作者「大丈夫、この時代の一般工場で生産できる代物じゃないし
なにより半自動だから問題無いよ?」
こなた「大丈夫かな?」
作者「大丈夫、音速出してればどうにかなるし、精度も若干低めにしたし
なにより装填速度いくら早くても人力だから疲労で
バランス取れるし問題無いね!!」
こなた「うわぁ・・・水兵かわいそう。」
衛生写真もどきを見ながら米軍の海上戦力をくまなく
調査した涼宮ハルヒはこれをもって作戦会議を行っていた。
そこにあった衛生写真もどきには現在の米国の詳細戦力
がほぼほぼ映っていた。
偵察結果
米国戦艦
※ノースカロライナ級は北極沖海戦
サウス・ダコタ級はワシントン沖海戦にて全艦戦没。
モンタナ級1隻
アイオワ級戦艦4隻
『アイオワ』『ニュー・ジャージー』『ミズーリ』
『ケンタッキー』
航空母艦
旧式空母
『バンクーバー』『ヨハネ』『ヤコブ』
『ブロック・アイランド』『ボーグ』『ナッソー』
『インディペンデンス』『ブリンストン』『カウペンス』
新鋭空母
エセックス級27隻
ミッドウェー級4隻
フォレスタル級?1隻
空母合計41隻
巡洋艦
アラスカ型超巡4隻
アトランタ級軽巡5隻
クリープランド級軽巡12隻
バルディモア級重巡7隻
ファーゴ級軽巡1隻
オレゴンシティ級重巡2隻
ウースター級重巡1隻
デ・モイン級重巡1隻
超巡4隻 軽巡20 重巡9
巡洋艦合計33隻
駆逐艦
フレッチャー級85隻
ブリストル級30隻
アレン・M・サムナー級23隻
ギアリング級20隻
エヴァーツ級21隻
バックレイ級25隻
ラッデロウ級14隻
キヤノン級22隻
エドサル級26隻
ジョン・C・バトラー級21隻
合計 287隻
山本五十六「・・・・どうしてこんな国に喧嘩を売ろうと
思ったのか・・・駆逐艦・巡洋艦・空母・・・多すぎる
・・・大型飛行場が25ヶ所・航空機寿司詰め・・・
これで本当に勝てるのか・・・。」
見るからにやばい戦力に怖じけづく史実航空機主兵論の
おっさん。
しかし、ハルヒの反応は・・・。
ハルヒ「すっごい少ない!!」
山本五十六「・・・・は?」
古泉「そうですね・・・アメリカにしては少ないですね。」
長門「大体史実の5分の1ぐらい。」
五十六「何を言って・・・。」
佐友紀「えっと・・・狂ってるんですか皆様?」
真珠「わはははは・・・所詮我が軍のたった2倍やないかい
誤差や誤差(冷や汗白目)。」
五十六「まさかこれは馬を鹿と呼んで忠誠心を確認する
アレではないのか?」
ハルヒ「そんなちゃちな事しないわよ。
私は真実を述べたまでよ。」
長門「はっきり言って米国の本来全力製造による戦力編成は
戦艦10隻 空母・水上母艦100隻 巡洋艦110隻
駆逐艦1400隻 輸送船5000隻あまり。」
五十六「え?何を言っているかわからんのだが・・・。」
古泉「要は序盤の第一次米本土大空襲・その次の第二次
米本土大空襲の効果があったって事ですよ。
本来の工業力発揮されたらはっきり言って無理ですからね。」
ハルヒ「でも最近敵が偵察に来たこっちの潜水艦を
難無く潰せるようになったこともあるのと
ハラオ級の次級と思われる新鋭潜水艦が確認され
幸にも倒せたけど対潜能力の向上が見られるから
注意が必要ね。」
テンチ級潜水艦
本格的に対潜ソナー対策を行って脅威の上がった史実の
米潜水艦。ガトーやハラオの発展型
五十六「策はあると?」
ハルヒ「それを今から考えるの、現在の敵戦力が
把握できていることは幸だし、これに英国と欧州軍も
加わるでしょうね。想定できる作戦は
"中継無限湧き作戦"ね。
米本土⇒空母⇒ハワイ・ミッドウェー基地
⇒主力機動部隊⇒日本攻撃という手順で
飛び石航空機移動と人員交代を使って
喪失した艦載機・人員をほぼ無限に供給し
持久戦に持ち込み、英国欧州連合軍・もしくは米軍別働隊
を展開し防備の薄い沖縄方向を攻撃するということが
予測されるわけね。」
長門「さらに敵のB-29による開幕海上封じの"機雷設置"
(※史実でもやりました)一度手が決まれば挽回が困難。」
五十六「北方領土ルートの最短距離からの攻撃は来ないのか?」
ハルヒ「鹿島さんと米国の中立条約で北方領土ルートでの
攻撃は原則禁止になっているし、破ったらロシアと
共闘を持ちかけられるのが困るからやっては来ない・・・
はず、一応念のためロシアの国防委員長に長門さんを
残留させて総司令官代役で美那さんを置く予定。
つまり米軍はロシアに出撃して欲しくないから
キスカ・アラスカ・アタックと言った拠点をむやみに
今回は使用できないと言ったところね。」
キョン「まあ・・・一応有能ではあるが・・・
長門がいないのは心細いな・・・。」
五十六「総司令官わしじゃダメか?」
ハルヒ「おじいちゃんは索敵しくじっちゃうからダメ。」
五十六「しょぼん・・・。」
ハルヒ「一応正々堂々と勝つ姿勢で行くわよ!!
英国と欧州の手助け貰っていながら負けましたでは
反論の余地もないわ!!勝てば官軍!!」
キョン「勝てば・・・ねえ。」
ハルヒ「ここで数々の秘密兵器を導入!!
本来は米本土戦で使いたかった戦力なのだけれども
米本土攻略の代償が日本軍5割越えじゃあ・・・まあ
この展開はまだいい方よ。
秘密兵器については詳しく解説するからよろくね。
さあ・・・戦闘準備ざっくりやっていくわよ!!」
一方第三人民帝国を海戦で大半壊滅させた直後の
アメリカは・・・大捕物に盛り上がっていた。
全長582m全幅97m
日本から追い出された日本軍上層部がアフリカで
趣味全開で作り上げた超超弩級戦艦土佐だった。
この美味しい錬金素材は搭乗員の練度不足によって
少ない損傷で入手できた。
アメリカでは改装して『アルティメット級戦艦』
にするか、6つにぶつ切りにして
『ミッドウェー級航空母艦』4隻『モンタナ級』1隻
『ジェネラル・アトランティス級航空母艦』1隻
※フォレスタル級もどきの正体
にするかで話し会われた結果運用の容易さから
『6隻分割案』が通る事となり、史実よりも異様な竣工の速さ
・低コストで大型艦の竣工が完了し部隊に編入
することとなった。
まあ元から人民帝国戦で海岸に打ち上げられた素材も
あったわけだが。
一部米海軍関係者「アルティメット級戦艦にしたかったのに
・・・(涙)。」
一部米海軍関係者「実用性が無いからね、仕方ないね。」
米国謎の造船技術。
一方米国、トレーシーアイランドと呼ばれる秘島ドックには
新型戦艦3隻が竣工されていた。
そのためハルヒの索敵に写らなかった。
本来2隻の予定だったが米国や叔父のジェネラル・トレーシー
からの技術者・融資支援を受けて3隻に増やされ、
そこには残骸となっていた量産大和型をベース骨子に
改修を遂げた"抑止力秘密兵器"が完成していた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『改修竣工が完了しました。』
キングクライスト級戦艦
OTS03一番艦『キング・クライスト』名称元:王はキリスト
OTS04二番艦『ホーリー・スピリット』 名称元:聖霊
本来空母に改装したかった量産大和型の残骸を
試作兵装を載せまくった新鋭戦艦として改装した。
戦艦アイオワ・大和を一撃でぶち抜く
"40口径35インチ単装サイクロトンキャノン"(加速砲撃)や
対空ミサイル・シースパローのプロトタイプに当たる
外付け誘導ミサイル"シーウォール"や
米国SIWSのプロトタイプ"ファランクスゼロ"
対空機銃機動装置"エンファイアボブフォース"という
対空兵装では戦艦"撫子"に並ぶも、対潜兵装が若干
劣っていたり、"シーウォール"の射程も30km
が限界だったりダメージコントロールに不安を抱えていたりと
問題も大きかったが、試作の新鋭技術を詰め込んだ
"次世代試作戦艦"として君臨する。
あだ名は"アイオワキラー""海上戦車"
復元性確保の為ミルフィーユバルジを追加して
対魚雷耐性と重量バランスを取っている。
全長220m 艦幅35m
最大速力55ノット 航続距離8000海里
巡行速度20ノット バイタルパート40cm
機関 ハイオクタンスーパーディーゼル
レーダー 高性能三次元レーダー 範囲半径200km
逆探知システム 超性能ソナー半径100km
サイクロン水上レーダー 半径200km
機雷電子破壊装置3基
強力な電磁波で機雷の機能を破壊して無効にする。
武装
40口径35インチ単装サイクロトンキャノン
射程120km 3連射分20秒置き。全装填3分。
砲下部左右にくっついた加速火薬カードリッジ6つのうち
2つを消費して通常発射の砲弾の威力と相乗効果で
射程・威力を向上させる。
射程だけならドーラの大砲を超える対艦巨砲主義の
最終帰結点。
60kmから80kmの射程範囲に入れば戦艦大和・アイオワを
一撃でぶち殺す事ができる。
ただ命中率が微妙で波のタイミングや重心タイミングに
よって難解な物理演算によって命中させるため
使える艦長・砲撃手は異常な熟練者でなくてはならない。
Mk-39 54口径8インチ単装砲 2基 前方35インチ砲の脇2基
射程25km 18発/分
副砲として試験的に造られた長距離迎撃砲。
対空・対艦・対地に優れ、射程
装填速度は劣るが十分脅威の艦砲である。
ただ音速相手には分が悪いという弱点もある。
Mk-71 8インチ長距離砲1基 中央後方1門
射程55km 発射速度12発/分 ※半自動装填です。
新型試作艦砲 史実でカーター大統領が闇に葬った一品
なお本作では全自動ではなく、技術不足により
半自動となっている。
対空誘導ミサイル・シーウォール
後部甲板バックハッチ8連(十字状) 40発
量産大和型の飛行甲板に設置された対空ミサイル。
対艦にも使えるが射程は30kmしかない。
だが、複数マルチロックが可能の為一面において撫子の
性能を凌駕し、誘導性も良好である。
でも速度がやや遅めの1000km/hの為緩い。
外付け対空誘導ミサイル・シーソード4連6基
後部飛行甲板に設置されたシーウォールの
穴を埋めるべく設置。
誘導性は良好・射程5kmの即座反応性対空火器。
対潜迫撃砲マウストラップ
対空機銃機動装置エンファイアボブフォース8基
45mm対空機銃を前方に2基 上左右に40mmを4基×2
左右に40mm4×2基搭載というカオスな座席型機動対空火器。
座席に乗っている一人が装甲カバー座席の
補助レーダーモニターを見ながら照準をつけて
合計10門の機銃を稼動操作して発射する。
サンダーバードとかで出てきそうな対空火器である。
45mm前方機銃は射程10km 40mmは射程7.1kmである。
装填にかなりの人員を割く為珍兵器じみて見える。
全部が稼動したらリロード中にやられてしまう為基本
上部8基下部8基を弾切れごとに交代で対空射撃を行う。
なお中央の45mmも座席のモニター下からカードリッジ交換
によってリロードする。
40mmは操作で後部4門は90度まで仰角が上がる。
すっごいぬるぬる動きます。
Mk.33 3インチ連装速射砲 4基
Mk.34 3インチ単装速射砲 4基
装填35発/分 射程11km
自動対空SIWS20mmファランクス・ゼロ 1門 6基
射程2km 装填速度500発/分
米国発祥のファランクスプロトタイプ
自動近接防衛の為試作で搭載。
27mm強化機銃8門
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ユーロアパーソン級戦艦
OTS05一番艦『ユーロ・アパーソン』
全長220m 艦幅35m
最大速力60ノット 航続距離10000海里
巡行速度20ノット バイタルパート40cm
機関 ハイオクタンスーパーディーゼル
レーダー 高性能三次元レーダー 範囲半径200km
逆探知システム 超性能ソナー半径100km
サイクロン水上レーダー 半径200km
機雷電子破壊装置3基
武装
OTO50口径38.1cm軽量単装砲1基 射程45km 毎分5発
OTO76mm軽量単装砲1基 45発/分 最大射撃18.5km
OTO127mm軽量単装砲1基 35発/分 最大射撃23km
Mle.68 100mm単装砲1基 78発/分 最大射程17km
Mk-71 54口径8インチ単装砲 1基
イージス艦の武装がタイムスリップしたかに思える
武装だが全自動でなく半自動であったりコンピュータ演算
が不完全だったりと不具合が多く命中率が芳しくない。
高速装填により高い対空能力を得たが
それと引き換えに装填手泣かせの
体力の消耗がやばい水兵苦行艦となってしまった
※イージス艦のような自動装填ではなく手作業で装填します。
ですので導入に何の問題も無いと判断しましたby作者
いいや・・・装填手が死ぬか(笑)
自動対空SIWS20mmファランクス・ゼロ 1門 4基
対空誘導珍ミサイル・ファイアフラッシュ 射程4km4基
対空誘導ミサイル・シーキャット 射程4.6km4連4基
40mmボブフォース20基
Mk.33 3インチ連装速射砲 4基
Mk.34 3インチ単装速射砲 4基
対潜迫撃砲ヘッジホック 4基
フィンランド・イタリア・イギリス・フランスを中心とした
元情報思念系のアクアマリン・ダグラスの親友達の協力
外注によって造られた。
ただ性能がいいが射程が短く火力が低い
所々を速力強化の為修繕に強化ジュラルミンへ
換装したため軽量化と高速装填化が成されたが
耐久値とダメコンが低下した。
一応対空能力は戦艦撫子に負けない位はある。
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見違える程の性能の戦艦ではあるが、
これ程高速で竣工できたのは、スノーロングゲートを
無理矢理竣工を手伝わせたり、アクアマリンの親友の
欧州にいる元情報系思念の親友達を集めて
竣工させたのが大きい。
しかし、その構造の複雑さや加工資材の不足などの関係で
造れるのがこれが精一杯である。
元々船体は量産大和型のジャンクパーツ
実質オリジナルシステムでつくれたのは誘導ミサイルと
ファランクス・サイクロトンキャノン・エンジン機関
だけである。
アクアマリン「こんなへんちくりんな戦艦で
勝てるんですかね?特に対航空機が心配ですけど。」
ヴァッケンハッカー「大丈夫・・・過労死覚悟で作り上げた
傑作品・・・だもの。」
アクアマリン「ご苦労様です・・・。」
ジェネラル・トレーシー「まあ彼の技術の手腕は
私も信じる一流だ、後は運用方法と実力次第だ。」
米国作戦会議
ダグラス・マッカーサー大統領
「今回の作戦目的は、第一に日本軍海上戦力の殲滅と
日本本土への空襲と占領だ。
敵は一箇所でも占領できるものなら降伏してやると
舐めた口をほざいている。それを今回盛大に後悔
させてやろうと言うわけだ。
というわけで今回の作戦はまず開戦数時間前にB-29を
日本本土から2000kmの距離に接近、開戦と同時に
機雷を一斉に投下して敵海上戦力を封じてB-29を引っ込める
その後空母打撃艦隊をハワイ・ミッドウェー基地から
出撃、日本本土から800km・1500km・2500km
にかけて空母艦隊を展開し、米本土⇒ハワイ・ミッドウェー
⇒艦載機補充・休息⇒継続攻撃・ハワイ・ミッドウェー
からの同時進行無限空襲部隊をぶつけて反撃の隙を与えず
その間に欧州・英国を中心としたZ艦隊を別働隊として
出撃させ硫黄島・沖縄方面へ進撃させて上陸・占領
までが作戦の流れだそうだが何か意義はあるか?」
ニミッツ「意義はありません、この作戦をもってして
敵に悪夢を見せてやりましょう。
敵は空母は同数ですが搭載機数はこちらより下。
仮に本土防空の助けがあってもハワイ・ミッドウェー
航空隊の増援により確実に殲滅できるでしょう。」
アクアマリン「私は反対です。」
ニミッツ「何故?」
アクアマリン「確かに"ただの日本"相手であれば
この作戦で勝てるでしょう。しかし相手は"日本"
ではなく"涼宮ハルヒ"です。
この作戦で勝利をするには無理があります。
まず"敵の航空戦闘力"がこちらより下である
保障がありません。」
マッカーサー「確かに日本の属国みたいなポジションにされた
ロシアでさえやばいジェット戦闘機を就役させている
以上、容易に勝てるとは考えない方が自然だな。」
アクアマリン「それに伴い、敵の技術進捗状況から
分析するにこちらは敵の危険なカードを
何もわかっていない以上ここは敵のカードを
把握するため一時全力で防衛に勤め、多少の犠牲は覚悟の上で
敵のカードがわかってから攻撃に転じても
遅くはありません。安全策を取ってまず敵のカードを
見て対策を講じてから脇を絞めて攻撃を開始する、
もしくは徹底迎撃に専念して補給線を保守しながら
敵部隊を徹底的に殲滅してからカウンターで
潰すべきです。」
ニミッツ「私はそんな防戦一方の戦い方は反対だ。
そんな手を使おうものならアメリカ本土を攻撃されるぞ!!
敵はあらゆる手段を使ってアメリカ本土を空爆してきた。
ならば今回それをしないなんて保障はあるのか!?」
アクアマリン「まず、どうして敵がこの作戦を
実行したのか?どうしてインド・ロシアの手助け無しで
この作戦を実行したのか?それを考えて見たとき
敵はアメリカを占領できる絶対的自信が無いと
考えられます。」
マッカーサー「確かに前回第二次米本土の戦いで
満州陸軍・日本陸軍総員を動員したにも関わらず
ワシントンはおろかフェニックスまで侵出も
できなかった事を考えればわからんでもない。」
アクアマリン「では、今回の作戦目的はなにか?
ハワイ・ミッドウェー・西海岸都市のどれか
三つの占領というのはまやかしで、
一番楽な選択肢を取ると思われます。」
ニミッツ「一番楽な?」
アクアマリン「ミッドウェー海戦案にあった
"米海軍8割の殲滅"こそが敵のメインミッションだと
考えます。」
ニミッツ「バカバカしい・・・確かにワシントン占領よりか
楽かも知れないがこっちの戦力は戦艦8隻空母41隻
巡洋艦33隻駆逐艦約300隻の8割を壊滅させるだと!?
そんなに米軍を舐めているのは滑稽だ!!
こっちから全滅させてやる!!」
マッカーサー「・・・いいや敵ならやりかねん・・・
こちらはステルス戦闘機が希望の水準に開発
できなかったから言いにくいが、ステルス爆撃機を
量産して奇襲を仕掛ければ一応は可能だ。
随伴航空隊に赤外線スコープの導入と
偵察の徹底を行えば抑止はできるが完全ではない。
とは言え海上輸送ルートを旧式空母で護衛し、
非常事態に集結させてハワイ・ミッドウェー航空隊と
連携して叩けば通商破壊に来られた所であまり
問題にはならないと思われる。
目的がわかればそれ相応に対応すればいい。
日の出ているうちに大半を殲滅させればいい。
作戦の変更は無しだ。」
アクアマリン「ぇぇぇ・・・。」
米軍首脳部は決して無能では無い。
しかし怨みのあまり知らず知らずのうちに冷静さを
欠いていた。
アクアマリン「ああ、不安になって来ましたよ・・・。」
1943年4月
米国対米航空機デモーストレーション
そこには対日戦用の最新鋭航空機が採用試験を行っていた。
もちろんB-29やB-36と言った大型爆撃機も登場し
史実には無かった最新鋭の航空機が出揃っていた。
F-82ツインマスタング
最高速度770km/h 航続距離3600km
爆装1.9t
P-52スーパーマスタング
最高速度950km/h 航続距離3600km
座席を二つにしてやや大型化してツインマスタングの
長所を残しつつ高速化した後方2発機。
爆装2t
A-2スカイアーサー
最高速度650km 航続距離2000km
P-38形式でA-1スカイレイダーを大型化かした
双発艦載攻撃機。
爆装5.5t
F10Fパンサー
最高速度900km/h 航続距離1600km
北方領土沖海戦でジェット機の有用性に着目して
英国と共同で開発されたが、ドイツのジェット機
データの不足や技術不足も合わさって史実よりも弱くなって
しまった。
F11Fサーベルキャット
最高速度910km/h 航続距離2100km
F7Fタイガーキャットの改良版
エンジン出力を向上させて速度改良と
防弾性能の向上を計った。
旋回性能はそこそこ。
耐久性の高い機体に仕上がった。
CG-5型スターストライブズ・ナハト
最高速度1000km/h 航続距離2000km
スターストライブズ系最終形態。
最優秀護衛戦闘機として製作されたそれは
二重反転ドライブエンジンを搭載し
旋回性能を研究しまくった。
その結果翼の端一帯がくるっと柔軟に曲がる
クイックガルの採用で風を計算すれば一撃離脱戦法に
対して逆襲迎撃ができる圧倒的格闘・旋回能力の
会得に成功した。
エンジン出力や最高速度は真零に劣る。
ちなみに"ナハト"米国の騎士として
戦う事を略し"Knight ""Heart"の略称。
その航空機デモーストレーションの中で
目を引いたのがこれだった。
それは・・・この時代で不可能なはずの超音速を
たたき出した史実に存在しないモンスターだった。
水蒸気の音速の壁を突き破るその速さ。
アクアマリン「!!馬鹿な!?ジェットエンジン技術は
まだこちらは円熟すらしていないのにこの機動性!?」
その戦闘機2機はレジプロとは掛け離れた姿、
圧倒的戦闘力を誇り、果たしてジェット以外で
音速を出し得る存在とは?
ジェネラル・トレーシー「ロケットエンジンだよ。」
その叔父さんは答えた。
「ジェットエンジンよりは構造が簡易な代わりに
速度と機動性はあるがエンジン寿命が短く、
戦闘可能時間が著しく少ないという欠点を抱えた技術だ。
本来は私の夢、宇宙飛行の為の技術だがアメリカの存亡の
前ではいざ仕方ない。」
アクアマリン「叔父様・・・。」
A-3ソニックカリバー
最高速度1200km/hー670km/h 航続距離2120km
A-2スカイアーサーを後方双発にして爆装を3t削る
代わりにヴァッケン式ロケットエンジンを搭載し
通常時はP-38並の670km/hで移動・戦闘し、
緊急戦闘時・離脱時にロケットエンジン2基に点火
8分間音速で戦った後にロケットエンジンを投下して
離脱するというコンセプトのモンスターエアフレイン。
脅威なのは3t削られたにも関わらず
2.5tも爆装できることである
SBーWR 略称は"サンダーバード ワールドレスキュー"
(Thunder・Bird・World・Rescue)
最高速度1200km/h 戦闘時間18分
迎撃戦のみに特化した音速ロケット戦闘機。
形がまんま近代戦闘機である。
マッカーサー「・・・これは・・・ロケット整備士の数の
上限上大量生産はできないが・・・期待はできそうだ。」
果たし涼宮ハルヒは新鋭抑止力戦力に勝てるのか?