今回は真達メインの話です。
それではどうぞ!
side真
俺達は森で俺の事について話し合っていた。
俺はいつの間にか何者かに今回の異変の犯人に仕立てあげられていたらしい。
何で?何で俺を犯人にしようとしているんだ?
そしてもう一つ気になることがある。
それは霊夢を襲ったと言う俺のそっくりなやつの事だ。
霊夢「分かったわよ…でも、次変な事をしたら…退治するわよ」
と、ひとまずは霊夢を説得することが出来た。
その時
俺達は暫く忘れていたが物陰から魔獣が飛び出してきた。
そう言えばこの事件はこいつらをきっかけに始まったっけな?
ググォーと魔獣は雄叫びを上げる。
あ!しまった!紬が居ない!
紬はどこだ?
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一方紬
紬「ここは…冥界かな?」
冥界で真を探していた。
よく真は冥界に来ていたからここに居るかもしれないと踏んだのだ。
紬「よーし!真が元凶じゃないって証拠を集めて皆に見せるぞ~!」
気合い充分の紬であった。
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場面戻って真
真「悪い、俺今武器持ってないんだ」
龍生「スペカで何とかならないのか?」
スペカ?
ああ、確かスペルカードの略だっけ?
分からないけど使い方が分からないし、無理だな。
そう言っている間にも周りをすべて魔獣に囲まれてしまった。
魔獣はグルルルと唸っている。
そしてその赤い目きらりと光って俺達を睨み付けてきている。
龍生「こうなったら妖夢!真と霊夢を守りながら戦うぞ!」
妖夢「分かりました」
そして妖夢は2本の刀を抜く。
そして二人とも魔獣に攻撃をする。
龍生は殴り、妖夢は刀で斬る。
そして暫く戦い続けるとだいぶ魔獣も減ってきた。
その時
空からでかい弾幕が降ってきた。
龍生「うわっと!」
妖夢「この楼観剣に斬れぬものなどあんまりない!」
そして妖夢はその弾幕を一刀両断し、それにより衝撃波が生まれた。
その衝撃波によって残っていた魔獣達は一匹残らず消し飛んでしまった
「ほぉう。あの弾幕を真っ二つに斬るとは…きさま…少しはやるようだな」
そこには黒いマントを羽織った人物か浮いていた。
妖夢「誰だ!」
「俺か?俺は…」
と、その人物は羽織っていたマントを取った。
そこから現れたのは…
「真だ」
俺と全く同じ姿の男だった。
こいつが…霊夢を?
真?「しっかし、そこの巫女は無様なもんだ。最初から分かってたんだ。警戒心が強いから攻撃してくるだろうと。そこで俺の技串刺しを使ったら一瞬で動けなくなったからな!他にも…地霊殿の妹?もやってやった。あのときの絶望感溢れる表情たまらなかったねぇ?あはは」
俺は俺の姿で悪さをしまくってるこいつが高笑いをしているのを見て怒りが沸いてきた。
あいつらにとっての絶望…それは仲間に裏切られることだと知っての犯行
真「くずが…」
真?「あ?」
真「こんのくずやろうが!!」
真?「ほほう…これはこれで面白そうな展開になってきたな。まぁ、良いか…先に冥界に居る紬を殺しに行くか」
まて!そう言う前にそいつはもうこの場には居なかった。
そう言えばあいつ、紬を殺すとか言ってたよな?
紬が、危ない!
確か冥界は空だったよな?
空を飛べないといけないのか…
そう言えば俺は飛べるんだったな…
浮け!浮け!!
真「ういてくれぇぇぇ!」
仲間を殺させはしない!
その瞬間
俺は大地から浮きはじめて記憶を無くしてから初めての飛行をした。
そして俺の気持ちに答えるように大空に向かって高速で飛ぶ。
うわっ!以外に速い!
真「お願いだ!間に合ってくれ!」
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side龍生
真の偽物が消えたあと、急に真は大空に向かって飛んでいった。
あの方角は…冥界?
もしかして「冥界に居る紬を殺しに行く」と言っていた…まさか!
龍生「妖夢!急いで冥界に行くぞ!」
妖夢「わ、分かった」
そうして俺は妖夢と一緒に真の後を着いていった。
ってかあいつ…先に速くね?え?速くね?俺も全速力で飛んでるのに追い付くどころか差がどんどん開いていく。
何で久しぶりに飛んだあいつの方が早いんだよ!
と、いつの間にか真の姿が見えなくなった。
俺達も急がなくちゃいけないな
そうして俺達はスピードをあげて冥界へと向かう。
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side紬
私は一人で冥界で真を探していた。
だけどいっこうに見つからない…もしかしてここには居ないのかな?
うーん…あと残っているのは白玉楼だけかな?
そして私は白玉楼に向かう。
そして私が白玉楼に着くと急に辺りを禍々しい霊気が覆った。
こんな闇に染まり尽くした霊力を感じたのははじめてだ。
その時
「ふぅ…やっと着いた…、ここに来るのに1秒もかかってしまった…」
と、男が白玉楼に現れた。
その男は…真に瓜二つの人物だった。
しかし全然違う。こいつは、真とは次元そのものが違う。
何て霊力。こんなすごい霊力は一切感じたことが無い。
真?「お前が紬って奴だな?」
紬「そうだけど」
絶対こいつは敵だ。神様の勘がそう言ってる。
真?「ほぉう?神様の勘って奴か?俺が敵だって分かったのか?」
そうして私は奴から距離を置く。
私はさっきから冷や汗が止まらない。
真?「ちょっと、神様の力を見せてくれよ」
紬「分かったわ」
私は神。普通の人間に勝てるわけが無い。
紬「行くわ!これが神の力よ!」
呪府《恨みのこもった攻撃》
そして私は弾幕一つ一つが意思をもって奴を追いかけるような弾幕を放つ。
真?「それが、お前の限界か?そうだとしたら、俺はがっかりだ…」
そう言って、奴は霊力を周りに大量に放出する。
そしたら、周りに衝撃波ができ、木々は倒れ、石は粉々になり、私の弾幕は跡形もなく消え去った。
恐ろしい…
その霊力の多さに震えが止まらない。
真?「苦しまないように、一瞬で終わらせてやる」
そうして奴は私に向けて手をつきだす。
真?「悪…《邪悪砲》」
そうして奴の手のひらから真っ黒な光線が出てきた。
その光線の威力が凄すぎて衝撃波が出来ている。
そしてそれだけで飛ばされそうになる。
ああ…今から私は死ぬんだ…
思ってみたら今の主人、真になってから楽しかったな…
いろんな人に知り合えて…
死にたくない…
だけどもう終わりなのか…
そして私は覚悟を決めて目を閉じる。
「紬ーっ!」
その瞬間
誰かに突き飛ばされて私は数m先まで飛ぶ
そして私が元居た場所を見ると、素手で光線を押さえてる真が居た。
真「ぐぐぐ…」
真?「ふっ。お前か…お前ごときが…俺に勝てると思うなよ!」
と、奴は言って出力を大幅に上げる。
そうしたら真でも耐えきれずに光線をもろに受けてしまい、光線に押されて木々をなぎ倒しながら森に飛んでいく。
そして岩にぶつかり止まる。
真「ぐはぁ…はぁ…はぁ…」
真?「暫く動けないように半殺しにしてやる」
そして奴は真に向けて弾幕を放つ。
紬「やめてー!」
そしたらいつの間にか真をかばって弾幕の前に立ちふさがっていた。
真?「ん?」
紬「こうなったら!《能力封じ》」
その瞬間、目の前に迫ってきていた弾幕が一瞬にして消える。
真?「なにぃっ?」
真「紬…お前…」
二人とも驚いている様だ。
紬「ふぅ…これが私の能力、【
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side真
神の能力?
それって何か普通の能力と違うのか?
真?「神の能力か…厄介だな…」
と、あいつは知っているのか?
真?「まぁ、良い。能力の事について、冥土の土産に教えてやろう」
そう言ってあいつは話し始めた。
真?「この世界には程度の能力、司る程度の能力、神の能力がある。程度の能力は基本の能力。そして司る、これはこの世の
【人柱になって神になる】だ」
はい!第76話終了
次回は神の能力についてです。神力水ともう一つの方法。
それでは!
さようなら