1943年7月7日
夕暮れとなった。
ここからが実質本番。
日本軍のミッドウェー・ハワイ艦隊の中間に位置する
MI中間機動部隊は
融合航空母艦 搭載値
『隼鷹』53『飛鷹』53『大鷹』30『雲鷹』30『沖鷹』30
『鳳翔』15『祥鳳』30『瑞鳳』30『龍鳳』30
上陸抑揚艦兼空母
『大鳳』80『神鳳』80『伊勢』50『日向』50
を前進させる。
そう、日の没する時こそがステルス爆撃機の真価を
発揮できる時間なのだ。
通常日が出ている時はレーダーがあろうが無かろうが
航空隊に目視で発見されれば普通にやられてしまう。
しかし、目視じゃなくてレーダーに頼り切りになりがちな
夜間防衛時にはステルス性能を完成に築き上げた
ハルヒ率いる日本皇国が優位。
さらに夜間だとたとえ低速でも敵の位置さえわかれば
敵艦隊を破壊できる。
たとえ攻撃機でも夜間では艦船防御対空・航空撃墜率も
著しく低下する。
ハルヒは天然特攻隊航空艦載機に逆探を動員することで
第二次世界大戦で常識だった『夜間艦上航空攻撃不可』を
ぶち壊した。
だから英国・欧州はこれを見破る事ができずに成す術なく
艦隊を沈められてしまった。
だがアメリカは違う。
既に第二次米本土大空襲で思い知らされた。
それ相応の対抗策を練ってきている。
ニミッツ提督は確かに昼は航空戦力を結構損耗したが
決して無能ではない。
ニミッツ「貴様らのステルス攻撃は防戦ばかりでは
やられる一方。
ならば、お前達のその余裕を奪い去ればいい。」
『ニミッツ・バルゼー機動部隊』
エセックス級航空母艦 搭載値一隻100機
『バンカー・ヒル』『ワスプ(2代)』『ベニントン』
『ボンノム・リチャード』『タイコンデロガ』
『ランドルフ』『ハンコック』『ボクサー』
艦載機
『A-2スカイアーサー』(夜戦哨戒仕様)50機
『A-1スカイレイダー』(夜戦仕様)550機
そう、これが対抗夜戦攻撃隊の本隊であった。
『A-2スカイアーサー』(夜戦哨戒仕様)の
大型早期警戒レーダーで先行して敵航空隊・水上艦隊を
マッピングしてから後方の攻撃隊で始末する流れである。
『A-2スカイアーサー』(夜戦哨戒仕様)の爆弾倉には
大量の閃光弾を搭載することで夜間にて戦術的行動の
幅が広がり
さらに対空兵や随伴航空隊や対空兵には夜戦対応で夜目が
効く人員を引き抜き育成・訓練・配備することで
ステルス攻撃機の対策も実装されていた。
そしてA-1スカイレイダーは搭載値1にもかかわらず
扱いやすいだけでなくたっぷり空母に積めるコンパクトさと
整備性の良さ、3t超えの搭載量のマルチロールエース。
ニミッツ「俺達を舐めるな。」
一方日本軍では夜間襲撃隊として融合空母が融合し
新鋭大型航空機発艦を行っていた。
空母融合
『隼鷹』『大鷹』・『飛鷹』『雲鷹』
通信士「カタパルト共有、大型エレベーター稼動
九十九を出せ。」
『音速雷撃隊』出撃
『音速艦陸攻撃機九十九(つくも)』40機
※夜戦仕様
最高速度1200km/h 航続距離2000km 搭載4t
後方に大型のレジプロのターボフロップエンジン
2500馬力前後同調型を
後方に2基搭載した『九六式陸攻』の最終形態。
実質4発攻撃機の部類。
搭載が4tしかない代わりに音速でも安定して飛行できる
Δ形状と後退翼を採用している。
速度が速い代わりに大きさの割に燃費悪い。
だが高い生存性に期待して採用された。
武装25mm機銃2門 機種30mm機銃1門
4t誘導対艦ミサイル1発 400kg爆弾10発 800kg爆弾5発
逆探深音誘導魚雷2発
大体搭載値4機分を消費する大きさ。
※ただしステルスじゃない。
『第二次天然特攻隊』
上陸抑揚艦兼空母
『大鳳』80『神鳳』80『伊勢』50『日向』50
から出撃
後方双発ステルス攻撃機 『鬼握』 65機
最高速度770km/h 航続距離2200km エンジン2000馬力2基
爆弾搭載量1.5t 武装機首20mm機銃 15mm機銃2門
300kg爆弾4発
後方双発木製攻撃機 『八多烏』 65機
最高速度770km/h 航続距離2200km エンジン2000馬力2基
爆弾搭載量2.2t 武装 機首15mm機銃 20mm機銃2門
逆探深音魚雷1発 2t誘導ミサイル1発
夜の闇の中次々と出撃する攻撃隊
その時緊急連絡が届いた。
超重偵察機『輝』
『ミッドウェー方向カラ敵攻撃機総勢約600機
ミッドウェー艦隊ニ接近 注意セヨ!!』
こなた「ろっぴゃくぅぅ!?」
南雲中将「これはまずい!!緊急出撃!!夜戦装備を
搭載した奴から緊急発進!!」
艦載ジェット戦闘機『南雲』150機
最高速度1100km/h 航続距離2100km
艦上装甲戦闘機『蒼桜専用豪風八型蒼皇』50機
最高速度1100km/h 航続距離1400km
が緊急で夜戦装備にして出撃。
『MI中間機動部隊』は救難信号をキャッチ
機数不足を補う為に空母『飛龍』『蒼龍』『赤城』『加賀』
から総勢160機にものぼる増援を派遣。
この中間機動部隊は南方にいる鹵獲米空母5隻
『エンタープライズ』を主力とした
対ハワイ方面の『白銀機動部隊』と
『天照級航空母艦』を主力とした
『新鋭南雲機動部隊』の防衛・攻撃フォロー
できるポジションで配置された調整艦隊。
万が一対応しきれない数が襲ってきた時に備えて
航空防衛フォローを行えるように配置された。
だが、その航空隊に最初に接敵したのは『第二次天然特攻隊』
だった。
先行する 『A-2スカイアーサー』。
その前にはステルス爆撃機『鬼握』
日本軍超重偵察機『輝』
『敵航空隊接敵、航空戦闘カイシセヨ・・・
敵位置・・・目ノ前。』
天然特攻隊「・・・マジかよ・・・。」
日本軍教官「こっちはレーダーに映らない、
ならば敵を捕らえれば・・・圧倒的優位だ。
機銃目一杯使って撃墜せよ!!訓練通りだ!!
敵を3機以上潰したら体当たりして楽になっていいぞ!!」
天然特攻隊の『鬼握』逆探反応。
『A-1スカイレイダー』と交戦開始。
米攻撃隊は一瞬何が起こったかわからなかったが
何機か破壊されてようやく認識。
『A-2スカイアーサー』閃光弾投下して敵影把握を行う。
敵影把握した米攻撃隊は密集体型で攻撃
しかし何機か迎撃するも性能差で追い回される。
鰯の群れvsエイの群れの構図である。
その特異な形状故に一撃離脱が中心戦術の『鬼握』『八多烏』
だが130vs600では分が悪いばかりか日本軍攻撃隊が
かなり削られ76機まで減らされ米軍は510機までしか
減らなかった。
夜目での航空戦闘を徹底的に慣らされた集団は勝手が違う。
しかし、彼等の活躍は無駄では無く『新鋭南雲機動部隊』
が迎撃できる状態まで時間稼ぎができたのである。
夜戦装備を搭載した桁違いの性能を誇る『新鋭南雲機動部隊』
総勢200機が迎撃に来襲。
夜間では空海合同戦術が使えない以上圧倒的大多数を
分担して減らすしかない。
総員の共食い損害防止のため連続一斉一撃離脱を慣行する。
こなた「ふう、間に合ったけど迎撃数が足りない・・・。」
真白「手伝いに来ましたよ!!」
こなた「おお、夜戦の専門家さん!!」
どうにか航空隊の増援が間に合いニミッツ提督の送った
膨大な攻撃隊を処理し、その後残存攻撃隊およそ127機
『新鋭南雲機動部隊』に来襲し夜間襲撃で視界が悪い中
レーダー射撃による強い対空砲火で抵抗し
駆逐艦が合計で6隻と偽装空母は全部沈んだものの
艦隊は事なきを得た。
・・・しかし同時刻、航空隊を温存していた
『EI機動部隊』が日本軍ハワイ方面
『白銀機動部隊』に向けて出撃
なんとニミッツ提督とほぼほぼ同じ手を使って
攻撃を仕掛けてきた。しかもご丁寧に護衛戦闘機
熟練パイロットセットの達のおまけつき。
超重偵察機『輝』探知。
『敵攻撃隊来襲!!その数700!!直ちに防衛せよ!!』
『米軍I・I機動部隊』
エセックス級航空母艦 搭載値100
『レイテ』『キアサージ』『オリスカニー』『アンティタム』
『プリンストン(2代)』『シャングリラ』『サラトガ(2代)』
『レイク・シャンプレーン』『タラワ』
攻撃隊
『スターストライブズ・ナハト(夜戦仕様)』100機
『A-2スカイアーサー』(夜戦哨戒仕様)50機
『A-1スカイレイダー』(夜戦仕様)550機
ハワイ方面防衛日本軍『白銀機動部隊』搭載値
『ヨークタウン(陽炎)』90『エンタープライズ(銀炎)』90
『ホーネット(蜃気楼)』90『サラトガ(冥炎)』90
『レキシントン (明炎)』90
艦上戦闘機『豪風七型真零』126機
最高速度1100km/h 航続距離1200km
外部燃料タンクで+1000km
三矛型艦上攻撃機『青筋揚羽』84機
最高速度1100km/h 航続距離1200km
外部燃料タンクで+1000km
迎撃に出撃するもこれでは性能差はあっても敵の物量ならば
空母5隻は簡単に消し炭になるだろう。
そのため中間機動部隊から残った正規空母
『翔鶴』『瑞鶴』から
艦上装甲戦闘機『豪風八型蒼皇』21機
最高速度1050km/h 航続距離1600km
外部燃料タンクで+1000km
三矛型艦上攻撃機『青筋揚羽』42機
最高速度1100km/h 航続距離1200km
外部燃料タンクで+1000km
艦上戦闘機『豪風七型真零』21機
最高速度1100km/h 航続距離1200km
外部燃料タンクで+1000km
さらに『グラディアンベルリン』搭載値146+『鳳翔』
『沖鷹』+『祥鳳』・『瑞鳳』+『龍鳳』から
『音速艦陸攻撃機九十九(つくも)』60機※夜戦仕様
最高速度1200km/h 航続距離2000km 搭載4t
を急遽増援で緊急出撃
まさかの抑止力による時間差攻撃に戦慄する日本軍。
700vs354の激闘が展開。
爆装してもΔ翼で音速をたたき出せる『九十九』
だがその代償として史実の『キ94』並にでかい図体で
搭載値を4も食う事である。(コンセプトは良く似ている)
防衛にステルス戦闘機を使っている訳では無いため
苦戦を強いられる防衛航空隊。
もちろん『白銀機動部隊』の前方にも偽装空母と
対空掃討隊が控えていた。
しかし、アクアマリン・ダグラスはウェーク隊長の
情報から
回想
アクアマリン「目の前にあった航空母艦から新鋭機大多数の
出撃が確認できていない、さらに空母の遥か後方に
航空隊がいた・・・普通勝敗に影響する戦力を
最前線において航空隊がいたにもかかわらず遥か後方に
展開して開けていることはあまりに無謀です・・・
あえてそれをやっている・・・それはつまり
"壊れても問題ない"からやっている・・・
前方の空母が偽物の可能性があります、
ですから攻撃隊の皆様は増槽を多めに
積んで出撃し、敵に遭遇し次第3方面に別れて
ウェークの偵察した地点より後方を襲撃して下さい。」
『EI攻撃隊』は三方向に分離した後に前方の艦隊を無視して
より後方へと進出。
これを見た日本軍は緊急で本土から夜間防空隊の派遣を要請
五木菜夛「かい潜られた!!」
佐々木アキヤ「夜間じゃ・・・厳しい!!」
『A-1スカイレイダー』『A-2スカイアーサー』の群れが
本物の空母を潰しに回り込む。
日本本土から緊急で
三矛型艦上攻撃機『青筋揚羽』150機
艦上戦闘機『豪風七型真零』150機が空母護衛に派遣され
夜間防衛に当たる。
Over Technology Ship06 『銀河』防空に前進
米軍『I・I』機動部隊 まずは『白銀機動部隊』に肉薄
緊急夜間防空で必死に部隊は応戦する。
暮臚「くそっ!!見破られてやがる!!」
偽装空母そっちのけで対空攻撃をかい潜り本隊へ
米攻撃隊が直進してきたのだ。
スカイレイダーのパイロット達はレーダーだけではなく
夜間を肉視で克服し、機動部隊を発見する訓練を
徹底している。
元米空母5隻は必死のレーダー対空攻撃で追い払おうとするも
米軍熟練攻撃隊は全然甘くなかった。
しかもよりにもよって『赤城』『加賀』『蒼龍』『飛龍』の
航空隊不在の状況でである。
『A-1スカイレイダー』は空母『ヨークタウン』
に夜間雷撃を実行。1機につき3発の魚雷が18本と
ピアノのように襲いかかる。
対潜砲で必死の抵抗を試みたり駆逐艦『朝潮』が庇うも
6発が着弾。さらに反対側から魚雷3発喰らってよろめく。
船員「空母ヨークタウン!!修復絶望的!!緊急脱出!!」
さらに艦橋と甲板前方にロケットランチャーが着弾。
艦内は艦長・操舵を除き緊急で船員は脱出。
空母『ヨークタウン』は炎上しながら轟沈する。
※日本軍保有です。
空母『レキシントン』は砲のあった所を
『軽量38cm対空砲』に変更しており必死に抵抗するが
急降下で降り注ぐロケットランチャー・爆弾の雨霰を
喰らって沈没。
※日本軍保有です。
空母『ホーネット』左右から魚雷を3本ずつ、甲板の
後ろ右に三発、中央右にい1本の爆弾を喰らいながらも
沈まずに持ちこたえる。
『サラトガ』は左右に舵を切りながら上空攻撃をかわし
『エンタープライズ』は魚雷の群れを絶妙にかわして
持ちこたえる。
『白銀機動部隊』空母2隻 駆逐艦8隻が沈没
空母『ホーネット』中破
さらに悲劇は日本軍中央機動部隊にも襲いかかる。
戦艦『銀河』
リニア式40cm炸裂対空主砲3連1基
リニア式38口径軽量51cm単装砲1基
射程重量砲弾55km軽量砲弾75km
リニア式20cm3連装高速射高角砲
副砲 単装13cm十二式自動対空砲2門2基
真撃十二型20mm自動対空ガトリング2門4基
2連装三四式対空速射砲14基(近接信管搭載)
47mm対空信管機銃35基
を稼動させながら艦隊を防空する。
壮絶な対空攻撃に多数の敵攻撃機が餌食になるも
低空から駆逐艦を盾にしつつ接近した『A-1スカイレイダー』
7機が『祥鳳』『沖鷹』に肉薄して雷撃を慣行。
対空砲火で舵をやられて操作不能となった
『A-1スカイレイダー』がまっすぐ突っ込んで来る。
紺色「くっ・・・空母の影になってちゃ無理だ!!」
直撃して揺らぐ空母2隻に魚雷が突き刺さり傾斜して
2隻横向きにゆっくり沈んでいく。
空母 『祥鳳』『沖鷹』轟沈
駆逐艦17隻轟沈
さらに被害が拡大する寸前に本土防衛隊のサポードによって
被害を最小限に食い止めどうにか迎撃に成功。
後数分遅ければ空母が後3隻以上沈んでいただろう。
こうして『EI機動部隊』は217機を損失しながらも
日本軍の空母を4隻潰すことに成功した。
しかし、同時刻日本軍の攻撃隊も米機動部隊に到達していた。
『鬼握』『八多烏』合計76機が『NB機動部隊』に殺到
艦隊は『A-2スカイアーサー』が航空隊を発見した後に
艦隊からかなり離れた位置で閃光弾を発射して
狙いを反らそうとしたり明かりに見えた攻撃機を連携して
迎撃したりと応戦。
だがやはり夜間迎撃は困難を極めた。
『Standby for Action!!』
戦艦『モンタナ』内部で水兵が甲板を上がって
『ボフォース40mm4連装機銃』
『Mk-71 8インチ長距離砲』
『Mk.33 3インチ連装速射砲』
『Mk.34 3インチ単装速射砲』
を握り映画『男達の大和』を思わせる様相で
星がきらめく夜空を睨みつける。
「主砲20インチマジックヒューズ、攻撃始め!!」
偵察機の指示に従い
モンタナ・アイオワ・巡洋艦の主砲が動き
夜を切り裂く砲撃と同時に対空戦始まる。
戦艦アイオワと巡洋艦達と共に全力迎撃を開始する。
夜間艦載機型のスターストライブズ・ナハトも
必死に迎撃。
『鬼握』は300kg爆弾4発を空母へ投下
空母『ベニントン』に直撃。
さらに『鬼握』爆弾かかえたまま直角急降下で
空母『バンカー・ヒル』に直撃。
レーダーが通用しない以上頼るは夜目要員の夜間肉視指揮。
英欧みたいにあっさりやられない。
『鬼握』数10機が戦艦『モンタナ』に肉薄する。
6機が近接信管対空砲撃で撃墜され4機の爆弾が投下。
米軍水兵「第一主砲筒艦上に直撃!!MK-71 3番が破損!!」
米軍水兵「第三主砲右脇炎上!!」
そこに『八多烏』の群れが対空砲炎の外から雷撃を実行。
米軍CIC「ソナーに反応!!右舷魚雷接近!!」
米軍「回避運動!!」
魚雷をソナーで探知して回避運動に入る
空母『バンカー・ヒル』。
しかし、魚雷の内部のソナー共振機構が働き魚雷先端が
がっちり『バンカー・ヒル』を捕らえる。
米軍「・・・こっちに来たぁ!!」
2tもある魚雷が側面で2発炸裂し直撃。
ぐらつき傾斜する空母『バンカー・ヒル』
エセックス級をがたつかせる一撃の2t航空魚雷の
威力は凄まじかった。
エセックス級『バンカー・ヒル』轟沈
『八多烏』はさらに2t対艦誘導ミサイルを発射し
空母『ベニントン』と『ボクサー』に直撃・炎上を誘発させる
だが、米空母は甘くない。
盛大に甲板の中央が吹き飛び、ミサイルが右から左まで
艦中央へ貫通爆発したのに沈んでいないのである。
だが『ベニントン』に爆装投下していない『八多烏』が
翼を炎上させながら急降下で中央に突き刺さり大爆発して
沈没させた。
エセックス級『ベニントン』轟沈
その後 空母『フランクリン』『レキシントン(2代)』
を中破に追い込むも仕留め切れずに撤退。
こうして第一次の夜間戦闘にて『NB機動部隊』は
空母2隻轟沈 3隻中破 戦艦『モンタナ』小破
駆逐艦6隻轟沈
巡洋艦 バルディモア級重巡2隻 ファーゴ級軽巡1隻を
小破という被害を被った。
しかし、航空機の損耗の方が手痛く戦闘維持が困難となった。
さらに日本軍航空隊の真の手は『EI機動部隊』にも
襲いかかかった。
『音速艦陸攻撃機九十九(つくも)』40機
先方の機体をレーダー・逆探の哨戒装備にして
敵水上艦隊艦隊を察知しアウトレンジから
4tの逆探深音雷撃するプランである。
しかも水上魚雷のデータにより音速状態で魚雷を発射しても
水上を衝撃最小限で着水し故障を防止し、
ベクトルが弱まった所で浸水し進み続けるという
工夫を凝らした長距離魚雷である。
粉末燃焼酸素発生機構で整備性の向上と長射程を実現
その射程52ノットで45kmである。
これによって高い生存率を有する音速雷撃による
一撃離脱が可能になるのである。
EI機動部隊
OTS03一番艦『キング・クライスト』
OTS04二番艦『ホーリー・スピリット』
のレーダーに『九十九』の群れが見えた。
キングクライスト第一CIC「レーダー反応!!12時の方向!!
距離200km高度250m大型航空機突っ込んで来る!!」
キングクライスト艦長アクアマリン・ダグラス
「ステルス機じゃない?・・・・主砲マジックヒューズ装填!!
対空戦闘開始!!ステルス機警戒急げ!!」