私の名前は川神一子
次の日今日も技の習得と実践練習が終わり、私は休みを取っていた。
また明日同じ練習が起きる。
「・・師匠」
「なんだ?」
「師匠は・・どうして強くなったんですか?」
「・・・俺は過去大切な人の母親を失った。」
「大切な・・人」
「ああ、知っておきながらその存在を忘れ死なせてしまった・・
だから俺は強くなった。俺の周りが死なない世界を
そして守ると誓った。」
「でも大切な人は」
「この世界には居ないさ」
「え・・」
「ここには・・いないんだ
さて、この話は終わりだ。」
「師匠・・」
「まぁ気にするな・・十何年前の事だか・・」
「十何年?」
「あ・・・」
「師匠それは・・」
「はぁ・・しょうがない。全部話す。だが誰にも言うなよ?」
「は、はい!」
「まずは。見てのとおり俺も魔法使いだ。
こいつは俺のパートナーとネギだ」
「ねぎ?」
「ああ、ネギセットアップ」
『了解ですマスター』
「わっ!?しゃべった!?」
俺はバリアジャケットを着た
「これが俺の本気の戦闘着だ」
「学ラン・・」
「ああ、これが俺のやつだ。
これを着ていればたいていの物は防げる。
さて、それは置いといて。俺がここに来る前は違うところに居た
もう30年以上前かな。」
「25年・・」
「ああ、俺が10歳の時に2人の子供と出会った。
そして3人は仲良くなっていったが・・
ちょっと昔1人の母親が警察の者を間違えて攻撃し捕まった。
俺はその母親の生命が時間がないのを知っておきながら
死んで行くのを見てしまった。その時は知っておきながら忘れていた
俺は悔しいと感じた。だから俺は強くなっていった。
そしてある事件が起きる・・その事件は闇の書の事件と言う。」
「闇の書・・」
「そうだ。ある少女は誕生日の日にその本が起動した。
闇の書はデバイス・・杖だった。その中から従者が4人出てきて
魔力を貯める事に成功した。」
「魔力を貯めるとどうなるの?」
「・・闇の書が起動すると・・地球がなくなる」
「地球が・・なくなる!?」
「ああ。実は俺はその少女と一時一緒に住んでいた時があってだな。
妹みたいになっていた。だけどある日警察の一部が闇の書を起動させてしまった」
「なっ!?」
「俺はそれを全力で対処をした。
だが破壊しようとした瞬間闇の書が俺を巻き込み・・自爆をした」
「じ・・ばく・・」
「ああ、俺はそのまま虚数空間・・どうあがいても意味がないところへ移動した
だが俺は奇跡的に違うところに転移していた。」
「ほっ・・」
「そして数年後そいつらとの感動の再会。
そして時間が過ぎて気づいたら川神に居たってわけさ
まぁ・・大体がこんな感じだ」
「と言う事は古手君は・・」
「大体30超えてるんじゃね?」
と笑って見せた
「へぇ・・そうなんだ。」
「さて、この話は終わりだ。」
「は、はい」
「さて、川神。飯作るから手伝え」
「はい!」
俺と川神は料理を作るのであった。
次の日今日は久々に外に出た。
時間は金曜日の午後4時
「久しぶりに外に出るのも良いわねぇ!」
「さて、川神・・魔法は使うなよ?」
「はい!」
「それじゃ解散。夕方まで自由にしても良いぞ」
「はーい!それと・・師匠。」
「なんぞ?今は外だから師匠じゃなくても良いけど」
「それじゃ・・古手君。アタシの事・・一子って呼んでください!」
「・・はぁ・・わかった。とりあえず遊んで来い一子」
「うん!行ってきまーす!」
俺は店に移動しお店の手伝いをした
川神一子 サイド
「やっほーみんな元気だった?」
「わんこ!」
「やぁ。今日はお休みなの?」
秘密基地にはモロ・大和・キャップ・クリが居た
「うん!いやー古手君って強いね。いろいろと勉強になるし。」
「へぇ。そんなに強かったんだ。古手」
「まぁでも悪いやつじゃないぽいから、大丈夫だろ」
「とりあえず駅前に行きますか」
「おー」
あたし達は駅前に移動した
「いやぁ。やっぱ葛餅(くずもち)うまいなぁ。」
「わー」
「まてまてー」
「子供は元気だねー」
大和は子供を見て呟いた
「そうだねー」
「っ!?おい!あれをみろ」
子供は信号に気づかないで横断歩道に突っ込む
「やばい!」
「キャップ!」
「こんな時にモモ先輩が居れば・・」
そんな時一子は足が動かなかった
「っ!?足が!?」
川神一子は心の中で叫ぶ
「(アタシなにやってんのよ!危ない子が引かれそうになっているのに
どうして足が動かないの!?動きなさいよ・・動きなさい!・・)」
「うごけぇぇぇぇ!」
ドン!
地面に小さなクレーターが出来る
「間にあえええええええ!」
そのスピード誰よりも早く光のように速かった
キィィィィィィ
「ワンコ!?」
「おいワンコ!」
「ワンコ!大丈夫か!?」
「一子!」
あたりが煙で何も見えない
そんな時奥のほうで泣いてる声が聞こえる
「ふぅ・・間一髪だったわ」
煙がなくなるとその先には川神一子の姿があった
「ワンコ!よくやった!」
一子は間一髪男の子2人を助けた
「「お姉ちゃんありがとう!」」
「ありがとうございます!」
アタシたちは親子を見送った
「それにしてもワンコどうやってあの子達を助けたんだ?」
「そうだ。あの時後ろにいたのにあっとゆうまにキャップまでも越して
あの2人を助けるなんて・・」
「えへへへ、実は師匠・・古手君に瞬動術を教えてもらったんだ」
「瞬動術・・まじか!?あいつそんな事も・・てかワンコが出来るなんて・・」
「あはは・・」
「ワンコ!」
「お姉さま!?どうしたの?」
「ワンコこそどうした?別な大きな力を感じたから飛んできたけど
お前たちが居るなんて」
「そうなんだよ!モモ先輩じつは・・」
少女説明中
「なん・・だと!?ワンコが瞬動術を!?」
「あーあー。ばれちゃった、せっかく大会で驚かせようと思ったのに」
「そうなのか?」
「というか・・ワンコは気力がないのに・・どうして・・」
「それは俺が開花させた。」
全員が後ろを向いた
そこにはアタシの師匠古手雅樹が居た
「さて、何があったんだ?」
「それは、カクカクジカジカで」
「あー・・マルマルウマウマか。なるほど。」
「すみません。師匠・・使ったらいけないと約束したのに」
「いや、お前がやっている事は正しい事だ。それなら俺は怒らないさ・・
それと・・・瞬動術できたじゃないか。おめでとう」
「師匠・・・ありがとうございます!」
「さて、とりあえず一子これから駅前の店に行くけど。というか・・
かなり込んでるらしいんだ、だから一子バイトしないか?」
「うーん・・」
『一子!?』
「ちょっとまて!お前らいつの間に・・」
「気にするな、俺は気にしない」
「いや、気になるに決まってるでしょ!?」
モロがつっこむ
「その代わり。給料とか優遇してやる。デザート付だ。」
「なあ、古手お前ってもしかして駅前のオーナーなのか?」
「まぁ・・こんな話をしてればわかるはずか。俺は駅前の店長だ。
あそこは長年そこで経営をしている」
「・・・ということは・・お前秘密基地のビルの所有地の人じゃねぇか?!」
大和はすごいところに気がついて言う
『!?』
全員がこっちを見てきた
「そう・・なのか?」
「ああ、お前たちが秘密基地として使っているあのビルは俺の所有地だ」
「あー・・その・・すまなかったな・・」
「・・・・どったの?」
「いや・・そのだな。所有の人にいきなり殴りかかって・・」
「気にするな。それだけでお前たちの秘密基地・・あのビルは壊さんよ」
「そ、そうか」
「そういえばさっきのバイトの話俺たちも良いか?」
「・・まぁ人が多ければこっちも助かるが・・
川神百代先輩あんたはどうする?全員仕事内容は主にフロアーだが?」
「そうだな私もそこで働かせてもらう。」
「アタシもいくわ」
「それじゃ決まりだな。」
「・・・ちなみに時給は?」
「1000円」
『高っ!?』
「直江大和は女装してフロアーな?」
『ぶほっ!?』
「な、なんで俺だけ女装なんだよ!?」
「お前の顔女に近い顔だから女装しても問題はないと思ったから」
「だ、だからって!女装は」
「ジョークだっつうの。でも直江もフロアーな。」
「あいよ」
「それじゃ行くぞ」
俺たちは駅前に移動した
「さーて、着いたぞ」
「あ、やっときたねって、みんなも来たんだ!っということは?」
「ああ、ある程度は話した」
「そうなんだ。」
「それじゃ俺はキッチンに行くからクッキー。頼む」
「了解したよ」
俺は急いで店の補充を始めた
風間ファミリーは大丈夫らしい
こうして俺はお店の客をすべて対応し終わった
お店を閉めた古手
バタン
「ご苦労さん、ほれ。今回のバイトの給料だ」
俺は手伝ってくれた風間ファミリーに給料を渡す
「サンキュー」
「まぁ、これはありがたくありがたくもらっておこう」
「わーい」
「ほれ椎名」
「どうもー」
「ほれ直江」
「サンキュ・・なぁ、お前ワンコとどういう関係なんだ?」
「ん?一子と?」
「ああ」
「ん~・・・師弟関係だな」
「師弟関係ねぇ・・」
「ま、そういうことだ、ほら。」
「お?いいのか?」
「ああ、手伝ってくれたお礼だ食え」
「わーい。まぐまぐ・・おお、いつもどおりのたまらない美味しさ」
「さてと、とりあえずお前らどうする?
これからもバイトをしてくれるならそれなりの給料を考えるぞ?
今回は流石に緊急だからな。1000円にしたが・・どうする?」
「ふむ。そうだな・・・」
「まぁ、気楽に考えればいいさ」
「私はここで働いても良いなぁ」
「ワンコ!?」
「ワンコ大丈夫なのか?」
「うん!時間はかぶらないし。
今日これやって行動の仕方がわかるようになってきたんだ!」
「へぇ・・これは本当にすごいな・・
あ、そうだ。今度川神院の武闘大会がある。
それに優勝し尚且私に一撃を放てそれが条件だ」
「え?なに?どういうことだ?」
「ああ、ワンコに師範代のテストさ。これが2回目でな。
これが最後の試験だ。」
「もしワンコが試験に合格できなかったら・・・」
「それはないな」
『なに!?』
その言葉を発したのは古手であった
「どういうことだ?古手雅樹」
「俺と修行をして一子は前よりか断然強くなった
それに・・・」
「それに?」
「こいつには力があるからな・・」
そう言いながら俺は食べ終わった食器を片付けた
こうして俺たちは家に戻りまた修行を開始した