドイツ精鋭隊10個大隊
日本軍鹵獲部隊20個大隊
陸上部隊5個大隊
有希200型潜水艦
潜水タンカーの開発に失敗したため
※過度に発生する二酸化炭素の問題や内温上昇・静穏性の欠如
そのでかい殻を流用して改良したら搭載量がやばい
襲撃用の潜水艦が完成。
さらにドイツのU-ボードの技術の入手により
速度の向上とシュノーケルの高性能化が果たされた。
造船ラインの改善やドイツ潜水艦製造のプロ導入も合わさって
完成した。その気になれば劣化伊401のような活用方法や
モグラ輸送や部隊輸送もできる。静穏性の高さも健在。
大きさ 200m
速力水上20ノット 水中9ノット
航続距離 15000km 最大安全深度200m
武装 四式酸素魚雷34発搭載可能
瑞鶴隊第一航空隊隊長五木菜夛
「・・・停戦中に他国に喧嘩を売りに行くって政府は
正気なのかしら?」
瑞鶴隊第二航空隊隊長佐々木アキヤ
「今は気楽に船旅楽しもうぜ、楽しまなきゃ損だ。」
亡命ドイツ軍のパイロット達も気合い入れて出発。
祖国がないわけじゃないが英国と米国がうるさくて帰れない。
例外的に男の集団でありながらこなた達のチームワークの
技術を継承した若者パイロット達は翔鶴隊として乗っている。
この艦隊は重油の消費を気にせず30ノットで輸送船団を
牽引し、ガダルカナル島を素通りした後南極哨戒基地へ直行。
そこで燃料を補給し終えたら、フォークランドを
遠めに迂回するルートで艦隊をアルゼンチン沖で待機させて
『哨戒・強襲型連山』を夜に展開させて偵察を行う。
造船ドックが見えるモンテビデオ・リオネジャネイロ
さらに人民帝国の資源中継地点であるフォークランドを
ターゲットにし作戦の準備は整った。
敵の哨戒機は『九六式陸攻』だったがこっちは
航続距離が倍はある『連山』。
真っ黒なカラーリングで姿を隠してレーダーに映らず、
哨戒機が接近してもレーダーで先に捕らえて音無く
アウトレンジで迂回していく。
こうして標的となる造船所と飛行場を確認しと作戦を
整理した後作戦は開始された。
『アルゼンチン沖海戦』
まずはフォークランド諸島を強襲型連山で空挺を行い
軍隊を全員制圧して商船を確保して全て南極へ送る。
続いて『強襲型連山』達50機をモンテビデオ・
リオネジャネイロに進撃させて標的造船所付近の
敵飛行場を破壊。
その後第一航空隊を防衛で展開して空母を突っ込ませる。
ドイツ第一装甲空母『クラーフツェペリン』甲板
ドイツ軍水兵「ロングスライド甲板オープン!!
『Do335プファイル』出撃を!!」
甲板がスライドして滑走路を伸ばす。
赤い飛行甲板のエレベーターが畳まれた『Do335プファイル』
を持ち上げて甲板に上げる。
「『Do335プファイル』エイリッヒ・ハルトマン。
出撃する。」
『彗星』を思わせる翼の開きかたをすると発進する
『Do335プファイル』。
史実では有り得なかった初の出撃である。
ドイツ第三装甲空母『エーデル・アインズ』
は長く伸びた飛行甲板にエレベーターで世界初の艦載
ジェット戦闘機『Ge-01ワイバーン』を上げる。
「ゲルハルト・バルクホルン、『ワイバーン』
出るぞ!!」
白い飛行甲板で炎を上げながら艦載ジェット戦闘機
『Ge-01ワイバーン』が出撃する。
同時刻人民帝国伊号潜水艦達が日本機動部隊を
見つけて襲い掛かる。
日本軍水兵「対潜戦闘開始!!」
魚雷艇と『雪風型戦艦』の対潜拡散連射砲の攻撃で
次々と伊号潜水艦が沈んでいく。
ソナーの性能と魚雷艇との連携で敵潜水艦がどんどん
沈んでいく。
この時ワシントンあと一歩手前で人民艦隊が転身して
ドミニカ国の横を通っている最中。
第三人民帝国本拠地ブラジリア
橘京子「何!?何の騒ぎ!?」
人民兵「敵襲です!!空襲で飛行場が使用不能に!!」
橘京子「空母と戦艦全部出して追っ払いなさい!!」
空母と戦艦が必死にドックから出て行こうとするが
残念ながら敵襲を受けてから機関始動まで約半日と
時間がかかる。
そのため始動直後で潜水艦やられる艦船が第二次大戦で
続出し、その筆頭で被害にあったのが真珠湾攻撃の
旧式米戦艦と日本の輸送船団だったりする。
必死に緊急出港を急ぐ人民艦隊。
必死にエンジンを回して少しでも早く出そうと必死になる。
ドックの中では空母艦載機や水上戦闘機は発進できない。
人民水兵「動け!!動けよ!!」
残存飛行場から航空隊が日本機動部隊に襲い掛かる。
※ハイオクタン燃料突っ込むだけで性能が上がります。
『四式戦闘機改 強疾風 キ84改』100機
最高速度715km/h 航続距離2950km
『キ87高高度戦闘機改』 100機
最高速度720km/h 航続距離3170km
『キ94高高度防空戦闘機改』 100機
最高速度750km/h 航続距離2200km
『一式陸攻』100機
『九六式陸攻』100機
合計500機
亮都銀弍
ハルヒ「『雪風型戦艦』と駆逐艦達を前に出して
そのすぐ後ろに空母を置く状態で対空迎撃!!」
キョン「空母と一緒に真ん前に出ろってどういうことだよ
・・・・。」
航空隊を発艦させたあと空母は電気を全部消して
敵戦闘機をおびき寄せ、赤外線スコーフを使った
対空攻撃で一方的に夜戦で敵航空隊を全滅させた。
ライトをつけなきゃわからないと真昼間みたいに
良く見えるでは差が大きすぎる。
さらに近接信管で効果が4倍以上上がり、落としきれない奴を
航空隊で始末する。
こうすることで航空隊は弾薬を節約しつつ戦うことが
できる。
損害皆無で次々とやられていく敵航空機。
迎撃一択に絞って壊滅させる。
敵基地はライト全開でアラートが鳴り響く。
ハルヒ「第二次攻撃隊発艦始め!!」
ドイツ空母『クラーフツェペリン』
『ペーターストラッセル』から『Do335プファイル』主力の
第二次攻撃隊が発進し、造船所上空へ待機する。
モンテビデオ造船所
人民帝国水兵「よっし!!これで出撃できる!!艦載機発艦・・!!」
ドイツ軍「ご苦労様だ、もう苦労しなくていいぞ。」
人民帝国水兵「・・・・・・!!」
造船所内部はパニックに襲われた。
空挺部隊も降ろされてないのに突如ドイツ陸上部隊が
背後に現れたのだ。
上空から降りる気配全く無しで造船所がハイジャック
されたのだ。
リオネジャネイロとモンテビデオの造船所から悲鳴が上がる。
橘京子「九曜とイングは何してんの!?早く対処に・・・!!」
なんとこの前の情報収集で深手を負ってしまい機動力が
落ちていた。
しかも中継飛行場を襲撃されていたため、最寄の飛行場に
降りたとしても飛行場まで森の中を車で行くのは地味に辛い。
健全だったら走って行けるのだが速度が落ちている。
空挺で早急に九曜2人を降ろすも突然の突風で過度に東へ
飛ばされる。
遥か海の果てに飛んでいく二人これでさらにタイムロスが
かさむ。※前回のハリケーンのせい。
橘京子「二人とも~!!!」
普通なら海上を走って速攻で対処に行けるのだが、
負傷のせいで早めに泳いで行くのが精一杯。
橘京子「どーしてよりによって今日は風が強いのさぁ!?」
こうして阻止要員の輸送に失敗したため状況は悪化。
艦隊略奪部隊はついに全艦出港。
『モンテビデオ造船所』ドイツ軍
『大和型戦艦 十五番艦邪馬』『十六番艦卑弥』
『十七番艦信玄』『十八番艦謙信』『十九番艦信長』5隻
『量産大和型 守占』『後国』『丈八』『垣石』4隻
合計9隻
『リオネジャネイロ造船所』日本軍
『超大和型二番艦 宮本武蔵』1隻
『超甲型巡洋艦十九番艦 銀剛』『二十番艦遥那』
『二十一番艦錐洲』『二十二番艦氷衛』4隻
『翔鶴型空母 水鶴』『氷鶴』『炎鶴』『雷鶴』
『五稜郭』『龍鶴』6隻
合計11隻
艦隊は鹵獲成功を知らせるために甲板に艦載機持ってきて
ぶち壊して燃やす事で作戦成功を知らせる。
この時鹵獲部隊の侵入に使ったのは空挺ではなく
『有希200型潜水艦』。
この潜水艦は作戦直前まで空母群や戦艦にくくりつける事で
作戦直前で部隊を搭乗させて直進することにより、
長時間水中で大量の陸上部隊を匿う時間を減らせるのだ。
陸上部隊を大量に潜水艦に詰め込むと対策無しでは確実に
二酸化炭素中毒になって酸素が足りなくなる。
そのため酸素ボンベを使いつつ、作戦海域まで空母に
運んでもらい、揚陸後は鹵獲艦隊を使って帰ってもらい、
帰還時はスッキリした潜水艦で操縦士達は帰るという手筈で
ある。
夜襲戦闘で一方的に敵航空隊をボコボコにして既に
損害皆無で1000機ぐらい撃破していく。
自沈処分に必死になる人民帝国。
しかし、盗まれた艦隊上空に化け物みたいな航空隊が
赤外線スコーフを使って圧倒的優位で防衛をこなし、
水中では一緒に逃亡する『有希200型潜水艦』が
伊号潜をソナーて察知して刈り取っていく。
ついでに造船所に酸素魚雷をプレゼントして火の海にする。
橘京子「うっぎゃぁぁ!!どーすりゃいいんだこれはぁ!!!?」
ハルヒ「よしよし、作戦成功!!このまま南極基地で重油を
・・・。」
日が昇ろうとしたその時。
ルペライト「!?」
帰還しているルペライトはその情報を聞いて緊急で
空母機動部隊を向かわせて追撃してきたのだ。
『第三人民艦隊』
空母25隻
『三段空母』180×3隻
『翔鶴型空母』84×8隻
『大鳳型装甲空母』80×8隻
『雲龍型空母』65×6隻
艦載機※洋上補給済み
『零戦75型』560
『艦爆彗星翡翠』560
『艦攻撃光』560
『零戦86型』562
合計2242機
※大和型戦艦は負傷しているため後方にいる。
ルペライト「貴様・・・!?」
元日本帝国海軍上層部「うわぁあああああああ!!!!
せっかくの空母と戦艦がぁ!!」
ルペライト「まずお前らは真面目に駆逐艦造ろうか?」
ハルヒ「べーだ。」
ハルヒは敵の主要戦艦20隻を奪い逃亡。
元日本帝国海軍上層部「おのれ女狐め!!機動部隊で
ぶち殺してくれる!!」
最速で空母を近づけて艦載機を展開する人民機動部隊。
元日本帝国海軍上層部「敵は空母たった10隻とヘボ巡洋艦7隻
(※戦艦です)と駆逐艦7隻!!負けるはずがない!!」
人民帝国側は最速の航空母艦『翔鶴型』8隻を先頭に勝負を
挑む。
ハルヒ「ひっひっひ~ここまでおいで~。」
ルペライトは何かに気がついたのか叫ぶ。
ルペライト「深追いするな!!敵には・・・!!!」
そう、どうして人民帝国がオーストラリア襲撃を躊躇い
やめたのか。
史実で日本帝国海軍の艦船の何割かをぶちのめした
潜水艦である。
しかも米軍からコピーしたソナーでも映らないやばい奴。
『敵の潜水艦を発見!!』『駄目だぁ!!』
『有希200型潜水艦』60隻
整備性を向上させた五式酸素魚雷が人民空母群に襲い掛かる。
\∥∥□/∥\◆/\∥/\■/\∥/◇
翔鶴型空母が次々と傾いて沈没していく。
乗っかっていた艦載機がこぼれ落ちていく。
真っ先に突っ込んできた翔鶴型空母が犠牲になる。
最速で追いかけることができることが逆にあだとなり
潜水艦の射程圏内に入ってしまったのだ。
元日本帝国海軍上層部「な・・・に!?」
人民帝国損失
空母『麗鶴』『紅鶴』『帝鶴』『天鶴』『翠鶴』
『蘭鶴』『栄鶴』『白鶴』
翔鶴型空母 8隻全滅 損失艦載機 432機
※出撃した第一航空隊は無事・240機
ルペライト「言わんこっちゃない!!」
その第一航空隊もハルヒ日本軍『翔鶴隊』『瑞鶴隊』
の二十螺旋のような鮮やかな編成攻撃の餌食になっていく。
ルペライト「これが・・・涼宮ハルヒ・・・!!」
ハルヒの艦隊・奪取艦隊は南極哨戒基地へ直行。
九曜とイングが造船所に戻ったときにはもう遅かった。
二つの造船所が炎に包まれていた。
クラーフツェペリン以下ドイツ空母に艦載機が帰ってくる。
ドイツ機動部隊は初陣で損害皆無という華々しいスタートを
切った。
『アルゼンチン沖海戦』
戦闘結果 損失
『ハルヒ側日本皇国』
損害皆無
『第三人民帝国』
航空機約1700機
空母『翔鶴型』8隻撃沈
戦艦14隻 奪取される
空母6隻 奪取される
商船55隻 奪取される
元日本帝国海軍将校「うぇぇぇぇん!!!戦艦がぁ・・・
空母がぁぁ・・・造船所がぁ・・・:(T-T):」
毛沢東「へましたやつの粛正を!!これは責任を取らせて・・」
ルペライト「今回は全員許してやれ。」
元日本帝国海戦「何故!?」
ルペライト「逆に問おう、初見でこれどうやって対処
できるのかお前らの意見が聞きたい。
確かに責任重大だが責任者全員殺して、その後お前らが
ついたとしてどうやって初めての手法の攻撃を凌げる?
二度目これを起こさないためには、この事件の経験者に
反省文かかせて二度目はないぞと忠告すべきだ。
それにより咎めるべきは敵には対処が難しい潜水艦が
いたにも関わらず深追いで損害を増やした奴だ。
あればこの一件より予測は難しくなかったはずだ。」
元日本帝国海軍上層部「えっ!?うっ・・・。」
ルペライト「お前にもあえていおう、二度目はないぞ。
私が許したのはこの一件を経験した奴の方が適切な
対処ができるという期待を込めて許すのだ。
問題は・・・失ったパイロットの再度教育補充と
大破した戦艦を全部空母へ改装、生産性ロ級潜水艦の量産と
・・・造船所の修理かな。
ここまでやられてしまっては・・・日本へ攻撃を仕掛ける
場合は米軍の南米制圧が心配で手が出せん。
海上戦力に余裕が無くなってしまったからな。
戦力を整え次第南極基地の制圧を検討する。」
第三人民帝国はハルヒの底知れぬ力を思い知らされた。
日本
1942年1月長崎造船所
ハルヒ「いやぁ~大量大量!!どこに売るか悩むぐらいね!!」
シュトロハイム「いやぁ~まったくだ。ところで提督殿に
相談があるんだが・・・超大和型とやらをこちらに譲って
貰えないかな?ただとは言わん。大和型2隻でどうかな?」
古泉「いや、いくらなんでもそれは・・・。」
ハルヒ「呑みましょう。」
シュトロハイム「交渉成立だ。」
古泉「えぇぇええええ!?」
取り分。
ドイツ軍
『超大和型二番艦 宮本武蔵』1隻
『大和型戦艦』3隻
『量産大和型』4隻
日本軍
『大和型戦艦』2隻
『超甲型巡洋艦』4隻
『翔鶴型空母』6隻
ハルヒ「もっと欲しいなら超甲型も4隻あげるけどどうする?」
シュトロハイム「いいやぁ~欲しいのは山々なんだが
維持費がなぁ~。置けるドックも無いから今日のところは
これぐらいにしてくれ。一番欲しかった奴が手に入ったから
満足だ!!」
ハルヒ「そんなにあれ欲しかったの・・・・。
まあいいや、おまけで商船の資源半分わけたげる。」
シュトロハイム「全部くれ。」
ハルヒ「くむむむ・・・まあいいわ、日頃技術もらってるから
いいでしょ、それに免じて手を打つわ。」
古泉「あの・・・超大和型。それにドイツに甘すぎじゃ
ありませんか?」
ハルヒ「寝返られてアメリカに技術渡された方が厄介なの!!
調子に乗せない程度優遇してあげればいいし。
外身の商船の方が重要だもの、私は戦艦が欲しいんじゃ
ありません!!勝利が欲しいの!!」
シュトロハイム「ふふふ・・・気に入った、なにかあったら
また協力してやる。」
ハルヒ「またねー。んじゃ、大和型と超甲型を全部中東へ
売却・・・。」
古泉「ストオォォーーーーップ!!」
ハルヒ「なによ?」
古泉「そーれーだーけはやーめーて下さい!!!(大泣)
金剛達と長門達を復活させたいんですよぉ~!!
お願いですから売らないでぇーーーー!!」
ハルヒ「えぇぇ・・・。」
そこに古泉以下戦艦ファン達が土下座して泣いて引き止めた
「お願いします!!」「資源掘りでもなんでもしますから!!」
「ロマン死んじゃいやぁあああ!!」
ハルヒ「男って生物は・・・・。」
ハルヒ「というわけで戦艦達は男達のわがままのせいで残留。
インドはこれ以上空母いらないらしいから、インドと
トルコとアラビアに爽快型駆逐艦の減価版の売買契約を結んで
貰うわよ。最新鋭装備にしないのはアメリカの分析を
回避するためよ。爽快型駆逐艦をウラシオストークや
台湾で生産してでも販売するわよ。
旧式駆逐艦の皆様は爽快型を生産ししだい全部更新して
解体するよ。いやあ、経済運用って大変。
満州の宇宙開発局にも資金に不自由させたくないわね
世界の夢だもんね。
爽快型の生産ラインを利用して商船・巡洋艦・海防艦
の早期竣工と販売を開始、これでロシア除いた同盟国の
海上戦力の充実と経済運営を安定させるわよ。
ロシアは今はお金無いもんね、仕方ないね。
今後鹵獲した翔鶴型は近代化改修して『雲龍型空母』の
代用を勤めて貰うわよ。さてさて、いつでもかかって
きなさい!!人民帝国程度なら負けはしないわよ!!」
1941年12月16日
第1話からいた狙撃特殊部隊のゆりっぺ達
ハルヒの命令で長崎造船所に呼び出されていた。
ゆりっぺ「来る日も来る日も高射砲と無線ラジコンの
飛行機や潜水艦の操作訓練に対潜哨戒訓練その他
いったい政府は何を考えているのかしら?」
沙耶「男とは無差別に扱うようになっちゃったから・・・
たぶん・・・戦艦に乗っけちゃうとか・・・。」
ゆりっぺ「それは勘弁してほしいわね・・・戦艦
ちょっと前まで大量に沈没してたから・・・本当に
なりそうで怖い。航空機より戦艦なんて所詮弱いし。」
ドックのシャッターが開く。
そこにあったのは、全長240mはあると思われる蒼い大型戦艦
戦艦大和とイージス艦を足して二で割ったような見た目を
している。
ハルヒ「紹介するわ。こいつは高度20000mもの航空機を
片っ端からたたき落とすために造られた新鋭防空戦艦『撫子』
皆さんにはこのクルーになってもらいます。」