無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです

 今回は地霊殿です!

 それでは本編行きましょう!

 では!

 第54話スタート


第54話 紅魔館の危機

紅魔館

 

 地霊殿に客が来ていたその頃、紅魔館では死活問題が起きていた。

 

咲夜「お嬢様」

 

レミリア「何?咲夜」

 

咲夜「し、実は…お金がですね…枯渇してきていまして、このままだとまともな料理をお出しできなくなる可能性が…」

 

 レミリアは青ざめた。

 

 実は以前にも枯渇したことがあり、その時に出された料理を思い出していた。

 

 ほとんど森で採ってきていた野菜、それならまだ良い…稀に生物が食べるような物ではないおぞましいものが出される…それがレミリアのトラウマとなっている。

 

 そしてレミリアは、妖精メイドを覗いたメンバーを召集した。

 

レミリア「そう言うことなのよ!それで、何か案は無いかと」

 

咲夜「お嬢様がデザートを我慢すれば少し貧相になりますが、何とかやっていけますよ」

 

レミリア「私からプリンを奪ったら何が残るのよ!」

 

 なんか、涙目になっている…そんなにプリンが好きか!

 

鈴音「ねん君はうどんを取られたらどうする?」

 

 たぶん発狂して、崖から飛び降りるな。

 

鈴音「そ、そこまで?」

 

 つーか、人の心をしれっと読むんじゃねー!

 

 姉ちゃんは微笑を浮かべている。

 

 親しい人の感情が読めるって厄介な能力だな…

 

パチュリー「なら、お店を出してみたら?人里に。そこそここの屋敷には珍しいものがあるんだから人里で売り出したら結構なお金になるんじゃない?」

 

小悪魔「おお!ナイスアイディアです!パチュリー様!さすが、幻想郷1の大魔法使い!」

 

 それ、関係あるのか?

 

フラン「うちに何あったっけ?」

 

鈴音「ねん君のゲーム機って幻想郷に無いから前に霊夢さんが言っていた妖怪の山に居るらしいカッパに売ればかなりの値段で買ってくれるんじゃない?カッパは機械に強いらしいから、同じのを作って売り出すのを手伝ってくれるよ!」

 

音恩「僕のゲーム機は誰にも渡さない!ましてや売るなんてもっての他だ!」

 

 そう言った瞬間、姉ちゃんに本の角で頭を叩かれた。

 

鈴音「まず、そんなことよりもこの状況を打開する方が先でしょ!」

 

音恩「ご、ごもっとも…」

 

レミリア「じゃあ、お店を出すで良い?」

 

 そうして全員の意見が一致した。

 

 そして全員が賛同したあと僕は立ち上がった。

 

音恩「じゃあ、皆さん!頑張ってください!」

 

 そう言ってそそくさと立ち去ろうとした次の瞬間、誰かに腕を捕まれた。

 

鈴音「どこに行くの?ねん君」

 

音恩「離してくれ姉ちゃん。僕は今から色々と用事があるんだ」

 

鈴音「ほぅ…どんな?」

 

 以外と姉ちゃんは鋭い質問をしてくるな…

 

音恩「色々は色々だ!」

 

鈴音「引きこもりで、日光が最大のライバルの音恩に用事があるなんて思えないんだけど?」

 

 姉ちゃんはそれに、と付け足して

 

鈴音「引きこもりを克服するチャンスじゃん!」

 

音恩「こっちに来てから引きこもる時間をくれなかったのはどこのどいつだっけ?」

 

 僕達がこっちの世界に来てから異変とかが起こりすぎてゆっくりする時間すらなかった。

 

鈴音「取り合えず、ねん君も一緒にやろう!」

 

 勝手に話を進めないでいただきたい。

 

 なんか、巻き込まれた僕はお店を出すことになった。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

人里

 

鈴音「珍しいものもありますよ!ぜひ見て行って来てください!」

 

 怖い怖い!人が怖い!

 

鈴音「ほら!ねん君も!」

 

 ああ、僕の姉ちゃんは鬼でござったか…

 

 その時

 

こいし「あ!見つけた!」

 

 空からこいしさんが降りてきた。見えそう…

 

音恩「イテッ!」

 

鈴音「何考えてたのかな?」

 

 そうだった、ここには姉ちゃんが居たんだった。

 

こいし「鈴音、買い物に行くんじゃ無かったの?」

 

鈴音「あ、忘れてた!ごめんねーねん君!少しの間一人で頑張って!」

 

 そうして姉ちゃんはどこかに行った。

 

 これはひどい酷すぎる!

 

音恩「やってられるか!」

 

 そうして店をたたもうとしたその時

 

龍生「お!おん君じゃん!珍しいな!こんなところで!」

 

音恩「何してるんだ?」

 

 うわぁ…姉ちゃんと同じくらい鬱陶(うっとう)しい奴が来た…

 

龍生「ちょっとなんか分からんが、まこっちゃんの逆鱗に触れたみたいで命の危険を感じたから逃げてきた」

 

 こいつ何やったマジで!

 

 僕の中では四人組の中では唯一の常識人と言うことになっている真

 

 僕はかなり親しくしてもらっている。

 

 その真を怒らせるとは何をしたんだ?

 ※落とし穴にはめました

 

龍生「それよりもなんか面白そうな事をやってるじゃん!」

 

音恩「面白そう?なら変わりますか?」どす黒い笑み

 

龍生「いやいや、お、俺は良いよ!」

 

音恩「いやいや、遠慮しなくても良いですよ~ものすごく楽しいですから!」

 

龍生「いやいや、そんな楽しいなら自分でやれば良いんじゃないかな?」

 

 龍生はゆっくりと後ずさって行く。

 

音恩「何で後ずさるのかな?」

 

 そう言ったらもうダッシュで龍生は逃げていった。

 

音恩「はぁ客はちらほら居るけど、こんな調子で大丈夫かな?」

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

紅魔館

 

鈴音「お帰りーねん君!」

 

音恩「何で姉ちゃんがここに居るのかな?」

 

鈴音「いやぁ…戻るのを忘れちゃって」

 

 僕の姉ちゃんは、天然ドジっ子でした…僕はこれからが不安で仕方がありません…




 はい!第54話終了!

 今回はコラボしていた間の地霊殿の様子でした!

 主人公枠で、まともなのが真だけって大丈夫か?幻想郷…

 それでは今回はここまで!

 次回もよろしくお願いします!

 ではでは!

 さようなら!
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