無意識の恋   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!ミズヤです

 今回は霊華を助け出すところから始まります。

 それではどうぞ!


第94話 博麗霊華を助け出せ!魔獣あらわる

side真

 

 はぁ…

 

 なるほど…これは死ねる…

 

 俺と紫は先程作戦会議をしていた。

 

 正直なめていた…

 

 作戦はこうだ。

 

 まず俺が正面玄関にて大声で乗っ取り宣言。

 

 そしたら警備がこちらに寄ってくる。

 

 寄ってきたら殺さない程度に俺がいたぶる。

 

 俺が正面玄関で暴れている間に紫は中に浸入して霊夢をすき間で助ける。

 

 ついでに俺も回収、と言う流れなのだが…

 

 建物がとても立派でドデカイ刑務所みたいだ。

 

 外見は要塞みたいに大きく、看守、警備がどれだけいるかが想像もつかない。

 

 うわぁ…ざっと100居てもおかしくないレベルだぞ…

 

 さすがに…これは俺に死ねと言っているとしか思えない…

 

 さすがに俺の能力をもってしても勝てるかどうか…

 

 と言うか、俺の能力ってポケ〇ンで言うところの防御がただ半端無いだけだからな。

 

 決して不老不死では無いし、痛みを感じない訳じゃない。痛みは生身の人間と同じくらい感じる。

 

 これからこの規模の要塞に居る警備兵をすべて相手にするとなるとゾッとする。

 

 だけどまぁ…

 

 なんか行ける気がする。

 

 そして刀の柄を撫でる。

 

 俺の霊力を受け止めてくれた刀だ。そう簡単に負けるわけが無い。

 

 そして俺は大きく息を吸う。

 

真「今からこの俺がこの要塞を乗っ取ってやる!止めたい奴は出てきな?まぁ、俺に勝てるわけが無いがな」

 

 俺がそう言うと作戦通り、中から大勢の警備兵が出てきた。

 

 よっしゃー!やってやんよこんちくしょー!

 

 そして刀を抜く。

 

 すると、いきなり矢が飛んできた。

 

 そして俺は矢の棒の部分を掴んで止める。

 

 動体視力が随分とよくなった物だ。

 

 現代の幻想郷での生活は無駄じゃなかったって事か

 

 次に大勢の剣士が突っ込んできた。

 

 俺は自惚れじゃないが、刀の腕はかなりの物だと自負している。

 

 そして取り囲んできた剣士をゼ●ダの伝説のリ●ク並の回転斬りでなぎ倒す。もちろん峰打ちで

 

 その後も向かってくる敵をバッタバッタとなぎ倒す(峰打ちで)

 

 暫く続けていると奥から人影が出てきた。

 

 その人物は…

 

「だ、ダスト様!」

 

「丁度あれが完成したからこちらを見に来たんだが…小僧一人に何手間取ってるんだ?」

 

 あ、あいつは!

 

真「だ、ダーラぁっ!」

 

 そして俺は刃で斬りつける。

 

 すると、奴はナイフを取りだし、ナイフで俺の刀を止めた。

 

「あ、危ないな…初対面で斬りかかるなんて無礼だぞ?子供は家に帰っておねんねしてな!

 

 そして俺はデコピンだけで一瞬にして飛ばされる。

 

 そして岩にものすごい勢いで激突し気を失った。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

真「一回だけ見たことのある天井だ…」

 

 俺がそう呟くと紫がどこからともなくあらわれた。

 

紫「ビックリしたわ。真をすき間に入れたら服はボロボロで服に血がついているのに傷一つ無いと言う不思議な状況だったのよ?」

 

 …あれ?朝だ…

 

 明るい

 

 そうか…俺は紫に運ばれて一晩眠っていたのか…

 

紫「正直、あなたの実力であそこの警備兵に負けるとは思えないのだけど」

 

 強かった…

 

 ダーラ…どうしてこの時代に…

 

 取り合えず、ダーラを倒してからじゃないと元の時代に戻れねえ。

 

真「くそっ!」

 

 俺は布団を思いっきり叩いた。

 

紫「で、どうする?戻る?」

 

真「いや、その前にやりたいことがある」

 

 そう言って俺は人里に向かった。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ダーラは強かった…どうすれば…

 

 その時

 

「うわーっ!妖怪だ!人を襲う妖怪があらわれたー!」

 

 と、叫ぶ人の言葉が聞こえた。

 

 人を襲うだって?

 

 俺が声のした方に行くとそこには

 

真「ま…じゅう…」

 

 そこには魔獣が居た。

 

 その魔獣は区別がついていないらしく、魂が抜けた脱け殻と化した人を判別できなくなるまで攻撃している。

 

 グギャァァ!

 

 恐らくこの一体だけでは無いだろう。

 

 複数の魔獣の鳴き声が聞こえる。

 

 そして刀に手を伸ばし、斬りつける。

 

 か、固い!

 

 もしかしてあれは封印から覚めたばかりで弱ってただけなのか?

 

 その時

 

「おかあさーん!助けてー!」

 

 と、お母さんとはぐれたらしき女の子が泣いていた。

 

 そこに

 

真「魔獣か!」

 

 魔獣が女の子に迫ってきていた。

 

真「食らえ!霊妖斬」

 

 そして魔獣に霊妖斬を放つ。

 

 するとさすがの魔獣でも簡単に斬れてしまった。

 

 そして俺は女の子に駆け寄る。

 

真「君は?」

 

「だ、だぁれ?」

 

 そして俺は女の子の顔をよく見るとあることに気がついた。

 

 こ、この子…紬に似ている…

 

 もしかしたら…

 

真「俺は海藤 真。君は?」

 

「わ、私はみ、水無月(みなづき) (つむぎ)

 

 と、顔を背けながら言ってきた。

 

 やっぱりこの子だ。

 

真「じゃあここは危ないから避難所に行こう?」

 

紬「でもお母さんが!」

 

真「俺が責任をもって探しだしてやる!」

 

 そう言って俺は避難所に連れていこうとしたが

 

 あちゃー…

 

 一本道だったため魔獣に挟まれてしまった。

 

 これじゃ避難所に行くのは厳しいか…

 

 じゃあ

 

真「ちょっと捕まってて」

 

紬「え?」

 

 そして紬は俺の肩に捕まる。

 

 しかしそれじゃあ危ないのでおんぶした。

 

紬「あわわ」

 

 そして

 

真「ちゃんと捕まっててね」

 

紬「うんってきゃっ!」

 

 俺は全速力で空を飛んでにげた。

 

 さすがの奴等も空を飛べないらしく俺達を諦めたようだ。

 

紬「あははっ!空を飛んでる!」

 

 紬もはしゃいでいるようだ。

 

 じゃあ、もう少し飛ばして霊華さんの家に逃げ込もうかな?




 はい!第94話終了

 はい!最近はくそ真面目?な前後書きを書いてきたので今回は真さんをお呼びしました。

真「あ、どうもっておい!」

 何ですか?

真「俺は今、過去に居る筈だろ?」

 そうですね

真「なんでここに居るんだ?」

 そうですね、長くなるのですが、端的にまとめると全ての世界、時間と繋がっている部屋なのだよここは

真「よくわからんけど分かった」

 では!そろそろ最終回が近づいて参りました!

真「皆とお別れなんて寂しいな…」

 もちべによっては忘れかけた頃に二期やるかも知れませんよ?

真「じゃあそれを期待しておくか」

 それでは!

真「さようなら」 さようなら
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