真剣に平和に過ごしたい!   作:古手雅樹

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第2話

 

 

さて、今現在の時刻は朝の5時

俺はいつもどおり起きて毎日のトレーニングのランニングをする

 

「行ってくるか」

 

軽く走り続けていると前から川神一子が来る

 

「おはようございます!」

 

「おはよう」

 

そう言って川神は通り過ぎるわけだが、俺は止めた

 

「川神」

 

「はい?」

 

俺はフードを取って顔を晒した

 

「え?・・・えぇぇぇぇ!?いつも挨拶してる人って古手君だったの!?」

 

「ああ、川神。この前はすまない!」

 

「え?」

 

川神は俺がいきなり謝っていることにわからなかった

 

「この前屋上でお前の・・胸触ったりして」

 

「あ・・あああああ!あれは不可抗力だってわかってるよ。」

 

「そ、そうか。だが本当にすまなかった。なんか1つ何でも聞いてやるから」

 

「そ、そう?なら・・今日から毎日トレーニングしない?」

 

「それでいいのか?」

 

「うん!」

 

「そうか。わかった」

 

「それじゃ!今日もがんばるわよ!」

 

そう言って走り始めた

俺はその後ろを追いかけた

 

 

 

大体走って軽く戻ってきた後河原で休憩していると

川神が質問してきた

 

「ねぇ、古手君って何か武道を習っているの?」

 

「まぁな」

 

「どんな名前なの?」

 

「ん~・・誰にも言うなよ?」

 

「え?うんわかった」

 

「流派東方不敗犬神流だ」

 

「流派東方不敗・・犬神流・・」

 

「ああ、そうだ」

 

「古手君ってどうしてあんなに強いのかな?」

 

「・・俺は弱いさ。」

 

「弱い?」

 

「ああ、俺は弱い。大切な物を守れなかったからな・・」

 

俺は空を見上げる

 

「大切な・・物・・」

 

「さて、こんなつまらない話は終わりだ。お前もそろそろ学校に行くしたくをしろ」

 

「う、うん」

 

「とりあえず送ってやるから。行くぞ」

 

「うん、わかったわ」

 

俺たちは川神院までランニングした

 

 

 

 

 

「それじゃまた学校でな」

 

「うん。ありがとうね」

 

「別にこれぐらいは普通さ。またな」

 

「うん」

 

古手君はそのままランニングで走り去って行った

 

「さて、今日も勇往邁進!」

 

そう言って食堂に行こうとした。

しかしある言葉を思い出し足を止めてしまう

 

『ああ、俺は弱い。大切な物を守れなかったからな・・』

 

「大切な・・物を守れなかった・・・

古手君っていつも1人だよね・・そうだ!」

 

何かを思いつき急いで食堂に移動した

 

 

 

 

 

学校

 

古手は家に戻った後

すぐにお店に移動しメニューの補充をして

すぐに学校に移動した

 

今日はいろいろあったため遅刻しそうになった

 

「ふぅ、あぶなかった」

 

「おや?古手かどうした?」

 

「あ、いえ何でもありません」

 

「なら席に着け。出席を始める!」

 

今日もいつもどおりの学校が始まる

しかし昼休み

 

 

 

 

「おっさきに!」

 

「あ!ガクト、フライング!」

 

「さて、とりあえず飯を」

「古手君!」

 

「ん?どうした川神」

 

「一緒にご飯食べない?」

 

「いきなりどうした。」

 

「いつも古手君って途中でどこかへ行っちゃうか

1人で食べるときがあったじゃない。だから一緒に食べよ!」

 

「おいおい、ワンコそいつと食うのか?なら俺も!」

 

「風間・・」

 

「どこで食べる?決まってないなら屋上で食べようぜ!」

 

「おい!風間!引っ張るなって!」

 

「キャップまってよぉ!」

 

俺は風間翔一に引っ張られ屋上に移動した

 

 

 

「さーて飯だ飯だ」

 

パカ

 

「わーいごっはんごっはん♪」

 

パカ

 

「・・・」

 

・・・パカ

 

「ぬお!?古手君のご飯すごい!」

 

「おお!これはうまそうだ!1つもーらい!」

 

「あ!?キャップずるい!私も!」

 

パクパクッ!

 

2人は俺の弁当をつまみ食いをした瞬間

2人共持っていた箸を落とした

 

カランカラン

 

「「・・・・」」

 

2人はゆっくりこっちをみた

 

「・・なんだよ」

 

「・・っくぅぅぅ!うますぎる!」

「うんうん!うますぎるよ!古手君!」

 

「そ、そうか」

 

「というわけでもう1つ貰い!」

 

「私も私も!」

 

「あ、コラ!てめぇら!」

 

「ひゃぁ・・うめぇ・・」

 

「本当においしいわね。しかもかなりの栄養・・」

 

「ったくよ。もう取るなよ、俺の昼飯が」

 

俺は飯を食うことにしたのだが・・・

 

いきなりドアが吹っ飛んだ

 

「ここに居たか!古手雅樹!」

 

「お姉さま!?

 

「げっ!?川神百代先輩・・」

 

「ほぉ・・最高の美少女にゲッってねぇ・・」

 

「気で探しても分からなかったからあきらめて屋上に来たが

ここに居るとはね!というわけで・・・勝負しろ!」

 

川神先輩がこっちに来る

まぁ返事はもちろん・・

 

 

 

「だが断る」

 

「えーいいじゃん勝負しようよー勝負ー」

 

「やりませんって」

 

「ぶーぶー」

 

「でも確かに武道家として古手君の本気は見てみたいわね!」

 

「お前ら・・姉妹に限ってそれか・・」

 

「っ!そうだ!ならば勝負だ!」

 

「だからやらんちゅうのに」

 

といいながら弁当を完食

 

「さて、次の授業があるから先に行ってるぞ川神」

 

「え?あ、うん」

 

俺はそのまま教室に戻った

 

 

 

 

 

「いやぁ、でもあいつの飯旨かったなぁ」

 

「まぁ、そうだよね。あんなに料理うまいなんて」

 

「(・・・そういえば古手君って1人ぐらし?

大切な物を失った・・それは親?・・そしたら古手君は・・

私と同じ・・なのかな・・)」

 

「・・ワンコ?」

 

「え?なにキャップ?」

 

「俺らも教室行こうぜ」

 

「う、うん」

 

「私も教室に戻るか」

 

2人は教室に戻る

川神一子は2人の後ろをに付いていった

しかしその途中音楽室から綺麗な声が聞こえた

だがカーテンが閉じていて中は何も見えない

なのでドアをゆっくり開けることにした

 

「誰の声かしら・・っ!?」

 

その声は古手雅樹であった

私はその声に見とれて最後まで聞いてしまい

ここでチャイムが鳴ってしまった

 

「川神居るんだろ。入って来い」

 

「っ!?」

 

私はゆっくり中に入った

 

 

 

 

「やっぱお前か、お前ここで何してんだ?」

 

「えっと・・」

 

「まぁいい。そこ閉めろ、今から教室に行っても何されるかわからんからな」

 

「う、うん・・あの古手君。今の歌って・・」

 

「ああ、林檎華憐歌って歌だ。」

 

「・・古手君って親は?」

 

「親か・・何年前だか・・もう忘れちまったな。」

 

「古手君は親居ないの?」

 

「まぁな。この世には居ないのは確実だな」

 

「あ・・ごめん・・」

 

「気にするな。」

 

俺はギターを使いまた歌う

川神はそのまま椅子に座って歌を聴いている

 

 

その時一部の人たちはある力を感じでいた

 

「(なんだ!?この力は!?)」

 

「(なんですか!?力がみなぎって来ます)」

 

「ぬ?何じゃ?力がみなぎってくるぞよ・・」

 

「ン?力がみなぎってくる・・この力ハ・・」

 

当然川神一子にもその力が感じられていた

 

「(すごい歌・・それに古手君の声聞いてると

なんか力がみなぎって・・)」

 

「・・・・さてと。すまんな川神。俺先帰るわ。」

 

「え?」

 

「まぁ5時間だから誰かがここにつくのは5時間目の終了のチャイムだ。

だからここに居ても問題は無い」

 

「・・・ねえ。古手君」

 

「ん?」

 

「私も・・一緒に良いかな?」

 

「授業をサボることになるけど良いのか?」

 

「・・・うん」

 

「なら。つかまれ行くぞ」

 

「うん」

 

俺は川神一子に手を差し出すとそれを握り俺は引っ張り

そのまま窓から降りて昇降口に移動して

靴に替えてこっそり回りに気配を消す魔法を撒きながら移動する

目の前にの川神には見えているがほかの周りの人には気づいていない

ちなみに校庭は誰も居ないが校舎から見ると普通だとばれてしまうが

この魔法をやると問題は無い

 

ということで誰にもばれずに家に連れてきた

 

 

「ほれ。上がっとけ」

 

「お、お邪魔します」

 

「おや?一子ではありませんか」

 

「ふぇ?誰?」

 

「その状態は誰も知らないんじゃないのか?クッキー」

 

「え!?クッキー!?」

 

するとクッキーが変形して状態1になる

 

「こんにちは一子」

 

「本当にクッキーだ」

 

「今のは第4形態なんだ。この家に居るときはいつもこの状態なんだ」

 

そう言ってまた第4形態に変形する

 

「というわけでクッキー第4形態です。以後よろしくお願いします。」

 

「わわ、どうも」

 

「さて、とりあえず5時間目終了前までここにいるからな」

 

「まさか学校サボってきたんですか?まったくマイスターは・・」

 

「・・・ちょっとまってマイスターって事は・・

古手君って隣のビルの管理者!?」

 

「おう、よく気が付いたな。」

 

「クッキーのマイスター=ビルの管理者って聞いてたわ」

 

「なるほどな。まぁそれは秘密にしておいてくれ。」

 

「へ?何で?」

 

「まぁ・・俺は色々と忙しいからな

お前らが金曜日集まってるのは知ってるからな。

俺にはその集会には出られん。金曜日は忙しいからな」

 

「へぇ・・そ、それじゃこの事は秘密でね?」

 

「ああ、たのむ。その代わり口止め料として駅前の喫茶店で何かおごってやる」

 

「本当!?わーい!あそこ美味しいからね熊ちゃんでも結構お気に入りって言ってた

・・・ていうか・・思ったんだけど、あそこのお店副店長がクッキーなのは

知っているけど。古手君がマイスターならもしかして古手君が?」

 

「ああ、そうだ俺が店長だな。さて、茶飲むか?」

 

「うん」

 

「そうかちょいと待ってろ」

 

俺は川神にお茶を出してゆっくりした

時間は過ぎてもうそろそろチャイムが鳴る時間

 

「おっとそろそろ戻るか行くぞ川神」

 

「うん、それじゃあねクッキー」

 

「それではまた基地でお待ちしております」

 

「それじゃな」

 

俺は学校の教室に戻った

 

「あれ?ワンコどうしたの?5時間目居なかったから」

 

「ああ、その事なんだが俺さっきぶっ倒れそうになったから。

川神に助けてもらった。マジ感謝だわ」

 

「へぇ、そうなんだ」

 

「悪いな。お前らのメンバーを借りて」

 

「いやいいよ」

 

「それじゃ俺帰るから。川神サンキューな。今度飯おごってやんよ」

 

俺は教室から出てお店に直行した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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