今回は霊夢と早苗戦いです。
そして、今回で第伍章完結です。
それではどうぞ!
side紬
ここが永遠亭かな?話では聞いたことがあったけど実際に来るのは初めてだ。
真「ここ、どこだ?」
紬「ここは永遠亭、病院だよ」
真「病院!?」
真はものすごく驚いた。
真「何でだよ!」
紬「良いから!早く」
そして私は急かすように真の手を引いて永遠亭の中に入って行った。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
永琳「これは確かに記憶喪失ね。だけど」
だけど?
永琳「完全に記憶がなくなった訳じゃ無いの。記憶を奥の方に封じ込めて新しい記憶をその上から書いているって言う感じよ」
紬「え?って言うことは?」
永琳「何者かの仕業かも知れないわね」
何者かの…
許せない…
絶対に見つけて呪い殺してやる!
だけど一生このままだったらどうしよう?
記憶がないって言うことは戦いかたも忘れている可能性がある。もしそうだとしたら私達が守ってあげないと。
真「あの…ここは何ですか?俺が居た所にはこんな方々は居なかったと思うのですが…」
永琳「ここは幻想郷よ。つい先日、ここに来てしまったのよ」
ん?
皆に聞いた話ではもっと前から幻想入りしているはずだけど
そしたら、永琳が「話を合わせて」と言ってきた。
真「あなた方は?」
永琳「私は八意 永琳よ。ここの医者ね」
紬「私は紬。よろしく」
真「はい!よろしくお願いします。俺は海藤 真です」
これをやった人は昔の記憶を残して幻想入りしていないと言う記憶を入れたのかな?
それだとしたら面倒だね…ここに来てからの記憶が一切無いんだったら地霊殿の場所も無いし、第一妖怪のことを怖がってしまうかも知れない。
永琳「とりあえず、ここに入院させておきます?」
紬「うーん…皆と生活していくうちに記憶が戻るかも知れないからこのまま帰ります」
永琳「分かりました。お大事に」
そして私は真を連れてスタジアムに向かった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
side霊夢
『最終試合。東風谷 早苗対博麗 霊夢!開始!』
その合図と共に早苗は動き出した。
しかし、私は動かない。
少し早苗の様子を伺う事にした。
早苗「来ないんですか?ならこちらから行かせてもらいます!」
秘術《グレイソーマタージ》
早苗は自分を中心に星が出現しまわりに拡散する弾幕をはった。
しかし、今まで異変を解決してきた私にとってはかわすなんて容易いこと。
私は意とも容易く早苗の弾幕をかわしていく。
霊夢「次は私からね」
霊府《夢想封印》
そして、私はホーミング性能のある弾幕を放つ。
そしたら早苗は「あわわわわ」と言いながらも危なげなく避けていた。
早苗「ふぅ…危なかったですよ…」
霊夢「あら、結構余裕だったじゃない?」
と、私が皮肉を込めて言うと
早苗「これが私の実力です」
と、デカイ胸を張って言った。
大きい…どんだけあるのよ…
霊夢「じゃあ、あなたの本気を見せてちょうだい?」
早苗「?分かりました」
そして早苗は空に飛び上がった。
そして
開海《モーゼの奇跡》
スペルカードを放つと同時に私の元に拳をつき出しながら落ちてきた。
それを私はギリギリでかわす。
そしたら早苗が落ちた所に大きなクレーターが出来た。
あれはまともに食らってたら骨の2、3本は持っていかれるわね。
早苗「あれ?今のを避けますか?」
霊夢「へー。近接戦も出来るのね…私は
早苗「そうなんですか?なら、
そして私は飛び上がる。
それと共に早苗も飛び上がる。
そして私と早苗は拳を思いっきり相手に叩きつける。
時には蹴りも入れる。
だけど、弾幕のように簡単に気を失わせることが出来ないから長期戦になりやすいのよね。
こうなったら。
霊夢「今度は弾幕よ」
そして私はスペルカードを取り出す。
早苗「はい。どこからでもかかってきて下さい!」
《夢想天生》
そして私は自身の最強のスペルカードを放つ。
私は無敵になると言う俗に言う耐久スペルだ。
そして早苗は私に弾幕を放つも当たらなくて驚いている。
このときの私にはこの世界の生物がさわることは不可能。
そして、なんとか早苗は避けきって、私も霊力を消耗しすぎてお互い体力の限界だ。次を当てた方の勝利だ。
早苗「次で終わらせます」
霊夢「ええ、そうね」
そして同時にお札を構える。
霊夢「散霊《夢想封印 寂》」
早苗「奇跡《神の風》」
そして私と早苗の弾幕がぶつかり合う。
ほぼ互角の威力
そして両者の弾幕の一個が弾幕の間を縫って両者にぶつかる。
そして、両者の弾幕も終わって暫くお互いに向かい合ってたたずむ。
しかし、私はふらふらとして倒れてしまう。
しかしそれは早苗も同じだったみたいで早苗も同時に倒れる。
『おおっと!同時に倒れた~!これはどうするべきなのだろうか?』
『引き分けで現状維持で良いんじゃない?』
『そうですね!では!現状維持で!』
そして博霊神社争奪戦は幕を閉じた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
早苗「悔しいです!今度こそは博霊神社をいただきます!」
霊夢「ええ、いつでもかかって来なさい。今度こそはこてんぱんにしてあげるから」
妖夢「このあとは恒例の宴会ですね」
そしたら早苗はこんな提案をしてきた。
早苗「そろそろクリスマスな訳ですし、クリスマスに宴会をしませんか?」
霊夢「良いわね…それと、あんたの神社でね」
早苗「え?」
霊夢「当然でしょ?あんたらのせいで大迷惑だったんだから」
最初っから早苗の神社で宴会をするって決めてたけどね。
早苗「わ、分かりました」
そして私達は解散して博霊神社に戻った。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
side紬
「はぁーーーーっ!記憶喪失!」
私が真が記憶喪失だと皆に伝えたら皆すごい声をあげて驚いた。
龍生「ってことは皆のことを覚えてないのか?」
真「あれ?龍生、何でこんなところに居るの?」
龍生「ん?どう言うことだ?」
もしかして、外の世界にいた頃の記憶はあるから龍生の事は覚えているのかな?
こいし「わ、私のことも覚えていない…」
真「すまん…」
紬「なんか、何者かに記憶を変えられたらしいんだよね」
さとり「それじゃ、襲われたって言うことじゃない!」
紬「そうだよ」
その時
『おおっと!同時に倒れた~!これはどうするべきなのだろうか?』
『引き分けで現状維持で良いんじゃない?』
『そうですね!では!現状維持で!』
今丁度霊夢の方は終わったみたいだ。
こいし「とりあえず帰ろう?」
真「う、うん」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
side真
やべぇ、俺は前からここにいるみたいだが、こいし、さとり、お空、お燐、紬。この5人の事が思い出せない…更に霊夢、魔理沙、妖夢。この世界の事はどうしても思い出せない。
ついさっきまでの記憶が学校だからな。
そして、話によると俺は妖怪に近い人間、まぁ、妖怪って言っても良いレベルらしいが、そして俺とこいしって恋人同士らしい。
そしてにわかには信じがたいが俺には能力があるらしい。
【致命傷を受けない程度の能力】と【都合の良い情況を作り出す程度の能力】。
そして、更に今までの話を聞かせれくれた。
色々な異変を解決してきた事、死にかけた事、龍生の父親の事、こいしと恋人同士になった事、そして紬との出会い。
そして紬は俺の刀らしい。正直、あんな可愛い子が刀だなんて思えないけど皆が言うんならそうなんだろうな。
そして刀の時の名前は妖刀【神成り】と言うらしい。【神成り】と言うと紬は刀になり紬と言うと元に戻るそうだ。
まぁ、ここに住んでいくうちに思い出すと良いけどな…
真「シチュー食いたいな…あれ?シチュー…う、頭が」
急にシチューの事を考えると頭が痛くなってきた。
真「まぁ、良いや。今日はもうとりあえず寝よう」
第伍章完結
はい!第70話終了
はい!今回で第伍章終わりました。
で、次回はクリスマスです。
そして、勝手に自分の中で決めていたクリスマス前に風神録を終わらせると言うノルマを達成致しました!
それでは!
さようなら