1939年6月 ソ連軍の満州・中国への再度侵攻を
返り討ちにした長門だったが、中国・対ソ・満州の
部隊を合わせて戦ってもソ連には優秀な戦車や
大量の歩兵が待ち構えている。
ソ連は広いが航続距離の長い航空機達を使って
空爆・占領・補給を行えば戦術的に制圧は可能だ。
しかし空爆で大量の爆弾を使ってもソ連の膨大な
兵士の始末は簡単では無い。
というわけで長門は、対米戦に実績のある
『陸上魚雷』の動員に踏み切る。
これがソ連の悪夢の始まりだった。
長門が陸上魚雷を使ってやった戦術が、
単発機による『陸上縦列雷撃』である。
これは空爆のように絨毯爆撃をするのではなく
単発機で一列に並んで400kgもの陸上魚雷を
⇒⊇ ⇒⊇ 敵 敵
⇒⊇ ⇒⊇ 敵 敵
⇒⊇ ⇒⊇ 敵 敵
⇒⊇ ⇒⊇ 敵 敵
こんな感じで敵兵に向けて航空機で一列に並んだ編隊を
何列も組んで一斉に陸上へ雷撃。
双発機だと編成の隙間が大きいため単発機で行う。
この作戦により絨毯爆撃していないのに効率よく
敵陸上部隊を始末できるのだ。
単純かつ、尚且つ効果的なこの方法は早速航空隊は
訓練を受けたのち実行に移した。
①障害物が多い場合空爆である程度崩してから行う。
②ソ連兵士の背後にいる指揮官達を始末する。
③兵士達を始末する。
という手順で行われた。
これはソ連兵士に恐怖をもたらした。
陸上魚雷は固いものに立ち塞がれない限り進み続け
歩兵・背後にいる歩兵も含めダイナミック交通事故で
始末できた。
さらに少しでも敵の小隊規模の部隊が航空偵察で
確認できれば10~12機の航空機編隊での縦列雷撃を
用いて片っ端から全滅させる先制駆除作戦
『群烏作戦』(通商:クロウパック)
陸上版群狼作戦が実施された事によりソ連の人的資源による
優越をことごとく破壊した。
さらにソ連の堅固な要塞にも効果的で、
壁に隠れていた兵士や部隊・物資まで破壊できた。
シュトルムティーガーが要らない状態である。
特に戦車がこの被害を受けて深刻な被害を被った。
いくら重装甲にしても魚雷が防げるはずがなく、
無知なスターリンによって
『T37スターリンデストロイヤー』という
量産性に優れたマウスもどき重戦車が製作されたが・・・
無論ダメっ。
一撃で砕け散った。
ソ連は対空砲を大量設置する、戦車の形を完全に三角形にして
防ぐ、対策斜面を設営して防備するなどの対策を
講じたが・・・。
対空砲の対策には満州連合軍は移動ジャンプ台を
設営し、さらに陸上魚雷が『三式陸上噴射魚雷』
に更新され、航空機の慣性速度に依存していた初期から
推進剤を投入されて射程距離の伸びたタイプのものが
使用され、800kgに重量が増量、地面に着地させてから
10000mと射程が革命的に伸びた。
これによって対空砲のアウトレンジから敵を襲撃
できるようになり、ソ連軍の被害が増加。
さらに旧式でも夜間空襲で十分通用するなど焼け石に水
だった。
三角形の『T38Δ重戦車』は陸上魚雷には耐えられたが
普通の爆撃でやられた。
対策斜面も最初は自軍陣地や部隊防衛に役だったように
見えたが・・・補給物資に直撃して炎上したり
逆方向からやられてしまえばそれまでだった。
さらに空爆と併用して使われたため対策を取っても
粉砕されるのがオチだった。
長門は補給においても空挺作戦を多用し、空挺補給物資網の
構築や空挺高速移動や砲撃に悪路でも部隊の高速移動を
可能にした新型のケッテンクラートの動員により
広範囲の占領、及び包囲網、戦力維持を可能にし
広大な土地により困難と思われたソ連占領を実現した。
これによってスターリンへの虐殺行為や無能政策への
反感も手伝って住人も寝返りソ連は三分の一を日本に
奪われる結果となった。
1939年11月
ソ連に雪が降った。
ナポレオンもぶっ殺したあの寒さがやってきた。
これで敵軍も動きを鈍らせてソ連の逆襲ができる。
と、スターリンは思っていた。
ところが状況は・・・悪化した。
この陸上魚雷。雪の上だと・・・よりよく滑った。
射程が1000m~3500m程上がった。
空気のクッションが切れてもよく滑った。
雪で不利になるどころかが射程や威力が悪路より
上がってしまったため被害が増加。
さらに長門が雪上戦闘機やそり式ケッテンクラート
装甲暖房兵員車『加笛』※カフェナンター巡航戦車を参考
極寒だと内部湿度を調整すればちょうどいいぐらい。
等の対雪、防寒武装を早期に動員したため戦況は
先程の日本軍優勢状態とさほど差は無かった。
満州陸上部隊は防寒対策を万全にしてしまえばたいして
問題にならず、土地勘のある人々が満州に寝返ったため
ソ連軍は敗戦が連発。
さらに雪で防衛斜面を形成しても焼夷弾の爆撃で
吹き飛ばされ次に魚雷使われて終了、
雪に隠れる迷彩を施しても縦列雷撃で連続攻撃されれば
隠れた部隊がブルドーザーに退けられた土砂のように
吹き飛ぶ。
時たま陸上魚雷の不発弾で乗り物を造るアホも現れた。
※このアホは戦後も生き残った。
ソ連は陸上魚雷をコピーしてみたが雷撃のやり方がわからず
ただの爆弾になったため戦況の打開は出来なかった。
一方的にやられっぱなしだったソ連軍だが、
白樺の森に隠れてゲリラ作戦を行う事にした。
森の中なら陸上魚雷の効果がガクンと落ちる。
すると長門は。
長門「雪で倒せ。」
陸奥「は?」
何を言っているのかわからなかったがとりあえず
ソ連軍の立て篭もっている地域を分断するように
爆撃機で雪を降ろし、一部重機で雪を固めて退路を塞ぐ。
その後立て篭もっている地域を包囲して
昼夜問わず爆撃機で包囲線にそって雪を降らせ続けた。
するとソ連軍は身動きが出来なくなり、補給が寸断
水を加えてガッチガチに固めると戦車でも突破が困難となり
補給が滞り、最後には雪かきも出来なくなり
白樺のゲリラ地域の部隊がガダルカナル島よろしく全滅した。
こうして山村地域に立て篭もれば爆撃機と重機を使って
雪で封鎖攻撃を行うという作戦で制圧し
山から出たところを航空隊で始末した。
このように毎日敗戦が続き、スターリンの夢には毎日
山本五十六が何故か出てきて「航空機主兵論じゃよ・・・」
と言って大量の戦闘機でスターリンを襲う悪夢で
毎晩苦しめられる事態が何故か発生。
スターリン「うわぁああああああ!!!!」
飛行機大嫌いなスターリンはさらにトラウマに苦しめられた。
航空機主兵論がソ連侵略を変えた。
さらにこのソ連の戦況をかけた最大の戦い、
バグラチオン作戦を持って逆転を試みるも
この時3000発もの三式陸上魚雷が動員され、
戦車が全滅しソ連軍の3割が壊滅6割が逃亡した。
機関銃相手であれば仲間を弾よけとして使えていたが
猛スピードで襲いかかる鉄の交通事故製造機相手には
まったく壁にもならず、さらに一列で逃げ場無く波状攻撃で
接近し爆発して次々と仲間がドミノ式に壊滅していく
有様を見せられて部隊は戦意喪失して逃亡していく。
爆発の波状攻撃が史実以上の恐怖を演出した。
兵士が壁にもならない上に連続での爆発の津波がマジ怖い。
膨大な数のソ連軍が漫画みたいに吹き飛んでいく。
ソ連兵「銃が拾えないじゃないか!!」
ソ連兵「わぁあああああああ!!!」
魚雷の人海戦術なんて・・・恐すぎる。
鹿島「長門さんやり過ぎぃぃぃぃ!!!!」
この虐殺風景に戦場に慣れた鹿島でも「かわいそう。」
と半泣きになるほどだった。
後にこの戦いは『バグラチオンの悪夢と呼ばれた』
この一戦からさらに敗走が続いた結果
スターリンは12月にモスクワ首都侵攻の兆しが見えた時
空に向かってこうさけんだ。
スターリン「アメリカ助けてぇぇぇぇぇ!!!!」