涼宮ハルヒの第二次世界大戦(リメイク)   作:ミディオン

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第70話 1943年7月 戦艦『銀河』

9月9日早朝

 合流した『新鋭南雲機動部隊』が敵米艦隊へ前進し

 出撃準備

 近代改修弐空母 搭載値

 『赤城』91『加賀』103『蒼龍』73『飛龍』73

 『翔鶴』84『瑞鶴』84

 『エンタープライズ(銀炎)』90

 『ホーネット(蜃気楼)』90『サラトガ(冥炎)』90

 近代化改修上陸抑揚空母

 『大鳳』80『神鳳』80

 新鋭航空母艦

 天照級航空母艦 搭載値142

 『大和』『武蔵』『天照』『蒼桜』

 

 土井寿教官「総員出撃準備!!ついに時は来た、

 作戦は以下の通りである!!手加減するな!!」

 南雲中将「天照航空隊出撃!!」

 

 天照級航空母艦 『大和』『武蔵』『天照』

 から出撃

 艦載ジェット戦闘機『南雲』150機

 最高速度1100km/h 航続距離2100km

 武装 20mm強化炸薬機銃120発×6基

    後方対空ショットガン×4基

 

 空母『蒼桜』『大鳳』から出撃

 艦上装甲戦闘機『蒼桜専用豪風八型蒼皇』50機

 最高速度1100km/h 航続距離1400km 

 外部燃料タンクで+900km 内部燃料追加で+500km

 武装 25mm強化炸薬機銃4基追加マガジン 135発×4基

 後方対空ショットガン2基 放爆後方焼夷弾×4

 

 艦上装甲戦闘機『豪風八型蒼皇』65機

 最高速度1050km/h 航続距離1600km 

 外部燃料タンクで+1000km

 武装 25mm強化炸薬機銃4基 90発×4基

 後方対空ショットガン2基 放爆後方焼夷弾×4

 

 空母『赤城』『加賀』『蒼龍』『飛龍』『翔鶴』

 『エンタープライズ(銀炎)』『サラトガ(冥炎)』

 から出撃

 艦上戦闘機『豪風七型真零』160機出撃予備随伴100機

 最高速度1100km/h 航続距離1200km 

 外部燃料タンクで+1000km 

 武装 30mm強化炸薬機関砲3基 105発×3

 7.5mm機銃4門 放爆後方焼夷弾×2 

 

 空母『ホーネット』『瑞鶴』『神鳳』

 三矛型艦上攻撃機『青筋揚羽』

 最高速度1100km/h 航続距離1200km

 外部燃料タンクで+1000km

 武装 

 対空型 60機

 25mm強化炸薬機銃追加マガジン135発×6

 大型後方対空ショットガン2基 放爆後方焼夷弾×2

 対艦型 60機

 25mm強化炸薬機銃90発×4

 放爆後方焼夷弾×4 大型航空魚雷2本 

 もしくは対艦ロケットランチャー6門

 哨戒型 7機

 25mm 強化炸薬機銃90発×4 5式爆雷2個

 先行用レーダー×1 対水上レーダー×1

 

 新鋭日本機動部隊は、早朝に敵殲滅の為に出撃

 総勢約550機

 

 西へ先行している戦艦『キングクライスト』が

 艦載機群を捉える。

 アクアマリン「まずい・・・西の方向へ最大船速!!

 敵に少しでもプレッシャーを与えて怯ませないと

 艦隊が危ない!!35インチ砲!!スタンバイ!!総員対空戦闘!!」

 35インチ砲の弾丸と加速炸薬が詰め込まれる。

 アクアマリン「主砲連続信管!!攻撃始め!!」

   ゴォォォォン!! ゴォォォォン!! ゴォォォォン!!

 35インチ砲単装砲の三度の砲撃音が空をつんざく。

 

 一航戦パイロット「なんだ!?」

 隣で仲間のジェット戦闘機『南雲』が粉砕されて

 焦る航空隊。

 一航戦パイロット隊長「・・・無視しろ、座標を大本営と

 瑞鶴隊に伝えて先行しろ、俺達は艦攻隊じゃない。

 あれが攻撃隊を先行して落とした新鋭戦艦か・・・。」

 アクアマリン「こっちこいやこのやろーー!!」

 『南雲』を8機『零真』12機を撃墜、

 しかし、相手にされずに後は避けられる。

 

 米機動部隊「敵航空隊来襲!!その数300機超える!!!」

 ニミッツ「空母が近づいて来たのか、

 護衛戦闘機隊、攻撃隊全機発艦!!」

 空母『ミッドウェー』『ニミッツ』から

 138機の『A-3ソニックカリバー』が発進

 空母『エンタープライズⅡ』等から

 『スターストライブズ・ナハト』125機 随伴待機100機

 『A-1スカイレイダー』800機が出撃

 パトリシア・マーティン「やっと出番です!!

 みんないきますよ!!」

 しかし、燃料、弾薬、疲労回復に回っていた随伴

 航空隊が帰還したタイミングでの襲撃が米艦隊を

 旋律させる。

 トルマリン・メイビス「まずい・・・航空隊に連日の疲労が

 ・・・!!」

 そう、夜間防空に定期的に防衛ローテーションを

 回されたせいで『スターストライブズ・ナハト』 175機

 空母『ダグラス・マッカーサー』『コーラル・シー』の

 『A-3ソニックカリバー』105機がロケットエンジン

 再セットや最整備の為出撃不可能という状況に立たせられた。

 圧倒的搭載数を誇る米機動部隊が連日の攻撃機の

 襲撃でパイロットの疲弊を隠せなくなっていた。

 さらに連日の出撃で燃料の備蓄がそろそろ厳しく

 なってくる。

 これ以上補給が届かない日が連日続けば艦隊が戦闘不能に

 陥ってしまう。

 ここで日本機動部隊の空母を削らなければ勝てなくなるという

 焦りから『A-1スカイレイダー』を大半出撃させる。

 ハルヒ「かかった!!総員!!対空陣形を取って殲滅開始!!

 全員襲ってくる航空隊ぶちおとせ!!」

 日本機動部隊の航空隊がなんと米艦隊をガン無視して

 襲ってくる航空機を迎え撃つ体制に入った。

 

 戦闘機:攻撃機

 日本 483:60  米軍(随伴含めると+100)263:800

 

 そう、大型化した戦闘機は搭載値を2も削る

 現在ミッドウェー級やジェネラルアトランティス級

 除いた米軍の戦闘機数はなんと425機が限界

 そうしたうちで175機が現在弾薬・燃料補給で使用不能

 さらに前日4隻の空母が中破になっており修復中

 幸いミッドウェー級2隻の『ソニックカリバー』が残って

 いるが、これではまともに攻撃隊の護衛ができない

 しかもまだ東方向に棗機動部隊が残っている為

 随伴が減らせない。

 

 米軍攻撃隊『スカイレイダー』800機は部隊を分散させて

 空母を仕留めにかかる。

 しかし、日本軍航空隊が全部艦隊防衛に回った事で

 艦隊へたどり着くのが困難となった。

 しかも日本側しばらく戦わせずにコンディションを整えた

 熟練航空隊全機。

 攻撃隊への狩りが始まる。

 南雲中将「一斉攻撃!!」

 次々と『スカイレイダー』が落とされていく

 スカイレイダーパイロット「ナメるな!!」

 『A-1スカイレイダー』は採用された後方焼夷弾で

 徹底的に抵抗する。

 効果があったようで多少の迎撃に成功するも

 こなた「んじゃ両翼からね。」

 左右からの編成波状攻撃で後方焼夷弾を封じて

 米攻撃は数を減らされていく。

 パトリシア「NO!!味方がぁあああ!!編成!!救援へ・・・!!」

 ΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞ

 左右からの機銃の雨がパトリシア・マーティン率いる

 『ウィンディパーティー』の行く手を遮る航空隊『風花』

 岩城真白「勝負しようぜ、戦闘機の皆さん!!」

 パトリシア「この動き・・・エースデスネ!!」

 エースレベルの集団航空戦闘が開始される。

 多少の速度差はあれど『ナハト』の旋回能力の

 高さを生かして『真零』を操る真白達と激闘を開始する

 パトリシア・マーティン。

 しかし、戦闘機の数の関係上半数以上の日本軍戦闘機は

 次々とスカイレイダーを血祭りに上げる。

 スカイレイダーの時速550km/hの速度では

 いくら倍以上の数はあれど倍以上の速度と性能を持つ

 日本軍航空隊を突破するのは至難の業だった。

 米攻撃隊の多くがようやく直衛機を振り切り、

 日本軍艦隊に迫った。

 

 戦艦『銀河』

 水色此十「敵航空隊接近、距離174.9756km」

 紺色美那「お前がいるんじゃ何のためにレーダーあるんだよ?」

 水色此十←探知能力持ち。ターゲットに対して最大

 マイクロメーター級の探知精度を誇る

 その他の元情報思念体インダーフェースも

 大体レーダーなぞという脆弱なものは要らない模様。

 水色此十「それはみんな一緒、早期完成の為に

 居住区、食糧貯蔵庫、ソナー、

 航行器具を省いた。」

 楪方音素「一般人が悲鳴を上げちゃう。」

 笹鵜煤「その分訓練した精鋭は戦艦撫子に追加され

 この艦は我々の私物となった。」

 桃雛南診「一応戦いますよ?」

 一蒔一保「居住区と飯がないと戦えない兵士はたるんどる。」

 雌二夏二「ベットなくても普通に廊下で寝ればいいじゃない

 はわ~ぁ。」

 一蒔一保「それはお前だけで他はみんな寝なくても平気だぞ?」

 紺色美那「ああ、人間化しているあたいらでも寝れやしないさ

 情報思念のトップどもから自由を得るための戦いに

 ワクワクしてるんだからな!!」

 水色「やばそうな奴も近づいて来ている

 力は落としているのが幸いだが注意。」

 紺色「そうか・・・わざわざ戦艦でここまでね来る・・・

 ご苦労なこった・・・寝てれば良かったのに。」

 紺色の額を汗が伝う。

 

 銀河型戦艦OTS06『戦艦銀河』 全長265m 

 最高速度35ノット

 機関メタンハイドレートタービンⅡ型

 航続距離9500海里 巡航速度20ノット

 装備 

 九型三次元多機能レーダー 探知範囲半径160km

 四型航海用二次元レーダー 探知範囲半径150km

 三次元式高感度ソナー 8基  探知範囲半径50km←未実装

 赤外線レーダー      探知範囲半径50km

 広範囲逆探知装置 暗号解読装置 ←未実装

 対機雷ファインセラミックコーティング

 リニア式40cm炸裂対空3連装主砲1基 射程40km 装填

 毎分2発 前方

 リニア式38口径軽量51cm単装砲1基 

 射程重量砲弾55km軽量砲弾75km

 装填毎分6発  位置前中央

 リニア式20cm3連装高速射高角砲 後方2基

 射程35km 装填毎分45発

 副砲 単装13cm十二式自動対空砲2門2基

 真撃十二型20mm自動対空ガトリング2門4基

 2連装三四式対空速射砲14基(近接信管搭載) 

 45発/分 最大射程11500m

 47mm対空信管機銃35基

 ミサイルハッチ各種6×4

 対空誘導ミサイル飛魚五型 射程80km 60発

 対空誘導ミサイル火ノ鳥三型 射程150km 25発

 対艦誘導ミサイル靭(うつぼ)二号 射程120km 25発

 対潜誘導魚雷しゃち1号 射程50km 25発

 

 A-1スカイレイダーの群れが迫る。

 米軍パイロット「本土を焼いた雪辱を思い知らせてやる!!」

 水色「航空機距離161km速度400km/h数75機。」

 紺色「もっと近づけてからだ、そう・・・40km位で。」

 水色の阿保毛官制レーダー脳内映像の光が増えていく。

 水色「40cm3連装炸裂砲左舷43.7・36.8・33.6・21.1

 高角44.3・34.6・30.5...........」

 さすが元情報統合思念体有機インダーフェース

 小長門隊との情報共有にて長門のコード入力を彷彿させる

 感知座標共有と情報処理能力を見せる

 

 リニア式40cm炸裂対空3連装主砲1基 

 リニア式38口径軽量51cm単装砲1基 

 リニア式20cm3連装高速射高角砲 後方2基

 副砲 単装13cm十二式自動対空砲2門2基

 が目標へ照準を合わせる

 2連装三四式対空速射砲14基(近接信管搭載) 

 47mm対空信管機銃35基

 を小長門・小水色部隊が持って構える

 ミサイルハッチ各種6×4

 のハッチが二つ開く。

 紺色「距離50kmまで接近させろ。」

 水色「了解。」

 全門の砲筒が不気味に航空機に狙いを定めて動く。

 

 水色「秒読み開始、10.9.8.7.6.5.4.3.2.1・・・。」

 紺色「全門掃射!!」

 戦艦『銀河』の全砲門が解き放たれ、

 対空誘導ミサイル飛魚五型2発が発射される。

 リニア式40cm炸裂対空3連装主砲1基 

 リニア式38口径軽量51cm単装砲1基 

 リニア式20cm3連装高速射高角砲 後方2基

 の砲弾が上空で炸裂してクラスター爆弾が連続で

 起爆したように爆風を展開し、

 副砲 単装13cm十二式自動対空砲2門2基

 2連装三四式対空速射砲14基(近接信管搭載) 

 47mm対空信管機銃35基の段幕が

 A-1スカイレイダーの群れ総勢75機を一瞬にして

 海の藻屑へと変える。

 米パイロット「嘘だろ・・・!?」

 その様子に驚愕した米軍航空隊は迂回して

 機動部隊強襲に挑むが次々と誘導ミサイル飛魚五型

 の餌食になっていく。

 その時だった。

 水色「スノーロングゲート搭乗の敵戦艦・・・距離

 168.639kmに接近。レットアラート。」

 紺色「ついに来たか・・・抑止力もご一緒で。」

 そこに来たのは、日本軍艦隊撹乱の為に最前線に

 突撃してきたOTS艦03『キングクライスト』だった。

 

 OTS03『キングクライスト』

 全長220m 艦幅35m 

 最大速力55ノット 航続距離8000海里

 巡行速度20ノット バイタルパート40cm

 機関 ハイオクタンスーパーディーゼル

 レーダー 高性能三次元レーダー 範囲半径200km

 逆探知システム 超性能ソナー半径100km

 サイクロン水上レーダー 半径200km

 機雷電子破壊装置3基

 強力な電磁波で機雷の機能を破壊して無効にする。

 

 武装

 40口径35インチ単装サイクロトンキャノン

 射程120km 3連射分20秒置き。全装填3分。

 Mk-39 54口径8インチ単装砲 2基 前方35インチ砲の脇2基

 射程25km 18発/分 

 Mk-71 8インチ長距離砲1基 中央後方1門

 射程55km 発射速度12発/分

 対空誘導ミサイル・シーウォール 射程30km

 後部甲板バックハッチ8連(十字状) 40発

 外付け対空誘導ミサイル・シーソード4連6基

 対潜迫撃砲マウストラップ

 対空機銃機動装置エンファイアボブフォース8基

 45mm対空機銃を前方に2基 上左右に40mmを4基×2

 左右に40mm4×2基搭載 射程7500m

 Mk.33 3インチ連装速射砲 4基

 Mk.34 3インチ単装速射砲 4基

 装填35発/分 射程11km

 自動対空SIWS20mmファランクス・ゼロ 1門 6基

 射程2km 装填速度500発/分

 27mm強化機銃8門

 

 アクアマリン・ダグラス司令官・艦長

 「航空隊総員に通達、前方の戦艦は私が仕留める!!

 迂回して攻撃を継続せよ!!」

 

 ハルヒ「米国の新鋭艦・・・対空能力が撫子に匹敵とは

 聞いたけど・・・果たして勝てるかしら?私の『銀河』に。」

 

 水色「敵最大船速55ノット、距離155km」

 紺色「よし・・・・距離120kmを切った瞬間

 対空誘導ミサイル火ノ鳥三型6発

 対艦誘導ミサイル靭(うつぼ)二号6発を一斉発射だ。

 天敵様が艦内に乗ってる以上手加減は不要だ

 どんなに卑怯でも世界のルールブレイクしたとしても

 あいつはぶっ殺す!!」

 一蒔一保「ああ、スノーロングゲート乗ってんなら

 いざ仕方なし。」

 桃雛南診「天敵死すべし。」

 楪方音素「死ね怪物。」

 笹鵜煤「我々の自由と命のために!!」

 ツッコミの居ない恐怖

 そう、この戦艦『銀河』元情報暇人の皆様が手掛けた事が

 あって、本気を出せば誘導ミサイルの

 マルチロックが可能なのだ。

 ※ミサイルハッチの関係上これが限界

 戦艦『銀河』のミサイルハッチがゆっくりと

 鞘から刀を抜くように開く。

 

 戦艦『キングクライスト』

 CIC整備員ヴァッケンハッカー「敵艦隊、距離150kmまで

 接近!!」

 アクアマリン「総員、対空戦闘体制を保ちつつ、

 対水上戦闘用意!!」

 スノーロングゲート「対水上戦闘用意!!」

 アクアマリン「この艦での敵艦隊の全滅は無理でも

 肉を削ぐ程度なら!!連続信管争点!!35インチキャノン装填!!

 シーヴォール、シーソード用意!!」

 大型の長い砲筒が上がる。

 前方には戦艦『銀河』がいる。

 

 戦艦『銀河』

 水色「射程入る。」

 紺色「はっしゃぁああああ!!」

 ポポポポポポポポ!!

 横一列に並んだボタンを躊躇なく高速に撃ち込む水色

 合計12本もの「対空誘導ミサイル火ノ鳥三型」

 「対艦誘導ミサイル靭(うつぼ)二号」がキングクライストに

 襲い掛かる。

 

 

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