「まったく・・しかしあれだな・・川神に悪が見えるようだ」
「川神に何かが起こっている・・しばらくの間店閉じるか。」
「そうですね」
「まったくよ・・」
俺は空を眺めていた
次の日 今日は七夕町が人であふれかえる
今日までお店を開いて明日から休みにするという事を
バイトたちに通達した俺。
バイト達はOKしてくれて助かった。
「さて、なにがおこるんやら・・」
島津は川神院で治療中らしい
「とりあえず今日は売りまくるか」
今日は七夕だから忙しいものだ
「お、古手ではないか」
「おっと、梅先生。」
「どうだ?売れているか?」
「七夕ですからねそれはもう」
「はっはっは、それはいいことだ。
私もここら辺を見回っているが異常はないぞ」
「それはよかったです。それじゃこれをどうぞ」
「ああ、すまない、やはいおいしいなここのお店は」
「それはどうも」
「ふむ。あとコーヒーをくれないか?」
「はい。今すぐに」
俺はコーヒーを取ってきた
「はい、どうぞ」
「うむ」
コーヒーを飲み終えて一息入れた梅先生
「それじゃ私はまた見回りしてくるからな」
「はい。行ってらっしゃい」
先生は店を出た
「さて、明日からめんどくさくなるぞ」
俺は厨房の中に入った、しかし今度は違う人が入ってくる
今度は気力を駄々漏れしている人・・学園長川神鉄心であった
「ほっほっほ、お主が古手雅樹か?」
「ええ、そうですけど・・なんかあったのですか?学園長」
「いや、ちぃとお主に確かめたい事があってだな・・
お主何か武道をやっておらぬか?」
「とりあえず、やっていますけど?我流・流派東方不敗犬神琉です」
「ふむ。お主と百は1回やりあったそうだな?」
「ええ、そうですけど?」
「なら話は1つじゃ。1回お主と百代の死合いをさせたい」
「・・なんかロゴが違うと思いますけど・・その理由は?」
「最近百の力が出しすぎてのう・・」
「はぁ・・俺・・平和に過ごしたかっただけなんですけど?」
「ほぉ・・お主ほどが結構強いと思うのじゃが?」
「てか戦って俺にメリットがない」
「うむ・・それもそうじゃな・・よし。百代に勝ったら何かなんでも言う事聞いてやろう。
それでいいじゃろ」
「何かね・・わかった。勝負してやる。だけど場所は指定させてもいいか?」
「ほぉ・・どこにするつもりだ?」
「海があって砂浜があって回りに迷惑掛けないところ
「うむ。わかったそれぐらいならいいじゃろ」
「なら。明日ここで」
「わかった、ついでにコーヒーをもらえんか?」
「あいよ。今回は無料でやんよ」
「ほっほっほ。ありがとうのう」
「今日だけでも平和が来てるんだ。それに感謝してるだけさ」
「っほっほっほ」
川神鉄心はコーヒーを飲み終えたらお店を出て行った
「さて、店を「やっほー来たわよー」今度は一子ちゃん「俺たちも居るぜ!」てか
お前らもか!?」
「なに?どうしたの?」
「いや、なんでもない。さっき学園長がきてな」
「え?お爺ちゃんが?」
「ああ、コーヒーのみ終えたら出て行ったさ。休憩だろ」
「ふーんそうなん「ぐー・・・」えへへへ。なにか頂戴?」
「なんで疑問系?ま、いいかお前らはどうするんだ?」
「それじゃ・・俺はこのクレープをたのむ!」
「僕はこのアイスで」
「私はこれを」
「俺はこれでいいや」
「俺もそれで」
「あいよ。」
俺は厨房の中に入った
「ワン子。なんでここなんだ?」
「え?この前古手君の家に遊びに行ったときに試作のデザートを試食させてもらったの。
それでそのお礼に何かあげるっていわれたからここにしたんだ」
「へぇ。そういえばここの店長って見たことがないんだよね。」
「副店長はクッキーでそのクッキーのマイスターが店長なんだよね?」
「ああ。雑誌でも店長不明なのにおいしい喫茶店№1なんだよね。」
「ふーん。まぁでもここは熊ちゃん超おすすめの場所だからね。
たしかにここはおいしい」
「でも古手君がここで働いてるなんて知らなかったな」
「・・もしかして古手が昼休みに帰ってるのはこのためか?」
「・・・そうかもな、もしかして古手君が店長だったりしてな!」
「学生で店長なんて凄過ぎるだろ!?」
モロがツッコミを忘れずつっこんでくれる
「さて、と・・お!来た来た!」
「あいよ、お待ちどうさん」
「わーい!来た来た!」
「はいはい、次々料理置くから渡してー」
「はーい」
料理がすべて置かれる
「今日は七夕だ。そして同じクラスメイトとして俺のおごりだ。」
「わーい!」
「良いのか?」
「良いから食え。それとも人のご好意を受け取れないのか?」
「ま、受け取れる物は受け取っておくさ。」
「ああ、食ってけ食ってけ、俺は仕事に戻るからな」
そう言ってどこかに行ってしまった
「でもあいつ良いやつだな。」
「そうだねー。」
「いやー、でもこれうっめー。かなりはまりそうだわ」
「確かにおいしいな!」
キャップとクリスは次々と食べている
「さて、今度の金曜日工場に突入するぞ。」
「ええ、ガクトの仇よ!」
「そうだな。悪は滅ぼさないといけないしな」
「それじゃ予定道理で」
「ああ」
俺たちは完食し終えるとお店を出た
七夕が終わりお店を一時休業することにした古手
次の日俺はお店の中に居た
「あっちぃー」
「あっついねー」
「ほっほっほすまない。ちぃと遅れた」
「別に構わん。それじゃ行こうか」
「相手の川神百代だ。久しぶりだな」
「ああ、流派東方不敗犬神琉師範代古手雅樹だ。ぶっちゃけこれを使えるのは
俺しか居ないけどな。」
「ほぉ。その年で師範代とは・・」
「さて、行くぞ」
俺は店の置くに移動した
そこには1つの球体があった
「さて、これから行くのは企業秘密だ。これから全員目隠しをしてもらう」
「ふむ。わかった」
全員が目隠しするのを確認すると扉を開いて球体の中にはいった
『なんじゃ!?この力は!?気力とは違う力が感じられる!?何者なんじゃ!?』
「もういいぞ。」
全員が目隠しを取ると
そこにはリゾートビーチみたいなところだった
「なんじゃいここは・・さっきまでお店の中だったのにのう・・」
「すごいな、これは」
「ここなら問題はなかろう。それでは早速はじめるぞ」
建物の上そこで試合が行われようとしている
「両者名を名乗れ!」
「川神流、川神百代!」
「流派東方不敗犬神琉、古手雅樹!」
「それでは・・試合開始!」
「行くぞ!」
「ハアアアッ!」
この前よりかスピード上がっている・・だけど
「まだ遅いよ」
「ぐっ・・・川神流星殺し!」
「雷の暴風!」
星殺しを雷の暴風で押しなおかつ百代に向けてくる
「なっ!?くっ・・」
百代は懸命に回避する・・が
「次の手も考えな」
「なっ!?ぐはっ!?」
古手の蹴りにより強烈な攻撃を食らう百代
「くっ・・・瞬間回復!」
キズが治っていく
「へぇ・・そんなのもできるんだ。ならこれはどうかな・・」
古手はハマノツルギ(ハリセン)を取り出した
「なっ!?カードがハリセンに!?」
「行くぞ」
「ぐはっ!?」
古手は瞬動術を使い百代のおなかにハリセンで叩いた
それが決勝打になった
「勝負あり!勝者古手雅樹!」
「なっ!?爺!私は負けていない!」
「ばか言うんじゃないモモ、あれはハリセンだが。
もしあれが真剣であったらモモは死んでいたぞ」
「わ、私が・・負けた・・・」
「まぁしょうがないよ。次元が違うんだから」
「次元が違う?それはどういうことだ?」
「俺の中には気力がある。これはお前でも感じてるんだろ?」
「ああ、だけどもう1つ違う力が感じてる・・なんだあれは?」
「これは魔力だ」
「ま、魔力?」
「ほぉ・・魔力というと・・」
「そうだ。魔法だよ。」
「お主魔法使いだったのか?」
「正解。だからこんなところも用意できる」
「なるほどのう・・これはすごいのう・・」
「まぁな。ただここは24時間出れないが。外だと1時間経たないからな」
「ほぉ。それは便利な物じゃのう」
「でも最後のお前の移動はなんだ?」
「あれは瞬動術じゃよモモ。」
「瞬動術?」
「ああ、足の裏に魔力・・お前の場合気力か。そこに力をためて
思いっきり蹴る。だいたい【シュタッ】こんなものだ」
「ほぉ・・私もやってみるか」
スッ
ドッパァン!
百代は海の中に飛び込んだ
「・・・・」
「良くある事さ。気にするな。」
「へっくち」
「おっと。風をひいてはやばいな。あそこの小屋に着替えとシャワー・お風呂がある。
入って来い」
「うう、ありがと」
「まったく。無茶をする・・」
「ふぉっふぉっふぉにしても・・
お主は強いのう・・まるで昔のワシ以上に強いではないのか?」
「学園長の全盛期ってどんだけかわからないですよ
・・さて、ちょいとだけ休ませてもらうか。」
その間にもシャワーを浴び終えた百代
「いやーでも全力で行ったんだけど。まけちゃったなぁ・・
いろいろ技を出しそびれちゃったし・・ねぇ。もう1回やらない?」
「メンドクセー」
「なんだよーやろうよー」
「そういえばあのビル壊されそうになっとるのう。モモ」
「は?それはどういうことだ!?爺!」
「うむ。ワシも噂しかきいとらんけどモモ達が使っているあのビルが管理者によって
壊されそうになっとるぞ?」
「なん・・だと・・」
「ん?その話ちょいとまった。なんだ?その話」
「む?廃ビルが管理者によって壊されるって話だが?」
「俺ぜんぜんそんな事いった覚えないんだけどな」
「なに?それはどういうことだ?」
「そういえば言ってなかったな。あのビルの管理者は俺だ」
「「な、なんだってぇ「じゃと」!?」」
「本当だって・・・ほれ」
「・・本当だ・・管理者古手雅樹・・」
「ということはあの噂は嘘だったというわけじゃな」
「ま、そういうことだ」
「ほっ・・よかった」
「まったく。誰だそんな噂流してるやつは」
「ほっほっほ」
「ねーえー。もう1回やろうよー」
「まったく・・もう1回やるんだからもう1個増えても良いよな?」
「なに?どういうことだ?爺」
「なに。対戦するほうがリスクがないって言われたから
やるかわりに1つ何でも言う事聞くって言ったものでね。」
「おい爺・・」
「ま、そういうことだ。どうする?」
どうするって何もやるに決まってるでしょ!今度は最初から全力だ!」
「しょうがない。俺も最初からクライマックスだ!」
俺は咸卦法を使った
誰でもわかりるオーラ
「行くぞ!」
「来いよ」
俺は全力で応戦した
次回へつづく
今回の魔法一覧
雷の暴風 強力な旋風と稲妻を発生させて攻撃できる。
咸卦法 魔力と気力の融合した技で究極技法と称される身体強化法。