涼宮ハルヒの第二次世界大戦(リメイク)   作:ミディオン

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第57話 1943年4月 ミッドウェー海戦案

1943年4月20日

 ハルヒがインドへの会談を検討していた時に

 恐るべき事が判明した。

 ハルヒ「!?地震波!?」

 水色此人「はい。海底資源調査で沢山の成果はあり

 メタンハイドレートの浅瀬での発掘は戦後までは

 困らない。だけど、私の頭に強力で不穏な電波が

 プレートから発生してますた。」

 元偵察型有機インターフェイスが感じた不吉な電波の正体とは

 ハルヒ「・・・で、計算してどれぐらいで発生するの地震?」

 水色「計算によると今年の9月中旬です。」

 ハルヒ「嘘っ!?もうすぐじゃない!!」

 水色「一回じゃありません、期間に分けて何度も起こる

 大地震です。」

 古泉「やられた・・・!!大本営が隠していた震災が

 こんなに早く降りかかって来るなんて!!」

 そう、日本がアメリカに勝利しなくてはならない

 制限時間は核完成までの1945年8月6日と考えがちだが

 本当の制限時間は皮肉にもアメリカによって起こるのではなく

 日本の地震という天災によって工業力を破壊されるため

 想像を超えて早かった。

 1943年9月10日 鳥取大地震

 1944年12月7日 東南海地震

 1945年1月13日  三河地震

 つまり仮に1943年5月31日に米本土決戦を予定通りしかけたと

 しても米本土決戦は3ヶ月で決着が着くはずが無い。

 万全の備えのアメリカ相手に1年で決着は絶望的で

 しかもアラスカルートを米露中立によって塞がれてしまった

 ためさらに長期化。

 決着は終戦の半年前が妥当と見られるも

 立て続けに地震が発生すると日本国内のライフラインの

 破綻で米本土戦闘補給のリロードに悪影響が発生。

 米本土決戦は一日の補給の遅れでも致命傷を負い

 全滅しかねない。

 それなのにこんなに地震が起きてしまっては

 国内ライフラインの破綻による海上補給不良

 米国内部でガダルカナルの悲劇の再現をしてしまう。

 富嶽等による空挺物資補給も実施されるが、戦力比率に対して

 米本土を攻略する上で弾薬・食料輸送量が絶対に足りない。

 さらに犠牲者の最低総数が2億人

 インドがうんと言ってくれるかも怪しい上に

 第三世界人民帝国との戦いで疲弊した上に

 アメリカと仲良くなっちゃったロシアは

 物資以外補給させてくれない。

 人的資源が一番欲しいのに・・・。

 この現状に米国と講話・・・無理!!

 戦争誘発金融体が残っている限り必ず世界をダメにする!!

 核で好き勝手されたら絶対にアウト!!

 決着を長引かせれば完成したら絶対に核を使う。

 しかも史実より躊躇なんてしない。

 どうにか短期決戦で日米戦を終わらせることはできないが?

 そんなとき。

 ハルヒ「うぁあああああ!!!なんてこったい!!!

 まだこっち優勢なのにーーーー!!!まだ本土も

 艦隊も陸上部隊もパイロットも損害

 ほとんど被ってないのに敗北臭とか

 これリアルでクソゲーじゃない!!!」

 キョン「いやあ酷い話だ。

 敵は敵にあらず己の内に有りとはこのことか。

 日本列島の中じゃお手上げだな。」

 こんな仕様ゲームにしたら某嵐実況勇者もゲーム機

 破壊するだろうな。

 キョン「俺にアイデアが二つあるんだが。」

 ハルヒ「何?」

 キョン「軍隊をぶつけて死者が出るなら最高指導者の

 ガチ喧嘩で決着をつける。」

 ハルヒ「私にマッカーサーと殴り合えと?」

 キョン「まあお前じゃなくて男だったらいい案だったんだが

 軍隊ぶつける回りくどいことしないで最高指導者

 で殴り合えば最悪一名の骨折で済むと思った。」

 ハルヒ「まずあんたとプロレスしようか?」

 キョン「時々肌密着させてやってるからいい。

 まあもう一つ案があるんだが・・・。」

 ハルヒ「まあ・・・日頃の行いに免じて聞いてあげましょう」

 普通だったらもう相手にしないレベル。

 キョン「挑戦状をたたき付ける。」

 ハルヒ「!!」

 キョン「期間とルールを決めて艦隊同士のガチンコバトルで

 戦いの決着をつけるって奴だ。参考にならないか?」

 ハルヒ「・・・・・・・よし。」

 ハルヒは何かを決めた。

 

 一方アメリカ

 捜査員「残念ながら襲ってきたテロリストは全て

 我が国内の機関の者で、人種差別推進委員会出身の

 エリート達だったようで。」

 アクアマリン「・・・しゅん。」

 アメリカ国内の闇が本気で平和を望んでいるわけではない

 事実にショックが隠せなかった。

 マッカーサー「まあ君はよく頑張ったと思う、

 少なくとも停戦終了後しばらくはロシア方面からの

 攻撃は来ないからな。」

 アクアマリン「戦争を終わらせる事ができれば・・・。」

 マッカーサー「だが、フィリピンと南方やオーストラリア

 の事も考えれば・・・やはり戦うしか無いと思う。

 ほんの少しの負担軽減は大きい。

 今は徹底抗戦の構えで準備を進めるべきだ。」

 外交官「大統領!!」

 マッカーサー「なんだ?」

 外交官「ロシアの鹿島天皇から日本のメッセージが。」

 鹿島「ええっと・・・・。」

 それはハルノート以上の衝撃。

 それは文字通り日本からの挑戦状だった。

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 『ミッドウェー海戦案』

 ルール

 

 日本は日本・満州・南方・オーストラリア・中国・フィリピン

 アメリカはアメリカ・カナダをかけて戦う事

 制限戦闘期間は1ヶ月

 違反すれば同盟国と共に再び上陸作戦を決行する

 

 敗北すれば敗戦国は戦勝国に無条件でベットした領土を

 無血無償で引き渡し部隊を撤退させること。

 政治・経済の権限全てを無条件で戦勝国へ明け渡すこと。

 

 敗北条件は日本は札幌・東京・沖縄のどれか一つを

 占領され次第敗北とし

 アメリカはハワイ・ミッドウェー・ワシントン

 サンフランシスコ・ラスベガス・シアトルのどれか3つを占領

 され次第敗北とする。

 

 日本はこの戦いで日本国以外の人的戦力を使わないとする。

 ただし国外の技術・物資支援・戦闘艦艇は除く。

 戦闘艦艇の戦闘開始後の追加は禁止とする。

 

 もう一つの敗北条件は互いに開示した参戦戦力の

 八割が先に破壊されたとき敗北とする。

 

 航空戦力・輸送船の運航は自由とする。

 ただし空母・戦艦・駆逐艦等の戦闘艦艇の追加は

 開示した戦力以外は使用禁止とする。

 表記は級を書かずに戦艦何隻・空母何隻とカウントする。

 

 原則上陸作戦をこのルールの規定以上を行う事は

 原則禁止とする。

 

 この海戦案が採択されしたい両国は国連総会で

 開戦宣言をし、来るべき6月31日まで停戦を延長し

 7月1日を開戦とする。回答期限は5月10日までとする。

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 マッカーサー「・・・・これは・・・罠か?」

 アクアマリン「読むかぎりではこっちが有利ですね・・・

 でも・・・。」

 絶対になんかある。

 今更武士道ぶっても散々奇襲をしかけてきた連中だ

 普通だったら呑めるわけが無い。

 マッカーサー「余裕の挑発か?それとも・・・。」

 このルールに則ってやればこちらは3拠点占領で

 敗北に対して日本は1拠点でも奪われたら終了である。

 アクアマリン「突っぱねるか?しかし・・・。」

 このルールに則ればこちらは1拠点でも日本を占領

 できれば実質勝利、こっちは3拠点占領されなくては

 敗北にならない甘いルール。

 おまけに相手は日本一国で来てくれるとある。

 本当か?本当だったら思う存分ぶちのめす事ができる。

 こちらに激甘な戦闘条件に疑いしかない。

 しかもリターンも日本が今までの占領してきた地域全ての

 解放ととても大きい半面、デメリットはこちらの主権を

 全て渡すという内容。

 鹿島「それは涼宮総督直筆でこれには絶対に嘘偽りは無い

 挑戦状であるとのことだそうですが・・・。」

 マッカーサー「本当か?」

 この胡散臭い案件鵜呑みにするわけにはいかない。

 しかし今アメリカでは『国会総動員法』と『徴兵制』に対して

 反対も激しく、本土決戦を国民が望んでいない。

 インド・ロシアが人的援助をしない前提で、

 こちらが欧州・英国・米国・豪州・東アジアの人員全てを

 海戦に導入すれば勝機は高い。

 マッカーサー「私はこの戦いをあえて受けて日本の

 海上戦力を全て壊滅させて米本土に二度と連中を

 あげられないようにしようと考えているのだが

 総員はどうかね?おそらくこれを否定すれば

 同盟国とつるんで米国を倒しに来るだろう。

 3vs5か1vs5か、どちらを選んで戦うか?

 なお戦力比率で見ると厳しいわけだが。」

 推進派・否定派が同数で睨み合う中

 だが国家総動員法や完全徴兵制を動員したくないアメリカは

 決断する。

 マッカーサー「それでは緊急選挙にこのミッドウェー海戦案

 をかけて、国民に真意を問う。

 この案を否定して日・印相手に本土決戦を持って

 日本を倒すか、あえて受け入れて海上戦力の壊滅を

 目的とし日本を倒すかを問う!!」

 マッカーサー大統領 米国民に緊急選挙を実施。

 

 米国内戦争誘発金融体

 金融・企業の中枢にいる現存する悪の組織。

 大規模かつ悪質で、現代ではアフリカ・中東・

 ウクライナとロシア、南方資源地帯紛争、

 中国との兵器技術の裏取引で戦争利益計上を

 裏で操っている。

 「トルーマンからの依頼は未達成か・・・まあいい。

 結果戦争を長引かせて儲ける期間が増えただけだ。

 やれやれ、日本に工場を何度も何度も破壊されて

 うんざりだ、長引かせて儲けを確保して連中を

 倒したら連中の人権と権利を根こそぎ奪ってやらなくては

 気が済まん。」

 「白人皇帝至上主義を否定した罪は重い。

 いずれは死んでもらわねばならん。」

 「ミッドウェー海戦案とか言ってるぞ?」

 「構わん、世論を操作して辞めさせろ。

 本土上陸はリスクは高いがリターンも大きい。

 この際ガッポリ儲けて国外逃亡すれば・・・。」

 「それについてですが・・・問題が。」

 「なんだ?」

 「日本・ロシアがこちらを上回る兵器の開発・大量生産に成功

 したとのことです。」

 「!!」

 「それと中国で入手したこれを見てください。」

 麦と油の入ったシャーレが出てくる。

 「連中は麦から高品質の石油の精製に成功し、

 既に中国・ロシアで大量生産体制に入っています。

 長期化させればさせるほど・・・これらの工場が

 大規模化していずれ国外市場を飲み込み・・・

 我々の利益に致命的打撃を与える可能性が・・・!!

 既に中東は精油所技術を提供されて我々の鎖を

 断ち切り始めています!!」

 「まずい!!」

 「長期化させれば奴らの経済的影響力が我々の版図を

 奪い尽くしてしまう・・・!!」

 「早期決着をつけて一刻も早く日本以下から

 その全てを奪還し破壊せねばならない!!

 我々の安寧の為に!!」

 「ミッドウェー海戦案を呑ませろ!!一時も早く日本を

 占領し、全てを奪うのだ!!」

 「ただ奪うだけじゃ生温い!!教育水準を発展途上国以下に

 おとしめ、もう二度とでかいつらさせないように

 日本・その以下国内をボロボロにしてしまえ!!」

 「そうだ!!我々の安寧の為にも日本は・・・早く

 殺されなくてはならない!!」

 「そうだ!!殺されなくてはならない!!」

 「我々の誇りに泥を塗ったイエロモンキーを

 文字通り猿以下の国家へと没落させてやる!!」

 「キル・ザ・ジャップ!! キル・ザ・ジャップ!!

 キル・ザ・ジャップ!! キル・ザ・ジャップ!!

 キル・ザ・ジャップ!! キル・ザ・ジャップ!!」

 その経済陣営の中で良心の呵責で頭を抱えて

 苦しんでいる男がいた。

 ジェネラル・トレーシー

 「嫌だ・・・こんな身勝手で自己中な連中と

 同じ空気を吸いたくない・・・おお・・・神よ・・・

 果たしてこの戦いで勝つことはいいことなのでしょうか

 ・・・私は・・・どうしたらいいのでしょうか・・・。」

 そう、日本がこの戦いで負けたら・・・史実のような

 敗北で済まない程深刻化していた。

 

 アメリカ・ワシントン

 アクアマリン・ダグラスの親戚の叔父

 ジェネラル・トレーシーは悩みをアクアマリン・ダグラスに

 打ち明けた。

 トレーシー「アクアマリン・・・私は・・・

 米国の闇中枢の財界の事情を知っている。

 彼らは自分達の安寧と金儲け以外何も考えていない・・・

 この戦いで勝利しても・・・彼らのせいで

 アメリカが腐って小さな国々の人権が水面下で

 踏みにじられる・・・彼らは人種差別選民思想に陶酔して

 かわいそうな国々の事情を何も考えていない・・・

 仮にこの戦いで勝つより・・・負けた方が謙虚に

 なるんじゃないかという苦悩が私を苦しめる・・・。

 私には・・・彼等を止めるだけの勇気も力も無い

 私は・・・どうすればいいのだ・・・(大泣き)」

 誠実な人々の思いを踏みにじるアメリカの闇。

 その闇をいずれどうにかしなければ・・・世界が・・・。

 アクアマリン「私が・・・大統領になります!!

 大統領になってアメリカが世界を愛する国に

 変わることができるように作り替えて見せます!!

 その人達は日本に排除させるべきではなく

 本来私達が分別し、整理すべき内容です。

 たとえどんなに犠牲を払ったとしても・・・私達が

 良心を持って整理すべきであって、日本に負けていい理由には

 なりません!!どんなに国に裏切られて・・・絶望しても

 決して諦めないで下さい!!私が命をかけてでもアメリカを・・

 世界を変えます!!神様はわずか200年でアメリカを

 これ程愛して大きくしてくれたんです・・・

 絶対にそれを忘れてはいけません!!!」

 ジェネラル「・・・ありがとう・・・お陰で・・・

 吹っ切れたよ、いずれあいつらとも決着をつけよう!!

 私が命をかけて最善を尽くし君を助けよう・・・

 それがたとえ・・・私を死に追いやったとしても。

 今は・・・国をまず守る事だ。」

 アメリカは悪い国じゃないが

 完全に善に成り切る事も難しい国だ。

 しかし、どんなに辛くとも・・・どんなに私欲で壊れて

 しまったとしても世界を愛さなくてはならない責任は消えない

 だからこそ・・・この挑戦状には全力でぶつかっていく。

 日本・・・いや・・・涼宮ハルヒと・・・戦争誘発金融体と

 決着を・・・つける為に・・・。

 

 1943年4月30日

 アメリカ緊急選挙『ミッドウェー海戦案』国民投票審議

 結果は・・・・。

 メディア「出ました・・・結果は・・・3761票差で

 ・・・『ミッドウェー海戦案』可決されました!!」

 アメリカ国民は、『徴兵制』と『国家総動員法』審議の

 影響や日本との長期戦を危惧して承諾の結果となった。

 マッカーサー「国民達よ・・・これが民意で間違いないな!?」

 民衆は叫んだ。

 「おおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

 「家族にに手出しをさせんぞーーー!!」

 「ナメた賭けしたことを後悔させてやれーーー!!!」

 「今こそアメリカの実力を見せ付けるときだーーー!!!」

 士気は高い。いけるきがする。

 マッカーサー「よし、これより国連総会に提出する。

 ただし、日本が総会に出ないことも予想されるため

 国民の皆様は油断せず身構えるように!!」

 

 1943年4月15日国連総会にてミッドウェー海戦案提出。

 国連には世界各国から代表が勢揃いしていた。

 ラージ「おい、本当に連中来るのか?」

 アクアマリン「・・・あのハルヒであれば・・・おそらく。」

 ハルヒ「私は逃げも隠れもしないわ。」

 アクアマリン「来る。」

 そこに現れた今世界の約三分の一を手中に収めた女

 涼宮ハルヒ日本皇国最高司令官がそこにいた。

 どよめく国連総会。

 ハルヒ「この案を持ってアメリカとの決着をつけることを

 世界に宣言する!!この案の全てを必ず履修することを

 私は宣言する!!たとえアメリカがイギリス・オーストラリア

 ・カナダ・東アジア独立運動群・欧州を敵に

 回したとしても我々は必ず勝利することを宣言する!!」

 国連総会はこいつ馬鹿なのかとざわめく。

 マッカーサー「そこまで舐められていてはこちらも

 それ相応の対応をする。自らの首を絞めるような

 内容の挑戦状に対して責任はあるんだろうな?」

 ハルヒ「当然!!調印を辞すつもりは毛頭ない!!」

 マッカーサーとハルヒが国連理事長の前で

 ミッドウェー海戦案にサインする。

 国連総会でやるという事は世界に本気であると言うことを示し

 後には引けない事を意味する。

 国連総会「これより日米戦争最終決戦案である

 『ミッドウェー海戦案』の承諾を宣言します!!

 停戦を6月31日まで延期し開戦を7月1日とする!!」

 ハンマーの音が国連総会に鳴り響く。

 それは日米最終決戦のゴングだった。

 

 日本

 古泉「これでよろしかったんですか?」

 ハルヒ「鹿島さんは何がともあれ事情も知った上で

 戦争を終わらせたかっただけ・・・悪くはないわ。

 彼女に制裁を加えようものなら私のポリシーを

 裏切る事になる。

 平和を心から望む人の心を踏みにじることは

 私の流儀に反するわ。

 それに多少不利位じゃないと相手は条件呑まないし

 なによりこれでアメリカが"負けました"だったら

 文句も言えないしね。」

 キョン「大丈夫か?敵多いぞ?」

 ハルヒ「史実よりは全然マシよ、中国とロシアと満州と

 オーストラリア・南極・南方資源地帯は手中に収めてる

 わけだし、戦力はみるみる潤ってるし

 人員もピチピチの熟練者揃い、そして対応カードも揃った

 中国からほぼ無限に食料・資源は入るし石油も全く

 困ってないし、ロシアからだって人的資源は遮断

 されちゃったけど技術支援や航空機生産は万端。

 あとは戦略と覚悟次第ね・・・。」

 山本五十六「毎回思うが無茶苦茶だ!!勝てるのかこんな

 不利な条件で!!」

 ハルヒが衛生写真っぽいやつを五十六に見せる。

 五十六「これは・・・!!」

 ハルヒ「敵のカードを覗くのはアメリカだけの18番じゃ

 無いのよ・・・敵戦力・配置を全て筒抜けでこっちは

 監視できる。」

 五十六「どうやってこんな・・・まさか宇宙から

 覗いたとか言うんじゃあるまいな・・・。」

 ハルヒ「近いけどそこまでじゃないわよ。

 本来こうやって米国を絨毯爆撃する予定だったの。」

 五十六はあんぐりする。

 ハルヒ「さてと敵さんもこちらも決戦に備えて

 手持ちを整理しなくちゃね。」

 

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